2011年05月の記事


巨大翼竜は飛べたのか スケールと行動の動物学
佐藤克文
平凡社新書
羊頭狗肉とはまさにこれ。内容は動物に加速度データロガーを取り付けてその行動を測定する方法バイオロギングサイエンスとやらの宣伝。ペンギンやウミガメ、ミズナギドリの結果を述べて、最後の一章の一部でプテラノドン、ケツァルコアトルスが飛び続けられないと。
ところが最初に前著でペンギンとクジラのデータを同列に扱って間違っていたことが書いてある。だから鳥類のデータを爬虫類である翼竜に当てはめることがおかしいとなぜ思いつかないのだろう?「個人的体験に基づく直感」か?
クジラに取り付けた電波発信機からの電波を探すのに、高いところ=富士山に登った院生は面白かった。
川口図書館から
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慟哭 小説・林郁夫裁判
佐木隆三
講談社
裁判傍聴業と自称するほど裁判を取材している著者が一番印象に残る裁判記録を小説化したもの。
そういえば受刑者本人が手記「オウムと私」を文春に発表したのは読んだが単行本は読んでないな。
かなり変に宗教的な人だが、看護婦と不倫はしているし、オウムの病院では独裁者で麻酔医の奥さんを殴ったりしている。図書館から
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温帯低気圧で強風
台風二号は温帯低気圧になったが、その影響と梅雨前線のためだろう、朝から不安定な天候。きのう一日は雨、今朝も雨、が先ほどは青空が広がった、しかしまた暗くなってきた。その間強風、さらに強くなったり。買物に行けないので非常食が減っていく。
昨夜「ホットスポット 最後の楽園 アフリカ古代湖」を見る。託卵まがいを行う魚にも驚いたが、ヴィクトリア湖は「ダーウィンの悪夢」で見たまま、ナイルパーチで他の魚は壊滅状態。しかし現在はホットスポットというと違う意味で捉えられるのでは?
「ダーウィンが来た」を見ると聟島へのアホウドリの引越しはうまくいっているようだ。
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ふたつの月
谷啓
日之出出版
谷さんが逝去したあとに急いで11年ぶりに二版を出版したようだ。
これは谷さんが実際に原稿用紙で書いたものらしい。子供の頃から幻視、幻聴があったようだ。やはり面白いのは十六年前製のプジョー。火事の話は無い。図書館から
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野茂英雄 日米の野球をどう変えたか
ロバート・ホワイティング
PHP新書
ホワイティングさんの書いた野茂論ならさぞや面白いだろうと川口図書館から借りてみたが、期待しすぎだったようだ。新書では薄すぎたみたい。ベネズエラなんて二ページ弱。
メジャーの球団を次から次と一年で移籍していったのは、太りすぎもあるだろう(CMで見るとまるで伊良部)が、エージェントのダン野村の意向が大きかったようだ。そのためもあるのか現在は縁を切って口も利かないとのこと。
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ワンピースTシャツ
雨、きのう梅雨入り
711から三月十日に当たったワンピースのTシャツが送られてきた。もう五月末なので忘れていた。XLでもそれほど大きくない。

内部被曝のベクレル(Bq)をシーベルト(Sv)に換算してくれるページ
http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php
ただし経口摂取の場合のみ
呼吸での場合は「内部被ばくに関する線量換算係数」
http://www.remnet.jp.cache.yimg.jp/lecture/b05_01/4_1.html
こちらは自力で計算する。
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図書館へ
くもりだが、どんどん暗くなっていく
今日の天気予報がよくなかったので、晴れているきのう図書館へ「シャボン玉ホリデー」「夢見る黄金地球儀」「最悪(三分の二ほど読んだが、主人公の頭悪すぎイヤになった)」「CGI(分かり易いが、期限に間に合わず、余裕が出来たら再挑戦したい)」を返却
 慟哭:佐木隆三
 ふたつの月:谷啓
 釈ビューティ!:釈由美子
 ジュブナイル:山崎貴
を借りる。

