2013年07月の記事


四日間の奇跡
朝倉卓弥
宝島社文庫
第一回「このミステリーがすごい」大賞受賞作ということぐらいしか裏表紙からは分からないが、500ページだしと百円均一棚から。
確かに文章はうまい。しかしこれはミステリーといえるのだろうか?ミステリーに神秘的力が出てきて、あとからそれなりの説明が無いとは許せない。はっきり言って259ページで「これは失敗した」と思ったが、半分以上読んでしまったし、なにか理屈をつけてくれることを期待して読み続け、読み終わってしまった。
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図書館へ
くもり、朝っぱらから蒸し暑い
きのう雨が上がったので夕食後図書館へ「遠き落日(下)」「患者は客だ!」「放射線測定のウソ」「泣けるプロレス」「五番街のマリーへ(CD)」「哺乳類天国(p.214まで)」「歩くと星がこわれれる(p.227まで)」を返却。
 青春の日だまり:逢坂剛
 銀齢の果て:筒井康隆
 深海の超巨大イカを追え!:NHKスペシャル深海プロジェクト取材班+坂元志歩
 青い閃光:読売新聞社
 鉄人ルー・テーズ自伝
を借りた。
地下でネックストラップなど210円、サイダー78円
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浦和宿古本いち
降りそうな曇りだが蒸し暑い
きのうは雲の多い晴れだったので、夕方なら少しは涼しいかと四時過ぎに青空古本市へ。
ところが天候悪化の予報があったらしく、五時までのはずの古本市がもう片付け始めていた。百円均一の棚はまだだったので、そこだけで
 巷の美食家:開高健
 要塞都市・東京の真実:宝島編集部編
 ビブリア古書堂の事件手帳:三上延
 星への帰還:エーリッヒ・フォン・デニケン
 プロ野球 遅咲きの人間学:近藤唯之
直接の日差しは無かったのだが、湿度が高く汗を拭き吹き
本を選んだ。
もうどこにも寄り道せず、コンビニで125円の大人のレモンを買って帰る。
次々回は9/26~9/29
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監獄島(スコット・ワイパー)
ストーン・コールド・スティーブ・オースチン
「バトル・ロワイアル」の中学生を死刑囚に置き換えた作品。
金持ちのプロデューサーが、世界各国の刑務所で一番強いもの十名を島に集め、片足首に爆弾をつけ殺し合いをさせ、テレビ中継。
爆弾に安全装置がついているようで、それを取られたほうがカメラから外れたところで爆発する。てっきり自分で足を切り落とす猛者が現れるんだろうと思ったが、現れず。
ストンコのアクションは意外とおとなしく、表情も薄い。もちろん反権力が売りのストンコ、最後はプロデューサーを爆殺。

参院選東京都の結果を受けて小説「バトル・ロワイアル」を読んでテレビ東京で見たことを思い出した。
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バトル・ロワイアル
高見広春
大田出版
参院選の東京都の結果から出演映画をおもいだし、原作を読み直したが依然読んだときは書いてなかったんだ。
島で中学生一クラスを互いに殺し合いさせる話。
帯の文字がすっかり褪せてしまっている。

このクラスには異常な才能の持ち主が集まりすぎだし、不良はむりやりに過去に問題がある。大柄でもない中学生が重い銃器も持ちすぎだろう、サブマシンガンに拳銃数丁って。

独裁政権の「無論自由は全人民の生得の権利である。しかしながら、公共の福祉のためには、自由は往々制限されなければならない」ってJ民党の憲法案と同じでは?参照http://nabeho.com/inomira/have_to_know.html
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Tシャツ
曇ってきたが暑い
きのうは比較的涼しく、午前中は冷房無しだったが、26℃でも湿度が75%RHでは我慢できず、結局冷房オン。
というので炭酸飲料が飲みたくなり、近くのコンビニで125円のCカコーラZEROを買い、抽選に応募してTシャツが当たった。J
ついでにスタイリングウォーター683円。
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ヴァン・ヘルシング(スティーヴン・ソマーズ)
ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセール
2/16古本屋さんで500円、見てないしドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男と盛り沢山なのでつい。
おまけにジキル・ハイドまで出てくるが、ヴァン・ヘルシングが若い怪物ハンターしかも不死身か?
