2008年04月の記事


怪しいシンドバッド
高野秀行
集英社文庫
早稲田大探検部を引きつれてモケレ・ンベンベを探しにアフリカコンゴテレ湖まで出かけ、もちろん見つけられずに「幻獣ムベンベを追え」を書いた高野さん。まだ同じ様なことを繰り返しているようです。またテレ湖までも行ってるんだ。100円
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図書館へ
晴れ
きのうはくもり、予約した本がまだだが、返却する本が二冊になって両方が単行本、あまりためると重くなるので図書館へ「幻獣遁走曲」「愚か者死すべし」を返却
 忘れえぬ落語家たち:興津要
 超常識のメジャーリーグ論:烏賀陽正弘、二宮清純
を借りる。
月曜のためか人が少ない、特に受験生がぐっと減った。
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アポロはほんとうに月に行ったの?
エム・ハーガ著、芳賀正光訳
朝日文庫
あっさり見破れるが著者と約者は同一人物。内容もあちこちで見た話、写真も小さく説得力に欠ける。ッて言うか、そもそも説得力ないのだが。参考書籍も見てもKaysing&Reid,Bennet&Percyが二冊ずつあるだけ。ま、一時間掛からず読み終われるところだけが良いところか?100円
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浦和宿古本いち
くもり
きのうもくもり、浦和宿古本いちへ
 文書鑑定人事件ファイル:吉田公一:100円
 悲しい色やねん:小林信彦:105円
 ドキュメント五代目山口組:溝口敦:210円
 むかしの味:池波正太郎:105円
前日に懲り全部文庫

山口2区補選、自民公明候補惨敗。国民的不人気の総理、無責任元総理が応援して耐震強度偽装の候補者が当選するはずも無い。これで総理、元総理もお仕舞か?
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愚か者死すべし
原りょう※
早川書房
うーんここまでチャンドラーしなくてもいいんじゃないでしょうか。いまいち盛り上がってこないところまで真似しなくても。図書館から借り出し
            ※寮のウ冠なし
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浦和宿古本いち
くもり
きのうくもり、前日は朝の雨で見送った浦和宿古本いちへ。
 ソロモン王の洞窟:H・R・ハガード:100円
 スター・ウオーズ ジェダイの復讐:ジェームス・カーン:100円
 猛き風に告げよ:夢枕獏:105円
 アポロってほんとうに月に行ったの?:エム・ハーガ:100円
 007号/黄金の銃をもつ男:イァン・フレミング:150円
 夫・力道山の慟哭:田中敬子:210円
ハードカバーは重い、腹具合も悪くあっさり帰宅。
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幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート
倉知淳
創元クライム・クラブ
丸先輩シリーズ、軽くって、罪が無くって、鮮やかで好い。
伏線のはりかたがうまい。ちょっとブラウン神父。図書館から借り出し
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本屋、百均、古本屋
くもり、朝から暗くなったり薄日が差したり
きのうは玉蔵院のご開帳ということに午後遅くに気がつきカメラを持っていってみたがもう済んだのか、いつもと変わらない風景。それでもカメラを持ってきたのだからと花などを撮った。せっかく来たのだからと本屋さんで、図書館で借りて良かった
 裏技デジカメ術:鐸木能光:987円
を買ったら、いきなりレジで本を落とされた。「大丈夫、折れてません」って取り替えるとか出来ないものか?
気分転換に百均で地図など、古本屋さんで
 怪しいシンドバッド:高野秀行:270円
 ボクの女に手を出すな:桑原穣太郎:240円 
いささか暖かすぎ
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グエムル-漢江の怪物-(ポン・ジュノ)
ソン・ガンホ、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、ピョン・ヒボン
韓国映画なのでタイトルなど読めない。男優の区別も苦手なのだが幸い主役は金髪だった。グエムルとは朝鮮語で怪物のことだそうで「以後この生物をグエムルと称する」などの台詞が無い、フォルムも奇怪、プラモデルは売れないだろう、おまけに人食い、貯食までする。
で面白かった。怪物映画の顔をした家族映画といったところか。ムービープラスで
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なめくじ艦隊
古今亭志ん生
ちくま文庫
志ん生の自伝はこれと「貧乏自慢」これで両方読めた。こちらは満州のこと森繁のことが書いてある。妙に税務署を持ち上げているのはなぜ?
