「春爛漫の日に」
<<日本>>--自宅付近--


昨年4月7日、満開の桜を見せに母を車に乗せて近くの桜堤に行った時の光景。

今まで載せていた母の遺影は、この時に撮ったものである。

車の中から、満開の菜の花と桜を眺めていた母は、来年もこんな春の光景を見られるだろうかと、つぶやいていたものである。

あれから一年弱、矢張り今年の桜を見ること無く母は逝った。

今年の母の花見は、千の風になって天空からこの光景を眺めることであろう。

3月8日晴天の月曜日、無事母の告別式を終えることが出来ました。

ネット開店休業中、たくさんの皆様から母に対する惜別のレスやメールを頂いた事を、心から感謝いたします。

ネットと言う、まだお会いしたことの無い皆様からのねぎらいの書き込みが、現実の葬儀以上に重みを持って感じられたのも事実です。

葬儀は終わったものの、当日都合でご来臨頂けなかった方の応対や、事後処理に追われ未だ個別にレスを出来ない状態ながら、少しずつ日頃のペースに戻そうと思っています。

亀レスになると思いますが、今後ともよろしくご交誼のほどお願いいたします。