2009年01月の記事


Ad-Aware
昨夜からの風雨はひとまずおさまったが、また空が暗くなってきた。今朝窓ガラスにひどい結露と思ったら半分以上外側に付いた水滴だった。
一昨々日?Ad-Awareをアップデートしたら英語表示になってしまったが、昨夜アップデートしたら日本語表示に戻った。
「ウォッチメイカー」読了、取って付けたどんでんがえし。too many cops。この程度で年間ナンバーワンか、よほど他におもしろい作品がなかったのだろう。
「風の谷のナウシカ」でついに川口図書館へメール出してみる。いくらなんでも変。
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エンジェル・エコー
山田正紀
新潮文庫
久しぶりに山田正紀のSFを図書館でみつけたと借りたのだが、昭和62年と結構昔のだった。まあこの人の推理ものよりは好きなのだが、あまりアクションシーンが無くてちょっとがっかり。でも狭いチューブの中を這うところはあいかわらず良いですね。
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図書館へ
雨、暗い
昨夜は暖かかったのだが、昼になっても気温が上がらないようだ。
天気予報を信じて、きのうくもりのうちに図書館へ「トニー谷、ざんす」「古川ロッパ昭和日記戦中篇(未読了)」を返却。「古川ロッパ昭和日記戦中篇」は昭和17年9月分、即ち298/905ページまで、五週間で1/3だから三ヶ月借りても読み終われないということかい。とりあえず当分借りないつもり。
 ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 風景写真
 秘録 必殺シリーズの舞台裏:仲川利久
 骨の城:アーロン・エルキンズ
を借りる。
やはり咳をしている人がいた。帰宅しての手洗い、うがいを強化する。
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宇宙戦争(バイロン・ハスキン)
ジーン・バリー
原作H・G・ウェルズのとおり、いささかがっくりの終わり方。子供の頃見てスティングレイ形の円盤の飛行がかっこいいと記憶していたのだが、そんなに飛ばない、地上わずかだね。どうも「地球防衛軍」と混同して憶えていたみたい。
まあ「バット・マスターソン」「バークにまかせろ」のジーン・バリーの若い姿が見られたから良いや。499円DVD
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トニー谷、ざんす
村松友視
毎日新聞社
トニー谷自身が前歴などを隠しているため、資料が少ないのは分かるが、ただ並べ立てただけに近いのでは。すぐプロレスねたに走りたがるし。当時は誘拐報道規制は無かったんだ。
「レディース・アンド・ジェントルメン・アンドおとっつぁん、おっかさん、グッド・イブニング。おこんばんわ」
図書館から
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年賀はがきの当選番号
ちょっと雲の多い晴れ
年賀はがきの当選番号を調べたら、みごと4等:切手シートが当たっている。去年か一昨年に、たかが切手シートだと後回しにしておいたら交換期間が過ぎてしまったことを思い出した。早めに郵便局へ行かなくては。ついでにゆうちょ銀行の通帳に振込用の店名・預金種目・口座番号を書いてもらおうっと。
ゆえあってレンジでチンするかきあげソバをコンビニで買ってきて、書いてある通りに一分十五秒加熱して、取り出したらいまいち暖かくない。まあいいやと蓋を取ってかき混ぜようとかきあげを持ち上げたら、なにか黒いものが、海苔にしては形が無いなとなめてみたら、ソバツユが溶けきれなかったやつだ。よく読むと一分十五秒は1500Wの電子レンジの場合で500wでは三分四十五秒だって。追加加熱二分三十秒。やれやれ
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
西尾維新
集英社
「DEATH NOTE」のノベライゼーションというよりLの前日譚。推理小説マニアが読まないほうが良いだろう。今どき珍しい密室トリックとかメイントリックとかみえみえ、読んでるほうが恥ずかしいほど。
フーダニット、ハウダニットだがワイダニットに力点を置けばもっとおもしろくなったのにと思う。川口図書館より
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浦和宿古本いち
北は冬晴れ、南はくもり
きのうも冬晴れ、ツタヤに更新へ、行列して「次の方」でレジに行くと実習生、嫌な予感。案の定、手間取ったあげくに更新料の他にレンタル料まで取ろうとされた。「エクソシスト~ディレクターズ カット」
IYで二個で7000円の火災報知器を探したら、熱感知式はあったが、煙感知式は空だった。四月までにはまた売るだろうと買わず。