浦和薬局の跡あたりが大きく移転していたが、14階マンションの予告が貼り出された。


日経サイエンスの「鳴らされていた警鐘」をDL、プリントして読む。関東の地下にプレートの断片「関東フラグメント」
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夢見る黄金地球儀
海堂尊
東京創元社
妙なメカを出す為だろう近未来の泥棒小説。医学を封印しても、ここまで書けるということなんだろう。例によって強烈過ぎるキャラクターだが、いまいち面白くない。
特に必要も無いシネステジアがでてくるのは?2007年出版なのにファミコンは無いだろう。図書館から
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固定資産税
晴れ
きのう午前中で雨も止み、晴れたし、25日過ぎたら窓口も混むので、固定資産税第一期を納めに銀行へ。
しかし24日だともう、かなり混んでいた。三人ほど待って納め終わると窓口の銀行員さんに、生体認証カードに切替えたか聞かれた。で金曜日のむしかえし、また同じ書類を書いて、今度は判もついて、提出すると電話番号が違っていた。で電話番号変更手続き書類を書いた。住所氏名を何回書いたんだろう。生体認証カードのはずが指の登録はしないままだった。結局磁気カードをICチップにしたということだけみたい。二、三分のはずが三十分くらい懸った。表のシャッターが閉められ裏口から出ると暑い。本屋さん、古本屋さんと涼んだだけで何も買わず。

録画しておいた「ネットワークでつくる放射能汚染地図」を見終わる。「チェルノブイリ報告」の最初で10cm四方のホットスポットが紹介されている。検知器が無ければ発見は不可能なのだが、こんな小さい箇所では動きながらの計測では発見できないだろう。
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川口図書館へ
朝から曇ってはいたが、午後一時過ぎから激しい雨。最近の天気予報は良く当たる。
予報を聞いていたので、蒸暑い晴れのきのう、川口図書館へ「東京名画座グラフィティ」「旧友は春に帰る」を返却。
 野茂英雄:ロバート・ホワイティング
 移行化石の発見:ブライアン・スウィーテク
を借りる。もうちょっとと探していたら館内放送で閉館時間のお知らせ、急いで駅に向かったがもう電車は混んでいた。混んだ電車ですっかり疲れたのでまっすぐ帰宅。扇風機のタイマーをセットして就寝。
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インクレディブル・ハルク(ルイ・レテリエ)
エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ヒクソン・グレイシー
いきなりタイトルバックで事故で大量のガンマ線を浴びた科学者が、三メートル超の緑色の巨人に変身し暴れまわって逃走する。で本編がはじまるとブラジルで怒りを抑える修行中ってまるで続編みたい。そこで特殊部隊とのアクション、ボロビルの屋根伝いが好い。さらにアメリカにもどりヴァージニア大学の広場でまたアクション、やはり撃たれるのはイヤなんだろう、両手に盾。ハルクと名付けられる。さらにニューヨークの街路でモンスターバトル、相手はスピノサウルスみたいに帆が出ているが体温を冷やす為だろうか。
なぜか変身してもシャツは破けるが、ズボンは大丈夫、元に戻った時には伸びきっている。
心拍数が上がると変身するみたいでベッドシーンも途中まで。フジテレビの深夜放送はCMが長い。きっとカットされてるんだろう。
ホーガンは出てこなかった。
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旧友は春に帰る
東直己
早川書房
ススキノの俺シリーズ
長いシリーズだからレギュラーも多くてはじめに一覧表。作品中も時間が経過するんで俺以外の人は歳を取ったとぼやくが俺はまだまだ元気、昔の飲み仲間からヘルプが来ればすぐ行動する。困ってもだれか仲間の助けがあるし、ずいぶん殴られても一眠りすればあっさり立ち直る。
なんといっても面白い、沖縄の暴力団がハジキを撃とうと雪道で滑るのが最好。ただ収入印紙を金券ショップが0.95%で買い取るって、いくらなんでも安すぎ、95%の間違いでは?
川口図書館から
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固定資産税を納めようと
晴れ、暑いくらい
きのうも晴れ、日差しが少しは弱くなってきた頃、固定資産税を納めようと銀行のATMでお金を下ろして気が付いた。窓口が閉まっていた。埼玉○そなは五時まで窓口が開いているので安心していたら、節電対策だそうだ。あげくに生体認証のカードに切り替えるように薦められ、書類を書き終わったら、結局判子が必要ということで、書いた手間ひまは無駄になってしまった。
ちょっと気分が悪いので本屋さんで涼んで
 コンビニで買ってはいけない食品 買ってもいい食品:渡辺雄二:735円
例の面白かった「買ってはいけない」の著者の一人、あいかわらず「口内に変な刺激は感じませんので、無添加であることは間違いないでしょう」ってこの人の口って分析器か!
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東京名画座グラフィティ
田沢竜次
平凡社新書
巻末の極私的名画祭で私が見たのは「青春の蹉跌」「サブウェイ・パニック」くらい。田舎育ちでは東京生まれで遠くなっても船橋の著者には敵わない。
私が行ったのは渋谷全線座8博士の奇妙な愛情、フラバァ)、池袋文芸座、地下、日勝地下(ジョーズ)、新宿ミラノ座(007)、プラザ、蠍座(幕末太陽伝)、テアトル、昭和館、パレス、ローヤル、銀座日比谷スバル座(レットイットビー)、並木座(どですかでん)、日劇(惑星ソラリス、用心棒)、浅草東京クラブ、飯田橋佳作座(風の谷のナウシカ)、ギンレイホール、早稲田松竹、高田馬場パール座(ダーティ・ハリー、フレンチ・コネクション)、大塚名画座(エイリアン2)、鈴本キネマ(スケバン刑事)、四谷公会堂(小川プロ)
川崎チネチッタ(スーパーガール)、王子に東映と松竹の二本立てのメインのほうを組み合わせて上映する映画館もあった(ダイナマイト ドンドン、皇帝のいない八月)
川口図書館から
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朽ちていった命 被曝治療83日間の記録
NHK「東海村臨界事故」取材班
新潮文庫
図書館で予約多数なので本屋さんで購入したが、なんと岩波書店「東海村臨界事故 被曝治療83日間の記録」の改題文庫化だった。こっちなら予約も少ないし、写真も見易かっただろうに。
一番もろに中性子線をあびた人の治療記録。最初から8シーベルトくらいを被曝しているのは分かっているので助かる確率はゼロなのだが、本人は意識もしっかりしていて、看護婦さんや家族とも会話が出来る状態なので、東大病院に入院したのだ。
染色体はまさにバラバラ、移植した妹の「末梢血幹細胞」も体内の放射能を持った原子により傷つけられ、ただただ悲惨な結果に。なまじ意識があったのが気の毒。テレビ番組の抜粋http://www.youtube.com/watch?v=pYB58P3t_Hs

