2025 08/22 16:24
Category : 日記
沖縄南端にある平和祈念公園の最先端の光景。
この「平和の火」のモニュメントの先は断崖絶壁となっており、沖縄戦で追い詰められた島民が投身自殺をした場所として知られている。
1995年6月23日に開園されたこの公園には、20万余名の戦没者達の名前が此処の記念碑(平和の礎)に刻まれている。
今年は太平洋戦争終結から丁度戦後80年の節目に当たり、6月23日には平和祈念式典が此処で行われた。
終戦末期の東京大空襲の時を、東京荒川の防空壕の中で体験した私は、当時の凄惨な光景をありありと記憶しており、この時期になると、現在の戦後育ちの人々が毎日平和に暮らせる有難さを、しみじみと感じるのである。
今は多少不便になった足腰のリハビリに来てくれる理学療法士の若者や、家の様々な事を支援してくれる子供たちに、戦争体験を話して聞かせる日々を送っているのも事実である。
この「平和の火」のモニュメントの先は断崖絶壁となっており、沖縄戦で追い詰められた島民が投身自殺をした場所として知られている。
1995年6月23日に開園されたこの公園には、20万余名の戦没者達の名前が此処の記念碑(平和の礎)に刻まれている。
今年は太平洋戦争終結から丁度戦後80年の節目に当たり、6月23日には平和祈念式典が此処で行われた。
終戦末期の東京大空襲の時を、東京荒川の防空壕の中で体験した私は、当時の凄惨な光景をありありと記憶しており、この時期になると、現在の戦後育ちの人々が毎日平和に暮らせる有難さを、しみじみと感じるのである。
今は多少不便になった足腰のリハビリに来てくれる理学療法士の若者や、家の様々な事を支援してくれる子供たちに、戦争体験を話して聞かせる日々を送っているのも事実である。