「陽春に誘われて」
<<日本>>--川越--


小江戸川越の、蔵の街を走るボンネット型のレトロ・バスの懐かしい姿。

昨日は、暖かい春の日差しに誘われて、久々に女房と連れ立って、川越バス巡りの小旅行を楽しんだ。

このレトロ・バスは、20分おきに運行されており、500円の一日乗車券を買うと、何度途中下車してもフリーで乗ることが出来る。

バスは運転手のアナウンスで、走行しながらガイドをしてくれて、目ぼしい場所で乗降することが可能である。

恥ずかしい話だが、嘗ては川越に在住し、実家の有る私でも、こんなバスに乗るのは初めての体験であった。

川越のあちこちの名所旧跡を訪ね、一日のんびりと春の川越の散策を楽しんだのであった。