2008年06月の記事


鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳
泡坂妻夫
文春文庫
解説の末国※義巳氏の記載で気がついた、捕物帳ではなく捕者帳だった。過去の文章も訂正、あっ一つは正しく書いてある。全部で五冊あるうち四冊読んだのか。
よく出来ていますが、どちらの馬もトリックが分かるはずないでしょう。暗号も私には無理。図書館から借り出し
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007 黄金銃を持つ男(ガイ・ハミルトン)
ロジャー・ムーア、クリストファー・リー、ブリット・エクランド、エルヴェ・ヴィルシェーズ
原作を読みあまりの情けなさに思わず以前録画した(NHK BS)ものを観てしまった。やっぱりおもしろい。
太陽光をエネルギーに変える?ソレックスを探していたボンドに、黄金銃を持つ男スカラマンガから挑戦状?
見所は黄金銃はライター、ペンなどの合体、車に翼とジェットエンジンを取り付け飛行機に(かっこ悪い)ほか色々あるが、一番は車の一回ひねり川の飛び越え。
香港で「新しい領土」と訳されているのは「New Territories」即ち「新界」と訳すのが妥当だろう。
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人はなぜ簡単に騙されるか
ゆうきとも
新潮新書
著者はプロのマジシャン。結構おもしろいパズルもある(見事に引っかかりました)が、題名はちょっと大げさすぎたのでは?
引用している警句がなかなか良い。
「たいていの人間は、たいていの場合、だませる」P・T・バーナム
「ただ信じるだけの人は、自分が何を信じているかということさえ知らない」アラン
図書館から借り出し
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理科がおもしろくなる12話
山口幸夫
岩波ジュニア新書
1.科学の歴史 
 「物質の最小単位を求めて」「生命とはなにか」「宇宙をどう見るか」「効率と能率」
2.わたしたちと最先端の科学
 「電波とは何だろう」「量子力学の舞台」「ピー・ピー・エムの世界」「生命のつながり」
3.「環境の時代」の中で 
 「原子力発電と放射能のゴミ」「動く大地」「地球温暖化と異常気象」「環境ホルモン」

エントロピー久しぶり、説明不足だ、やっぱりよく分からない。各話ごとに参考文献が書いてあるのは良。原子力発電の話で詳しくなったと思ったら、著者は原子力資料情報室の人だった。EBR-1、1955年の事故は知らなかった。図書館から借り出し
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浦和宿古本いち
くもり、湿っぽい
きのうも同様の天気だが、降らなかったので青空古本市へ。いつもより参加店が少ないようだ、梅雨のせい?
 日本沈没 第二部:小松左京+谷甲州:210円
 ハンニバル・レクター博士の記憶の宮殿:リチャード・マクドナルド:100円

二冊とも分厚いハードカバー、重い、後を考えて止める。ツタヤでデスノート9→10。古本屋さんの棚にも目をつけた本があったのだが、今回はもう持てない。帰って量ってみたら二冊で一kg以上。
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フタバスズキリュウ発掘物語 八000万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
長谷川善和
化学同人DOJIN選書
昭和43年発掘から四十年掛かってようやく論文を書き終え、学名がフタバサウルス・スズキイとなったフタバスズキリュウを発見者鈴木少年から連絡を受け、発掘した著者の記録。だけでは一冊に足らなかったのか、ネッシー、ニューネッシー、シーラカンス、その後発掘された日本産恐竜モシリュウ、ミフネリュウサンチュウリュウ、カガリュウもちょっとずつ。図書館から借り出し
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西表島ヤマネコ騒動記
横塚眞己人
小学館文庫
著者の名「眞己人」は「まこと」と読む。ついでだが「西表島」は「いりおもてじま」
単行本のときの題名は「追いかけて、イリオモテヤマネコ」。この題名のほうが内容に相応しい。ついでに言えばカバーのイラストも変。
著者は大学一年のときに行った西表島に魅せられ、イリオモテヤマネコの親子を撮るため西表島に住み、イリオモテヤマネコを追いかける。105円
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通院
雨のちくもり、涼しい。
きのう湿っぽいくもり、蒸暑いなか通院、久しぶりに混んでいた、漫画一冊。が特に変わったことも無。次回また採血だって。
今年の浦和まつりは7/20,27だそうだ。
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007号/黄金の銃をもつ男
イァン・フレミング
ハヤカワ・ポケット・ミステリ
007号の最後、といっても別に完結したわけではなく、フレミングの遺作ということ。
シリーズらしく前作で行方不明になった007号、ロシアで洗脳されMを殺そうとして失敗、治療を受け直ったかどうか、黄金銃を持つ男スカラマンガを殺しにおなじみのジャマイカへ。
映画はおもしろかったが(クリストファー・リーのおかげ大)原作はさっぱり。
黄金銃とは銃身の長い金張りのコルト45シングルアクション、純金を芯にし銀で包み、先端に十字を刻んだ弾丸。さぞや重たかろうと思ったが、ボンドに装填した弾丸を一発抜かれても気がつかないとは。150円
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小雨の月曜、図書館へ
なぜか晴れ
わざわざ、時々小雨のきのう図書館に行ったのに。
「大洪水時代」「その時、現場記者は見た」「続あさま山荘1972」を返却
 鳥居の赤兵衛:泡坂妻夫
 人はなぜ簡単に騙されるのか:ゆうきとも
 フタバスズキリュウ発掘物語:長谷川善和