機関銃ばりの連射石弓、回転式の八方手裏剣、銀の杭など怪しい兵器。
ドラキュラの変化した大こうもりと狼男の決闘などうれしいがどうみてもアニメだ。
はじめのフランケンシュタイン城のくだりは好かったのだが、フランケンシュタインの怪物が肉襦袢男にしか見えない。
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患者は客だ! 正しい医者の選び方教えます
山中恒、山中典子
風媒社
19970発行の本だが医療制度がずいぶん変わっているので驚いた。
インフォーメド・コンセントとか、診療所・病院・総合病院とか、薬価差益とか、かかりつけ医とか医局派遣とか。
図書館から
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ジョン・レノンとポール・サイモンが
くもり、昨夜の雨で気温は上がらないが湿度がひどいので結局冷房稼動。26℃75%RH
昨夜調べものをしていたら、アンディ・ウィリアムスを扱ったサイトでジョン・レノンとポール・サイモン(S&G)がグラミー賞の発表者をしている動画を発見した。アンディは総合司会か?
ジョンがさっそく「I'm John」と自己紹介すればサイモンも「I'm Paul」と続くわけだ。私のヒアリングではあとは?
http://www.youtube.com/watch?v=hUlR8jWUKd8&list=PLBE680C7CE6015EF3
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通院
朝っぱらからお小水もって通院。このときは快晴だったのだが現在はすっかり曇ってしまった。それどころか雷音が聞こえたが、どうやら過ぎたみたいだ。
日差しは厳しいは、暑いは(大暑)で病院は比較的空いていた。検査フルコース。結果は次回。
明日は水道工事があるらしくて、断水予定なので巨大バケツに一杯、非常用蛇腹タンクに一杯汲んでおいた。

東京都で当選したY本さんに案の定、選挙違反だとかが言われはじめた。官に逆らうものは排除したいヤツラの常套手段だ。
選挙が過ぎれば、東電も海水核汚染も認めて安心ということだ。
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遠き落日
渡辺淳一
角川書店
福岡伸一「生物と無生物のあいだ」に紹介されたためだろう。上巻を読んでから下巻を読めるまでずいぶん間が開いてしまった。
福岡さんが書いたとおりで、野口英世は結婚詐欺で渡米資金を得、パトロンから借金を返さないなどして、ともかく有名になって日本医学界を恐れ入らせたかった。しかし黄熱病などの病原菌を見つけたはずが、じつは病原はウイルスで当時の観察で使われた顕微鏡では見えないのだった。
図書館から
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祭の中、投票へ
晴れ、また暑い
きのうも晴れたが、湿度が55%程度だったので午前中は冷房オフ。
夏祭りだと言うのに参院選。お子様の雑踏の中を通って投票場へ。投票しているのは三人だけ。
帰り道、木遣り、神輿など撮影。
コンビニでアイスを買ったというのに、神輿が道いっぱい動いて進めない。しかたなく肩で掻き分けて帰宅。

生まれて初めてK産党にいれたのだが二敗。まあ東京でY本さんが勝ったのがうれしい。しかし反原発以外はどういう人なんだろう?