とすっかり疲れて古本市
 キリオン・スレイの敗北と逆襲:都筑道夫:100円
 いやでも楽しめる算数:清水義範:100円
 海洋冒険物語:クリス・ボビントン:100円
 芦:上村松篁
 渡る:上村淳之:上と同梱で150円
下の二つは印刷絵画(読売新聞)
不漁、探し方も熱が無かったが、次々回は3/26~29
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特別整理後の図書館へ
冬晴れ、油断していたらひどい結露
きのう寒さの中、特別整理で五日間休み明けの図書館へ「あした蜉蝣の旅(上)」「こんな落語家がいた」「婆沙羅」「北京原人匆匆来去」を返却
 トニー谷、ざんす:村松友視
 あした蜉蝣の旅(下):志水辰夫
 医者がああ言えば患者がこう言う:米山公啓
を借りる。
川口よりはましだが、暖房効きすぎ。
ついでにチェックした本屋さんで499円DVD「宇宙戦争」
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北京原人匆匆来去 発掘者が語る”発見と失踪”
賈蘭坡、黄慰文
北京・外文出版局、日本経済新聞社共同編集
読み難い、なれない漢字が多いためもあるが、外国人の名前などカタカナ、英語表記が怪しいことが多すぎる。曙人(Pithdoun man)とはピルトダウン人(Piltdown man)ではないのか。日本経済新聞は校正しなかったのだろうか。
実際の研究者では仕方ないかもしれないが、他の脊椎動物の発見などが延々と書かれているわりには行方不明の化石の話は案外あっさり。
民族性の違いなのか、不思議なのは正式な陳列室を作るよう指示されると、まず遺跡付近に果樹を植えたってなに。
図書館から
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そして川口へ
くもり寒い
きのうの雨も朝の内に上がり、気温も高くなるというので、期限近い川口図書館へ「日本の喜劇王」「『プリンセス・マサコ』の真実」を返却。
 ウォッチメイカー;ジェフリー・ディーヴァー※1
 DEATH NOTE アナザーノート:西尾維新※2
 風の谷のナウシカ6;宮崎駿※3
を借りる。
※1はさいたま市図書館ではまだ予約が5倍、おっと後に予約が付いた、二週間で読み終えなければ。※2はさいたま市には無い。※3は7も借りたかったのだが、なぜか出来なかった。返さないヤツでもいるのか。
図書館内は暖房が効きすぎ、湿度も多く歩き回った私は汗びっしょり。だいぶ風邪が流行っているようで、ひどく咳き込んでいる人が三人はいた。ついでに駅前の銅像?などを撮ってきた。
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婆沙羅(ばさら)
山田風太郎
講談社文庫
初めはこれじゃまるで忍法帖かと思わせたが、だんだんと室町時代の婆沙羅大名佐々木道誉の生涯に。南北朝もなかなかこみいっていておもしろそう。図書館から
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Ad-Aware
現在降ってはいないが、暗く寒い
きのう降りだす前に、冷たい風のなか通院、風邪が流行り始めているようなので心配したが空いていた。二人待ちですんだ。特に異状はなし、鉄分不足気味、コレステロール注意、心電図、BNP前回より改善された。要するに現在のままで行く。

Ad-Awareをアップグレード、日本語になったが、画面がすっかり変わってしまい、使用方法はまだ良く判っていない。
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飢餓海峡(内田吐夢)
左幸子、三国連太郎、伴淳三郎
原作水上勉、洞爺丸遭難と岩内の大火にヒントを得て、沈没船の乗客より死体の数が多いという出だしから、運命に翻弄される人間達のドラマ。
名画なのは確かだが、モノクロの荒れた画面に長すぎる三時間、ウソ替え神事のウソを並べて四年の経過を示せるのなら、もっと手は無かったのだろうか。日本映画専門チャンネルで録画して半年かかって見終った。
昔文芸座地下で見たがイタコの白目だけが記憶に残っていた。
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こんな落語家(はなしか)がいた 戦中・戦後の演芸視
小島貞二
うなぎ書房
最後の著作だそうで、セレベス諸島の捕虜収容所時代に壁新聞に連載した漫画まで載っている。
もう書く演芸ネタも少なくなったのだろう、相撲の話がかなり多い。
江戸文字鎖という「牡丹に唐獅子竹に虎 虎を踏まえた和唐内 内藤さまは下がり藤 … とまる麦わら赤とんぼ」が私の知る限り一番長く載っている。あまりに長いので転載は諦めた。
図書館から
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Yonda CLUBの時計
