「路地裏」
<<インド>>--ヴァラナシ--


いよいよ火葬場へ通じる路地の中に入った。

迷路のように入り組んだこの路地は、段々狭くなり、他人とすれ違うにも苦労するような状態となる。

前に行くのは我々4人のメンバーである。

こんな狭い路地にも牛や犬があちこちにたむろしているので、通り抜けるのにも気を付ける必要が有る。

特に足元には、所々に牛の糞が有るので、周りに気を取られていると、踏んでしまいかねない。

しばらくは人間臭い路地裏の様子を載せていく事とする。