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放射能測定のウソ
丸子かおり
マイナビ新書
2012/7出版、何を今頃に放射線測定方法と読んでみたら、文科省の協議会にオブザーバ参加して聞きかじったもののようだ。従って放射線の測定は素人には難しいから、測定値が高くても発表せず、役所に連絡して、役所が対策しなかったら測定ミスだと思いなさいということ。
間違いも多数。トレーサビリティとは再現性のことだと思い込んでる。
セシウム137が10ベクレル入っている水を500ミリリットル飲んだら、10ベクレルでしょう。どこに10ベクレル/kgって書いてある。
「「ECRRの数値には科学的根拠がない」と批判されています」ってだれが批判しているのか不明。
TOKIOのメンバーがWBCで20.47+Bq/kgで「それほど危険とは思いません」とはだれが言っているんでしょう。
当時の環境大臣が空間線量計で瓦礫を計った理由が書かれているが、たぶん著者自体意味不明で書いたものだろう。などなど
図書館から
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銀行へ
晴れたり曇ったり
きのうは曇り時々晴れ、先週に比べればまだ涼しいし、きょうからはお子様共で煩くなるので銀行へ。国保とか介護保険とか固定資産税とか、まとめるとATMからおろさなければ払えないのだ。
さすがに窓口は空いていてベンチに座ったら、すぐ順番、まだ汗を拭いているのに。
もう汗かいちゃったついでと、IYでスティックアイストレー298円。蓋で密閉できるのが良い。
地下で豆腐の蒲焼に感心したが買わず。レジでWMfシールを貰ったが説明なし。込んでる時間だからだろう、とりあえず保存しておく。
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泣けるプロレス
端佐富郎と泣けるプロレス製作委員会
アスペクト
副題が「心優しきレスラーたちの35のエピソード」
知っている話より知らない話のほうが多かったが。構成が同じようなものばかりでいささか飽きた。
変換ミスとか妙な日本語も何箇所か発見。「意を唱える」「繋げぶりかつ、盛り上げぶり」
図書館から
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熱風
久しぶりの快晴
スタジオジブリが毎月発行している無料の小冊子「熱風」7月号の特集「憲法改正」がPDFで読める。
http://www.ghibli.jp/docs/0718kenpo.pdf
ただし8月20日18:00まで

デトロイト・メタル・シティ
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岳━ガク━(片山修)
小栗旬、長澤まさみ
山岳ボランティアに、警察の山岳遭難救助隊の新人が鍛えられるっておかしくないのだろうか。
小栗旬は無神経な山男に結構見えた、鍛えたのだろうか。しかし、長澤まさみは無理。どう見てもきゃしゃ、遭難者を担げるとは思えない。このあと「モテキ」主演では鍛えるわけにもいかないだろうし。
それにしても山岳ボランティアって年中、山に居るみたいだが、どう生計をたてているのだろう?
日本映画専門チャンネル
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図書館へ
比較すればちょっとは気温低目のくもりだが、結局冷房オン。
きのうも同様な気温なので夕食後図書館へ「幻燈辻馬車(下)」「大震災'95」「列外の奇才 山田風太郎」を返却。
 患者は客だ!:山中恒、山中典子
 深海のYrr(中):フランク・シェッツィング
 泣けるプロレス:端佐富郎
 遠き落日(下):渡辺淳一
 放射線測定のウソ:丸子かおり
 Super Select:ペドロ&カプリシャス(CD)
を借りた。

7月中が期限の国保納税通知書が、今頃になって送られてきた。送付日が7/12だが「この通知書は6/28に作成されています」だって送付するのに半月もかかるらしい。
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列外の奇才 山田風太郎
角川書店編集部編
角川書店
虚弱児だった山風は体操、教練のとき「山田、列外へ」と言われていたのだそうだ。
山風が亡くなったのは平成13年、この本は平成22年出版。何を今更の追悼本。おそらく角川文庫の「山田風太郎ベストコレクション」と山田風太郎賞創設の宣伝なのだろう。
とはいえ、岡本喜八監督が映画化をねらっていた「死言状」「幻燈辻馬車」の脚本が読めたのはうれしい。
図書館から
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恐竜の発見 よみがえる前世紀動物
エドウィン・H・コルバート
恐竜化石の発掘、研究者の列伝。
図書館にあるのは知っているが、二週間や四週間で読み終われるわけが無い。これを古本市の100円コーナーで発見して、内心狂喜乱舞。
マーシュとコープ等の写真が載っている。
もちろん昭和44年出版だからオヴィラプトルは卵泥棒だしブロントサウルスは沼地に住んでいる。
