ゴルフ場の秋
<<日本>--大宮--

さわやかな秋空に映えるゴルフ場の秋の風景。
週一のゴルフ・プレーは私の唯一の健康法である。
若い頃は競技会に参加して、いかにハンディキャップを締めるかに凌ぎを削ったものだが、今はもっぱら体力増強と健康維持のためのリハビリゴルフとなった。
カートに乗ってのプレーであるが、それでもワンラウンドすると、万歩計の数字は12000歩前後となる。
夏の間のプレーは汗だくとなり、クールタオルが欠かせないグッズであり、いくら水分を摂っても喉が渇いたものであるるが、今は暑くても湿度が低く風が爽やかに感じる季節となった。

ススキの木はゴルフ場には欠かせない障害物であるが、アメリカのゴルフ場ではラブグラスと呼ばれ、プレーヤーにとっては厄介な障害物となる。

しかし今の私にとっては、秋のゴルフ場で風にそよぐ風物詩として、心地よく鑑賞できる境地となった。