しかし助かった人の治療記録も読みたいものだが。「チェルノブイリ報告」では900レム(=9シーベルト)浴びたが骨髄移植で助かった人の奥さんが話している。

昔「原子炉の蟹」に原子炉内で自殺し一晩過ごした死体が放射線源となり、そのままでは廃棄できず、分解して捨てたとの記載があったような記憶があるが、ナトリウム24の半減期は15時間、一週間も経てば千分の一になるのだが。

この事故は原子炉内の事故と言えるもので、フクシマのように飛んでいる死の灰が降ってくるような場合の被曝とは違うな。
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シャボン玉ホリデー スターダストを、もう一度
五歩一勇
日本テレビ放送網
入院していたハナ肇がようやく食事の許可がでたとき、ピーナッツが持っていった「お父っつあん、おかゆができたわよ」で臨終のときスターダストを歌ったんだって。親代わりだったハナ肇の病院の奥さんと付き添いも代りばんこ、放送後二十二年後も近所に住んでいるんだって。
スターダストのギターマンはワンちゃん、演奏はロス・インディオス・タバハラス、インディアン・ハープだったのか。
秋元近史プロデューサーが最終回前の回顧談で「ピーナッツはマジメで、遅れず休まず、さしものクレージーのメンメンも引きずられるほど。ピーナッツがいたから、十一年も続いたと思うナ」<女性自身 昭和47年10月28日号>
ピーナッツ「私たちも歌手として完全燃焼し、思い切って引退することができたんだと思う」図書館から
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通院
久しぶりに晴れが続く
きのう通院、待合室に誰もいない。すぐ診察では血圧が高めでも当たり前。あと採血と特に異常なし。
帰宅したら、電気料金の通知とお詫びがポストに入っていた。読むと例の計画停電の割引分は一日4%=32.76円。六日で196円、電池代にもならない。
三時間停電したのだから12.5%割り引くのが当然ではないのか!
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川口図書館へ
くもり一時晴れ
きのうはくもり、降りそうも無いので川口図書館へ「戦力外通告」「野村ボヤキ語録」「宮崎勤精神鑑定書」を返却。
 旧友は春に帰る:東直己
 東京名画座グラフィティ:田沢竜次
 巨大翼竜は飛べたのか:佐藤克文
を借りる。返すのに行列だと思えば、借りるのには更に長い行列。初めてトイレに寄ったが、エアタオルだった。
帰りに隣の本屋さんで
 朽ちていった命:NHK「東海村臨界事故」取材班:459円
を買ったが「東海村臨界事故 被曝治療83日間の記録」岩波書店の改題だった。
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恐竜の飼いかた教えます
ロバート・マッシュ
平凡社
絵本サイズでびっくり。
ヒサクニヒコ「恐竜とつきあう本」と同様に真面目な冗談本。
記憶ではヒサクニヒコ本では恐竜の利用法で感心するのは警備とか宣伝くらいだったが、この本ではペット、サーカス、警備、動物園くらいまでは予想できるが、卵、肉、皮革、羽毛用まである。ここまでは私には考え及ばかなかった。
ただミクロラプトルは四脚すべて羽根のはずが、前脚だけ、それも貧弱、こんなのでとてもは飛べそうも無い。
図書館から
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図書館へ
くもり
きのうくもりだと思い、図書館へ「恐竜に会いに行こう」「七人のネコとトロンボーン」「陽気なギャングの日常と襲撃」「恐竜の飼いかた教えます」を返却。
 シャボン玉ホリデー:五歩一勇
 夢見る黄金地球儀:海堂尊
 武田邦彦はウソをついているのか?:武田邦彦、杉本裕明
 官僚とダイオキシン:杉本裕明
を借りる。
地下で五円稼いで、外に出たら激しい雨の降り始め、皆走る。走れない私はしばらく時間をつぶそうか、春雨だし濡れて行こうかとも思ったが、けっこう空は暗いし、図書館の本を濡らしても申し訳ないし、大体放射能混じりだし、駅前の傘屋さんで300円のビニール傘を購入。
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浜岡原発停止感謝
くもり、蒸暑いみたい
まったく電力会社って決断力に著しく欠けるようだ。東電の海水注入だって本店が決断できず、原発所長の判断だったし、中部電力の取締役会議でその日の内に結論が出せないとは。
