2010年04月の記事


忠臣蔵 赤穂事件・史実の肉声
野口武彦
ちくま学芸文庫
一次資料から忠臣蔵の事実を掘り出した労作。そういえば事件当時の江戸城内部の地図、吉良邸内部の地図などは見たことがなかった。
この事件について私の思っていたことは、荻生徂徠が既に書いていた「長矩一朝の※、その祖先を忘れて、匹夫の勇に従事し、義央を殺さんと欲して能くせず。不義と謂うべきなり。四十有七人の者、能くその君の邪志を継ぐと謂ふべきなり。義と謂ふべけんや」※:ふん:分の下に心:忿
結構な関係者が日記などを残している、またそれらを集めて出版されているのに感心する。
内匠頭は上野介のうしろから切りかかり、それを梶川は正面から組み止めた。図書館から
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柳生刺客状
隆慶一郎
講談社
のちに「影武者徳川家康」となった設定の練習作だろう表題作のほかに「張りの吉原」「狼の眼」、最後の短編「死出の雪」、未完の「銚子湊慕情」の短編集。やはり表題作が一番。図書館から、ハードカバーだが傾いている。
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墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
飯塚訓
講談社+α文庫
御巣鷹山にジャンボ機で墜落した遺体の身元確認の責任者の記録。
すごい話だ。いやはや何度涙が出たことか。ただ文庫本では図が小さすぎる、単行本の図をそのまま縮小したものだろう。どうせ図書館で借りるのなら単行本で読めば良かった。
死臭は主に酪酸によるものだそうだ、ますます南氷洋の海賊が許せなくなった。
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神の獣
巴啓祐
講談社モーニングKCデラックス
全く知らない作者だと思ってネット検索したらどうもこれ一作だけしか描いていないようだ。で結構幻に近い本なのでオークションだは高価になることもあるらしい。私は100円コーナーで拾ったのだが、捨てられなくなった。
迫力ある絵だが、人の顔特に横顔がうまくない。ストーリーも伏線を生かしきれなかった、行き当たりばったりだったのか、予定より早く打ち切られたのか。アフタヌーンで一年連載だとか。
とはいえ破壊シーン、特にブラックホールに渦を巻いて吸い込まれるシーンなどは迫力充分。
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エピデミック
川端裕人
角川文庫
タイトルは伝染病の一地方での大流行のことだとか、パンデミックの手前の状態。
いろいろ最新科学分野を選ぶ作者の今作は疫学について。疫学は統計学なのは既知なので、オッズ比は楽に判ったが、R0がなぜアールノートなのか判らなかったが、ネット検索したら「R naught」を発見できた。意味は基本再生産数、一人の患者から何人にうつるかということらしい。
いささか長すぎ、空の子などは余分では?図書館から
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[保存版]るーみっくわーるど 高橋留美子傑作短編集 1
高橋留美子
小学館
新人コミック大賞入賞作「勝手なやつら」、「腹はらホール」「黄金の貧乏神」「ダストスパート」「商魂」「ふうふ」。
100円では当然買いだが、一番売りだろう「勝手なやつら」は既に「サンデーまんがカレッジ チャレンジ新人賞!」を所有しているので読済。これには他に六田登、細野不二彦、岡崎つぐお、原秀則のデビュー作が収録。
やはりこの作者は長期連載もののほうがおもしろいようだ。
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郵便局から古本市へ
雨、薄暗いが寒くはない
きのうは晴れ、郵便局へ青い鳥ハガキの申請に。いつまでも寒いので忘れていたが、もう申請受付が始まっていたのだ。慣れてない局員さんで結構時間がかかる。その足で古本市へ
 吸血鬼飼育法:都筑道夫:105円
 妖怪大戦争:荒俣宏:100円
 きたぐにの動物たち:本多勝一:100円
 神の獣:巴啓祐:100円
輸入版なのか変った出版社(名前忘れた)のエジプトの写真集が525円×2が気になるが買わず。「指輪物語」は売済。「ダビンチコード」が一冊100円、なので単行本は200円、文庫本は300円、ちょっとおかしかった。
駅前の怪しげな期間限定ショップが最終日だったので、分厚いベルト800円、長袖Tシャツ500円。
カメラを持っていったので街路樹の辛夷などを撮った。
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酒場の芸人たち 林家正蔵の告白
矢野誠一
文春文庫
