2009年02月の記事


北京原人追跡
中薗英助
新潮社
当時、北京唯一の邦字新聞の記者で、北京原人失踪事件を担当していた作者の作品ということで期待したのだが。結局他人の著書などの諸説から(1)米海兵隊員が横取り(2)日本軍が満州へ(3)開戦の混乱で木箱も破壊、を選んでいる。図書館から
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チーム・バチスタの栄光(中村義洋)
竹内結子、阿部寛、吉川晃司
原作をまだ読めないが、日本映画専門チャンネルで録画して久しぶりに二度観た。なかなかおもしろい。最後のほうはちょっと走ちゃったみたいですが。
原作では男性だそうだが竹内結子良い。阿部寛は「ゴジラ2000」と同じような。吉川晃司は「すかんぴんウォーク」以来だが良かったです。(もちろん目当ては「うる星やつら」)
不定愁訴外来とか医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室とかエピドラ(硬膜外麻酔)とか原作者は現役医師。バチスタとはこの手術法をはじめた人の名で、背中にウ○コみたいな入墨をした大男とは無関係のようです。
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僕に踏まれた町と僕が踏まれた町
中島らも
集英社文庫
中学学から灘高から大阪芸大時代のはなし、成績がどんどん落ちて、はなしもどんどん暗くなる。とはいえおもしろいんだから。なんといっても題名がすばらしい。100円
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いやでも楽しめる算数
清水義範
え西原理恵子
講談社文庫
数学ではなく算数なら楽しめるエッセイを書けると始めたのだが、イラストの西原にまで嫌がられる始末。
でも五枚のカードで1から31までの数を当てるトリックが二進法を使っているというのは知っていたが、この本ではちゃんと書いてある。100円
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図書館へ
くもり、寒い
きのう雨があがったところで図書館へ「骨の城」「失敗、しっぱい、また失敗」「ボーン・コレクター」「アブドラと空飛ぶ絨毯」を返却。
 ポアンカレ予想:ジョージ・G・スピーロ
 星降り山荘の殺人:倉知淳 
 ラヴクラフト全集7
を借りる。
目当ての本が一冊見つからず、二、三回回って疲れたのか、借りた本を置き忘れ、慌てて戻ったため、本当に疲れた。
 
海賊が出るのは南極海だろうが。
可愛そうなあ■う太郎、わざわざ出かけたのに、飯も食わしてもらえないとは。まあ、言葉が通じず、お土産の箸も頼まれものだしね。
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アブドラと空飛ぶ絨毯 ハウルの動く城2
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
徳間書店
「ハウルの動く城」の続編。ソフィーもハウルもカルシファーも出てくるが、登場する時は化けているので終りまで分からない。お姫様の名前だけが夜咲花とむやみと素敵。図書館から
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創刊号790円

