「瞳」
<<インドネシア>>--バリ島--


洋服屋の店番をしていた、女の子の輝く瞳。

ワヤン君にウブドの大型スーパーマーケットを案内してもらい、仲間の一人が洋服売り場でポロシャツを買い、その後、バリの男性が着る涼しげな開襟シャツを売る店を見て歩いている時に撮った写真である。

その仲間は、海外に出ると地元の服などを買うのが楽しみなのだという。

彼が一生懸命、店の商品を選んでいる間、私はこの小さな少女に英語で話しかけながら、コミュニケーションを図っていた。

彼女は、英語は分からないらしく、それでもはにかみながら私のカメラに、目力のある瞳で応えてくれた。

バリ人は皆目が大きい、だからバリ・ダンスでも、あの目を左右にくりくりと動かす、独特の瞳の演技が出来るのであろう。

そして東南アジアの子供達に共通する事であるが、バリの子供達もまた皆働き者であり、こうして店番をするのも、彼女の役割なのである。