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マッケンナの黄金(J・リー・トンプソン)
グレゴリー・ペック、オマー・シャリフ、テリー・サヴァラス
アパッチが守る伝説の黄金の地図を記憶した保安官マッケンナを捕まえた無法者一行を、アパッチが襲い、騎兵隊も絡む。
朝日での岩の影が指す渓谷が地震で崩れるだとか、いかにものお話だが若いオマー・シャリフがいい、エンドロールまで分からなかった。
馬を筏から跳び込ませるのは大変だと見えて、そこだけ流れが緩やか。
NHKプレミアム
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ダイヤルMを廻せ! (アルフレッド・ヒッチコック)
レイ・ミランド、グレース・ケリー、ジョン・ウィリアムズ
元は舞台劇なのだろう、主要出演は五人、ほとんどアパートの部屋内だけ。
浮気している女房を殺そうと、前科者を雇って殺させようとするが、女房の反撃で殺し屋のほうが殺される。あわてて駆けつけた男が犯行の証拠をいじり、女房の計画的殺人に偽装する。みごとに死刑判決にこぎつけるが、刑事の罠に…。
まるで「刑事コロンボ」のようだが、こっちが元だろう。
NHKプレミアム
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暑さが続く
ちょっと曇りだが暑い
とんでもない暑さが続くが、私的には昨夜が一番暑かった。
H道ステーションを見ていたらF館アナウンサーがお得意の地球温暖化論を始めたら、コメンテイターが「インドネシアは涼しかった」って。
奥尻島の津波から二十年、熊本の山腹崩壊から一年。こんなに災害だらけの国土で原発再起動って気は確かか。
そのあとベッドルームに入ってクーラーを点けて、すぐ逃げ出し、しばらく置いてアイスノン枕を持っていってようやく眠られた。
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江戸川乱歩名作集5
江戸川乱歩
春陽文庫
「人間椅子」ほか9編
短いものばかり(「指輪」なんかは5ページ弱」)だが、やはり「人間椅子」の気持ち悪さは圧倒的。
「幽霊」は最後になって探偵が明智小五郎だったことが明かされる。
拾った本なので只。
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プロレス 金曜8時の黄金伝説
山本小鉄
講談社+α文庫
特に金曜8時放送だったころの話ではないが、橋本真也が死んだとかフリッツ・フォン・エリックの豪邸の庭にはプール、池ではなく湖があるとか小鉄、山下大輔、クマさん(篠原勝之)、江本孟紀で銀座を歩いたら苦笑された話などだが、前作「いちばん強いのは誰だ」(190cm、110から15kgくらいが最強の体型)と話題がダブっていないし、文体も同じだ。本当に自分で書いたのか、ゴーストライターが優秀だったのか。
370円
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デイ・アフター・トゥモロー(ローランド・エメリッヒ)
温暖化で暖流の流れが変わり、北半球が氷河期に。
日本には氷の塊りが降り、LAには竜巻群、NYは高潮から一気に自由の女神像も凍る寒冷化。
これらを予言していた科学者の息子がNYの図書館に非難していて、科学者が同僚連れで救出に向かい、犠牲を恐れず見事再会すると、異常気象もなぜか収まる。
たぶんTOKYO MX
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むかし噺うきよ噺
小沢昭一
新潮文庫
雑誌「シンラ」連載コラムをまとめたもの。
思い出話など。「東京のバスガール」の二番、三番、「一月一日」(年の始の…)の二番、替え歌など。
定斎屋、日掛けの箱は知らなかった。
「洲崎パラダイス 赤信号」は「幕末太陽伝」におとらぬ名作だって。100円
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通院
まだ炎天
いくら暑くても病院に行かないわけにはいかないと、36.5℃だとかいうのに通院。いやはや暑い、ドアのノブなどが熱い。
驚いたことに先客がいたが、一人だけだった。私の後には誰も来なかった。特に異常なし、空いているので足も見てもらう。次回はフル検査。
薬局に行ったら、さっきの人とは違う先客が二組。
帰り道に回り道でコンビニで白くまアイス。帰宅して冷房の効いた部屋に入ってから汗びっしょり、確かに外出は危険だ。
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クレージー作戦 くたばれ!無責任(坪島孝)
クレージーキャッツ
飲むとたちまちハッスルする、実はドラッグ入りの「ハッスルコーラ」を飲んだ会社一の無気力社員が一気に発する社員になり、画面もモノクロからカラーになる。しばらくハッスルし続けるが、トイレに行くとまたモノクロになるって、ギャグは気に入ったがもう繰り返さなかったのは残念。
あとはタイトルどおり、七人でドラッグ抜きの「ハッスルコーラ」を売ろうとするが、なんと会社の経営者のほうが無責任だったって。
日本映画専門チャンネル
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暑さのせい?