矢野誠一氏の解説によると聞書きは金原亭馬の助だとか、この人も若死に。
年賦がついている、作はやはり結城昌治氏。210円
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ハーボット終了
http://www.so-net.ne.jp/harbot/close/
2008年7月31日(木)15:00「ハーボット」および「ハーボット・ダイアリー」サービス終了

晴れ
きのう暖かいくもり、予約した本の準備が出来たと言うので図書館へ。「クマのプーさんと魔法の森」「平成お徒歩日記」「なぜ福知山線事故は起こったのか」を返却「愚か者死すべし」は延長。
 バスター・キートン自伝
 幻獣遁走曲:倉知淳
を借りる。図書館内を見渡すと机を占領していた受験生の姿が少なくなった。CD試聴コーナーで歌っているおっさんがいたが、誰も注意をしない、私も避けた。

立法、行政は空気を読んでくれないと困るが、司法が空気を読んで良いのだろうか?国際標準に合わすのは産業だけか?
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クマのプーさんと魔法の森
クリストファー・ミルン
岩波書店
先日石井桃子さんが亡くなった。その時の記事を見ていたら著書訳書の一覧が載っていて、読んだことのある本がいっぱいあるなぁと見ていたら「クマのプーさんと魔法の森」って。「クマのプーさん」「プー横丁にたった家」以外にもあったのか、これは読んでいない、と図書館で探し発見。表紙の絵もクリストファー・ロビンと女の子のイラスト、これは確かに読んではいないと借り出した。さて読んでみるとこれはA・A・ミルン作ではなくてクリストファー・ロビンが大きくなってから書いた本。子供の頃から有名になった苦労、子供の時の思い出、親のことなどが書いてある。
シェパードさんの描いた本のイラストは写実だった、クリストファー・ロビンの写真が数枚載っていた。
はて表紙のイラストは?在庫を探したが「プー横丁にたった家」が見つからないのではっきりは言えないが、二冊出たという詩、童謡の本からとったものだろうか?ちなみに「クマのプーさん」は二冊出てきた。
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平成お徒歩日記
宮部みゆき
新潮社
透明な表紙カバーでだいぶ遊んでいるようなのだが、図書館の本だから色々貼り付けられてしまっている。
小説ではなく、実際に著者達が歴史上の名所などを歩いた記録。私が元気で歩いていた頃なら、吉良邸跡、江戸城一周、深川など地図をコピーしたかったな。本所七不思議は見るものが無さそう。
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アンフェア the movie(小林義則)
篠原涼子、椎名桔平、江口洋介
テレビシリーズは見たことが無いので人物設定など判らないのだが、いい加減なシナリオだと思う。
空気感染する黒色ナントカ菌が充満している部屋のドアを開けたまま、洋服の上から注射、あっさり破ける防護服、病院の地下と地下鉄が続いているってどういうこと。
最後も向かい合って撃ち合って撃たれた方が死んだの?
