2012年06月の記事


図書館へ
晴れたり曇ったりで蒸暑い。これでは富士登山は諦めだ。
暑さを避けて昨夜食後、図書館へ「富士塚ゆる散歩」「ニッポンの犯罪捜査」「「はやぶさ」からの贈り物」「石巻赤十字病院の100日間」「トワイライト・テールズ」を返却。
 虚誕:鳥越俊太郎、小林ゆう子
 G FILE:武田頼政
 チェルノブイリの森:メアリー・マイシオ(P.165から)
 原発を終わらせる:石橋克彦編
を借りる。地下で五円稼ぐ、売り切ればかりだったが、なんとか火曜日のセルフセレクトクーポンはゲットした。

公式サイトというところからメールがきた。件名は≪日本消費者調査センター≫【※重要※】。ここまで見ると明らかに怪しい。調べたら、クリックすると出会い系に登録されるそうだ。即削除
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トワイライト・テールズ
山本弘
角川書店
MM9シリーズの中短編集。特に気特対も活躍しないし、MMもたいした関係は無いがMM9シリーズにしなくても良かったんでは?どうもアイデア不足か、ウルトラ怪獣から離れられないみたいだ。作者は今度は児童買春に乗り出すつもりなんだろうか?図書館から
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DSiLL用乾電池充電器
雲は大目だが晴れ
ようやくDSiLLが充電しなければならなくなったので、きのう乾電池充電器を使ってみたが、かなり熱くなった。二、三時間過ぎたところで充電ランプが点滅していたので、終りにした。取説を探し出して読むと、ランプ点滅は充電の接続不良の場合らしい。まあ乾電池からではフル充電できないためだろう。やはり非常時用ということだな。非常持出し袋に納めた。

自民党で増税に反対して棄権したのは一人だけだって
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石巻赤十字病院の100日間
石巻赤十字病院+由井りょう子
小学館
副題の「東日本大震災 医師・看護師・病院職員たちの苦闘の記録」そのままの内容。
病院内ですでに災害時のマニュアルが出来ていて訓練も行き届いていたので、意外と混乱は少ない。すぐに(57分後)トリアージエリアが設立されている。これは映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」で見たとおりだ。
60日後、黒がゼロになるまで、緑5118、黄6644、赤1726、黒220人だった。
本にするのに100日は長すぎ、後半は内容が薄い。30日とか60日にしたほうが良かったんでは?図書館から
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きのう歯科医、今日通院
ハッキリしない晴れだが、さほど蒸暑くはない
きのう歯科医へ、入った瞬間しまったと思った。待合室どころか、治療室も空。これは暇つぶりで長時間掛かるかと心配したが、私の後に患者さんが入ってきたので、そんなに時間は掛からずに済んだ。舌先に傷があるようなので歯の裏を平らにしたみたい。
憂さ晴らしに県庁前のコンビニに行ったが、立読み客だらけだった。
きょう通院、こちらもガラガラ。私の後に二、三人入ってきた。前回の検査結果12、腎臓の数字が悪化、塩分を控えるようにとのこと。コレステロールも気になる、薬替わるかも。舌先の傷の軟膏(デキサルチン)を処方された。
道草にドラッグストアへ、ちょうど中学か高校の下校時間だとみえて、数人遊んでいた。元気だね。
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推定年収一億円
蒸暑いくもり
原の浮気はともかく、犯罪者に一億円は許されまい

これで「巨人軍独特の何人も侵すことのできない聖域」の正体が見えた。
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「はやぶさ」からの贈り物
朝日新聞取材班
朝日新聞出版
映画を見たとき小惑星「イトカワ」に影がくっきり映っていたのが疑問だったが、実際の写真でもはっきりと影が見える。
オーストラリアで大気圏突入で燃え尽きるときの画像で、右から左のものと逆のものがあるのは逆焼きかなと思っていたが、撮影者がNHKなどは南から出新聞社などは北からだった。
カプセルからの採取された微粒子が、初めに比べてずいぶん多いのは、一通り採取してから容器をひっくり返して叩いたら、今までの十倍も出てきたんだ。図書館から
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ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査
