「記念撮影」
<<スペイン>>--グラナダ--


グラナダパレス・ホテルの前で、ツアーメンバーの一人に、相棒との記念写真を撮ってもらった。

11才年下の彼とは、もう共に旅をして久しくなり、まるで兄弟のように遠慮無く行動を共に出来る様になってしまった。

こうして気心の知れた仲間と、海外のあちこちを旅が出来る相棒がいるのは、有難い事である。

私が元気で海外に出掛ける体力が有る限り、彼との交流は続けたいものだと思っている次第である。

それを可能にするためには、お互いの健康は元より、家を留守にするための、家族への配慮も欠かすことの出来ない要因の一つである。

フリー旅行にせよ、パック旅行にせよ、こうしてまだ見ぬ世界を見聞するのは、視野を広く持つためにも必要なことだと思っている。

70代も半ばに差し掛かろうとしている現在、果たしてそれがいつまで続けられるか、自分でも気になるところである。