恐竜関係は、動物の棚より地学の棚のほうに多く置かれているようだ。
帰り道あと少しなのに雨が降り始めたが、面倒なので折りたたみ傘を開かず。こういう時は走れないのは困る。
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スター・ウォーズ ジェダイの復讐
ジェームス・カーン
角川文庫
カラーページが分離していた。まあ映画のシーンとは言えどうでもいいシーンばかり。
中身は映画のまんま、当然映画のほうがおもしろい。要するにクリーチャー(ジャバ、イウォーク)、新兵器(スピーダーバイク、ウォーカー)が出てこないとつまらないということ。100円
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降りそうで降らず
今は降ってはいない
きのうも降りそうで降らず、一応折りたたみ傘を持って、返済期限のツタヤまで。デスノート8→9、また先に棚に戻された。場所が代ったWWE棚を発見記念にMick foley greatest hits 2を借りる。
古本屋さんで
 世界の名探偵コレクション 7 エラリー・クイーン:280円
傘は使わず仕舞い

なるほど、法相はデスノートを持っているわけか、押印すれば五日以内にその人が死ぬと。
Green piece はGreen thief に改名する?食品を素手で取り扱ったのが許せない。それにしてもあの肉はどうなった。売ったのか、食ったのか?
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続あさま山荘1972
坂口弘
彩流社
「あさま山荘1972」上下は古本を半値で入手、読了。だが私が読みたかった出国拒否の場面が無かった。なんと最高裁上告棄却後、拘置所のあつかいが死刑囚処遇に代り、制限が厳しくなり、原稿も行方不明に…
そんなことは知らない私は上下揃っているので完結していると思い買ったのだが、筆者が書き直して続編として出ているとは気付かなかったが、図書館で見つけた。ほんとうは上下を参照しながら読むべきとは思うが、返却期限が延長しても四週間なため、この本のみで読んだ。
だがほとんど「総括」のことばかり、出国拒否の場面はあっさり。私としてはゲバラのカストロへの手紙のような期待をしていたのだが。「坂東くん、君はあっちで戦ってください。僕はこちらで戦います」みたいな
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サムライウェポン
蒸暑いくもり
九州は大雨とのニュース
昨夜、サムライウェポンというブログパーツをメニューフレームに貼った。しかし、作動してもメニューフレームしか変化しないので、とりあえず消そうとしたが、なんとスクロールバーが消えてしまい、画面の下のほうが出てこない。「編集」が押せない。ちょっとパニック。落ち着いてjava scriptをoffにして、「編集」を画面内に出るようにして、クリック。ブログパーツ削除。更新。ほっ
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プロレス&格闘技 その時、現場記者は見た!
竹内宏介特別監修
桃園書房