きのう青空古本市最終日
 大相撲支度部屋:小林照幸:200円
 さらば長州力:長州力:100円
不漁は続く。ついでに久しぶりの本屋さんでDVD付マガジン
 ジェームス・ボンド公式DVD(1)ゴールドフィンガー
 NHK世界遺産100 No.1 空中都市マチュピチュ
ともになぜか同じ790円。まだどっちも見てない。
本屋さんの向かいのビルの三階にコリン星人の焼肉屋を発見。看板の写真を撮ってきたが、これ貼ると著作権肖像権などはどうなんだろう? 玉蔵院の梅も撮ってきたが、屋根が修理中なのでいまいち。
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ボーン・コレクター
ジェフリー・ディーヴァー
文芸春秋
やはりシリーズ一作目はおもしろかった、まあ推理小説としてはフェアとは言い難いが。「羊達の沈黙」を派手にしたよう。それでもヒーローのベッドシーンとかアクションシーンは無いほうが良かったと思う。やはり訳がうまくない。ちょうど中間でテレビで映画版を見てしまったが、別に影響は無かった。図書館から
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ドラえもん のび太と緑の巨人伝(渡辺歩)
新が付かないところからみて藤子・F・不二雄の原作からの映画ではなく、おそらく短い漫画をつないで長編化したものだろう。つなぎ方が悪いのか、説明不足なのか、分かりにくいところが多かった。どうもドラえもん映画は最後に神のようなものが現れて解決というパターンが多いような気がする。テレビ朝日で
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浦和宿古本いち
雨があがって一気に天気が回復してきた、現在はうすぐもり。
とはいえきのうの内に青空古本市に行っておいて良かった。
 三重露出:都筑道夫
 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町:中島らも
 ゆきの山荘の惨劇:柴田よしき
 格闘技vsプロレス 誰がいちばん強いんだ!
全部百円コーナー、不漁。次々回は4/23~4/26
ついでにIYで長袖Tシャツ二枚で1490円、だがレシートにはカット・ソーだって
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失敗、しっぱい、また失敗!
田中光常
山と渓谷社
副題が「野生動物、泣き笑い撮影記」
写真の参考になればと図書館で借りてみたが、赤外線で暗夜撮影とか無人自動撮影とかで参考にならないが、読み物としてはまあまあ。マナティとジュゴンの違いは尾の形、マナティはウチワ形、ジュゴンは割れている。
KOJOってこの人の名前なんですね。
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骨の城
アーロン・エルキンズ
ハヤカワ文庫
ごぞんじスケルトン探偵シリーズ。今回は早めに白骨が出てきて良かった。やっぱ、骨一つで殺人バラバラ事件だと言っちゃうところが素敵。さすがに観光地はマイナーに鳴ってきたようだ。図書館から
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通院
くもり寒い
朝から通院採血、冷たい風が吹いているので空いているかと思ったら大間違い。診療カードが財布の奥に入り込んで、すぐには出てこなかったが、顔で受付けてもらえた。病院に顔が利いてもなぁ。私の後にも次々と来院、うち一人が激しく咳をしていた、マスクをしているとはいえ、そばに来ないよう祈っていると、隣に座られた。必死に鼻呼吸。帰宅してからウガイ手洗い。

あ■うは芝居ッ気が無いね。どうせ辞めさせるのなら「泣いて馬謖を斬る」ふりだけでもすればいいものを。
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ひどい寝不足
くもり、まだ時々強風
昨日午後あたりから強風でどんどん温度が下がった。夜中も風、工事中のためかどこかでなにかがぶつかってバタンバタンとうるさく、ひどい寝不足。とても記者会見など出来ない体調。
風邪薬はけっこう怖い、私は食事が出来ないときに薬を飲んで一気に気持ちが悪くなり吐いたことがある。まして酒と一緒では、I島愛の死因かと疑われてたのをご存じなかったのか。だいたいお供の役人はなぜ止めない、さてはきらわれていたのか、首にしようとの役人共も企みか。
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亜愛一郎の狼狽
泡坂妻夫
創元推理文庫
以前読んだのだが「もりのさる おまつり の」が怖くなって始末したのか見当たらない。古本市の百均で発見したので買って読み始めたら、泡坂さん逝去とか。「もりのさる おまつり の」とか「ヨギ ガンジー」とか無茶な作品で楽しませてくれたから無理したんだろうな。
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図書館へ
うすぐもり
きのうは雲が厚かったので折りたたみ傘を持って図書館へ「人生は五十一から」「十五少年漂流記」「星の王子さま」「プロの撮り方 風景写真」を返却
 失敗、しっぱい、また失敗:田中光常
 失われた恐竜をもとめて:ウィリアム・ナスダーフト、ジョッシュ・スミス
 ボーン・コレクター:ジェフリー・ディーヴァー
を借りる。結局降らず。

やはり出た「例の小泉発言は『かんぽの宿』追及が小泉・竹中に向かってくる事を恐れた目くらましだ」、とはいえ追求しているほうも一口加わらせてもらえなかった腹いせと思えないことも無い。
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梅を撮りに
くもり
きのうは異様に暖かかったが、おかげで昨夜はアンカ無しで眠れた。きのう午後、梅が咲いているのを撮りに歩いたが、コートは脱いだがセーターを着たままだったので汗をかいてしまい、ちょうどオリンピックを見つけたので、地下のスーパーで涼んだ。初めて入ったが、あまりに広いのでびっくり、でも良く見ると半分は家庭用品売り場、あげくにレジも別々。家庭用品のレジは暇で無駄話の花盛りなのに、食料品のレジは行列だった。
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新訳 星の王子さま
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
訳倉橋由美子
宝島社文庫
以前読んだ岩波本より読みやすい。心配した挿絵も元のとおり。結構面倒な内容の本だったんですね。図書館から