四日続きの炎天
一覧表のファイルをプリントしようと、プリンターの置いてある書斎へパソコンを運ぶ。どうせ短時間で終わるだろうと、クーラーは点けなかったのだ。
するとファイルが開かない!数回繰り返すなどしたが駄目、他のファイルは開くのだが。で長時間になり、流汗。
こんな暑さでは頭が働かないので、パソコンをクーラーの効いたリビングに運んだら、ファイルが開いた。
こうなったら、プリンターをリビングに運んでプリント。うまくいったが、なんでだ。この阿呆みたいな気温のせいなのか?
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知りすぎていた男(アルフレッド・ヒッチコック)
ジェームズ・ステュアート、ドリス・デイ
医者とミュージカル・スターの夫婦が子供を連れ、モロッコ観光。知り合ったスパイが殺され、謎の言葉を残す。で子供が誘拐される。謎の言葉からアルバート・ホールでロシア風の首相の暗殺を阻止し、大使館に招待され、ケ・セラ・セラを歌えば、子供も見つかり、悪人は滅びる。
NHKプレミアム
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グラスホッパー
伊坂幸太郎
角川文庫
いろいろな殺し屋が登場する話。
悪の組織「令嬢」の馬鹿息子に愛妻を殺した「鈴木」が見ている前で、「押し屋」に馬鹿息子が殺されるのを目撃、跡をつける。
また「鯨」は説得して自殺させる殺し屋だが、殺した人物の幻影が見える。また別の殺し屋「蝉」はナイフ使い。
これらの殺し屋が交錯するって。
100円
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頭の中がカユいんだ
中島らも
徳間文庫
「文庫化に寄せて」には、これはらもさんの最初の本だから、ユーモア、エンターティメントを志向していない、全てドキュメントを素にして再構築されている、と書いてある。
その割には面白いが。
たぶん100円
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炎天
三日続いて炎天
きのう午後二時ごろから雷雨。通り過ぎたと思うとまた始まる。しかし全然涼しくならない。
銀行に行きたいし、図書館にも行きたいのだが。
親戚が死んだとの連絡があったが、到底行けず、御霊前を持っていってもらう。
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奇妙な論理Ⅰ だまされやすさの研究
マーティン・ガードナー
ハヤカワ文庫
疑似科学集、残念ながらⅡは見当たらなかった。
現代でも見かけるのは
脊椎指圧療法:カイロプラクティック
有機農業:電気配線装置製造業者ロデールが米国での指導者
105円
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ナベプロ帝国の興亡
軍司貞則
文春文庫
あとがきによれば「日本人の忘れもの」「空飛ぶマグロ」との三部作なのだそうだ。
興亡と言うタイトルだが、渡辺プロはまだあったと思うが。むしろ渡辺晋の興亡だろう。結局個人経営だったということか。ホリプロが株式公開にこだわったわけが分かる。
まあこれを読んで、山下敬二郎、森進一、伊東ゆかりなどが急にテレビで見られなくなったのか分かった。
森昌子、石川さゆり、山口百恵でホリプロ三人娘だったんだって。
105円
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ボクラ小国民と戦争応援歌
山中恒
朝日文庫
戦争中、小国民は歌詞の意味に関心が薄かったが、歌詞を主体に考えると異常なものだ。
堀内敬三「ドイツではユダヤ人作のローレライを禁じた。日本人が英米の歌を歌はねばならぬ理由はない。英米と戦うとき、我等が英米の音楽を閉め出すことは当然すぎるほど当然である」
「空襲なんぞ恐るべき」の作詞者陸軍防衛総司令部参謀難波陸軍中佐は「五瓩の焼夷弾四千発、五十瓩の爆弾四百発で空襲され、焼夷弾が一発で一人、爆弾が一発で五人死傷されたとすれば、東京市の人口は七百万であるから、焼夷弾は千七百人のうち一人、爆弾では三千五百人のうち一人が死傷することとなる」と焼夷弾の意味が分かってない。
「店に代わりて不義を討つ」は10番、「ここは御国を何百里」は14番まであるんだって。
「日本 よい国 きよい国 世界に一つの 神の国(以下略)」はm喜朗がいまだに歌っているのでは?
