「バロンが行く」
--ウブド--


タマン・アユン寺院の祭りの光景。

前に別の寺院の祭りの光景を載せたが、その時のバロン(獅子)は赤だった。

その村や寺院によってバロンの姿も様々のようである。
バロンダンスなどでは巨大なバロンを二人で操るが、このバロンは一人で立って歩くようである。

大きな爪と、毛の生えた縫い包みを着て歩くバロンは、神聖な神の使いとされている。

流石にこのような祭りの中心に居るのは、村人だけであり、観光客は見当たらないようである。