二度目の原発震災では世界の援助も期待できないだろう。まあ、このまま廃炉方向なのは当然だ。
ケイダンレンの眉のせいで視界の狭そうな爺さんが途中経過が見えないっとか言ってたが、あの外務省にすら日本の利益よりアメリカの利益を優先する、言わばスパイが上層部にいるようでは、総理たちも途中で漏らすわけにはいかないだろうさ。
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陽気なギャングの日常と襲撃
伊坂幸太郎
祥伝社ノン・ノベル
「冬季なギャングが地球を回す」の続編。同じ登場人物が一応銀行は襲うが、メインはなぜか誘拐事件の解決ってどうなんだろう。初めの短編四編は好調だっただけに、長編に組み込まないほうが良かったのでは。特にイラストの幻の女がカボチャ帽子なのが好き。図書館から
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七人のネコとトロンボーン
谷啓
読売新聞社
谷啓さんの自伝。ハナさん、エータローさんの死亡した後に、週刊誌に連載していたもの。後半は飽きたのか、エピソード集。躁鬱病だったようだ。
有名な自宅の焼け跡のテントで麻雀をした話、大古車でブレーキが効かなくなったり、右に曲がれなくなったり、タイヤが転がっていったりした時も植木さんが同乗していた。図書館から
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マンハッタン無宿(ドン・シーゲル)
クリント・イーストウッド、リー・J・コッブ
なんという日本のタイトル、どこが無宿なんだろう。
「ダーティ・ハリー」コンビの以前の作品。まだイーストウッドにはテンガロンハットが必要なようだ。
大都会ニューヨークに犯人を護送にきたカウボーイ姿の保安官補がむりやり引き取った犯人に逃げられ、テキサスじゃなくアリゾナ流の捜査で逮捕する話だが、最後のオートバイのチェイスなど、あまりすっきりとは仕上がっていない。
ラストに乗り込むヘリコプターの発進が空港かと思えばパンナムビルの屋上。ムービープラス、字幕の字が小さくすぎるんでは
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日本全国 恐竜に会いに行こう
東洋一 監修、荒木一成 模型作成
昭文社
荒木さんの模型写真で色々な恐竜を紹介して、日本各地の博物館などにどの化石、模型があるかを教えてくれるのだが、昭文社にしては地図が細かくない。
格闘化石の群馬県神流町恐竜センターは意外と近いかと思ったら、駅からバスで二時間だって。
行けそうなのは国立科学博物館くらいか。
双葉町ってフタバスズキリュウの双葉層なんだ。いわき市石炭・化石館は常磐線から看板を見ていつか行こうと思ったものだが。
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野村ボヤキ語録
野村克也
角川Oneテーマ21
肩書きが「東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督」
副題が「人を変える言葉、人を動かす言葉」
本当のボヤキを収録した本かと思って、川口図書館で借りたのだが、2011年1月発行なのだから、去年は監督をしていないのだった。
さすがに再生工場の山内、松原(福士)だけでは話にならなかったとみえ山崎、岩隈、新庄、小早川、川崎、橋上、飯田、松沼(兄)、江夏、柏原、池山、古田、江本、門田と大勢出てくる。
肩の力を抜くより、膝の力を抜け
川口図書館から
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通院
くもり
きのうもくもり、連休の合間だが病院が開いていた。もちろん混んでいたが、案外とスムーズで厚い漫画本読み終えられず。
前回採血結果14、次回も採血予定。なにか急かされたような感じで、歯医者に行く相談を忘れた。
帰り道ドラッグストアへ、風呂上り用のタオルマット398円など。
帰宅したら固定資産税通知書が、また五月中が一回目の納付期限だ。
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図書館へ
くもり
きのうは涼しいくもりなので図書館へ「告白」「新・地底旅行」「やさしい放射線とアイソトープ」を返却。
 七人のネコとトロンボーン:谷啓
 最悪:奥田英朗(こっちは単行本)
 恐竜の飼いかた教えます:ロバート・マッシュ
 日本全国 恐竜に会いに行こう:原洋一 監修、荒木一成 模型作成
を借りる。恐竜が二冊とも予想より大きい本で驚く。

