「街の景観⑤」
<<スペイン>>--バルセロナ--


夕暮れが近付いた街の広い三叉路に出た。

道の分岐点には広場が有り、誰かの銅像が立っている。

バルセロナは、嘗てオリンピックを開催した都市なので、もっと近代的な街だと思っていたが、初めて訪れてみて、歴史的な色合いの多い街だという事を始めて知った。

近代的な建物も、この街の歴史に合わせて、画一的でなく街の雰囲気に溶け込むように、工夫を凝らした建築法が採られている様である。

道路の広さもすばらしいが、サッカーの決勝戦が近付くに連れて、車の交通量が激減したのも驚きである。

この車の少なさを見て、一番驚いていたのは、現地ガイドの女性であった。