くもり
新潮文庫のYonda CLUBの時計が送られてきた。11月後半に申込んだものだから、二ヶ月かからなかった。
表面中央のパンダの印刷が邪魔なのでこすってみたが、どうやらガラスの裏から印刷されたもののようだ。
五十冊のうち三十数冊は「ローマ人の物語」あとは古本などからなので、普通に新刊で集めた人よりは安くすんでいるんだろう。
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日本の喜劇王 斎藤寅次郎自伝
斎藤寅次郎
清流出版
副題が「斎藤寅次郎自伝」になっているが、ご本人は1982年に亡くなっている。鈴木義昭編集
サイレント時代からトーキー、カラー映画までスラップスティックコメディなどを短期間で安く撮影した監督の短い自伝を雑誌などから集め、関係者との対談集がおまけ。
傑作「子宝騒動」は「拝啓天皇陛下様」で一部見られる。早撮りでは最短24時間で映画を一本完成させた。昼役者を連れてロケ、夕方帰ってくると出来上がった台本に合わせてスタジオで撮影、徹夜で編集、検閲官が話の分かる人で、そのまま上映する映画館へ。川口図書館から
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図書館へ
冬晴れ、寒いが少しはましか、結露
きのう散歩がてら図書館へ「物情騒然」「Yの真実(未読了)」を返却。「古川ロッパ昭和日記」「あした蜉蝣の旅」を延長。
 こんな落語家がいた:小島貞二
 婆沙羅:山田風太郎
 エンジェル・エコー:山田正紀
「古川ロッパ昭和日記」昭和16年~20年のまだ昭和17年4月、延長しても読み終わるのはとうてい無理。こういう厚い本も貸出し期間は一律二週間というのはどうなんでしょう。個人で買うにはあまりに高価だし。
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LG冷蔵庫修理
冬晴れ、一段と寒い
LG冷蔵庫のコンデンサー無償取替え、当然修理予定が一杯だと待たされるだろうと思い、待たされるのは嫌いなのでずっと電話しないで、そろそろ空いてきただろうとおととい電話したら、三日ほどしたら修理業者から連絡するという返事。これはもう来週だろうなと思っていたら、次の日すなわち昨夕「今からでいいですか」という電話、OKしたらほんとに来てすぐ済んだ。これで一安心。

残念ながら粗悪な総理に粗悪品のマークはついていません。発言のぶれに差があるのです。
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オバマ登場
冬晴れ、今朝はこの冬一番寒かった。昨夜の風で気温がどんどん下がっっていくのが感じられた。
朝日新聞によると「スパイダーマンにオバマ氏登場」http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY200901150044.html
だそうなので、あ■うもこち亀に出てるんではとデータベースを探してみたが、麻生瑠璃華しか見つからなかった。
テレビニュースでなにか外国語のスピーチをしていたが、アメリカ代表は同時通訳のイアホーンを付けていた。きっと英語じゃなかったんだろうな。
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『プリンセス・マサコ』の真実 ”検閲”された雅子妃情報の謎
野田峰雄
第三書館
「プリンセス・マサコ」を書いたオーストラリア紙の特派員の日本に対する知識の不足はひどいものだが、宮内庁の役人の馬鹿さ加減ときたらそれどころではない。本の六分の一の削除し、さらにオーストラリア政府に抗議したというんだから。あげくに講談社の発売を中止させたりするから、こういう本が出版され、役人の短慮がばれてしまう結果になる。
さいたま市の図書館ではまだ予約が五倍だが、川口では棚から拾えた。
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どろろ(塩田明彦)
妻夫木聡、柴咲コウ、中村嘉葎雄、原田芳雄、土屋アンナ、中井貴一、原田美枝子、瑛太
架空の世界の話にしている(ダンス、チョンマゲ、年号)が結構原作通りのようだが、なにしろ私は少年サンデーでしか読んでいないから、当てにはならない。
妖怪はどうもいけないが、左手の抜きかた、出てくる刀での立ち回りが良かった。TBSで
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川口へ
冬晴れ
きのうも冬晴れ風も弱いので川口まで出かけ、帰りに駅周辺を撮り、折角なので川口市立図書館で利用カードを作った。
 日本の喜劇王 斉藤寅次朗自伝
 『プリンセス・マサコ』の真実:野田峰雄
を借りる。
「プリンセス…」はさいたま市立図書館では予約が十倍近く、当分借りられそうに無いので。「日本の喜劇王」はさいたま市立図書館では発見できない。
