「アーモンド菓子」
<<スペイン>>--ミハス--


出来上がったアーモンド菓子が、ガラスのケースの中に置かれている様子。

これだけ造れば、先ず今日の販売には支障無いくらいの量だろうか。

おじさんはこの菓子を、小さなスコップで、プラスチックケースや、ビニール袋に詰めていく。

中の量がどの位かは、別に秤などがあるわけで無し、全ておじさんの感と目分量で詰められていく。

もう此処で何年商売をしているのか分からぬが、日本の同行ガイドが此処を訪れる度に、必ず店を出していると言うから、かなりの年月になるのだろう。

それなら秤に掛けなくても、恐らく20グラムの差さえ違わない事であろう。