北芝健、相楽総一
双葉社
警察の組織の話ばかりで詰らないなと思っていたら、テレビでコメントする田宮栄一はノンキャリアで警視長(警視正の上)まで上がった、ノンキャリとしての最高位。
捜査員が尾行して、被疑者の捨てた空き缶から唾液を鑑識し、逮捕されたのがホセ・マヌエル・トレス・ヤギ。
畠山鈴香事件で、遺体に付いていた毛髪がDNAが被告と一致した、繊維片が車のトランクから見つかったシートからも見つかった、ウサギの毛も付いていた。
幼女死体の肌から「LA」の鏡文字を見つけラングレーに乗っていた宮崎勤を検挙した。など面白いところも少しはあった。図書館から
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富士塚ゆる散歩
有坂蓉子
講談社
前作「ご近所富士山の「謎」」が結構面白かったので、期待して図書館から借りたのだが、私の期待とは逆に変に宗教的になってしまった。出てくる富士塚は少なめで、富士講などの儀式が主だった。
あげくは出口王仁三郎の日本が世界の雛形という、雛形理論まで登場するが、台湾が南米なので、奇怪な世界地図になっている。
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図書館へ
蒸暑いくもり、台風崩れの低気圧が接近中。
昨午後はくもりだったが高温を嫌って、夕食後図書館へ。歩いている時は風があって助かったが、図書館内に入ったら汗。「落合博満 変人の研究」「地球がわかる50話」「小説ルパン三世」「ロード・ウォリアーズ」「チェルノブイリの森(164ページ)」を返却。
 サバイバル・ゲーム:ジェイムズ・リー
 火宅:橋本かずみ
 石巻赤十字病院の100日間:石巻赤十字病院
 トワイライト・テールズ:山本弘
 「はやぶさ」からの贈り物:朝日新聞取材班
を借りる。
地下で五円稼ぎ、和菓子の「若あゆ」199円があったのでお土産に。汗まみれで帰宅。
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(中田秀夫)
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也
ホリプロ50周年記念映画ということでオールスター映画。オールスター映画らしくつまらない。
バトルロワイヤル(もらった武器が皆違う)と雪の山荘の合体なのだから。原作(未読)は面白いのだろうが。
建物の内部がよく判らないのでロボットが迫ってきても盛り上がらない。
せっかくのインディアン人形も減らない。
なんで殺し合いしているのに、作らせた食事を平気で食べるんだ。
生き残ったら賞金が貰えるんではないのか?日本映画専門チャンネル
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ロード・ウォリアーズ 破滅と絶頂
アニマル・ウォリアー
東邦出版
アニマル・ウォリアーの本名はジョー・ロウリネイティス、そうWWEで人気になっているジョン・ロウリネイティスの実兄なのだ。だからロウリティネイスと何度も間違っているのが気になる。ついでに書けばゴードン・ソリーかのかソリエなのか。サニー・オノはオノウだろう。
初めてフェイスペイントした写真が載っているが、最初からアニマルは左右対称、ホークは非対称。
ストリップ小屋の用心棒をしていたが同僚がすごい、リック・ルード、バリー・ダーソウ、ジョン・ノード、スコット・ノートン。他でもニキタ・コロフとも。
LODはGCWでの悪の軍団名で他のメンバーが抜けたので、ロード・ウォリアーズ=LODとなった。
ホークの代表的フェイスペイント、左目の下に赤い逆三角形を描くものはジョーカーと呼ばれる。
アンダーテイカーは初めケイン・ジ・アンダーテイカーだった。ケリー・フォン・エリックは普通に歩くことさえ大変だった。マイク・マクギリカティはカート・ヘニングの息子。
ホーク死後、ハイデンライク、マット・ハーディがパートナーになったが続かなかった。図書館から
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小説ルパン三世
大沢在昌、新野剛志、樋口明雄、光原百合、森詠
双葉社
オリジナル競作アンソロジー
原作のキャラクター頼りの凡作だらけ、特に大沢在昌作は三十分アニメの原作でも不足だろう。
せいぜい別に主役が出てくる光原百合作くらいか。図書館から
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台風一過
すごい晴れから曇ってきたが、暑い。まだ時々風が強い。
天気予報どおり、真夜中の十二時前くらいに近くの建設中のビル(どうせマンションだろうが)の目隠しの布?がバタバタ鳴って怖いほどだったが、三十分ほどで収まった。

前原、野田って次回選挙は自民公認の予定?