100円
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ウソの歴史博物館
アレックス・バーザ
文春文庫
ウェブサイトThe Museum of Hoaxesの活字化。
ピルトダウン人、ポール死亡(28IF)、911直前写真とか。
エイプリル・フールが多数。
100円
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ワイルド7(羽住英一郎)
瑛太、椎名桔平、中井貴一、深田恭子
原作:望月三起也
原作どおりの「お前ら全員退治する。」「逮捕するの間違いだろ」はあったが、あとは原作にあったかどうか、全部は読んでいないから分からない。
全員大型バイクに乗れるとのことで、バイクアクションは日本映画としてはたいしたもの。建設途中の高速でロケをしたとか。
巨悪役の吉田鋼太郎はなかなか良かったが、PSUの警備はどうなってるんだ。また台詞ではサットと言っているのに出てきたのはSIT。
チャンネルNECO
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クーラー
晴れ
11時過ぎ28℃77RHでは、諦めてついにクーラーON
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アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎
創元推理文庫
理解し難い映画版を見て、分からないところを知りたくて320円で購入、後半三分の一ほどは一気に読んだ。
よくもまあ、この原作を映画化したものだ。小説でならよく考えたなというトリックだが、映画では無理。
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古書店アゼリアの死体
若竹七海
カッパ・ノベルス
古書店ミステリーというので期待したが、特殊な古書店だった。ロマンス小説専門店って、第二章の質問は全く答えられないし、おまけのロマンス小説注釈も知っていたのは二つだけ、私は読者には相応しくないようだ。
コージー・ミステリーってなに?ウィキペディアには「現代においては女性を読者対象としたコメディタッチの推理小説を主にコージー・ミステリと呼称する」
たぶん100円
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幻燈辻馬車
山田風太郎
角川文庫 山田風太郎ベストセレクション
武蔵浦和図書館で上を借りたが、下がなかなか返ってこないので、予約して取り寄せたら北図書館のものだった。
風太郎明治ものは「警視庁草紙(同様に図書館から)」「幻燈辻馬車」が好いと聞き及んでいた。
「警視庁草紙」は短編集風なのに比べれば、こちらは長編。ただし幽霊が出てくる。明治政府、特に三島福島県令と自由党志士との争い、有名人のゲスト出演多数。
「列外の奇才 山田風太郎」に岡本喜八監督が映画化する予定の脚本が載っている、高野和明作。干兵衛役は仲代達矢、柿ノ木は緒形拳が予定。
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梅雨明け
雲が多い晴れ、むやみに暑い、28℃75RH
いきなり梅雨明け。今年の梅雨は雨が降った日のほうが少ないな。
そろそろかなと思って、昨夜Fマート高砂店に行ったら開いていたが、レイアウトは前と変わらないみたいだ。再開店記念で値引きされたみたいだが、レシートを渡せれなかったので詳細不明。
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フクシマの嘘
http://youtu.be/8MZKxWLruZQ
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野球は頭でするもんだ!
