2012年02月の記事


パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 外伝 ハデスの剣
リック・リオーダン
ほるぷ出版
短編が三つにおまけ。
変に予言に合わせる必要の無い短編の方が面白い。
「盗まれた二輪戦車」「ハデスの剣」は長編と同じ程度だが、「青銅のドラゴン」は面白かった。題名からして、てっきりドラゴンと戦う話だと思っていたら…。
図書館から
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昼頃には大雪だったが既に止んだ。この雪では明朝には歩道は凍りそうだ。
きのう寒かったが風は無かったので歯科医へ、ちゃんと抗生剤を服用したことを告げ、早速麻酔注射、ブリッジを外し、とここで「ああ、これは抜かなくても良い」と。歯が割れたんではなく欠けただけだって。抜歯ではなく抜隋で済むそうだ。ということで抗生剤は無駄だったということ。どおりで今迄全然痛くなかったわけだ。割れていれば気が付くよ。
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放射能地震津波 正しく怖がる100知識
河田恵昭、小出裕章、坂本廣子ほか
集英社imidas特別編集
ちょっと内容を広げすぎたようだ、放射能汚染から簡単レシピ、スーパークールビズまで。
低い放射線量でのホルミシス効果説に対しバイスタンダー効果(放射線を浴びた細胞の周囲の細胞にも影響が及ぶ)の説もある。
この本の発売日が分からないが、ウラン、ストロンチウムは重いので施設外に飛ぶことはあまり無いなどと書いてある。
水没した写真は富士フィルム「写真救済プロジェクト」へ。
川口図書館から
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なぜ大人がDSにハマルのか?
細川敦
ソフトバンク新書
据え置き型のゲーム機と比較して携帯型のDSの優位性は、普及台数の多さ、幅広い年齢層からの支持、フレンドリーなユーザーインターフェース、任天堂による良質で多彩なソフト群。
開発は個人からチームでの開発、特定個人のアイデアから集団の合議、開発過程の閉鎖性、不透明性からオープン、可視化、に変わった。
結局脳トレってことみたい。2007年10/22~28のゲームソフト売上ランキング上位百まで付き。図書館から
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今夜は最高な日々
高平哲郎
新潮社
面白かったTVバラエティ「今夜は最高」の台本、構成作家の書いた本だというので図書館から借りてきたが、「今夜は最高」の話になるまでが長い。終わってからも長い。自分でも書いている通り落ちが無い文章で、文脈が怪しいことも多いなど、文章が下手。何回も書き直しているとはとても思えない。
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歯科医へ
きのうよりは雲の多い冬晴れ、だから寒さは少しまし。風も無いし。
そのきのう、歯科医の予約時間を間違えて三十分遅く憶えていた。五十分前にそれに気付き大慌てで出かけ、歯科医の時計で一分前に受付に。しかし前の患者が終わらず結局待たされた。順番になりまた歯石取りかと思っていたら、急に歯が割れていると。散々歯石を取っておいて今頃気が付いたのかよ。案の定、抜かなきゃダメと言うので、前もって飲む為の抗生剤を処方されて帰ってきた。気分は悪いは、変に時間は余るは。
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図書館のはしご
冬晴れ、冷たい強風が
きのうはくもりで気温は低かったが風が無かったので図書館へ「おしまいの噺」「<原子力事故>自衛マニュアル」を返却。
 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 外伝 ハデスの剣:リック・リオーダン
を借りる。
その足で川口図書館へ「1993年の女子プロレス」「家族で語る食卓の放射能汚染」「恐竜の世界へ。」「エノケンの豪傑一代男」を返却。
 SPECⅡ、Ⅲ:西荻弓絵
 フクシマの王子さま:椎根和
 決着!恐竜絶滅論争:後藤和久