タイトルの芸は旧字
著者は舞台の演出家から評論家になったんだ。
中身は追悼文ばっかり、どうりでショバ代の高そうな会場でも250円だったわけだ。
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柳生非情剣
隆慶一郎
講談社文庫
柳生一族を扱った短編集。連也斎、友矩、宗冬、十兵衛、新次郎、五郎右衛門。
やはり長編でないと主人公がかっこ良くならない。180円
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図書館から古本市へ
きのうも今日も晴れ
それでもきのうは風が冷たかったが図書館へ、久しぶりに貸出しが行列。「殺人現場を歩く」「墜落現場」「壷中の天国」「警察庁長官を撃った男」「21世紀サバイバル・バイブル」を返却
 都筑道夫の読(ドク)ホリディ 上巻
 柳生刺客状:隆慶一郎
 警察が狙撃された日:谷川葉
 墜落遺体:飯塚訓
を借りる。雑誌「WEDGE」は最新号なので借りられず。
急いで地下へ行き五円稼ぎ、青空古本市へ
 南部殺し唄:都筑道夫
 遺跡の旅・シルクロード:井上靖
 イスタンブールでなまず釣り。:椎名誠
 高橋留美子傑作短編集 1
全部100円。不漁かと思っていたら「るーみっくわーるど」を100円コーナーで発見。「指輪物語」が100円コーナーにあった、まとめて900円。私が3000円で買ったものよりはるかにきれい。
木金と雨だったためか月曜日まで開催の由。次々回は6/24~6/27
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21世紀サバイバル・バイブル
柘植久慶
集英社文庫
台風、洪水、地震などから始めるが、詐欺とかコンピュータとか不得意分野から結局戦場の生残り術になっていく。
しかし「黒またはその系統の色は放射能を吸収しやすく、白または白っぽい色はそれを通さない性質がある」って一体なに
?図書館から
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警察庁長官を撃った男
鹿島桂介
新潮社
最近多発する冤罪事件と似た構図だ。警察の最初の思い込みで捜査を進めてしまい、あとでおかしいと気付いても面子だけで行ってしまう。あげくは時効が成立してもオウムの犯行と発表って、裁判を起されたら必負。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/nansen/h220330_jiken.pdf
国松警察庁長官を狙撃したのはオウムと思い込んだ警察首脳が、手が足りない刑事部ではなく公安部に捜査を行わせ、公安部は聞き込みなどは不得意。結局刑事部の捜査で別の容疑者を見つけ、色々証拠も見つかるが、決定的ではなく、あげくは公安部長だった米村が警視総監となり、他の強盗事件で無期懲役中の中村泰を無視して公訴時効送致。
初めてリクエストして新刊を借りた。図書館から
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J:COMマガジン
くもりだが、また振りそう。きのうよりは暖かい。
J:COMマガジンがリニューアルしたのだが、なんと左綴じ、一日分が二ページ、使い難くって仕方がない。で、まだ来月分は半分ほどしかチェックし終わっていない。
デジアナ変換が2015年3月一杯までと書いてある。せっかく問題なく使用できているテレビだ、このまま壊れるまで使おうっと。まあ総務省の要請に従っただけでJ:COMが気を利かしたわけでは無いが。
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インド旅行記2 南インド編
中谷美紀
幻冬舎文庫
よほど気に入ったのか、九月八日に帰国して同じ月の三十日には再びインド旅行。こんどは南インド。ヤギ、鶏の解体を見てベジタリアンを続けるがもう少しで帰国するあたりで魚介類はOKになる。結構順調だったが最後に、洪水の影響で予定の列車が動かず、なんとか予定外のデリーの空港へ。でその翌日デリーの同時爆弾テロを東京で知る。綺麗な本だと思い、2、3をまとめて買ったら、間で見なかった2の裏表紙に接着剤かなにかがこびり付いていた、200円。
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壷中の天国
倉知淳
角川文庫
いや短編向きの人かと思っていたら、長編も好いです。「本格ミステリ大賞」は伊達じゃない。すごい伏線、ただ目次をもっと細かくしてくれないと、あとから伏線のところを読み直すのが大変。あと本格ミステリにしては意外な犯人とは言えないですね。フーダニットではなくワイダニットです。図書館から
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通院
