「松と富士」
<<日本>>--静岡--


淡雪の残る原に立つ一本松と富士の取り合わせ。

どちらも日本を代表する木と山である。
この景色も清々しさが溢れる作品だと思う。

富士山は見る場所によってその表情は様々であるが、何処から見てもその美しさに変わりはない。

春夏秋冬手前の光景と富士の組み合わせで、表情が変化するから、富士の魅力に取り付かれると離れられなくなるのだろう。

友は永遠の恋人みたいなものだと言っていた。