 虹を掴む男:DVD
を借りる。冊数は多いが薄い本ばかり。
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恐竜の世界へ。
PEN BOOKS
前ページカラーできれいだが、特に新しくことは無い。
まあ絶滅は単一の原因ではなく、火山による環境悪化に隕石がとどめになったという説くらい。
本屋さんで見つけ悩んだが、買わなくてよかった。
川口図書館から
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素顔の西太后
徳齢
東方書店
清朝末期、外務官の父親の方針で西洋で教育を受け、帰国後最高権力者西太后に気に入られ女官として二年間勤めた体験記。
とんでもない贅沢、カナリアの卵ほどの真珠をつないだショール、移動には輿に乗り、八人が担ぎ、四人が先導、十二人が従い各々が化粧品、着物などを持つ、もちろん全員宦官。長廊の写真では長すぎて先が見えない。
清朝のしきたりで「太后陛下が生きておられる限り、皇帝より上位に立たれる」のだ。100円
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エノケンの豪傑一代男(荒井良平)
エノケンの他の出演者では渡辺篤しか知らない。
時代劇には珍しく家康の家臣で、足駄を常用する無筆の豪傑が早とちりで友人のほれた相手が双子なのに気付かず、混乱している間に、あやしいやつらを退治したり、信長への使者に立ったり。
戦後禁止されていた時代劇が解禁された頃の作品だそうだ。
川口図書館から
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浦和宿古本いち
現在雨は上がっている。きのうが暖かかったので、寒く感じられるが、先週ならむしろ暖かいと感じるんだろう。とはいえ腰痛再発。
その暖かい晴れのきのう、青空古本市へ
 怪物の友:荒俣宏
 黄金伝説:荒俣宏
 東京都大学の人びと:谷俊彦
 紳士同盟ふたたび:小林信彦
全部百円のテーブルから
好天気に誘われてか結構人が多かった。次々回は4/26~4/29
ついでの百均で電池とUSBカードリーダーライターで210円
玉蔵院の梅はまだまだだった。
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家族で語る食卓の放射能汚染〔増補改訂版〕
安斎育郎
同時代社
チェルノブイリ事故の時に出版された本に福島原発事故用に増補されたもの。レムとシーベルトを混用しているところもあるが、この類の本を一冊買うのならこの本だろう。増補改訂版でなければ古本屋さんで発見できそう。
アルファ線は空気中で2,3センチしか飛ばない。ベータ線は多種多様で最大7,8メートル飛ぶものもある。
体内汚染の平衡値(ベクレル)=1.44×(一日あたりの摂取量・ベクレル)×(有効半減期・日)
私達は一日あたり50ベクレルのカリウム40を食べるが、この平衡値は4300ベクレル、一年だと0.2ミリシーベルト。10ミリシーベルトで一万人に一人癌で死亡するとすると、地球上70億人で一万四千人、つまり50万人に一人がカリウム40で癌死している。川口図書館から
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通院
雨が止んでのくもりだが、かえって寒くなった。
きのうも朝は暖かかったが、その後気温が上がらなかったみたい。それでも通院。結構込んでいた。確かに風邪がはやっているようで、小さい子が38℃超とか大人で37℃超とかで待合室にいる間は必死で鼻で呼吸をしていたら、発熱している子は別室に連れて行かれた。でようやく診療、特に異常なく、前回の採血結果は15。込んでいるから雑談は無し。
不思議にも薬局は空いていた。
帰り道ドラッグストアで100ワットボール型電球305円。蛍光灯は無かった。帰宅して一生懸命に嗽、手洗い。
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おしまいの噺 落語を生きた志ん生一家の物語
美濃部美津子
アスペクト
三人噺の残り分を出版しようとしたら、不足だったので前作と同じ文章も載せてしまったのか?
扶桑社とアスペクトの関係はどうなんだろう?