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霧のむこうのふしぎな町
柏葉幸子
講談社青い鳥文庫
アニメ映画「千と千尋の神隠し」の原案になった本だというので、借りてみた。
魔法が使える町に辿りついて、「はたらかざる者、食うべからず」とおばあさんに命じられて働かされる小学校六年生。だが出てくる人はみんな良い人ばかり。怪物は小鬼くらい。
おかしいのは霧の谷の町のイラストで、ピコット屋敷の煙突の数が七つに見えるところ、文章では六つのはずなのに。
県立図書館から
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小声で宣言
いつ降りだしても不思議は無いくもり
「福井県に災害が起きても、ボランティアどころか募金にも応じない」それどころかシンタローに習って「天罰だ」と言いそうな気がする。
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キートン動物記
勝鹿北星+浦沢直樹
小学館
正式なタイトルは「TAICHI KEATON’S ZOOLOGY]のようだ。
MASTERキートン番外編だと書いてあるが「MASTERキートン」本編は数回しか読んでいない。
ゾウの墓場は無いなどという常識的な話もあるが、ネコの眉間の皺とヨーロッパのビーバー絶滅理由は知らなかった。
県立図書館から、絵本サイズ
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はやぶさ/HAYABUSA(堤幸彦)
竹内結子、西田敏行、髙嶋政宏、佐野史郎
20世紀フォックス、東映、松竹と三社で同じ材料の映画を作ったうちの一番速い作品だが、結構良かった。
イオンエンジンのパワーが鼻息程度とは知らなかった。
ただ竹内結子の役が何のためアルバイト生活をしていて、一体なんの博士論文を書いたのかが判らない。
あとパソコンで一喜一憂している人たちは必要あったのか?
日本映画専門チャンネル
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地球がわかる50話
島村英紀
岩波ジュニア新書
ジュニア向けのはずが知らないこと一杯。
重力単位ガルはガリレオの名前から。
水を含んだ岩は含んでいない岩よりずっと低い温度で溶け出す。
日本海の地下にマグマがある。つまり日本海は大陸が割れてっできた。
北半球で売っている磁石コンパスは南針が長いか錘が付いている。でないと日本で買ったものの北針は五,六十度下を向く、など。図書館から
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県立図書館へ
うすぐもり
きのう、せっかくの晴れなので、病院から帰ってから県立図書館へ「放射能と栄養」「ザ・マーセナリー」「憲法「押しつけ」論の幻(100ページまで)」を返却
 燃えさかる火のそばで:ジュリア・M・シートン
 キートン動物記:勝鹿北星+浦沢直樹
 霧のむこうのふしぎな町:柏葉幸子
を借りる。一階は五時までらしい。
次いで本屋さんで「週刊一度は行きたい世界の博物館 大英博物館Ⅰ」390円を購入。エジプト、シュメール、アッシリア。
更にIYで短い靴下三足780円を購入。
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怪物の友 モンスター博物館
荒俣宏コレクション
集英社文庫
たぶん新刊(1994)で買って読んだと思うが、内容は全く憶えていないので、100円均一で見つけたので買った。
ほとんど六割がモンスターの各論。こうなると荒俣宏の博覧強記、東西に通じた知識の垂れ流し。
気になるのは谷川健一との対談で沖縄などの南の島への鉄器導入は十二、三世紀だって。
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通院
所々に青空も覗くくもり空
朝っから空きっ腹にお小水抱えて通院。待合室には二人だが、先に心電図と採血を採っているうちに診察の番になった。心電図は異常無し、異状はあるが前回と同じということ。
採血は痛くなかったし、看護婦さんの手は暖かかったし上出来。

福井県の原子力安全専門委員会が、原発の安全性の判断基準を妥当とした。ということはベントのフィルターも、免震重要棟も、近隣住民の避難路も必要ないと言う事だ。つまりは事故なんか起きないからという安全神話にまた戻ったということだろう。
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落合博満 変人の研究
ねじめ正一
新潮社
てっきり落合ファンが書いたのかと思って借りたのだが、なんと長島ファン。落合が長島ファンなのでって馬鹿馬鹿しいったら。長島は野球の天使なんだそうだ。
もちろん落合語録の解説などでは一冊の本には足らず、他の人との対談が大半、江夏との対談は面白かったが。図書館から
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花と緑の散歩道
くもり、朝は涼しかったが蒸暑くなってきた