川口駅からすぐだが、入口が地味すぎ、周りが派手すぎなのだが。エスカレータで4階の次が4M階であせる。

市から提出期限4/30の書類をもう送ってきた。置いておくと何所かに置忘れそうだし、提出してしまうか。
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志ん朝
冬晴れ
おとといの雨、きのうは晴れて結露、つい出かけたら冷たい北風が。
本屋さんで隔週刊の落語、第一巻特価490円を買う。志ん朝の夢金と品川心中。DVDかと希望したがやはりCDだった。品川心中だけ聴いた、30分。この噺は演者がだれのでも好き「品川は遠浅」でいつも笑ってしまう。
前回見かけたDVD「宇宙戦争」は見つからず。ついでにレコード店までのぞいてきたが、やはり無かった。
古本売り場はまだやっていた。店員を見かけなかったが、一人熱心に立ち読みしていたのが店員なのだろうか?二本映画が入ったDVD三枚で千円は安いと思ったが買いたいものは無かった。
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物情騒然 人生は五十一から④
小林信彦
文春文庫
久々に小林信彦さん、図書館の文庫で「人生は五十一から」シリーズの一番新しいもの、2001年分。悠々と小泉今日子、伊東四郎をほめたりしていたら、夏が異状に暑いは、失業率が五%になるは、アメリカ貿易センターが破壊されブッシュがアフガニスタンに攻め込むは、小泉首相は靖国参拝から変になるは、あげくに志ん朝が死ぬは。で題名を付けるのが苦手な小林信彦さん「物情騒然」と名づけたと。
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新・仁義なき戦い
飯干晃一
角川文庫
同題の映画とは違う内容。山□三代目を思わせる組長の若者頭の選び方と、それに翻弄される兄弟分の杯をした三人のチンピラの悲劇。半分エロ小説かと思った、週刊誌連載だったのだろうか?100円
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東京五人男(斎藤寅次郎 監督ではなく演出とクレジット)
古川ロッパ、石田一松、横山エンタツ、花菱アチャコ、柳家権太楼
戦後すぐの映画、焼け跡がリアルでさすが特殊技術円谷英一と思ったら、人が写っていた。本物の焼け跡だ、銭湯の煙突ばかりが目立つ。
ロッパの「お殿様でも家来でもお風呂に入る時は皆裸」が聴けた。なるほど美声。
石田一松はノンキ節と最後にアジ演説。
エンタツ・アチャコは電車の運転手と車掌のケンカと、風呂の中で別々の歌が同じ歌になるなど笑わし所のはずが全然ダメ。長年にわたり映画以外ではコンビを組んでいないため、息が合わない。
「アノネ、オッサン」は言わないが動く高勢実乗をはじめて見た。
日本映画専門チャンネルで
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007 ダイヤモンドは永遠に
イアン・フレミング
創元推理文庫
早川だとイァンだが創元だとイアンか。
カバーにユナイト映画化!とあるくらい昔、1960/7初版だから井上一夫さんの訳も苦しそう。「上下に分かれた海水着」はたぶんビキニ、「パチンコ」はスロットマシーンと今なら楽に訳せるんでしょうに。
あっと内容は007号としても出来は良くない。途中でダイヤモンドが関係なくなり、バクチに走ってしまう。見所はハンドカーでSLに追いかけられるところか。100円
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七草
冬晴れ
きのうは通院で疲れたが、読み終わった本がたまってきたので、長めの一休みのあと、図書館へ「マンモスを科学する」「すすきのバトルロイヤル」「スキャンダル戦後美術史」「リチャード・レスター」を返却。
 物情騒然:小林信彦
 Yの真実:スティーヴ・ジョーンズ
 北京原人匆匆来去:賈蘭坡、黄慰文
北京原人…は図書館のデータベースのナンバーが間違っていて探すのに一苦労。
地下の大○で七草を売っていたが、450円って、ひねた大根と草でしょうに。
いちおう知っている、セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ
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通院
くもり寒い
朝もはよから飯も取らんと通院、採血だが、めちゃめちゃ混んでいたので、終わったのは昼を大きく過ぎていた。ペッコペコのクッタクタ。漫画の置いてある棚の前にガキが陣取り、私が漫画を取りに行くとにらむので、二冊しか読めなかった。

イスラエル軍がガザの学校が砲撃、死者数十人。もちろんイスラエル政府はロケット攻撃とか迫撃砲の陣地で、ハマスの武装グループが潜伏してたとか言っているらしいが、なぜ大量破壊兵器が隠されているんだと言わないのだろう?