雨、きのうとはうってかわって寒い。せっかく良くなりつつあった腰痛再発。
妙に蒸暑かったきのう通院。二週間後が連休で病院も休みだと気がついて、急に採血となった。体はともかく精神的にびっくりだったためか、ベテラン看護師さんが珍しくうまく血管に当たらなかったようでやり直し。謝られても腕には血止めの絆創膏だらけ。薬は三週間分処方された、貼り薬も。
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タクシードライバー(マーティン・スコセッシ)
ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター
大昔名画座で見たときも今回も何を言いたいのか判らなかった。ベトナム帰りはイカレているということなのか。モヒカンで大統領候補暗殺に行けば、目立って失敗するのは当たり前だろう。不眠症の時はタクシードライバーになれるのか。13歳の売春婦役ジョディ・フォスターとテーマ曲が良。NHK BS
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墜落現場 遺された人たち
飯塚訓
講談社
「墜落遺体」がすごいと聞いて、探した中央図書館にはこれがあったので借りてみた。14年後に上野村や遺族に訪問して話したこと。自衛隊員、医者、看護婦までは予想できるが、葬儀屋さんにまで話を聴きに行ったのはすごいが、やはり「墜落遺体」を読んでみたい。
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殺人現場を歩く
蜂巣敦
ちくま文庫
1980年の新宿西口バス放火事件から事件発生から三週間経っていない板橋スナック四人密室殺人事件まで。もう建物も無いものから、いまだに立入禁止のテープが貼られた現場まで、カメラマンを連れて歩いて。
私が見たことがあるのは新宿西口バス放火事件のバス。その週末新宿西口に行ったら、まだ置かれたままだった。たぶん古本市にいったのだろう。さすが都会の人は無関心に通り過ぎるので、イナカモンと見られたく無い私もよく見ずに通り過ぎたものだ。無差別大量殺人の元祖になるわけか。
池袋通り魔事件、この前東急ハンズに入ったのだが、全く憶えていなかった。図書館から
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悪魔が殺せとささやいた 渦巻く憎悪、非情の14事件
「新潮45」編集部編
新潮文庫
全く記憶に無い事件もあるが、自宅の一家を殺害した原平、セレブ妻カオリン、赤い自転車、幼稚園送り迎え、自殺サイトなどは憶えていた。
自殺サイトで希望者を募集した事件は「高瀬舟」みたいな自殺幇助かと思っていたが、とんでもない、窒息させ気を失うと目覚めさせ、これを繰り返し、記録して快感を得るという異常さ。裁判まで取材しているしつこさが好い。250円
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図書館へ
晴れたり曇ったり
きのう暖かいので図書館へ「渥美清」「静寂の叫び」「都筑道夫ポケミス全解説(p.104まで)」を返却。
 警察庁長官を撃った男:鹿島桂介
 殺人現場を歩く:蜂巣敦
 忠臣蔵:野口武彦
を借りる。警察庁長官を撃った男はリクエストしたもの、私の後ろには予約者が24人。二週間で読まなくてはならないが、結構読みにくい。
出掛けにポストボックスをみたらPONTAカードが送られてきていた。二週間のはずが十日で来た。帰り道に□ーソンで買物、応募権が当たったので、さっそく応募サイトに行ってみたが、まだ登録されていないのか受け付けてくれない。
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関東東向寅薬師
くもり
寒かったきのうとはうってかわって暑いくらいになるという予報だったのだが、きのうよりは暖かいが、とても暑いとは言えない。
先日関東東向寅薬師御開帳というのぼりを見つけて、写真を撮ってきた。寅薬師だということは知っていたが足立十二薬師の十一番の関東東向寅薬師だと判った。別に御開帳といっても派手にはなっっていたが、扉も開いていなかった。
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レスラー(ダーレン・アロノフスキー)
ミッキー・ローク、マリサ・トメイ
色々賞を貰っているようだが、さほどの出来とは思えない。たぶん審査員は「ビヨンド・ザ・マット」の ジェイク・ザ・スネーク・ロバーツを見ていないのだろう。
打ち合わせシーン、注射シーンくらいでは驚かないが、カミソリの使い方には驚いた。
ミッキー・ローク、マリサ・トメイの体の作り方はみごと。ツタヤで
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少年探偵団
