2010年03月の記事


トンデモ超常レポート傑作選
志水一夫
楽工社
過去に書いた様々な超常レポートの寄せ集めに皆神龍太郎との対談、この世の終末予言年表。催眠レポートが特に読みにくい。六星占術が笑える。表紙イラストのビートルズ風はジョン・レノンがUFO見たというだけ。「カム トゥギャザ」は大統領選挙のキャンペーンソングのはずだった。
田中上奏文は面白そう。図書館から
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若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
「実録・連合赤軍」編集委員会+掛川 正幸編
朝日新聞社
映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」台本、撮影記録、出演者のメッセージだけでは足りなかったのか、60年安保からの連合赤軍を中心とした記録、写真、吉野雅邦の手紙など。重信房子の「なぜ我でなく君だったのか」
映画は未見、血圧、心臓に良く無さそうだな。
大きすぎる本29.5cm×19cm。図書館から
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センター・オブ・ジ・アース(エリック・ブレヴィグ)
ブレンダン・フレイザー
ジュール・ベルヌ原作の子供の頃見た「地底探検」のリメイク。出かけるのが主人公と女性と子供、この時点でこれはもうダメだと思ったら、その通りだった。アイスランドから地下に入って、出口ベスビオ火山なのは代えたのかな。が突っ込み所満載。なんでマグネシウムが空気中に金属のままあるの。地球の中心から恐竜はどうして落ちるの。肉食風の恐竜は何食べてたの。強い磁力がある近くでコンパスが使えたの。
3D映画のためか上映時間90分とこれが一番良かった。ツタヤのポイントで
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枝垂れ桜ライトアップ
だんだん晴れてきた
十時半ころの地震には驚いた。いきなりドンと一発きてそれだけ、初期微動無し、マンションの角に車でもぶつかったのかと思ったよ。
昨夜厚着して枝垂れ桜ライトアップを撮ってきたが、全体に黄色っぽいな。花はまだ満開ではないが、週末までは持たないとふんだのだろう。

亀父対安河内剛事務局長の直接ボクシング対決か?
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キングコブラ(デビッド&スコット・ヒレンブレンド)
パット・モリタ
怪しげな研究所で、功を焦った助手の無茶で爆発。遺伝子操作で生み出されたキングコブラ+ガラガラヘビの大蛇が逃げ、なぜか二年後、ビール祭り会場の近くの町近くに出現。と「ジョーズ」に良く似た話。てっきりCGの大蛇が大活躍と思ってみたのだが、まだ甘かった。ガラガラいう尻尾と首はとりあえずそれらしいが、胴体はほとんど写らず、全部小道具。
突込み所満載。テレビ東京の昼の映画だから実質90分程度だろうが、カットされたかも分からない。
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浦和宿古本いち
雲の厚いくもり
きのうはくもりだが風邪が冷たかった。でも青空古本市へ
 髑髏島殺人事件:都筑道夫:100円
 ブラックバス:神吉拓郎:100円
 ぼくたちの好きな戦争:小林信彦:100円
 悪魔が殺せとささやいた:「新潮45」編集部:250円
冷たい風で鼻をかみながら。次々回は5/20~5/23
ついでにツタヤで「センター・オブ・ジ・アース」をポイントで
玉蔵院の枝垂れ桜ライトアップが昨日今日なのだが、昨日は風が冷たいので止したが、今日もダメそうだ。
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図書館へ
晴れ
きのうはくもり、折りたたみ傘を持って図書館へ「サクラと星条旗」「ダイロンの聖少女」「本音を申さば」「私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。」「黒い手帳」を返却。
 静寂の叫び:ジェフリー・ディーヴァー
 トンデモ超常レポート傑作選:志水一夫
 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?:山田真哉
 ホモ・フロレシエンシス(下):マイク モーウッド、ペニー ヴァン オオステルチィ
を借りる。桜が蕾になっていた。お土産は塩煎餅。
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黒い手帳 創価学会{日本占領計画」の全記録
矢野循※也
講談社
※:いとへんに旬:絢
とても全記録とは思えないが、池田名誉会長が国会に参考人招致されるのを恐れて、常に公明党を与党に擦り寄らせたことは分かった。しかし著者自身がいまだに創価学会を結党の精神に立ち返させたがるなど、いまだに騙されているようだ。
選挙になると創価学会員が住民票を移すのは学会の指示ではなく熱心な学会員の勇み足だそうだ。悪いのは全部秘書と同じような感じ。名誉会長亡き後は世襲で息子博正が継ぐのではだそうだ。本屋さんでは入手困難だそうだが、図書館で
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地デジチューナーの無償給付