やはりあ■うはさもしい男だった。矜持、そんな難しい字を読めるはずが無いと思ってたよ、なにかの読み間違いだろう。
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ダガーナイフ
冬晴れ、寒さはきのうよりはましか
ダガーナイフ、きのうから所有自体違法になったようだ。
定義としては1〉柄付き、2〉左右同じ形、3〉両刃、4〉先端が著しく鋭い、5)刃渡り5.5cm以上、など
私のペーパーナイフも先端を鋭くすれば違法になるのかな、刃渡りが9cmもある。
 
本当にまじめに総務省政務官として働こうとしているのかという気もする。
「安心活力」まさに画餅
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ビートルズを撮った男 リチャード・レスター
アンドリュー・ユール
プロデュース・センター出版局
原文もひどそうだが訳も読みにくい。リチャード・レスター監督作では「ローマで起こった奇妙な出来事」が大好きなのだが、この本ではビートルズ関係の映画だけを売り物にしているみたい。とはいえ私も何本も見ていない。フィルモグラフィだけでも写しておこう。ランニング・ジャンピング・スタンディング・スティル、イッツ・トラッド・ダッド、マウス・オン・ザ・ムーン、ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!、ナック、ヘルプ!四人はアイドル、ローマで起こった奇妙な出来事、僕の戦争、華やかな情事、ザ・ベッド・シッティング・ルーム、三銃士、ジャガーノート、四銃士、ロイヤル・フラッシュ、ロビンとマリアン、ザ・リッツ、新・明日に向かって撃て!、さらばキューバ、スーパーマンⅡ 冒険編、スーパーマンⅢ 電子の要塞、マネーハンティングUSA 500万ドルを追いかけろ、新・三銃士 華麗なる勇者の冒険、ゲット・バック
図書館から

バスター・キートンは「ローマで起こった奇妙な出来事」で木にぶつかるシーンで本当に気絶した、若い時より視力が弱っていたため。
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イスラエル軍地上侵攻
冬晴れ、寒い
正月休みで風が強く空気がきれいなのだろう、結構富士山が見える。

無差別爆撃に続いて地上軍も侵攻を開始したそうだ。こうなると、ジェノサイドを狙っているとしか思えない。ヒトラーによるジェノサイドから助かった人たちの子、孫世代だと思うのだが、ユダヤ教の選民意識によるものか?これではもうヒトラーを非難することは出来ないだろう。
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日本一のゴマすり男(古澤憲吾)
植木等、人見明、有島一郎
ビデオの整理をしていたら出てきた、たぶん日本映画専門チャンネル。どこかに最高傑作と書いてあったので見てみたが、無責任シリーズのほうがおもしろいと思う。
往年の外車、東京の風景など見所は多いが、たぶん40近い植木等はどうみても25歳の新入社員には見えない。人見明の係長、犬塚弘の課長、有島一郎の部長、 高田稔の親会社の重役、中尾ミエの親会社社長の娘と次々とゴマすり対象を変えるテンポはいい。加藤茶がちょこっと出演、ハナが出ていないようだ。
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初詣
冬晴れ、寒い
きのう初めて一月一日に初詣の人出を撮りに行ってみたが、人の多さにビックリ。中仙道での行列が四つ角をアッサリ通り越していた。もちろんそんな後に付くつもりは全く無いので、裏の公園から回り込み、数枚撮り、どこかの情報誌で見たお守りの神楽焼ウサギを買う500円。早速ご利益か、□ーソンで先着五十人限定のエコロジーカイロがまだあった。
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スキャンダル戦後美術史
大宮知信
平凡社新書
戦時中戦争を煽った戦争画を描いた画家の責任、贋作、絵画バブル、各地に設立された美術館の経営危機、東京芸大の受験、教育では芸術家は育たない。
横山大観の富士山は国家神道の象徴的なものだったのか。図書館から
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紀伊国屋
冬晴れ、風も弱く二年参り、初詣日和とみえて夜中近くの駐車場から騒音、もがいて寝たようで体のあちこちが痛い。
きのうは神社の準備風景を撮ろうと出かけたが、その後パルコにも本屋さんがあったのを思い出し「東京今昔散歩」689円、帰りの下りエスカレータ脇で古本を売っているのを見かけ、素通りできず「日本探偵小説全集10坂口安吾集」300円。なんとレジは離れたところにある古レコード、CD、DVD売り場まで行ってくれというので、そっちに向かって歩き出したが、このまま逃げてもわかりっこないとは思ったり、しかし三百円程度で犯罪者になるのも割が合わないなと、ちゃんとレジを済ませた。五千円くらいなら逃げたかも知れないが、そんな高価な本は置いてなかったみたい。
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