「下町の景観」
<<スペイン>>--クエンカ--


岩山の裾に広がる、クエンカの下町の光景。

街の家並みが明るいのは、屋根や建物が、オレンジ色や黄色、白色が多用されているからであろう。

ヨーロッパでは、屋根の瓦が、茶色やオレンジ系が多いのが特徴のようである。

岩山以外の場所には、植樹が行き届いているようであり、街の景観と防災を兼ねているのであろうか。

それにしても、複雑な岩の上に家を建てるのは、かなりの建築技術を必要とするのではなかろうか。