「昼下がり」
<<日本>>--川越--


正午前の「時の鐘」通りの光景。

NHKの朝ドラ「つばさ」では何時も出てくる光景である。

つばさと幼馴染の翔太が、川越祭りの夜に待ち合わせをしたのも、この「時の鐘」の前だった。

間もなく正午、鐘が街に鳴り響く頃である。

昔は鐘付き男が、時刻になると鐘楼に登り鐘を付いたものだが、今は電動で時を告げるのである。

江戸時代から残るこの鐘楼は、川越の街のシンボルである。