2017年01月の記事


町長選挙
奥田英朗
文春文庫
伊良部医師シリーズ三作目。
読むほうも慣れたし、書くほうもネタ切れかな。4作中2作がモデルがはっきりしていてはがっかり。4作目の中編も騒がしいだけ。
図書館から
コメント (0)

図書館へ
晴れちょっと暖かい
きのうは晴れたところで図書館へ「オチケン探偵の事件簿」「狼・さそり・大地の牙」を返却。
 井田真木子と女子プロレスの時代:井田真木子
 逮捕されたらこうなります!:Satoki
 僕たちの洋楽ヒットデラックス(CD)
を借りた。「雷の波濤」「日本はなぜ脱原発できないのか」を延長。
地下でチョココロネ194円コーヒーロール151円、百均でクッションを買って帰宅。
コメント (0)

猫は知っていた
仁木悦子
ポプラ文庫ピュアフル
副題がついていた「仁木兄妹の事件簿」
子供のころ読んだミステリ、一番最初に読んだミステリかもしれない。恐ろしいことにトリックを覚えていた、犯人、動機は覚えていなかった。
防空壕は知っている私でもさすがにミルキー・ハットは分からない。張り物は洗い張りと母親が言っていた。
表紙のイラストはおしゃれ過ぎ、作中の仁木悦子は145cm60㎏と書いてある。
100円
コメント (0)

通院
朝は曇って寒かったが晴れてきた。
きのうおとといは晴れ。そのおととい通院。待合室には二人いたが一人は会計待ちだった。なのですぐ診察、また娘ドクターだった。あっドクトレスはふつう使われないそうです。特に異常なしだが、前回の検査結果はよかったというだけで数値は教えてくれなかった。
道草のコンビニでエクレア140円グレープフルーツ蒟蒻204円など購入して帰宅。

相撲取りが四文字熟語を言わない代わりに警察発表で「一心不乱」
コメント (0)

狼・さそり・大地の牙
福井惇
文芸春秋
副題が「「連続企業爆破」35年目の真実」なので図書館から借りた。なにが35年目の真実だい、裁判結果などのほかは産経新聞の警視庁キャップだった作者の部下だった人物が、その後関係会社に天下って偉くなったことが書きたかったのか。その割に大道寺逮捕写真を撮った「すっぽんのO」は支局のデスクどまりだが。
現在政権べったりで有名な産経新聞だが当時も警察べったり、逮捕の特ダネをもっていながら土田当時警視総監に連絡しているって。
コメント (0)

風水火那子の冒険
山田正紀
光文社文庫
美少女で新聞配達員の安楽椅子探偵風水火那子の中編集。
風水火那子は風水林太郎の妹で兄妹ともシリーズの探偵役だそうだ。
山田正紀のミステリで不満が残らなかったのは初めてかも。
100円
コメント (0)

オチケン探偵の事件簿
大倉崇裕
PHP文芸文庫
このタイトルでシリーズ3冊目だって。というのでキャラの説明がない。関東でも指折りの落語名人の部長だが日常はぼんやりの部長、神出鬼没で強い先輩、おそらく越智健一という名前で落研にむりやり入れられた一年生。ひとり退部したら廃部になるなど、よくある設定。
越智が探偵役なのだが先輩がすでに気が付いているようで落語でヒントを与える。
図書館から
コメント (0)

図書館へ
晴れてきたが寒い
きのうはちょっと暖かかったので図書館へ「ホルモー六景」「最強の助っ人論」「福島第一原発収束作業日記」「ウランバーナの森」「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(CD)」を返却。「雷の波濤」を延長したのだがチェックされていない。
 「地下鉄サリン事件」戦記:福山隆
 町長選挙:奥田英朗
 座頭市:縄田一男編
 Every Ballad Songs:Every little Thing(CD)
を借りた。館内暑く早々に地下で涼む。百均でクッションなど買って帰宅。図書館内外の温度差で風邪気味。
コメント (0)

ホルモー六景
万城目学
角川文庫
「鴨川ホルモー」のすぐ後に読むべきだったが、いつもの図書館に置いてなかったのだ。やはりだいぶ忘れている。
「鴨川ホルモー」のホルモーチームとか500×4人はいるはずの先輩たちのちょっと不思議な話を描いた短編集。
万城目さんの長編ほどの不思議はないが、貧乏学生はアルバイトしてるか空腹に耐えているかというのは私の記憶にもある。
みんないいが「ローマ風の休日」が好きだ。
図書館から
コメント (0)

