「新春ダルマ市②」
<<日本>>--川越--


1月3日の川越喜多院のダルマ市の光景その2。

山門からずっと立ち並ぶダルマ屋の、売り子の活気有る掛け声が響く。

広い境内の所狭しと店を張るダルマ商は、一体何処から来るのだろうかと驚くほどである。

面白いのは、ダルマ屋の達磨の顔が店によって、皆違う事である。

だから、買い手はそれらのダルマを眺めながら、自分の気に入った顔のダルマを買うことになる。

私も嘗ては、品定めをして買ったものだが、今年は2日の日に既に地元の神社に詣でており、ダルマを買うのはパスした。

久々の川越大師の初詣とダルマ市を見学して、満足した気持ちになったものである。