いっぱい訳されているんですねhttp://www.lepetitprince.co.jp/newbooks.jpg
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固定資産税第四期
薄ぐもり、ずいぶん寒くなくなってきた
きのうは春一番が吹いたそうだが、外出したとき特に感じなかった。
銀行に固定資産税を納めに行くと、普段は見かけないガードマン、そのうちに警官も現れた。年金の支給日で振り込め詐欺対策らしい。それでも特に混んでいるというようなことは無かった。
ついでなので駅前に回り、「市民の窓口」で書類を貰いに行ったのだが、いつも大量にあるのにずいぶんと少ない。あまり貰うのも後から来る人に悪いので、少なめに貰ってきた。今数えると八セット、前回は二十数セット貰ったのだが。
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十五少年漂流記
志水辰夫
原作J・ベルヌ
講談社
どうも抄訳ばかりだと思っていたが、原文がくりかえしが多かったりで無駄に長いのだそうで、その辺を歯切れ良くと志水さんが訳してくれたので、少年向けだけではもったいないと。再度リメークして「志水辰夫の十五少年漂流記」として出ているらしい。
痛快 世界の冒険文学シリーズ、おもしろそう。図書館から
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人生は五十一から
小林信彦
文春文庫
週刊文春連載エッセイのまとめの一冊目。1998年分。2002年に書かれた「文庫版のためのあとがき」によると「いまにくらべれば、まだ世の中、いくらかはましであったわけです」で「現代<恥語>ノート」などで遊んでいるわけでしょう。図書館から
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図書館のハシゴ
冬晴れ
きのう今にも泣き出しそうなお天気の中、折りたたみ傘を持って、川口図書館まで「風の谷のナウシカ7」「小説すばる」「Focus in the Dark」を返却。とりあえず貸借関係を無くして、浦和図書館へ
 北京原人追跡:中薗英助
 新訳 星の王子さま:倉橋由美子訳
を借りる。
五円稼ぎに地下まで行くと異常な混み方、チョコレート目当てが多いよう。なにが手作りだい、出来てるものを溶かして型に入れるだけじゃないか。カカオ豆からチョコレートにするのが手作りだろうが。結局雨降らず。

M元首相曰く「郵政民営化したほうが正しいと思った議員は小泉さんだけだった。あ■う総理は、つい本当のことを言ってしまっただけ」論評するまでもない
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Focus in the Dark 科学写真を撮る
伊知地国夫
岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-005957-2
ミルククラウンは有名だが、この傘状の写真はいったい?と図書館から借りようとしたら、貸し出し中、ついでがあったので川口図書館で借りた。
ミルクを連続して滴下、前の跳ね返りに次の滴がぶつかって出来る形だった。
デジカメでの撮り方も書いてあるが、比較的出来そうなミルククラウンでも五、六十枚撮れば、うまく写るだろう程度の話。
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キーラーゴ(ジョン・ヒューストン)
ハンフリー・ボガート、E・G・ロビンソン、ローレン・バコール
キーラーゴとはフロリダ州キーズ諸島の最大の島なんだそうだ。キーウェストとかあるあたりのようだ。
で、キーラーゴホテルに戦死した息子の戦友が訪ねてくる。足の悪い父親と未亡人が経営、怪しいグループが泊っている。おりから強烈なハリケーン。怪しいグループは国外追放されたマフィアのボス御一党。だが、すぐにドンパチは始まらず、ボガートじっと我慢。もちろん最後にはドンパチ。
原作は舞台用脚本だったようです。NHK BSで
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L change the WorLd

