巨大な壁画
<<ベトナム>>--ホイアン--


クアンコン寺の境内に設置してある、巨大な立体画像の壁画。
この勇壮な壁画はどんな意味が有るのだろうか。

この寺は、中国の武人、関羽を祀った寺だというから、何処かの城を攻めている戦闘場面のようである。

馬上の楯と刀を振りかざした勇壮な武人は、一体誰を現わしているのか、はるか彼方には中国特有の、城の城門が描かれている。

この戦闘場面の様子から見て、嘗てのベトナム国内での戦闘場面では無いような感じであるが、果たしてどうなのであろうか。