図書館から
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〔原子力事故〕自衛マニュアル
桜井淳
青春出版社
緊急改訂版として2011/4/15に出版されたものだが、本当に緊急だったと見えて、ほとんど福島第一原発事故のことは載っていない。巻頭の「監修者のことば」が3/24付だもの。
まあ内容はもう何度も読んだものばかり。精々汚染地内を移動する時は夜のほうが良い。沿岸部は夜は陸風、昼は海風だからくらいか。図書館から
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1993年の女子プロレス
柳澤健
双葉社
「1976年のアントニオ猪木」に続けたいのだろうが、1993年には特に関係無く、雑誌連載の現役、元女子プロレスラーへのインタヴュー集(ロッシー小川は男性、元全女企画広報部長)
当時は寡黙だったレスラー達もオバサンとなれば口は軽い、まして宣伝にもなるんだろう。まして当時から口が立つ北斗晶なんかはさぞやと思ったら、インタヴューは受けたが、単行本への掲載は拒否だって。
全女の「押さえ込み」ルールは新人戦では行われていることはテレビ放送で言っていたが、タイトルマッチでもやっていたのは初耳。まあ松永兄弟のとんでもなさは有名だったからね。
内容は素晴らしいが、あとなんで急に肥大したのかをアジャ、京子、伊藤薫あたりに聞いて欲しかったな。
川口図書館から。
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川口図書館へ
冬晴れ、ちょっとは暖かい
きのうも冬晴れ、川口図書館へ「カムイ外伝7~12」を返却。
 官邸から見た原発事故の真実:田坂広志
 東北地方太平洋沖地震は”予知”できなかったのか?:佃為成
 福島第一原発事故と放射線:水野倫之、山崎淑行、藤原淳登
 放射能から家族を守る:那須正夫、岡本晃典、石井伸昌
 恐竜の世界へ。:真鍋真
を借りる。借り過ぎた。
天気が良いので産業道路をちょっと歩いてみたが、すぐに巨大マンションだらけになった。底の薄い靴では足裏が痛くなった。
三日連続図書館通いは新記録。
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県立図書館へ
冬晴れ、寒い、また地震、震源は内陸
きのう寒風のなか、県立図書館へ。読みかけで市立図書館に返す羽目になった「兵士たちの連合赤軍」があるはずで行ったのだが、ここも借り出された後だった。
 連合赤軍27年目の証言:植垣康博
 戦後マスコミ回遊記(上下):柴田秀利
を借りた。係員さん親切。
2/27~3/2は整理休館だそうだ。
ついでに百均でブロックメモ用紙、地図を購入。
IYで洪水ハザードマップを貰う。○アカウンターSが売られていたが、正価では買わず。
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カムイ外伝
白土三平
小学館文庫
第一部は週刊少年サンデーでほとんど読んでいたが、映画「カムイ外伝」の原作は知らないので、川口図書館から借りて読んだ。1~12までで終りか分からないが、とりあえず全部読んだ。
何故か第二部の「スガルの島」と「はんざき」が発表順と逆になっているが、どちらにしろ、第一部から急に劇画調に描き込まれた絵になっていて驚いた。
第三部まで進むとだいぶ辻褄が怪しくなってくる。追忍が「あれが飯綱落しか…」とか、まあカムイの背中の傷痕は毎回変わるし。忍法の科学的な説明も無くなってしまった。
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図書館へ
冬晴れ、風も強く、すごく寒い
おととい、きのうの夜と小雪だが昼の間に図書館へ「失踪入門」「プロレスは生き残れるか」「三人噺」「兵士たちの連合赤軍(P.180まで)」「エネルギー・レビュー(三冊)」を返却。
 今夜は最高な日々:高平哲郎
 おしまいの噺:美濃部美津子
 なぜ大人がDSにはまるのか?:細川敦
を借りる。
 下の階の古本屋さんで「マジックマスター」トリック公開のDVD:500円を購入。
地下でドラ焼き詰め合わせって三個しか入ってない。レシート紛失。
桜の芽でも撮ろうとカメラを持って出たのだが、全くその気配なし。
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失踪入門 人生はやりなおせる!