野村克也
朝日文庫
「プロ野球の男たち」「プロ野球━野村克也の目」の二冊からの抜粋、再編成だといきなり書いてある。そのためだろう、半ページも無いのが多く、系統立ても無い文章を集めただけ。
その中で一番イヤなやつ、福本豊には7ページ弱も書いてある。
100円
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激震!大相撲ヤミの真相
荒井太郎
ゴマ文庫
春秋園事件から時津風部屋の新弟子リンチ、朝青龍の仮病で二場所出場停止までだが、一世紀前のストライキというので新橋倶楽部、三河島事件も書かれている。この二つは知らなかった。
もう少しあとで書かれた本なら朝青龍クビ、八百長まで書けただろうに。
外人力士が一部屋一人になったのは人数制限なのだと思っていたが、仲間同士で話すのを防ぐためらしい。朝日山部屋のトンガ力士と大島部屋のモンゴル力士がきっかけだ。
100円
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大震災’95
小松左京
河出文庫
阪神淡路大震災の75日後から一年間、週一回毎日新聞に連載したものをまとめたものだが、文庫に付け足した小松さんの地震の体験を書いた「阪神大震災の日 わが覚書」のほうがよほど面白かった。特に意識しないで襖を開け、電灯を確かめ、洗面台で顔を洗い水道を確かめ、被害状況を見,軽く片付け、お茶を入れてもらってガスが切れていないのを確認した。
これに比べれば資料を集めるとか、神戸はいいところだとか、震度計が少ないとか、予知とか、東北の地震のあとではしょうも無いことが多い。
原発についてはほとんど書かれていない。せいぜい、対談で「私は以前、原子力関係の雑誌にいましたが、地震に神経質なのは原子力発電なんです。原子力発電所が危ないというと住民が反対するから、ディフェンスがめちゃめちゃ堅いのです。しかし、安全といいながら、その証拠はあまり出したくないのです。」くらいだ。
図書館から
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本の雑誌血風録
椎名誠
朝日文庫
262円を値引き100円でこの厚さと買った。
「本の雑誌」の誕生と発展に椎名誠が作家デビュー。
群ようこは本の雑誌の社員だった。
所々に入っている沢野ひとしのはみ出し四コマ漫画が分からない。
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手塚治虫━ロマン大宇宙
大下栄治
講談社文庫
本人のインタヴュー、関係者の書いた本、記事を集めてまとめたものだから、仕事が追い込みで忙しい手塚さんは、編集者に買わせたパン、チーズ、牛乳だけで三、四日描き続けた、はずなのに、入院すると、牛乳と納豆以外はなんでも食べるんだって。
315円
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杉浦日向子の江戸塾
杉浦日向子
PHP文庫
北方謙三と宮部みゆきは完全に弟子状態、質問に答えてもらい、小説のネタにしようとする。
山崎洋子も弟子状態だが。田中優子、石川英輔。高橋義夫は同格みたい。
江戸では女性がナンパした、男は誘われるのを待つだけ。
お地蔵さんのお供物は食べても許してもらえるが、お稲荷さんのお供物はあとで返すあてがないと食べては駄目、など
100円
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古代日本史最前線 ”常識”は今くつがえされた!
