「ペンタイン市場⑥」
<<ベトナム>>--ホーチミン--


こちらは食料品を売る店だろうか。

食料品と言っても、暑い国だから、扱っている物は、加工食品や日持ちのする物のようである。

とは言っても海草らしき物は、このように積み上げられているだけだから、そんなに長持ちするわけではないであろう。

これらの陳列されている品々の名前を見ていて気付いたのは、リンゴなどを乾燥させたフレークなどは、アップルでなく、日本名のリンゴと表示されているのが面白いなと思った。

いずれにせよ、どの店も品数と商品の豊富さを誇るために、有りっ丈のスペースを商品で埋め尽くすのが、ベトナム風商売のやり方かなと思った次第である。

それにしても、目一杯袋詰めされた得体の知れない蚕の玉みたいな物は、一体何なんであろうか。