筆者陣がすごい。安田拡了、小佐野景浩、門馬忠雄、桜井康雄、菊池孝、ターザン山本、竹内宏介、他とオールスターキャスト。
そのわりにたいした記事が無い。一番の売りは猪木vsアリ戦でジャッジペーパーをいじって引き分けにしたところくらい。これも新間寿氏の証言で「現場記者は見た」というわけではない。図書館から借り出し
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大洪水時代
手塚治虫
角川文庫
初期傑作集、少年雑誌の付録「大洪水時代」「黄金都市」「太平洋Xポイント」「38度線上の怪物」
趣味の昆虫を扱った「黄金都市」、医学知識で「38度線上の怪物」
既に登場人物がスターシステムに拠っている。「太平洋Xポイント」の強盗団などはヒゲオヤジ、ランプ、ハムエッグ。博士はヘアスタイルは違うがお茶の水博士。図書館から借り出し
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ドキュメント 五代目山口組
溝口敦
講談社+α文庫
同様の内容の飯干晃一「条理なき戦い」を先に読んでいたのでちょっとがっかり。結局竹○組を切った山□組は一○会の目指していた方向に向かっているということか。
それにしても筆者は誰にでもインタビューできるみたい。210円
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梅雨の長い中休み
梅雨の長い中休み
おとといはツタヤでデスノート7→8。7を返却ポストに入れ、店内を一回りしているうちに、今返した7が並べられて仕舞った。いつも空になっている次を借りていたので、さてどれを借りるのか迷って、あらすじを一生懸命読んで借りる羽目になった。
きのうは図書館へ、「ダ・ヴィンチ・コード」「ワームウッドの幻獣」を返却。
 理科がおもしろくなる12話:山口幸夫
 大洪水時代:手塚治虫
 その時、現場記者は見た!:竹内宏介
 ワイオミングの惨劇:トレヴェニアン(再チャレンジ)
館内検索法を間違えてた、帰ってから気がつく。おかげで予定の本が見つからず。
また受験生風が机を独占し始めた。
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ダ・ヴィンチ・コード
ダン・ブラウン
角川文庫
初めはおもしろいのだが、途中からネタバレする。ダ・ヴィンチも初めだけ。大体四つの箱の大荷物が最後になんで小さくなっちゃったのか?
まあ売れたのはかなり前なので同様の本が出て、私も「ユダの福音書」とか読んでしまったから、評価は厳し目になったんですが。図書館から上中下と借り出し、三週間。
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ワームウッドの幻獣
高千穂遥
ソノラマ文庫(朝日がなくなったの)
クラッシャージョウシリーズがまだ続いていたのに気付き、ちょっと喜んで、もう本屋さんでは無理なので、図書館から借り出したが、まあ読むほうがヒネタためもあるんだろうが、ダメだった。ちゃんと全体を計算していないから、悪党が二人いる意味が無いし、別チームのクラッシャーの個性も無い。さらに安彦良和のイラストにもがっかり。表紙カバーを見て別人かと思った。
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ゴンドウクジラ→?→出発
ようやく小雨になった
車のCMで安田成美のしりとり
アカマンボウ→ウッカリカサゴ→ゴマフアザラシ→出発
のショートヴァージョンは分かったが、ロングヴァージョンの
アカマンボウ→ウッカリカサゴ→ゴンドウクジラ→?→出発
が分からない。ラッパノフィッシュとか聞こえるのだが?
調べると元歌はなんと、横浜銀蠅の「尻取りRock'n Roll」。正確にはクレイジーライダー横浜銀蠅ローリングスペシャルだったか?


ランブルフィッシュだとか
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通院採血
くもりだが蒸暑い
朝から通院、採血。空いていたのでスムーズだったが、採血時、針を刺す時痛いのは仕方ないが、抜く時痛かった。今見るとやはりいつもより出血多い。
きのう晴れ、さぞや暑いだろうと警戒しいしい図書館へ。外に出てみると結構涼しい風が吹いていて、なかなか快適。「毒蛇」を返却。
 ダ・ヴィンチ・コード下を借りる。
土産に「昔煎り豆・とう豆」堅い。
湯沸かし器点検のためにOFF。
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日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里(森一生)
菅原謙二
戦前「少年倶楽部」連載の山中峯太郎の原作を黒澤明と小国英雄の共同脚本。1957年大映
日露戦争末期奉天会戦前、ロシア軍の動向を探るため騎馬斥候隊が出発する。
何しろ古いモノクロ映画、時々意外にきれいな画面になるが大半は出演俳優の顔も良く判らない。が、スケールは大きい、きっと大映の大作だったのだろう、広い雪原野(北海道?)エキストラ人数、馬頭数。
日本映画専門チャンネルで
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またまたおかしな大追跡(ピーター・イェーツ)
バーブラ・ストライサンド
結構おもしろかった「おかしなおかしな大追跡」の続編ではない。日本で付けた題名だろう。同じなのはバーブラ・ストライサンドが主役の喜劇というだけ。歌わないし。
先物取引、ヤミ金、主婦売春が良くないことだと教えてくれる映画でもないが。最後の牛ののんびりした暴走もさほど盛り上がらない。深夜放送で
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完本 毒蛇
小林照幸
文春文庫
奄美大島のハブの被害を少なくするための沢井医師を扱った第一回開高健賞第一位奨励賞受賞作に続編をつけたもの。最初の奨励賞受賞作品を読んだことがあるようだ。図書館から借り出し。
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今度はアキバで通り魔
くもりのわりに暑い
きのうは頑張ってツタヤでデスノート6→7
百均で足の当たる部分が竹のスリッパなど、これは涼しくて好い。