江戸川乱歩
ポプラ社
子供の頃読んで憶えていたのは、なんといっても影が白い歯を見せてケラケラ笑うところなのだが、それが黒い絵の具-たぶん、すすのようなもの-を塗ってただけだなんて。大体名探偵が放火はさせるは、子供にピストルを持たせるは。100円
BDバッジが欲しくて、このシリーズを三、四冊買ってもらったものだが、どこへ行ってしまったのか、BDバッジ。石つぶての代りに投げたのか。誘拐された時、目印に落としたのか。
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静寂の叫び
ジェフリー・ディーヴァー
早川書房
無理やりなどんでん返しが鼻につくようになったリンカーン・ライムシリーズ以前では一番面白いというので読んでみた。
なかなか面白かったが、やはりどんでん返しあり、これはもうこの作者の癖みたいなものか。
聾学校のスクールバスが襲われ、教師生徒を人質に頑丈な廃工場に立てこもり。主人公は気の弱い聾者の教育実習生と太って歳も取ったFBIのネゴシエータ。
教育実習生は気の弱いはず、ネゴシエータは実地の行動派苦手なはずなのだが。図書館から
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渥美清 浅草・話芸・寅さん
堀切直人
晶文社
没後次々と出た本を引用しまくった本。「「夢であいましょう」のころ」の章があるので期待したが、ほとんど小林信彦の「おかしな男 渥美清」の引用だった。図書館から
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ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン/オリジナル版
水木しげる
講談社漫画文庫
マガジン版だからもちろんタイトルは「墓場の鬼太郎」だ。
私が初めて鬼太郎を読んだのは「大海獣」の三回目だったのか。わけが分からなかったのも無理はあるまい。「妖怪城」で二口女の口が鬼太郎に迫ってきたのは良く憶えている、逃げ方はガッカリだったが。「ナンジャモンジャ」が載っていないのが残念。380円
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ツレがうつになりまして。
細川※々
幻冬舎文庫
  ※:動物のテン:貂
今時、うつ病の本は珍しく無いが、家族が描いたギャグ漫画とは珍しい。結構売れたらしい。
ただ出てくるのが、夫婦だけ。医者が出てこないし、薬の種類も書いてない。二週間飲まないと効かないてのは分かった。
やはり非常にきっちりした人で、日替わりのネクタイ、入浴剤、おかずのチーズの一週間のローテーションが決まっていたりした。220円
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図書館へ
くもり
きのうはいいお天気だと出かけたが、風が強くて冷たかった。図書館へ「映画×東京 とっておき雑学ノート」「デジカメに1000万画素はいらない」「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」とタイトルの長い本を返却。
 墜落現場 遺された人たち:飯塚訓
 渥美清:堀切直人
 サバイバル・バイブル:柘植久慶
を借りる。
夜、大学の同窓会会員名簿の情報修正。
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通院
晴れ
昨日は雨の中通院。てっきり空いているだろうと思って行ったのに、目の前で親子連れに追い抜かれるなど、結構混んで待たされた。うーん顔見知り同士の会話が煩い。前回の検査結果特に異状は無いが、少しずつ上がってきている。
「ツレがうつになりまして。」って漫画だった。「ゲゲゲの鬼太郎」はマガジン連載開始版。つまり本当は「墓場の鬼太郎」だ。大海獣はうれしいがナンジャモンジャは載っていない。
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
山田真哉
光文社新書
面白そうなタイトルなので、読みたいと思っていたが、いつも借り出し中だった。ようやく読んでみると会計学の入門書だった。会計学を学ぶには物足らないだろうし、読むことを楽しむほど面白くもない。図書館から
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デジカメに1000万画素はいらない
たくみよしみつ
講談現代新書
室内ではフラッシュを使わず、晴天でコントラストが強いときにフラッシュを使う。オートブラケットも使える。
加工ソフトはやはりIrfanViewか。ヘルプが日本語になったのだろうか?図書館から