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図書館で
くもり
なんかコメントのページが重いな。
きのうは午後になったら風も弱くなり、雨も止んだようなので図書館へ出発したのだが、外に出たら雨が降り出した。風も時々強い。戻ろうかとも思ったが、なにくそと続行。返す本を紙袋に入れてきたので慎重に運ぶ。「古今亭志ん朝」「心が雨漏りする日には」「怖がる人々を作った人々」を返し
 平成お徒歩日記;宮部みゆき
 2001年映画の旅:小林信彦
を借りる。
図書館なのにどうもうるさいなと思ったら、ピィー(差別用語か?自主規制)が寝っ転がって泣き喚いていた。女性なため警備員三人も迂闊に手が出せないようだ。とても読書環境ではないので早々に退散。雨中本を運ぶのに紙袋では心配なのでポリ袋を貰おうと地下に行ったら、紙袋しかない。まあ二重なら大丈夫だろうと、外に出たら風は止み傘がいらない程度の小雨だった。
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小説 古今亭志ん朝 芸は命、恋も命
金原亭伯楽
本阿弥書店
63歳という落語家としては短命、オヤジ志ん生の年齢まで頑張ってくれたら、どれだけすごい名人になったかと思われた古今亭志ん朝を書いた小説。あくまで小説とうたってあるが、近いところから見ていた金原亭桂太あらため伯楽が作者なんだからかなり事実に近いものだろう。
副題の通り、芸の話と恋の話だが、恋のほうが長い。私が読みたいのは芸の話。まぁそれでも三木のり平が舞台での師匠だということが判った。そう兄馬生も短命だったね、54歳か。志ん生は83だったのに。図書館から借り出し
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心が雨漏りする日には
中島らも
青春文庫
鬱病暦、自殺念慮、躁体験を赤裸々に書いています。これは遺書のつもりだったんでしょうか?図書館から借り出し
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怖がる人々(和田誠)
真田広之、熊谷真実、斎藤晴彦、小林薫、石黒賢
原作は五つの短編のホラーコメディのオムニバス。「箱の中」「吉備津の釜」「乗越駅の刑罰」「火焔つつじ」「五郎八航空」
「箱の中」はなかなか怖い。「吉備津の釜」はだめ、熊谷真実は生活が苦しそうに見えない。オチの写真も清水ミチ子に見えなかった。「乗越駅の刑罰」は萩原流行が好調、オチの猫男をもっと猫にしなくては。「火焔つつじ」怖くも無ければ面白くも無い。」「五郎八航空」てっきりおもちゃだと思ったCG飛行機の動きがひどすぎる。以前中古で買ったVHS、図書館から「怖がる人々を作った人々」を借り、勢いで見直してみたが、「麻雀放浪記」「快盗ルビィ」よりはかなり落ちる。
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怖がる人々を作った人々
和田誠、足立公良、佐藤太
文芸春秋
映画「怖がる人々」の撮影日記とシナリオ。
同じ和田誠監督の「メイキング・オブ・怪盗ルビィ」を持っているが作りかたが丸っきり一緒。ルビィはシナリオは別の本だが。
映画の五郎八航空の飛行機はおもちゃだと思っていたが、CGだったんだそうだ。動きがおかしすぎるなどこの映画の特撮はうまくいっていない。
図書館から借り出し
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通院、八重桜、図書館
まだ降ってはいない
きのうはくもり通院、がらがら。血液検査結果は赤血球、コレステロール。
翌日の予報が強い雨なので八重桜を撮っておくため大回り道、ここまで来れば、ついでに図書館へ。 
 小説 古今亭志ん朝:金原亭伯楽
 心が雨漏りする日には:中島らも
を借りる。
薬と本とカメラとで重くなったポリ袋が切れるのが心配なので、パルコ地下のダイマルで紙袋を貰う。

teacupの認証が変わって新たに加入しなくてはいけなくなった。ようやく加入できた。パスワードが英数字の組み合わせでないといけなかったんだ。
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モダン・ミリー(ジョージ・ロイ・ヒル)
ジュリー・アンドリュース、 メアリー・タイラー・ムーア 、キャロル・チャニング
ジョージ・ロイ・ヒルはちょっと昔の映画を作ると好い。これはローリング20のあたりのようだ。スピークイージーらしいのがちょっと出てくる。
時々出てくる字幕も好いが、私の英語力では消えるのが早すぎて、読み終わらない。
タップをしていないと動かないエレベータも好い。その狭い中で二人で踊るのだからたまらない。
これで人種差別がなかったらねぇ。NHK-BS
眼鏡男がビルをよじ登るのはロイドのオアマージュ?