秋葉原の交差点で10人刺され5人心肺停止とか。これじゃ怖くて大勢集まる所には行けない。
また自殺する勇気が出ないので死刑にしてくださいと類か?
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なんとか図書館へ
雲の多い晴れ、暑くなるとの予報
きのう具合の悪いのに、涼しいうちにと図書館へ。「テイキング・バンプ」「シュテュンプケ氏の鼻行類」を返却。
 ダヴィンチ・コード中:ダン・ブラウン
 ワームウッドの幻獣:高千穂遥(まだ続いていた)
を借りる。
帰りは雨まで降り出し、無理したおかげであちこち痛い。湿布べたべたで寝た。

円谷さんがYouTubeにアップしてくれた、子供の時見逃した、ウルトラマン第一回を見ることが出来た。「私の命を君にあげよう」
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FlipClip
くもり、暑さの後の涼しさで風邪を引いたようだ。風邪薬を使えないのがつらい。とりあえず抗生剤。おとなしく寝て本を読んでいたら「ダ・ヴィンチコード上」を読み終えてしまった。中を借りに行きたい、予約した本の準備もできているし。
FlipClipに加入して、トップの画像を動画にしてみた。ほんの二秒ほどで無音だから軽いさ。
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テイキング・バンプ とっておきのプロレスリング・コラム
斎藤文彦
ベースボール・マガジン社
「週刊プロレス」連載の「USAプロレスリング・コラム」からお気に入りを集めたもの。
この人の文章好きです、なんか暖かくて。プロレスビデオの解説も達者です。図書館から借り出し
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梅雨入りとか
雨、すこし小降りになってきた
きょうPCを点けてIEをクリックしたら、いつものプロバイダのトップ画面ではなく「Windows Internet Explorer 7 今すぐ入手」という画面が出てきた。びっくりhttp://www.microsoft.com/japan/windows/downloads/ie/getitnow.mspx
このPCはHP製でathlon搭載しているから、こわいsp3を入れていない。順序としてはIE7はsp3の後だから、まだ。
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シュテュンプケ氏の鼻行類
カール・D・S・ゲーステ
博品社
「鼻行類」の解説、いいわけ、種明かし
「鼻行類」と併読しないと良く判らないだろうが、参照ページが博品社発行の本のようで、私は手持ちの平凡社ライブラリを使ったのでちょっと混乱した。博品社発行の「鼻行類」も図書館から借りれば良かった。
1996年発行の第1刷なのにシオリの紐が使われた形跡がなかった。
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うなこちゃん像
くもり
きのうは晴れ、駅前にうなこちゃん像が出来たというので撮りに行ってきた。ようやくSDカードを入れ替えたので大きいサイズで撮り放題、というほど撮るものが無いし、今写真を見ると水平が曲がっているし、大体うなこちゃん、ウナギというよりオニギリだし。ついでにツタヤ、デスノート5→6。IYで岩手産の昆布がついたままの〆サバなど。やっと100円券を使った。
日差しのせいで日傘を差す人が急に増えたが、自分のスペースを認識出来ていないのか、他人の顔めがけて突っ込んでくる。
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図書館へ
晴れ
きのうは雨が小降りになったところで図書館へ出かけたが、細かな雨でも結構濡れた。
「骨の島」「はなし×4」を返却。
 テイキング・バンプ:斎藤文彦
 続あさま山荘1972:坂口弘
を借りる。寒かったため暖房が入っていて蒸暑く、長居できず、椅子も混んでいるし。
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