「御神木」
<<日本>>--東京--


東京目黒に有る大鳥神社の御神木の様子。

昨日新孫のお宮参りに行った、大鳥神社本殿右側に有る大楠木の姿である。

この神社の歴史は古く、日本武尊と弟橘姫命を合祀して、大同元年(806)に社殿を造営したという。

この御神木は、たまたま通り掛った街の古老が、元禄時代の古木で、東京大空襲の時にも、火災の中で生き残ったのだと説明してくれた。

真ん中の親木が古く、その両脇に子木が生えて、三本一緒になっているのだという。

目黒駅から700メートルの所に有るこの神社の前を、現役時代に車で何度も通ったが、境内に入るのは始めてであった。