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カラスはどれほど賢いか
唐沢孝一
中公新書
副題の「都市鳥の適応戦略」のほうが内容にあっている、カラスについて色々と書いたもの。カラスの賢さについて書いているのは「カラスの知恵袋」章だけ、「クルミを割る」「貝を割る」「陽動作戦」「貯食行動」「カラスの知能を測る」即ち、空から路などに落とす、二羽で組んで前後から襲う、隠した食べ物をおぼえている、紐の先の餌を紐を引き上げて食べるなど。100円
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ハードボイルド
原りょう※
ハヤカワ文庫
はじめは年に一冊の寡作な作者だと思っていたら、全然新作が出ず、もうリタイアしたのかと思っていたら、五年ぶりに長編「さらば長き眠り」とエッセイ集「ミステリオーソ」が出版されたが、エッセイ集は買わなかった。それが文庫化され分冊された片割れで短編も入っている、しかも100円ならと買った。おかげで第五長編「愚か者死すべし」がなんと九年ぶりに出ていたことが判って、図書館から借りた。    ※寮のウ冠なし
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八重桜が満開
雨のちくもり、涼しい
きのうも怪しい天気だったので遠出は避け、折りたたみ傘を持って図書館へ。もう桜は散っただろうとカメラを持たずにでたら、小学校のソメイヨシノは散ったが八重桜が満開、ナンデドウシテ。
「猫丸先輩の推測」「植木等と藤山寛美」「ずっと怪獣が好きだった」を返却。
 怖がる人々を作った人々:和田誠・足立公良・佐藤太※1
 なぜ福知山線脱線事故は起こったのか:川島令三※2
※1:以前「怖がる人々」の中古ビデオを買ったのだが面白くなかった。お蔵入りがこれで面白くなるか?
※2:チラ見だとついていけると思ったのだが、私の鉄道知識ではちょっと辛そうだ。
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猫丸先輩の推測
倉知淳
講談社文庫
猫丸先輩シリーズの中編集。日常的なちょっととした事件に鮮やかな推測。変な電報、花見の場所取り、ペットの家出、客寄せの夜店、引ったくり、サンタ。
図書館から借り出し
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植木等と藤山寛美 喜劇人とその時代
小林信彦
新潮社
「天才伝説 横山やすし」は新刊で「おかしな男 渥美清」は古本で読んだ。これは図書館からの借り出し。
植木、寛美とは著者はただのファン、ジャーナリストの関係なのだからあまり面白い話はなくても仕方がないか。まあ私もどちらの舞台もテレビ中継で見ただけだから。
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ずっと怪獣が好きだった 造型師が語るゴジラの50年
品川冬樹
岩波書店
東宝の許可は得たが円谷プロのOKは出なかったようで、ウルトラマン怪獣はスケッチだけ。
写真が沢山だが見たことのあるものが多い。「獣人雪男」のイメージ写真をはじめて見た。今時のコントのゴリラのキグルミみたい。これじゃあ、売れないだろう。あ、ベテランはキグルミではなく、ヌイグルミというのだそうです。
ゴジラの形の元のアイディアは豊年魚?図書館から借り出し
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きのうのうちに
おとといは嵐、今日は雨。
でくもりのきのうのうちに駅前の市民の窓口で書類をもらい、ツタヤに返却と考えていたら、図書館から予約した本の準備が出来たから受け取りに来なさいとメール。こりゃきついなと思ったがやってやろうと、出かけようとしたところ不整脈だろうか、急に気持ち悪くなった、どうもへんに張り切るといけないようだ。でもちょっと休んでから出かけた、負荷を避けてカメラは持たず。ツタヤでも借りない。で図書館に「算法少女」「フレッド・ブラッシー自伝」を返却。
 愚か者死すべし:原※
 クマのプーさんと魔法の森:クリストファー・ミルン
 植木等と藤山寛美:小林信彦
を借りる。全部単行本、二冊はハードカバー、重い。帰宅したらグッタリ。野球とK-1の合間に「植木等と藤山寛美」読了 