吾妻ひでお インタビュー中塚圭骸
徳間文庫
雑誌連載をまとめたもの。著者名は「吾妻ひでお」になっているが、喋りまくるのはインタビュアーで失踪の教えを請いに来たはずの中塚圭骸と名前も出てこない連載雑誌の編集者。
この中塚圭骸の不健康自慢と不幸自慢に編集者のツッコミとSFの駄洒落がほとんど。
さすがの吾妻ひでおも「それは、ちょっと勘弁してほしいな」とか「そろそろ、何かを諦めたほうがいい歳だと思うぞ」などと言ってしまっている。
ロゼト効果は初めて聞いた。
評判が悪いので買わずに図書館から。読み応え有りというより読みにくい。
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プロレスは生き残れるか
泉直樹
草思社
三沢光晴の事故死のあと出た本だが、関係者への取材が少なく、参考文献も少ない。ほとんど全日本プロレスの内田取締役とそのコネで武藤敬司社長と「NOAHを創った男」仲田龍がほとんどみたい。まあ「プロレス団体のマネジメントに関する考察」ケンドー・カシンの論文を紹介されたところだけ良かった。http--www.waseda.jp-sports-supoken-research-2008_1-5008A304.pdf
鶴田の論文http://www.jumbo-t.com/frame.htmlは「俺が俺が」なのに、石沢の論文では「俺が」が少ないと思ったら最後のアクノーリッジメントで「サイモン・ケリー猪木氏には、散々協力して欲しいと要請したにも関わらず全く協力して貰えなかった。そして何より本研究は、新日本プロレス所属のプロレスラー、中西学氏の存在なくしては成り立たなかった。しかしサイモン・ケリー猪木、中西学両氏には深く感謝は申し上げない」とケンドー・カシンらしさ満開。図書館から
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三人噺 志ん生、馬生、志ん朝
美濃部美津子
扶桑社
志ん生一家の長女の聞書き、話し言葉で書いてあるのがいやだし、ほとんど知っている話ばかり。
なんで扶桑社かと思ったらニッポン放送だったか。
図書館から
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交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦(松田秀知)
米倉涼子、筧利夫、反町隆史、林遣都
テレビドラマの映画化だが、ドラマは見たことが無いので人間関係がいまいち分からない。
交渉人のはずが交渉は最初だけそれも途中で強行。
せっかく伊武雅刀が津川雅彦と似ているのに使わないとはもったいない。
以下ネタバレだが落下傘脱出は狭い日本では無理、まして迎えの車が来るようなところではすぐに発見される。
いくら貨物でも拳銃、爆弾が積み放題の飛行機。
心臓が悪いって飛行機に駈け乗ったのに。
経産大臣にたとえ超法規的とはいえ被疑者を釈放する権限は無い。
チャンネルNECO
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川口図書館へ
くもり、予報では悪化すると
きのうは晴れたが風が冷たいなか川口図書館へ「津波と原発」「非常食〔最強〕ガイド」「カムイ外伝4~6」を返却、チェックで栞が発見された。
 カムイ外伝9~12:白土三平
 1993年の女子プロレス:柳澤健
 エノケンの豪傑一代男:DVD
を借りる。
キュポラの広場で東北物産のテント村が建っていたが食品ばかり、風も冷たく日曜にしては客は少なめ。
浦和に戻りIYで水タンクの替わりにウォータージャグ(提灯風に折畳める)880円を購入。水を入れたが大丈夫みたい、現在耐久性を見ている。

夜見たNHKスペシャルによると鬱病と躁鬱病は異なる病気らしい。躁状態の無いまたは短い躁鬱病が鬱病だと思っていた。
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固定資産税完納
晴れ
きのうも晴れ、十二月では焦ったので早めに、固定資産税を納めに銀行へ。ATMは空いていたし、窓口も一人待ちだったが意外に待たされた。よく見ると窓口の係り員が少ない。
せっかくなので本屋さんで「2012プロ野球全選手カラー写真名鑑」480円を購入。例年はいくつも並んでいるのだが、今年はこれしか見当たらなかった。帰宅してから早速見るとホークスのメジャー最多勝投手ペニーが載っていない。最近はシーズン直前とかシーズン中での外国人の加入が多い。
ついでIYで非常用の水タンクを探したが見当たらなかった。質問したかったが店員は皆忙しそうなので諦めた。
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生き延びるための非常食〔最強〕ガイド
エクスナレッジ
サラミソーセージは乳酸菌発酵食品だから肉類なのに便秘改善。
ホリカフーズのレスキューフーズは火も水も無しで温かく食べられる。
缶入りパンはパン・アキモト
二十五年の保存期間の缶詰。普通の缶詰の賞味期間は三年。カンパンは五年。アルファ化米は3~5年。
で検索してみるとめぼしいものは売り切れ状態。急な需要に生産が追いつけないようだ。
川口図書館から
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図書館へ
晴れ
きのうも晴れ、図書館へ「ニッポン硬貨の謎」「パーシー・ジャクソン5」「聞書き 寄席末広亭」を返却
 三人噺:美濃部美津子
 なさけないけど あきらめない:鎌田實
 プロレスは生き残れるか:泉直樹
 〔原子力事故〕自衛マニュアル:桜井淳
 失踪入門:吾妻ひでお
を借りる。CDを試聴しながら踊っているヤツがいた。
地下で五円稼ぎ、見回ると鯨の握り寿司、五貫で480円。買って食べたのだが、ナガスと書いてあるからアイスランドあたりからの輸入だろう。さらに驚くことに養殖のラベルが貼ってある。アーサー・C・クラークの「海底牧場」が既に現実になっていたのか!
