「ヴァルナ川河畔にて④」
<<インド>>--ヴァラナシ--


私が彼等の写真を撮っているのを見て、更にもう一人、年長格の少年がスナップに加わった。

二人の少年の肩に手を置き、彼等は自分が面倒見ているのだと言わんばかりである。

それにしてもこの兄貴株の少年、実に確りした顔つきで聡明そうであり、かつイケメンである。

インド人は数学に強いのだと、ニュースで聞いたことがある。

だからIT産業が目覚しい発展を遂げているのだとも…

夕暮れの公園の中で遊ぶ彼等は、下層階級の子供たちと思われるが、皆実に確りした顔付きであり、インドの未来の可能性を感じさせる。

おどけた顔付きを見せるこの子は、きっと何時もひょうきん者なのであろう。