「ハノイ大教会」
<<ベトナム>>--ハノイ--


高さ22メートルの大尖塔が聳える、歴史有るハノイのカトリック教会。

クリスマスに合わせて、一気にハノイのこの聖堂の写真に飛んだ。

ベトナムは嘗てのフランス領だったことも有り、西洋の面影を色濃く残している。

この荘厳な雰囲気の教会は、1886年に建造されたこともあり、教会の壁面が、黒カビで覆われており、歴史を感じさせる。

キリストを抱いた聖母マリア像の台座には、レジーナ・パーシスの文字が刻まれているが、この教会の脇には、ミッション・スクールが併設されており、その学校の名前と思われる。

嘗てパリを訪れた時に宿泊したホテルが、ルーブル美術館前の歴史有るレジーナ・ホテルである事を思い出したものである。