「朝の霊廟」
--ウブド--


朝8時頃のブサキ寺院の光景。

まだうっすらと霧に包まれた寺院の情景である。

聖なるアグン山の麓に佇むバリヒンズー教の総本山であるこの寺院は、「母なる寺」としてバリの人々に崇められている。

16世紀に建てられたこの寺院には、バリの三大神、ウィシュヌ神、シヴァ神、プラフマ神が祀られている。

この石段を登り切るのにかなりの体力が必要に思われるのは、私だけであろうか。