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花吹雪
じきに降り出しそう
きのうは暖かな晴れ、近くの公園で桜を撮る。風が吹くときれいだ。桜は散り際。
IYの5%割引のクーポンが最終日。Tシャツ490円、靴下三足980円、四角く折畳める傘1990円の15%引き、全部5%引き。で傘は1605円になった。
調子に乗って古本屋さん
 ゲゲゲの鬼太郎:水木しげる:380円
 ツレがウツになりまして:細川※々:220円
 柳生非情剣:隆慶一郎:180円
と買いすぎ。※:けもののテン:貂
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髑髏島殺人事件
都筑道夫
光文社文庫
今谷少年探偵団シリーズは全部読んだはずだから、これも既読のはずだが、全く憶えていなかったので面白かった。
都筑さん作にしてはわりに分かり易い、美智留ちゃん初登場。好みの見立て殺人も今本屋さんで売ってる本の見立てとはすごい。タイトル、章題はその本のもの。100円
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映画×東京 とっておき雑学ノート
小林信彦
文芸春秋
まさかこのタイトルでいつもの週刊文春連載エッセイのまとめだとは。ちょっと汚いのでは。図書館から
 ミュージカル洋画 ぼくの500本:双葉十三郎
 女はそれを我慢できない
 忠臣蔵:野口武彦
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源平枝垂れ桃
くもり
昨日は晴れ、大善院の源平枝垂れ桃を撮りに出かけた。本当に一本の木に紅白の花が咲いていた。その近くで怪しげな中古レコード屋を発見。道路が沈下したのか、入り口が二、三段の梯子、脚立?出るときは飛び降りた。レコードが主、CD、古本も扱っていた。古本は妙に美本。
 インド旅行記2、3:中谷美紀:400円
線路を横断する地下道は工事中だが歩行者は通れた。
ツタヤで「レスラー」を借りる。
なじみの古本屋さんの百均コーナーで
 少年探偵団:江戸川乱歩
古本屋のハシゴなんて何年ぶりだろう。
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図書館へ
晴れ
真夜中も強風
きのう風雨が止んだので図書館へ、午前中暖かったので薄着で出かけたら風が寒かった。「若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「トンデモ超常レポート傑作選」「ホモ・フロレシエンシス」を返却。
 エピデミック:川端裕人
 壷中の天国:倉知淳
を借りる。初めて新規のリクエストをしたら既に三人目だった。
下の階の中古CDで大宮ロフト6階でも開催中との情報入手。
夜Pontaに入会した。カードは二週間後。
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円乗院の千代桜
昨夜からの激しい風雨は止んだようだ。
できのうの内に千代桜を撮っておこうと外出。まずツタヤで返却。浦和駅が変に混んでいる、また人身事故で乱れているようだが、ほとんど待たずに電車に乗れた。与野本町から歩く。所々厚い雲、時々強い風。円乗院に着いたら、いきなりまん前にクレーン、先日の強風で倒れた大木を片付けているようだ。クレーンの周りを回って千代桜へ。同じ枝垂れ桜でも玉蔵院のとは違って元気、隣の五重塔(多宝塔)と一緒に撮る。帰り道まだ早かったので1100円理髪店を覗いてみたら、客一人に床屋さん一人で一杯だったので諦め、電車で大宮まで行ったらまだ京浜東北線は乱れていた。東北線に乗れば良かったが、昇り降りがいやなので、ひたすら待つ。浦和駅で折角なので図書館で
 映画×東京 とっておき雑学ノート:小林信彦
 デジタルカメラに1000万画素はいらない:たくきよしみつ
 都筑道夫ポケミス全解説
を借りる。帰宅、夕食後だんだん風雨が激しくなった。
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ホモ・フロレシエンシス 1万2000年前に消えた人類
マイク モーウッド、ペニー ヴァン オオステルチィ
NHKブックス
最近はフローレス人として有名なホモ・フロレシエンシスの発掘、発見話なのだが、政治的な話が多くて。「ナショナル・ジオグラフィク」に取材させたり、インドネシアの権威と化石の取り合いになったりと余分な話だらけ。大体原題が「THE DISCOVERY OF THE HOBBIT」とマスコミ受け狙いだろうし。訳も良くない「(石灰石は)炭酸を含む水で容易に溶け、水に二酸化炭素が入っていると固まる」って意味が分かって訳しているとは思えない。図書館から
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