「複雑な構造③」
<<スペイン>>--バルセロナ--


再び別の角度から見る、サグラダ・ファミリアの複雑な構造の天井の光景。

彩色も構造も一体どうやって組み上げているのか、見当も付かない。

外観からは想像も付かない内部の様子であるが、これが地震にも耐えられる、強靭な構造だというから驚きである。

この計算し尽くされた設計はどうして出来上がっているのか、次の機会にご紹介してみようと思う。

果たしてそれをガウディが承知の上で、この教会を設計したのかどうか資料が無いので分からない。

いずれにせよ、こんな入り組んだ構造で、建物のバランスが取れていると言うのだから、不思議である。