「川越祭り⑥」
<<日本>>--川越--


次は白い神馬の登場である。

男女二人の神主に曳かれてやってきた。

昔から神馬というと、白馬に決まっているようだが、何か謂れが有るのだろうか。

それにしても随分長い手綱のようだが、この手綱は通常はどんな風に使うのだろう。

矢張り神馬と言われるだけに、馬の表情もおとなしそうで気品がある。

後ろからは栗毛の駒に跨った、氷川神社の宮司がやって来るようである。