歯科医へ
寒い小雨が降ったりやんだり
きのうも寒かったが予約があるので仕方なく歯医者へ。驚いたことに先客がいて待たされた。歯石だけで済んだのでドラッグストアに道草。ティッシュ179円+8%cカコーラ3本252円+8%など買って帰宅。ポイント三倍の券を持っていかなかった。
コメント (0)

こいつは春から
晴れ、寒いがきのうよりはまし
国立科学博物館から「新春お年玉プレゼント」のカレンダーが送られてきた。ネットで応募した抽選で当選したのだ。予想よりは二回り小さいが、百均の残り少ないなかから買った細長いものよりはよほどいい。年末ミニジャンボも6等だし年賀状も外れたが。

TBSで「カルテット」を放映するというので、てっきり子供のころ見た、渥美清がいい加減にチェロを弾いていたドラマをまたやるのかと思ったが全然違うようだ。
コメント (0)

プロ野球 最強の助っ人論
中島国章
講談社現代新書
ヤクルトで通訳から国際スカウトを務めその後読売球団で国際スカウトの後輩を育てた人物。日本に帰化した。
最初に通訳した選手が悪名高いペピトーンで苦労した。
国際スカウトとしてホーナー、ペタジーニ、ラミレスなどをヤクルトに。その後読売球団に移った選手が多いのはなぜ?
カブレラ、バースもとれたが見送った。
最強の助っ人は野手ではラミレス、先発投手ではスタンカ、バッキー、リリーフは呉昇桓。
活躍したのは短いがバースもあがる、間近に見た投手ではブロス。
図書館から
コメント (0)

ウランバーナの森
奥田英朗の処女作
講談社文庫
ジョン・レノンの主夫の時、軽井沢の別荘で便秘の治療で通った病院の帰り道、過去に因縁があった人物たちに会う、って話だが。
もちろん最後に「この(略)物語はフィクションであり、登場人物は、実在(あるいはかって実在した人物)とは、一切関係ありません。」
最後がママなのはわかるが、シンシアが出てこないのはなぜだろう。
図書館から
コメント (0)

寒い
晴れ
このところの寒さに負け分厚いセーターを出した。コンビニに出かけるのにコートを着たら、パンパンになったのでセーターを脱いでコートを着て出たら寒かった。
昨夜シャワーを浴びてから鼻水が止まらない。I can't stop どうしてなの鼻水が止まらない。
コメント (0)

図書館へ
寒いくもり
天気予報が脅かすので晴れてたきのう図書館へ「米軍が記録したガダルカナルの戦い」「玉村警部補の災難」「反東京オリンピック宣言(p.80)」「福島第一原発廃炉図鑑(マンガだけ)」を返却。
 ホルモー六景:万城目学
 少年たちはなぜ人を殺すのか:宮台真司、香山リカ
 オチケン探偵の事件簿:大倉崇裕
 プロ野球 最強の助っ人論:中島国章
 狼・さそり・大地の牙:福井惇
 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド:ザ・ビートルズ(CD)
 フォーク・アルバム(第1集)」:五つの赤い風船(CD)
を借りた。外との気温差に負け早々に地下で涼み、どら焼き140円パンの缶詰390円など買って帰宅。日没が遅くなったなぁ。
 
コメント (0)

通院
晴れ
きのうも快晴、寒いなか通院。待合室には誰もいない。すぐ呼び込まれた。娘ドクターだった。ドクターでいいのかな?ドクトレス?
特に異常なく、終わりかと思ったら採血だった。
寒かったが道草のドラッグストアへ。リップスティック88円+8%クッション398円+8%など購入してまだ明るいうちに帰宅。
コメント (0)

玉村警部補の災難
海堂尊
宝島社文庫
田口・白鳥シリーズのスピンオフ作を合わせた中編集。
田口は出てくるが白鳥は一話だけ、代わりに玉村警部補と加納警視正が活躍する。
奇怪な商売を描いた第四話は面白いが、海堂さんはミステリーは本来不得手なのでは。例えば第二話でボウガンを撃った人の身長を計算に入れていない。
図書館から
コメント (0)

米軍が記録したガダルカナルの戦い
平塚柾緒編著
草思社
日本軍の記録は当時の日記と生き残った人の証言だけ。写真はほとんど米軍のもの。
餓島とは聞いていたが、トカゲを「最初は皮をむいて腹綿出して焼いて」いたが「何日かあとのは、そのまま食べた」とか木のこぶのアリの巣を食べたとか。食料としてスプーン2杯を二人分の一週間分として支給されたとか。ハエのウジにより二日ほどで白骨化。
海軍は五分に近い戦いだが、飛行場を取られては勝てないし。陸軍は情報も不足していて白兵戦だのみ。機関銃にまで銃剣が付けられるようになっていた。
これが開戦一年目なのだから、勝てるわけがない。
図書館から
コメント (0)