集英社「小説すばる」2008年1月特大号
同題映画ではすっかり変更されてしまった原作だろうと推測する。一番の違いは例の意味の判らない天才少年が出てこないところか。久條さんの人物設定、FBI捜査官もちゃんとしている。デスノート、ミサミサもうまく使っている。映画の台本よりはるかにおもしろい。気になるのは子供が激しくなまるのに父親は標準語。ウイルスが光学顕微鏡で見えたり、ビオトープに外から餌をやったりするのはご愛嬌?このままの小説にイラストを付けた単行本の宣伝が載っている。川口図書館から
しかしワイミーズって探偵より悪人養成のほうが得意みたい
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腰痛かかえて図書館へ
くもり
きのうから腰痛、少しは良くなった。逆療法で強風のなか図書館に行ったのが効いたのか「エンジェル・エコー」「必殺シリーズの舞台裏」「医者がああ言えば患者がこう言う」「あした蜉蝣の旅」を返却。
 十五少年漂流記:志水辰夫
 アブダラと空飛ぶ絨毯:ダイアナ・ウイン・ジョーンズ
 人生は五十一から:小林信彦
を借りる。
お土産でだるま弁当を貰う。何かなと思ったら、丸いコンニャクに変な着色。
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あした蜉蝣の旅
志水辰夫
集英社文庫
「飢えて狼」「裂けて海峡」の冒険「あっちが上海」のユーモアなどすっかり書かなくなり、もっぱら情緒的な作品ばかりの志水節だと思っていたが、図書館でカバーのうしろのあらすじを見たら、島で宝探しというので借り出した。しかしやはり情緒的、読み終わるのに予想以外に手間が掛かってしまった。
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風の谷のナウシカ
宮崎駿
徳間書店
いやはや県の図書館になぜか1~5までしかないので、川口の図書館で残りの6と7を借りようとしたら、図書館側の手続きミスで7だけが借りられず、すっかり間が空いてしまった。
7だけが急に厚いなど出版者も予定外に連載が続いたのだろう。
映画と同じストーリーなのは2の半ばまでで後は全く違う話。トルメキアと土鬼(ドルク)との戦争。風の谷はどうなったのか。
ストーリーの壮大さに比べ、絵が絵コンテ並みに汚いまま。徳間書店も誰かに清書させ(できればカラーで)再出版してもらいたい。
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TRICK新作スペシャル
林誠人
堤幸彦監修
角川文庫
「TRICK新作スペシャル」のノベライゼイション。トリックはひどい。聞き逃したギャグも読めば分かるし用語解説まで付いているが、地図の書き文字が小さいし、端は薄い。
やはり山田奈緒子を泳がせたテレビ版のほうがいいな。仲間由紀恵としてはガメラ3以来の体当たりかも?210円
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ようやく川口へ
冬晴れ、風はおさまったみたい
きのう川口へ、浦和はあやしく曇っていたので、カメラを持たないで行ったのに、川口に近づくと晴れた。「風の谷のナウシカ6」「DEATH NOTE アナザーノート」「ウォッチメイカー」を返却。ここの返却コーナーは対面式、普通の本は表紙を見るくらいだが、漫画だと全ページチェックされた。
 Focus in the Dark 科学写真を撮る:伊知地国夫
 風の谷のナウシカ7:宮崎駿
 小説すばる 2008/1(L change the WorLd(小説版))
を借りる。開架式書庫がちょうどよく開いていた。
ついでに、久しぶりに書泉ブックドームを探したが見つからない。帰宅してから調べると、なんと一年も前に閉店していた。しおり好きだったのに。
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医者語・ナース語 医者がああ言えば患者がこう言う
米山公啓
徳間文庫
アルファベットの三、四文字の略語が多いなか「いつもの薬、ください」「お元気そうですね」「変らないですね」「しばらくですねぇ」などの意味がおもしろい。特に「減塩」の項目で「普通の胃薬の中に1g以上の塩分が含まれている」だって。
図書館から
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浅間山
くもり、いっこうに気温が上がらないようだ
近所のあちこちで工事中なので、火山灰だかコンクリートだか判らない粉が。
きのうは節分、豆まき省略、いちおう巻き寿司、きょうは立春か。