今朝着替えていると、電話が鳴って慌てて出たがもう切れていた。メッセージが残されていた。地デジチューナーの取付の件で0570で始まる番号に折返し電話して欲しいとのこと。ところが私の電話番号は070で始まる。かけた人は分かっているだろうに。念のためかけてはみたが、通じるわけもなく、またかかってくるのを待っているのだが。
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私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。
島村英紀
講談社文庫
肝心の逮捕理由(被害者のはずが否定され、検察の面子を守るためか国策かの詐欺事件)は紙数のためかネットで読むことにして、拘置所内の出来事の観察がすごい。171日、人質司法で接見禁止、これって弁護士以外に会えないだけじゃなく、新聞雑誌の閲覧も禁止だって。著者は宮沢賢治、グリム童話集、太宰治全集、芥川龍之介全集を読む。
意外と食事が良い。腰痛と歯ぐき痛以外は無事で、歯ぐきはブラッシングで直した。執行猶予は猶予期間が過ぎると前科も消える。結局懲役三年執行猶予四年で諦める。図書館から
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本音を申さば
小林信彦
文春文庫
ずいぶんと長く「週刊文春」連載しているエッセイ集の七冊目。珍しく家族の話題など。図書館から
そう最近の映画館は入替え制なのでますます見に行けない。私はラスト五分前に入場して、退場しそうな人の席を見つけて、次のラストまで見るのがパターンだったのだが。
「荒野の決闘」の非公開試写版が出ている。
「東京の都市計画」越沢明:岩波新書
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通院