どうもビン・ラディンはリンチ殺人のようだ。
 
いくらなんでも、ユッケが280円では安すぎるだろう。
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プロ野球「戦力外通告」
美山和也、加藤慶、田口元義
洋泉社新書
比較的最近戦力外通告された人が五人、任意引退したのが一人乗っているが、憶えているのは野口茂樹(中日、読売)と吉岡雄二(近鉄、楽天)と正田樹(日本ハム)くらい。どちらもまだ復帰を諦めてない。やはり投手は肘を故障するみたいだ。
川口図書館から
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家庭にあるもので作れるガイガーカウンタ
くもり
比較的安いはずのガイガーカウンタも値上がりで、中国製で10万円近い。いっそのこと自作した人はいないかとネット検索したら、おなじみの○んじろう先生をYouTubeで発見。
「家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する」http://www.youtube.com/watch?v=TheQAtmWrqM
1から4まであるが作っているのは3。
この方法は前に読んだことがあるなと思ったら、まるっきり「手作りセンサーで、放射線をキャッチしよう」だった。
http://www.ngk.co.jp/site/no18/tools.htm
問題はフィルムケースはもう普通の家庭には無いだろう。円筒状のプラスチック。
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新・地底旅行
奥泉光
朝日文庫
ジュール・ベルヌの「地底旅行」を明治の日本で漱石風の文章で綴る。なかなか面白いのだが、次々とページを捲るほどではない。おそらく子供の頃みた映画「地底旅行」の記憶が残っていて、次になにが起こるか予想できた為だろう。
映画といってもパット・ブーン主役の方で、しょうもない「センター・オブ・ジ・アース」では無いぞ。図書館から
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川口図書館へ
つつしんでビンラディンさんご一家のご冥福をお祈り申し上げます
くもり、暗い
きのうは降りそうも無いので図書館へ行こうと思ったら、なんと休館。しかたなく川口図書館へ「プロ野球代打物語」「残された人びと」「最悪(p.186まで)」を返却
「最悪」はあと一週間では読み終えそうも無く後ろに予約されたので、一旦返す。
 野村ボヤキ語録:野村克也
 プロ野球「戦力外通告」:美山和也、加藤慶、田口元義
 改訂版 宮崎勤精神鑑定書:瀧野隆浩
を借りる。借りるつもりでいた四冊ほどが全て借りられていた。
川口駅を離れる方向で歩いてみたがタイル舗装とコンクリートブロック舗装が続き、足膝腰と痛くなった。
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告白
湊かなえ
双葉社
第一章がすばらしいので、真夜中過ぎまでかかって読み終えてしまったが、二章目からは落ちる。羊頭狗肉とは言わないが竜頭蛇尾。伏線かなと思っていてもそれっきりだし、だいたい著者は理系が弱点みたい。図書館から
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残された人びと
アレグザンダー・ケイ
岩崎書店ジュニア ベスト ノベルス
宮崎駿監督の初演出作「未来少年コナン」の原作だが、ストーリーは全く違いただただ暗い。二大大国の戦争で世界がほとんど海中に沈み、また残りの世界を支配しようとする「新社会」とそれに反抗しようとする青年たち。コナンはアニメよりあきらかに年長と思われるのだが「まえがき」で訳者は12歳と書いている。コナン、ラナ、インダストリア、ハイハーパーなどの名前はそのまま出てくる。テレパシー通信、コナンは怪力みたいだが、足指については書いてない。
原題「THE INCREDIBLE TIDE」通りの津波が押し寄せたところで突然のおわり。川口図書館から
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