「政府紙幣」だそうだが、単位は「円天」が適当だろう
大麻力士に退職金は当然。無一文で放り出してみろ、すぐ週刊誌にでも行き、本当の話をしたら、NHKの放送が切られるじゃないか。
あ■うはなぜああも歯をむいて笑うのか。仕立てのいい入れ歯を見せびらかしたいのか?
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東京今昔散歩
原島広至
中経の文庫
副題が「彩色はがき・古地図から眺める」とあるが古地図は少なく、彩色はがきが多い。つまりなにか大きな建物が無い所は載っていない。
彩色はがきとは、幕末から明治期、モノクロ写真に浮世絵の絵師たちが手書きで彩色したもの。
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秘録 必殺シリーズの舞台裏
仲川利久
構成山田誠二
洋泉社
副題が「カルト時代劇に賭けた男たち」とあるのだが、濃い赤字で濃い青地に書いてあるのに気付かず、図書館で借りてしまった。立ち読みで見たのが、仕置人の錠の手槍がキリキリと鳴る擬音について書いてあるページだったので、種明かしの本かと思ったのだが副題どおりのプロデューサーたちについての本だった。
例のレントゲン写真は本当に病院でプラスティックの骨にバリウムを塗って撮ったのだとか、心臓掴みは風船だとかは書いてあるが。
「のさばる悪を何とする。天の裁きは待ってはおれぬ。この世の正義もあてにはならぬ。闇に裁いて仕置きする。南無阿弥陀仏」
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風が弱くなったところで
冬晴れ
きのうは一向に風が止まないので、諦めてちょっとは弱くなったみたいなところで、ツタヤに返却に。店内は混んでいて妙に暑いのですぐ出た、何も借りず。百均で靴中敷など210円。古本屋さんで
 ディアナ・ディア・ディアス:新井素子:100円
 TRICK新作スペシャル:林誠人:210円
IYにも寄ったが、店内と寒風の外の温度差に気分が悪くなり、帰宅。
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エクソシスト ディレクターズカット版
エレン・バースティン、ジェイソン・ミラー、マックス・フォン・シドー、リンダ・ブレア
30年以上昔、朝日新聞日曜版に世界のベストセラー?を紹介する記事が連載されていた。憶えているのは「ジャッカルの日」と「エクソシスト」だけだが。へー米国ってすごいものが流行るねーって和訳も出て読んで、映画化されて見たけどなんだかよく分からなかったが、その後にオカルトものの大流行があったのた。
で今回ディレクターズカット版ということで15分の未公開映像収録なんだそうだが、なんにも憶えていないので、スパイダーウォークとやらは今回初公開と言われてもなあ。
まあ、オカルト映画というより宗教映画。おそらくカソリック信者でなければよく分からない映画なのだろう。
ツタヤの更新で
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ウォッチメイカー
ジェフリー・ディーヴァー
文芸春秋
2008年度「このミステリーがすごい!」海外部門1位、週刊文春ミステリーベスト10海外部門1位だというので、川口図書館で予約の切れ間に借りたのだが、かなりがっかり。この年他の作品はろくなものが無かったのか?
リンカーン・ライムシリーズの7作目というので増えちゃったんだろう多すぎるレギュラー陣、鑑識もたいしたことに使われない。あげくに尋問のエキスパートを使う羽目に。キネシクス分析って?
それにしても26人の主要登場人物のうち16人警察関係、明らかに多すぎということは、こりゃこの中に悪いのがいる。安楽椅子探偵の手先が本来の事件と別の事件を追いかけてたら後から一つの事件になる。でとってつけたどんでんがえし。
和訳も逐語訳かと思わせる。訳者注でも入れたほうが良いと思う言葉がしばしば。SUVとか
血液型AB+で抗凝固剤を飲んでいる者としてはかなり喜んで読んでいたので結果にがっかり。この作者キャラ作りはうまい、一作目はおもしろいかも
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川口図書館から返事
天気晴朗なれど風強し
ツタヤの返却日なんだけど、こう風が強くては、止むのを待つのみ。
昨夜川口図書館に送ったメールの返事が電話で、やはり図書館側のミス。素直に謝ったので追求はしなかったが、本当はどこの図書館にあるのやら。それにしても電話してこなくても、メールでも良いのに「利用者のページ」にそういうスペースは無いみたいだが。
外交が得意だと思い込んでるあ■うさん、海外でも醜態をさらす羽目に
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