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津波と原発
佐野眞一
講談社
東北の津波の被災地で知合いを探し、逮捕覚悟で原発近くの立入禁止区域に入り、大手マスコミの記者が誰も入らず、YouTubeでの英雄気取りも気に喰わないと言いながら、やっていることは同じ。あげくに途中で測定器を止めてはデータにもならない。最大73Sv(おそらく時間当たり)
結局過去の話になる。原発推進は原水爆実験禁止運動を潰す為、正力の影武者柴田秀利が仕掛けた。Y売新聞の大キャンペーン。「戦後マスコミ回遊記」か?
東海村に原子力研究所が出来たのは、正力にごく近い大久保の選挙地盤だったから。他の候補地は高崎(中曾根の地盤だが汚染水の放流仁難、原子力温泉案)、横須賀(社会党の地盤)だった。
原発建設後間もない頃の双葉町、大熊町については「原発の現場」朝日新聞いわき支局、「原発のある風景」柴野徹夫。
川口図書館から
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通院
晴れ
きのうはくもり、まだ暖かそうなので一枚薄着で通院。風が吹くと寒かった。なのでさほど込んでいなかった、厚い漫画本四分の一で順番になった。特に異常なく、予定外の採血も驚かず。ところが私の後の番は乳児のようで、注射されたと見えて大泣き。とってもゆっくり休んでなんかいられないと返り支度を始めたら静かになった。看護婦さんの話では泣きながら寝てしまったらしい。
帰り道ドラッグストアで道草。蒸気でホットアイマスクというものを買ってきて、昨夜試したが、ただ温度が上がっただけで蒸気は感じられなかった。でもよく眠られたような気がする。
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〔聞書き〕寄席末広亭
富田均
平凡社ライブラリー
席主北村銀太郎へのロングインタヴュー。志ん生、文楽に次いで金馬とは驚いた。機会があったらじっくり聴いてみよう。
円生一門脱会は円生が自腹を切って色物を集めなかったので失敗した。談志が志ん朝の格下げを狙ったという話がある。
柳橋の評価が高いのはうれしい、私のイナカではテレビ放送が始まった時はNHKと教育テレビと民放が一局だったから、落語と言えば春風亭柳橋だった。
コロンビア・ライトの漫談を褒めている、漫才時代より笑いを取っている。図書館から
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々⑤最後の神
リック・リオーダン
ほるぷ出版
ハリー・ポッターは七巻で終りと決まっていたが、パーシー・ジャクソンは五巻で終りと決まっていた。
で決め手は結局アキレス腱ですか。マンハッタンの詳細な地図を付けてほしかったな。
さすがプロの小説家は素直には終わらない、新たな予言が発表される。「七名のハーフが呼びかけにこたえる 世界は嵐もしくは炎によって滅びる 誓いはさいごまで守られる 敵は武器を手に死のとびらを襲う」
しかしハーフにはもっと良い訳は無かったのだろうか?
図書館からだが、2009年末の本なのに接着剤が剥げたのか、ページが落ち始めている。
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川口図書館へ
雨の月曜日
降らないうちにと、きのう川口図書館へ「世界一わかりやすい放射能の本当の話 完全対策編」「福島原発人災記」「帰らざる夏」「カムイ外伝1~3」を返却
 家族で語る食卓の放射能汚染 増補改訂版:安斎育郎
 生き延びるための非常食〔最強〕ガイド
 放射能地震津波 正しく怖がる100知識:河田恵昭ほか
 ゾディアック:ロバート・グレイスミス
 カムイ外伝5~8:白土三平
を借りる。
川口駅前でJ民党の立候補予定者?が現政権の年金案を非難していたが、たしかに言っていることはもっともなのだが、自公政権の百年安心な年金制度も二、三年しか持たなかったと私は記憶している。
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帰らざる夏
加賀乙彦
講談社文芸文庫
最初図書館から借り出した単行本では重すぎて読み難いので、文庫本を借り直してようやく読み終わった。二分冊の文庫ならなお良かったのだが。
戦争中、将校になるための士官学校に無試験で入れる陸軍幼年学校(有名予備校への予備校までできたそうだ)に入学した少年が立派に軍国少年となり、敗戦の天皇の放送も信ぜず、戦いを続けようとするが果たせず、結局殉死なのか抗議なのか切腹死する。
天皇名で始めた戦争を日本国名で終わらせて良いのか。敗戦時天皇は玉砕すべきだったのか、自害すべきだったのか、卑怯で腰抜けなのか?