文藝春秋編
文春文庫ビジュアル版
松本清張追憶再録「直孤文の一解釈」はよく分からない。
座談会「陸奥・出羽を再発見する」は司会者豊田有恒の「近年、東北地方でそれ(七千年)をはるかに超える古い遺跡がいくつも見つかっています」に誘われ、大塚初重明大教授が馬場壇A,座散乱木、高森、中峯C遺跡で前期旧石器の発見を言い出し、ネアンデルタール人だと言い、石器についた脂肪酸からナウマンゾウ、オオツノジカを解体、地磁気鑑定で火を焚いた跡を発見と言っている。
「ハイテク考古学の「今」」の白眉が帯広畜産大中村益男教授の残留脂肪酸分析なんだもの。
300円返せと言いたい。
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食卓の情景
池波正太郎
著者の日常、昔、旅先での食道楽自慢。
「安いものを何度も食べる金をためておいて、ここ(八日市 招福楼)へ一度、やって来たほうが、どれほどみちたりるか知れたものではない」と庶民感覚と外れてきているようだ。
100円
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図書館へ
だんだん暗くなってきた
きのう夕食後、図書館へ
まずJ:COMに行くと、ポケモンシールが貰えた。先着160名の159番だった。抽選番号は欲しかったが、シールはまったく期待していなかった、でもさほどうれしくも無い
そのあと図書館へ「半端者」「ドキュメント原子炉災害」を返却。
 山田風太郎 列外の奇才:角川書店編集部編
 歩くと星がこわれる:森雅裕
 哺乳類天国:デイヴィッド・R・ウォレス
を借りた。
地下では売り切れていないものは20%引きなど。
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オサキ江戸へ もののけ本所深川事件帖
高橋由太
宝島社文庫
第八回「このミステリーがすごい」大賞落選作を大幅改稿したもの。
オサキとは御先狐、尾裂狐でも知らなかったが管狐のことだ。
オサキの飼い主というか憑かれた人間はオサキモチという。この家族の子供が古道具屋の手代になり、お嬢さんといい関係になったが、いよいよ怪事件が。
210円なら買わなかったが100円に下がった
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デセプション・ポイント
ダン・ブラウン
「ダ・ヴィンチ・コード」の作者の前作。
キリスト教の代わりは地球外生物発見で、なかなか面白かったが、大統領選挙戦までは盛り込みすぎだ。抜いたほうが、もっとすっきりして一冊に収まったのでは。
題名もDECEPTIONではネタばれだし。
上下で200円
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プチけもの大行進
中条智子
PHP
わざわざ引っ越してまで多数、多種類の動物を飼い、本のネタにしている漫画家の本。
いきなりアライグマだよ。ラスカルの最後は飼いきれなくなって、野性に返したんだよ。電車の中で猫を放したり、タニシを密輸したりやり放題。
まあペット・ショップで売れ残りを買ったり、傷ついたヤマガラを一時保護したり、臭腺(きゅうせんしゅうせん)を手術してないフェレットを飼ったり、良いこともしているんだ。
この家の周りは骨だらけだろう。
100円
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球界の野良犬
愛甲猛
宝島SUGOI文庫
Vシネマの時の写真だろうか、黒の背広に黒のワイシャツ、ちょっと薄い色のネクタイを締め、バットを肩に担いでいる。これが表紙。帯の惹句は「暴走族、アンパン、暴力、野球賭博、筋肉増強剤、球界”出禁”上等!!」
おじさんは若いころは悪かったんだよ、という話だが、筋肉増強剤は止めて二年経ってから足が静脈血栓。
100円
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ボブさんの誰にも書けないベースボール事件簿
ロバート・ホワイティング
角川文庫
「夕刊フジ」に2008/3~2009/3連載のコラム「サクラと星条旗」の未発表分を加えたもの
内容はほとんど覚えていなかったので再読したが、加藤コミッショナーをほめている。多数の日米のスター選手の記録を言えるから。黒田投手の評価が低い、など渡米した日本人野球選手の話が多い。
ホワイティングさんの野球の話なら面白いと、330円で買ったのだが。
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ちのわくぐり
くもり
きのう、ちのわくぐりに行ってきた。
野球の結果が見えてきたところで、四時過ぎ。開始時間を知らないので、とりあえず神社に行くと五時からと掲示してあるが、もう待っている人が多数いた。しかし舞台?に神様役?なのか能みたいな人が現れ、開始を告げたのだろう。四時四十五分か五十分くらいに並ぶように支持があり、神事が始まったようだが、列の後ろではよく分からない。天気が良すぎ日向は暑いが、木陰に入ると風もあり結構涼しい。意外とスムーズに三回潜って、五円玉を賽銭箱に放り込んで帰ってきた。帰りにコンビニでアイス。126円
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