「祭りの準備②」
<<インドネシア>>--バリ島--


昨日掲載したのとは反対側の、道路の光景。

50年に一度の祭り(オダラン)が開催されるこの村は、幟の規模からいっても、それほど大きな村ではないようである。

しかしアスファルトの道路は綺麗に整備されているし、村の佇まいも綺麗であり、清潔感が感じられる。

こんな光景一つとっても、高層ビルなどが無く、何となく良き昔の日本の雰囲気が感じられるのは、私だけではないであろう。

バリ島は小さな島なのに、TPPの会議やエイペックなどの国債会議が開催されるのは、東南アジアの中でも、のどかで平和な雰囲気と、穏やかかで芸術性の高い人々が住んでいる島だからではないだろうか。

私がバリ島の虜になっているのも、嘗てののどかな日本の雰囲気が、色濃く漂っているからかもしれない。