「蚤の市②」
<<日本>>--川越--


店一杯に広がった、昔懐かしい品物の数々。

蚤の市と言うより、ガラクタ市と言った方がピッタリくる様な、さまざまな物が広げられている。

店主のおじさん、花粉症なのか、盛んに眼を掻いていて、お客の存在も余り気にしていないようである。

しかしこれらの品々、値札が付いているものを見ると、結構な値段であり、個物に興味のある人にとっては、結構掘り出し物が有るのかもしれない。

こういった品物の数々を見ていると、嘗て我が家にも沢山有って、処分してしまったような物を、取って置けば結構売り物になったのかな、なんてスケベ根性が過ぎるのである。

何はともあれ、これらの展示物を見ていると、昔懐かしい思い出が蘇ってくるものである。