きのう雨の合間を縫ったつもりで、途中で小雨にあったが「花と緑の散歩道」に紫陽花を撮りに出かけた。途中でツツジを撮り、「花と緑の散歩道」に着いたらびっくり、ほとんど咲いていない。わずかに咲いているのを撮って、しょうが無しにドラッグストアで中国製クロックス風EVAサンダル398円、60W電球型蛍光灯二つで490円を買い、汗を拭き拭き帰宅。以前ダウン寸前だった登り坂はゆっくり歩けば大丈夫だった。
帰宅して履いてみると、前回と同じLサイズのサンダルだが小さい。これでは靴下は履けないぞ。
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ザ・マーセナリー 傭兵たちの世界
フランク・キャンパー
並木書房
刑務所内で執筆したもののため検閲されたためか、もともとの文章がひどいのか、翻訳者が下手(シーク教徒をシークと訳すな)なのか、かなりすごい話だと思うのだが、よく判らないところが一杯。
つまりは傭兵学校を運営しているふりで実はDEA、BATF、FBIなどに訓練を受けに来た傭兵の情報を流していた。また雇われエージェントとして南米などで情報収集を行っていた。でイランコントラ作戦に関与、その情報の漏洩を恐れた当局により、逮捕、有罪となり投獄ということ。
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梅雨入り
弱い雨
きのうが最後のチャンスだと干された布団が熱くてよく眠れずと言うよりも、ただの池沼が総理大臣をやっていることの恐怖のためか。これで小沢に期待する以外の選択肢は無くなったか。
昨夕食後図書館へ「魔境物語」「世の中ついでに生きてたい」「青銅の魔人」「優しさをください(未読)」を返却。
 富士塚ゆる散歩:有坂蓉子
 小説ルパン三世:大沢在昌、新野剛志、樋口明雄、光原百合、森詠
 ロード・ウォリアーズ:アニマル・ウォリアー
 ハリー・ポッター大事典Ⅱ:寺島久美子
ハリー・ポッター大事典が分厚すぎ(800ページ超)バッグが一杯になり、あと何も借りられず。
電気屋でプリンターインクを探すが見つからず、店員に聞こうにも皆サッカー中継を見ている。区切りが付いたとき聞いたら無いんだってさ。地下でアイデア商品の目地の消しゴム490円を購入。食品棚はガラガラ。
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青銅の魔人
江戸川乱歩
ポプラ社
少年探偵シリーズ5
相変わらずなんで青銅の魔人なんかに変装する必要があるのか分からないが、まあ連載もので後先考えず、そのとき面白くしたんだろう。
よつんばいで走って速いはずが無いと、読み直したら「その速さというものは。」で速いとは書いてなかった。
ベイカーストリート・イレギュラーズの訳が「パン屋町のごろつき隊」にはびっくり。
いくら二十面相の手下でも二日間、時々たべものはやったとしても、縛ったままでは可愛そう過ぎるのでは。図書館から
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世の中ついでに生きてたい
古今亭志ん朝
河出文庫
1973~2001(つまり亡くなる年)と長い間の対談集。どうしても志ん生の話になるのは仕方ないか。やはり江國*滋との対談が一番熱が入っているようだな。注で(28)が(33)を参照は変。
馬生、結城昌治との三人対談は珍しい。図書館から
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黄金の手紙
デズモンド・バグリイ
早川書房
もう一つ相性の良くないバグリイだが、帯の背に「正統冒険小説」しかも古本屋さんの100円の棚では買うしかない。
うーん、いささか古いな(昭和57年発行)いかにものストーリー、伏線も無し。せいぜい魔鏡くらいか。潜水病防止のルールがめんどくさい。あ、海ではなくセノーテに潜る。
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天気
くもり
昨夜もくもりで月食は見られず。
明午前は金星の太陽面通過だが、天気予報は雨模様。

元自衛隊を防衛大臣にしてシビリアンコントロールって言えるのだろうか?しかもアメリカべったりだ。いっそ石破オタクをトレードしたほうが早い。

たしかに電気は必要だが、空気と水のほうがもっと大事だと思わない人ばかりなのか。
電力会社>市長>知事、知事>政府というふうに見えるが。
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福島原発事故 放射能と栄養
白石久仁雄
ミヤオビパブリッシング
チェルノブイリで住民に配布された「チェルノブイリ 放射能と栄養」の翻訳は自費出版のため入手は不可能状態だったが、翻訳者により、日本向けに手直されて出版されたものだが、出版社の力不足か、なかなか入手は難しかった。
家庭用の簡易型浄水器でもヨウ素70%、セシウム80%以上の除去できた。
料理法は洗う、酢に漬けると常識的。
アルギン酸(昆布)でストロンチウム、ペクチン(リンゴ)dセシウム排泄。ビタミン類で生体の安定性が高まる。
食生活の改善、果物、野菜、牛乳、肉、魚など多種の料理を摂る。
生物の中でも、人間は放射線に感受性が高い。県立図書館から