清須会議(三谷幸喜)
大泉洋、鈴木京香、寺島進、剛力彩芽
面白い話なんだが映画としては派手なシーンが宴会くらいでは弱い。なのでながら見。しかし扮装はうまく、上の四人しか俳優が分からなかった。
きっと小説は面白いのだろう。
日本映画専門チャンネル
コメント (0)

図書館へ
晴れ、朝は寒かったがきのうよりは暖かい
きのうは晴れていたが寒かった。「ラバウル戦記」「あの日」「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」「プロ野球名人たちの証言」「My song Your song(CD)」を返却。
 ウランバーナの森:奥田英朗
 玉村警部補の災難:海堂尊
 化石の分子生物学:更科功
を借りた。館内が暑くなかった、外が寒すぎたためだろう。
地下の百均でクッション、単4.大きな都こんぶ259円(小分けされてなかった)など購入して帰宅。
コメント (0)

カルナヴァル戦記
船戸与一
1980年ごろのブラジルで不本意な職に就いている三十歳くらい男を主人公にした短編集。
タイトル作が一番か、犯罪組織の裏切り者を狙撃するため待ち構えるが邪魔され、カーニバルの山車の上に飛び乗り刺す。
カバーの絵で各短編のブラジル語?でのタイトルを裏返しで書いてあるが何の意味があるのだろう。
船戸さんの作品はかなり読んでいるので書棚を探せばこの本も出てくるかもしれないと思うが100円だったので。
コメント (0)

かのこちゃんとマドレーヌ夫人
万城目学
角川文庫
この作者にしてはおとなしめな作品、お得意のど派手な超常現象は少ない。
まだ親指しゃぶりが止められない小学校一年生と老犬と話ができ夫婦のアカトラの猫が主人公。
よく小一のことを記憶していたものだ。難しい言葉勝負、歯の抜け方、お祭りのお小遣いの費用対効果。
図書館から
コメント (0)

あの日
小保方晴子
講談社
文章はうまい、生化学実験の話の用語、略語など分からないが。
ポスドクとして若山研のルールで実験した。STAP細胞は作れるがSTAP幹細胞は作れない。ましてキメラは若山本人にしか作れない。再現実験は若山氏が参加を拒否した以上うまくいくわけがない。
私が思うに若山博士を雇った山梨大は、ワインで儲かっているのだろうが、すごい研究施設を作ったようだが採算合うのだろうか。
毎日新聞須田桃子記者からは脅迫様の取材メールがくるので笹井氏に尋ねるとやはり困っていた。私が読んだ須田桃子記者の著作では笹井氏は質問するとなんでも答えてくれる関係と書いてあったと記憶している。
秘密のはずの情報がどんどんリークされる。早大は他の博士論文を守るために小保方論文を不合格にした。
図書館から
コメント (0)

プロ野球 名人たちの証言
二宮清純
講談社現代新書
現役の選手ではなく、コーチ、元コーチ、元監督の証言集。二宮清純の本にしては面白く読めた。
例えば小谷当時読売二軍コーチが山口鉄也を獲ったのはチェンジアップがよかったため。
高橋善正当時中央大野球部監督が澤村拓一に変化球のコントロールを教えた。当時読売コーチ時長嶋監督は青田ヘッドコーチの言うことしか聞かなかった。青田が野球賭博で辞任したため、その年長嶋も辞めることになった。
図書館から
コメント (0)

初詣
晴れ
きのうも晴れ、調神社への初詣の長い列(商工中金まで)を横目で見て浦和駅、スイカカードに残金が不足で千円入金。大宮のBックオフまで初詣。めちゃくちゃ暑かった。
 「王様のブランチ」のブックガイド2000:松田哲夫
 探偵倶楽部:東野圭吾
を108円の二割引き、各86円で買うとおつりは五円玉が5枚も。
下階の百均でステッキゴムキャップ、ステッキ用ストラップを購入してBックオフのおつりの五円玉3枚使った。
帰りは新都心で降りけやきひろばのイルミネーションを撮ったが、強風が吹きコクーン側は撮れず。
浦和駅前のイルミネーションは工事中で駅前から撮れないので横方向から撮ってみた。
コメント (0)

元旦
晴れ
明けましておめでとうございます。新春を迎え、皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
コメント (0)