じっさいに陸軍幼年学校生だった著者が三島由紀夫事件の後でかいたもの。川口図書館から
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福島原発人災記 安全神話を騙った人々
川村湊
現代書館
福島原発事故に怒った文芸評論家の3/11~3/25の日記。だがッ書庫の本棚が崩れ参考書を取り出せないので、あえて原発推進派のHPから全文をコピペし、それに批判、批評、感想を書いたもの。つまり著作権など争えるものなら争ってみろと言うことだろう。
日本原子力文化振興財団「エネルギーレビュー」2005/4「非核兵器国の再処理モデル」秋元勇巳より「一方産業技術の急速な進展に違和感を抱く反文明活動家達は安全管理体制のゆるみが招いたチェルノブイリの暴走事故などを種にホラー・ストーリー作りに没頭し、大衆を原子力嫌悪の渦に巻き込もうとする」
鈴木篤之「プルトニウム」より「ラジウムにせよプルトニウムにせよ専門的にはその安全性に十分留意する必要があるが、一般の人々に対しプルトニウムはラジウムとは比べものにならないほど危ないという印象を与えてしまっているのは残念なことである」
予算委員会での斑目春樹「水素が発生しても、格納容器のなかだけで、建屋に出ていかないので大丈夫といった」「非常用発電機が2台とも壊れるといった抽象的なことをいわれても困る。原発の設計が出来ない」等々
わざわざ分かりにくく書いてあるとしか思えない長文からズバリ核心を探し出している。
この著者は以前に核兵器=ゴジラ=悪の権化、対する鉄腕アトム(心正しい科学の子)=原子力の平和利用=原発と指摘していたとか。川口図書館から
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田島の獅子舞
冬晴れ
きのう調神社の前を通りかかったら、節分は五時からと表示されているのに、既に人だかりがしていた。覗いてみると有名な田島の獅子舞が踊られていた。獅子舞と言うより鹿踊のようだな。ちょうど蝋梅を撮ろうとカメラを持っていたので数枚撮り、獅子舞が終ってその後三十分してから福撒きだというのを聞いて、熱い甘酒を貰って飲んで、本来の目的の南方のスーパーへ向かった。スニーカー980円、恵方巻のハーフサイズなど買って、帰りは違う道を通った。
もうYouTubeで見られる。
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ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件
北村薫
創元推理文庫
かの名探偵エラリー・クイーンの待望の来日中に起こった奇怪な幼児連続殺人事件。この事件はあの「五十円玉二十枚の謎」と関連があった。
ついでにエラリー・クイーンの国名シリーズ論も読ませるが、残念ながら私は「シャム双子」は旧宝石別冊(もちろん古本)のたぶん抄訳で読んだだけなのだ。図書館から
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世界一わかりやすい放射能の本当の話 完全対策編
別冊宝島編集部編
海水魚のアメリシウムの生体濃縮係数は最大2500倍。
食材は茹でる。野生のキノコは避ける。
女性の方が放射線により癌になりやすい。
東京都では外に洗濯物を干しても大丈夫。
非難している人が帰れるのは?
放射性物質の放出が止まるのが大前提。
十七歳以上の男性は帰宅可、妊娠していない女性も可だが内部被曝に注意。妊娠中なら不可。
四歳以上なら線量が安全域に下がってから、四歳以下なら安全域からもう一桁下がってから。など
川口図書館から
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図書館へ
天気晴朗なれど冷風強し
きのう、風が強かったので体感的にはそんなには感じられなかったが、道端の凍った雪が九割くらい解けるほどの気温なので、図書館へ「信じぬ者は救われる」「ドリーム・パーク」「島暮らしの記録」を返却。
 聞書き 寄席末広亭:冨田均
 兵士たちの連合赤軍:植垣康博
 プルトニウム:鈴木篤之
 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々⑤最後の神:リック・リオーダン
 エネルギー・レビュー:2011/8、2011/10、2012/1
を借りる。
DVDプレイヤーを見に下の階のnジマに行ったが見当たらず。棚卸かマウスが500円なのでスペア用に購入。レジはけっこう込んでいた。
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