          ※:尞:寮のウ冠なし
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門茂男のザ・プロレス(3) 群狼たちの真実
門茂男
角川文庫
独特の悪文、読み難い。
いまさら日本プロレスの末期の芳の里、遠藤の悪行を読んでも仕方がないが、大木の頭の堅さは外側だけでなく内側もだった。馬場の業界内の評価は極めて低い。坂口は入団する前から椎間板ヘルニアだった、そのせいで猪木と合流したあと、あっさり二番手に回ったんだねと思った。身体も顔も上だからエースになると思っていたもんだ。100円
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算法少女
遠藤寛子
ちくま学芸文庫
和算の本「算法少女」を現代語訳したものかと思って図書館から借りたが、本を書いた父子が書く過程、その後などを書いたジュブナイル小説だった。
「半円に直角三角形を内接させ、この直角三角形の内接円と、弓形内にえがいた最大の円があいひとしいときの外接円と小円の半径の関係を問う。略。小円の半径の十三倍が、外接円の半径の四倍にひとしい」ってどう考えればいいのか?
それにしてもちくまは高い、300ページもない文庫が900円+税
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フレッド・ブラッシー自伝
”クラッシー”フレディー・ブラッシー、キース・エリオット・グリーンバーグ
エンターブレイン
稀代の悪役レスラー、ブラッシーの自伝。モノクロ写真も多く使われている。例えば手前に額から血を流した力道山、後に口元に血をつけたブラッシーが半笑いのような表情で写っているなど。
まあ、内容は口述筆記だろう、昔の自慢話、矛盾してたりするのは仕方が無い。が訳が情けないイーブル・クニーブルも知らないようでエベル・ニーベル氏(バイクの伝説的スタントマン)だって。
所々に他の人の証言が挟まれていて、見逃せないのがビンス・マクマホン(明らかにjr)談
「もともとアリと猪木の試合はワーク・ファイトになる予定だった。これは紛れもない事実だ。だが、アリが日本に行ってひと目猪木をみるなり”なんだ、こんなヤツは楽勝だ”と言いだしたのだ。中略。一転してシュートの試合になったわけだ。後略」
図書館から借り出し
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結局何も撮らず

きのうは晴れて暖かいのでカメラを持って出かけたが、もう桜もほとんど散っていて結局何も撮らずじまい。で図書館へ「バイク」「池袋通り魔との往復書簡」を返却。
 猫丸先輩の推測:倉知淳
 ずっと怪獣が好きだった:品川冬樹
を借りる。
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池袋通り魔との往復書簡
青沼陽一郎
小学館文庫
通り魔事件が最近も起こっているが、知らない土地のことならいざ知らず、何度も通ったことがある池袋サンシャインの地下入り口、東急ハンズ前で右手に包丁、左手に金槌を持ち、通行人に襲い掛かり、二人の殺人などの犯人ZHが書いた手紙に「ZH教を作りました」との文を見つけた著者が、それについて手紙を出してみると、裁判でもほとんどしゃべらなかったZHから返事が返ってきた。合計25通、もちろんまともでは無い、一つひとつの文は意味が通るのだが、文章としては意味が通らない。縦書きの字も左に曲がっていく。
これを追って起きた下関通り魔事件、音羽幼女殺害事件、池田小学校児童殺害事件、さらにオウム事件。要するに、自己愛的人格障害。大切な自己が傷つけられると過剰な激怒、報復、やがては無差別大量殺人へと向かうということか。図書館から借り出し
事件の詳細はhttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/ikebukuro.htm
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街の掲示板
晴れ
旧eclatからなぜか残っている「街の掲示板」に新eclatのURLが登録できなかったが、できるようになった。さっそく映画・芸術・本の街に登録してみた。goo,bloom-s,mizunomaiなどの古いURLを消しておいてくれると嬉しいのだが。