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魔境物語
山田正紀
光風社出版
おお、山田正紀の探検隊ものと、図書館から借りたのだが、二中篇集。やはり短いといまいち面白くならない。
一つ目はようやく辿り着いたところで終りだし二つ目ももう一つ。
前もって予言されるあたり、いつもながらゾクゾクするし、魔境はどちらも魅力的なのだが。図書館から
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放射線の健康への影響(改訂版)
大朏博善編
WAC
副題の「再処理工場から出る放射性物質」で判るように六ヶ所村の原子燃料再処理工場は安全だとPRする本。今となってはもう誰も騙されないような話ばかり。
イギリス原子力学会理事長がセラフィールドの再処理工場は放射性物質を昔は多めに放出したが、今は最小限で、子供の頃海岸で遊んでいたと言い、白血病の発病率が高いのは被曝のせいじゃないとか、元フランス大使館原子力参事官は疫学調査では原因を明らかにするのは難しいとか言っている。
しかし極めは科学技術ジャーナリスト中村政雄「国と事業者を信用するのも安心への一過程」100円
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図書館へ
うすぐもり、蒸暑いがきのうよりはマシ。昨夜は扇風機を回したままで寝た。
そのきのう、今日の予報が悪かったので汗をかきかき図書館へ「プリオン病の謎に挑む」「ハリー・ポッターへの旅」「最後の真実」「魔女の宅急便」「朝霧」「怪人二十面相・伝」「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」「子殺し」を返却。
 世の中ついでに生きてたい:古今亭志ん朝
 「優しさをください」:大槻節子
 ニッポンの犯罪捜査:北芝健、相楽総一 
 青銅の魔人:江戸川乱歩
 落合博満 変人の研究:ねじめ正一
を借りる。電気屋でインキを探すつもりがすっかり忘れた。地下でまたアイデア商品を売っていた。
日の出通りはトンネルを掘っているみたい、上下二通りにするのだろうか?
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地震の前、なぜ動物は騒ぐのか 電磁気地震学の誕生
池谷元伺
NHK books
著者は電機電子関係では名のある人のようだが、かなり無理がある内容の本だ。
岩石が破壊される時発生する電磁波で、異常行動を起こした動物を観察して地震を予知するつもりらしいが、電極の間に動物を置いて電気を流せば、そりゃ異常行動するだろう。ただし猫は妹が許してくれないので実験できずって。あげくは地震雲まで出てくる始末。
中国で幸運にも一回予知が出来たといっても、その後が続いていない。これは西洋文明に毒された為だとか。
模擬実験で活断層に切れ目を入れた地図を引張って破れ目を予想するのだと。図書館から
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大江戸美味草(むまそう)紙
杉浦日向子
新潮文庫
江戸前のうまいものを季節順に、自分の漫画とか古文書からのイラストをつけて、古川柳の解釈も。
どじょうが「どぜう」なのは知っていたが「どじやう」とも書く。「どぜう」は既に料理され食材になったもので、「どじやう」はまだ生きている状態のもの。だから活とじょうをそのまま煮込むのはどじやう汁、開いたどじょうの鍋はどぜう鍋。100円
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子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争
金沢克彦
宝島社
タイトルは過大。この本では橋本真也・永田裕志・藤田和之・石沢常光は猪木によって総合格闘技戦に出され潰されたみたいだが、橋本はともかく永田は現役だし藤田、石沢は、最近買った週プロの2012プロレスラーカラー写真名鑑ではIGFに入っている。
「オレはレスラーのこんな近くにいたんだぞ」と言いたい昔のプロレスマスコミ記者のいやらしさ臭がプンプン。図書館から
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大怪獣バラン(本多猪四郎+円谷英二)
野村浩三、園田あゆみ、平田昭彦、千田是也
原作が黒沼健の怪獣映画なのだが、誰に聞いてもストーリーをちゃんと言えない。そう私も昔池袋文芸座地下あたりで見たのだが、途中でモウロウとなったみたいでよく憶えていない。結構綺麗な怪獣がムササビかモモンガ飛びをしたのを憶えているくらいだ。
で今回、日本映画専門チャンネルで放映してくれたので録画してみた。話が面白くないのだ、ありきたりの展開で、どこかで聞いた音楽、主役の二人が平田昭彦が出てきてからは、ほとんど出てこなくなるし。これで眠くなってしまうのだった。
しかし一目で中生代のバランと見破ったのだが、本名はバラノポーダだし、いっそ婆羅陀魏様をタイトルにした方が面白いんじゃないだろうか?
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