「遺跡をバックに」
<<インド>>--サールナート--


サールナートの遺跡群を背景に記念撮影。

この時もかなり蒸し暑く、丁度今頃の日本のようであった。

午後の日差しの照り返しで、汗を掻き掻きこの遺跡公園を散策したものである。

背景のダメーク・ストゥーパは、こうして人物を配してみると、如何に大きいかがお分かりいただけるであろう。

紀元7世紀頃に、此処にたくさんの仏塔や伽藍が建ち並び、1000人の仏教徒達がブッダの説法を学んだといわれているが、今の寂寞感からは当時を偲ぶよすがもない。