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駅前のさくらやが
晴れ
きのうも晴れ、駅前のさくらやが六日に閉店と聞き、残っているポイントを使いに行ってみたら、もう店の半分以上閉鎖、商品も少ない。プリンターのインクは置いとけないし、紙はまだ沢山余っているし、しょうがなしにSDカード256MB:3980円、512が無かった。
ついでにツタヤの半額でfour horsemen 2、IYでトレーナ1995円

YASUKUNIはいい宣伝になったね、底抜けチルドレンのおかげ?新幹線使ってまでは見に行けないから、近くでやるかDVDになるのを待つか、必見
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バ・イ・ク
柳家小三治
講談社文庫
いやはや、本当にバイクだけだった。「ま・く・ら」はマクラだろうが色々面白かったのだが。
まあ師匠のバイク好きは有名で、私が行かしてもらった南浦和の落語会もツーリングの途中にやったものだったから。
「あとがき」のあとがきでゴーストライターの存在を認めている。あ、もうバイクは止めたんですか。
おいしいものの表現がすてき。「う・ま・い・の・な・ん・の、って」「それだけでこの本おしまいにしたいくらいうまかった」図書館から借り出し
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恐竜博画館
ヒサクニヒコ
新潮文庫
昭和59年の本だからティラノの立ち方が尻尾を上げた前傾姿勢とゴジラ風の両方が描いてある。なんたってブロントサウルスがアパトサウルスとも呼ばれるになっている。こういうところが好き。カラフルな絵が沢山あって嬉しいが、ピンクとか紫は無茶では?100円
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通院、図書館
晴れ
きのうは曇り、一昨日までの強風も収まったので、通院。一人待っていただけなのだが、ずいぶん待たされ、私が帰る頃には四、五人が待っていた。採血時うっかり看護士さんと無駄話をしたら、ちょっと内出血。
それでも返却期限が間近いので図書館へ。「聊斎志異考」「1976年のアントニオ猪木」「沈みゆく方舟ガラパゴス」「裏技デジカメ術」を返却。
 算法少女:遠藤寛子
 池袋通り魔との往復書簡:青沼陽一郎
 フレッド・ブラッシー自伝
を借りる。
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裏技デジカメ術
鏑木能光
青春出版社
本屋さんで見かけて買おうかなと思ったが、ほとんど千円なので、とりあえず図書館で借りて見たが、これは使える。こんど本屋さんで見つけたら買おうっと。図書館の借り出し期間を延長しようと思ったら、予約されてしまったので返却期限が来てしまった。とりあえず、紹介ソフトだけでも書いておく。
 Exif情報閲覧:Exif Quick Explorer
 ファイル名を付け自動分類:とりこみ隊
 デジカメ内臓時計修正:ShiftTime
 一括縮小:縮小専用、チビすな
 画像処理:IrfanView、Photoshop Element(有料)
 CD自動起動(autorun.inf):@view 
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沈みゆく方舟 ガラパゴス
藤原幸一
講談社+α文庫
帰化生物、エルニーニョ、住民増加、観光客などで固有生物の危機だということはほんの少し、ほとんど固有生物の説明、あげくは観光案内、それも2001年に元本が出版されたときの。図書館から借り出し
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スーパースター
海老沢泰久
文春文庫
七分の五が野球のスポーツ短編集。
表題の作品は現役時代プロ野球チームのスーパースターだった監督がチームをメチャメチャにする話。代打を出しておいて「三振するぞ」と予言を的中するとか、根拠を聞かれるとそういう感じがした」って。ほんとうにこんな監督がいたならチームは当分立ち直れないだろうが、こんなのを監督にしたオーナーが居座っているうちはどの道無理か。100円
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