朝から通院、雨だから一人待っただけ。特に異常なし。採血、ちょっと内出血。
 
細野不二彦「ギャラリー フェイク」24によれば長谷川等伯の「松林図屏風」には偽物の落款が押してあるのだが、人込みでそこまで見てこなかった。お土産の絵葉書を見ると左※の左端に押してあるようだ。  ※:隻:ふるとりの下に又
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「デスノート」ノート2
武蔵野探偵団M
海苑社
表紙のタイトルは英語表記。
デスノートのpage44~74のあらすじとデスノートの使用法について書いてある。page43以前は「デスノート」ノートに書いてあったのだろう。page74以降は3を出したかったのだろう。page108まで続いたのだからちょうど良い感じだったのだが、はたして出版されたのだろうか。しかしこの内容で300円は高すぎた。立読みしたところが大場つぐみ=乙一説だったのでもっと掘り下げてあるかと思ってしまった。
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ダイロンの聖少女
高千穂遙
ソノラマ文庫
まだクラッシャージョウシリーズが続いていた。10巻目。
さすがにネタ切れのようで、全然はらはらせず、読終わるのに時間がかかった。
聖少女がらしくないのは好いのだが、なにもカメハメハをパクらなくても。金目銀目のネコから思いついたんだろうな。図書館から
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サンシャインシティ大古本まつり
明るいくもり
近所の古本屋さんのポスターで気が付いた。もう始まってるじゃないかと、きのう六年ぶりで池袋まで。
まずハンズで拡大鏡を探したが目当てのものが無く、LEDのブックライト840円、
で地下からサンシャインを縦走、ワールドインポートマートを縦走、文化会館の二階にたどりついた。すでに疲れた。一応見回ると、映画、寄席関係が多い、VHS、漫画もかなりあったが面白そうなものは高い。
 牧野富太郎:渋谷章:210円
 酒場の芸人たち:矢野誠一:250円
 オーパーツの謎:南山宏:315円
高田馬場の芳林堂の四階に古本屋さんが3/25オープン情報。
さくらや跡からブックオフがあったが、東武に行きたかったが、もうくたびれたのでパス。あげくに池袋駅で乗るホームが分からなくってあっちこち。
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長谷川等伯展
五時台が目が覚めるほどの強風、六時半ころは雨風、今は風も無いくもり。予報だと晴れるが風が強いらしい。
で晴れのきのう上野の国立博物館「長谷川等伯展」へ。国立博物館は初めて。調べると上野と鶯谷ではキップが90円も違うので、鶯谷駅から歩いたが、寛永寺の墓地の周りを回る道だった。お彼岸のためか大勢歩いていた。やっと国立博物館の入口だと思えば見学者は入れない西門だった。で今度は国立博物館の周りを回り、やっと見学者が入れる中央門へ。やはり混んでいる、会場の平成館の外に大行列、三十分待ちだというので諦めて他のものにでも行こうかなと思っていたら「おーい、ちょっと」と呼ばれた、もっと丁寧語だった気がするな。別に黒いカバンを持っていないので、呼ばれた方を見ると係員が「こっちへどうぞ」と優先で入れてもらえた。しかし中もすごい人込み、人いきれで汗をかき、わざわざ着ていった薄いジャンパーを脱ぐ羽目に。桃山時代はカラフルなので驚いていると案外とすぐみやげ物の売店に出たが、あれ、霧の松林も手長猿も見てないとあせったが、売店を突っ切って第二会場に行くのが順路だった。でめちゃめちゃ混んでた松林図屏風も何とか見て、ここの売店のみやげ物は高いので、本館地下のみやげ物売店で葉書を三枚、270円。帰りも鶯谷まで歩く。寛永寺のガードに三葉葵の御紋が付いていた。
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図書館へ
晴れだが夜は雨の予報
きのうけっこう涼しいなか図書館へ「超能力番組を10倍楽しむ本」「赤めだか」「裁判員時代にみる狭山事件」「無差別殺人の精神分析」「古川ロッパ昭和日記 戦中編(p.726まで)」を返却。
 黒い手帳:矢野※也
 サクラと星条旗:ロバート・ホワイティング
 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。:島村英紀
 本音を申さば:小林信彦
 若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
を借りる。 ※:いとへんに旬:絢
下の階の古本屋で
 「デスノート」ノート2:300円
「実録・連合赤軍」は30×19cm、持ち運びに苦労。帰り道久々に道を訊かれる。
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無差別殺人の精神分析
片田珠美
新潮選書
秋葉原、池袋、下関、池田小学校、コロンバイン高校、ヴァージニア工科大だけを取上げたのはなぜ?土浦の事件が秋葉原事件の契機の一つになってると思うが。
我が子を殺戮者にしないためにやってはいけない十か条
1.過度の期待2.母子密着3.過保護・過干渉4.欲望をすべて叶える5.いい子・手のかからない子を放置する6.子どもの多様な人間関係を妨げる7.「白か黒か」の二者択一的考え方を教え込む8.危険信号を見逃す9.世間体・体裁を気にする10.他の兄弟・姉妹と比較する
大量殺人の定義:単発の事件として一つの場所で発生し、通常二十四時間以内に終了する。
連続殺人の定義;さまざまな場所で繰り返される事件として発生し、継続期間は、数日から、場合によっては数年に及ぶことがある。
図書館から
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裁判員時代にみる狭山事件
菅野良司
現代人文社
狭山事件についての本は久しぶり、はっきり言ってまだ再審無罪になってない方が驚き。証拠自供のデタラメさ加減は散々読んだことで驚かないが、吉展ちゃん事件の小原被告が全面自供し深く反省の態度を示したのに一審、控訴審でも死刑判決に対して狭山事件の石川被告は全面否認、当然反省するわけも無いのに一審の死刑判決が控訴審で無期懲役と減刑されたのは、裁判所も検察の無理に気が付いていたのではないかとの視点は鋭い。
証拠の脅迫状の文字が一部ぼやけているのが以前から気になっていたが、指紋検出のためニンヒドリンのアセトン溶液に浸したためだそうだ。でアセトンに溶けた「様」はボールペン、溶けなかった「少字」は万年筆で書かれたことになる。図書館から
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赤めだか
立川談春
扶桑社
いまどき江戸っ子で高校中退で立川流に弟子入りし目出度く二つ目、真打になり、雑誌「一個人」の「落語入門」によれば古典落語の一番目になった。
落語の前座修業は厳しいのは今さら別に驚かない、むしろ寄席に行けない分楽みたいに思える。談志の気分しだいか。図書館から
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神明神社古墳から
くもり
きのうは晴れなので神明神社古墳を撮りに中浦和まで。関のバス停を見つけ北に曲がったら子供がスケボーで遊んでいる坂道が古墳の裾だった。さらにそこから神明神社に回り込んで撮った。案外あっさり見つかり、まだ早いのでジーンズとスニーカーが750円に釣られて○友与野まで行こうと中浦和駅まで戻り、料金表を見ると、与野本町と北与野はどちらも150円。で北与野からまっすぐ南下。ジーンズは前回850円で買ったものと同じもの、スニーカーは箱入りで乾燥剤まで入っているが、靴の中に詰め物が入っていないためベロ?が丸まっていた。帰宅して紐を締めなおして履いたらまあ良いか。元値は900円みたい。帰りは笠間稲荷を撮って与野駅まで。お天気のためか駅でベビーカーとよく一緒になった。
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超能力番組を10倍楽しむ本
山本弘
楽工社
子供向けにテレビ番組のインチキを書いたものだが、出てくる大人はまだ良いが、子供二人はまるでロボット。だいたい超能力番組を録画して見直すなんて馬鹿馬鹿しい事はしないだろうし、まして現地へ行ってみるなんて。題名だけで図書館から借りた。
 ハインズ博士「超科学」をきる:テレンス・ハインズ
 サイキック・マフィア:M・ラマー・キーン
 予言の心理学、超常現象の心理学:菊池聡
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図書館へ
雲の多い晴れ
きのうは晴れ、薄着で出かけたらまだ寒かった。図書館へ「人類はなぜUFOと遭遇するのか」「猫丸先輩の空論」「衝突する宇宙(とても四週間で読み終れそうでないので)」を返却。
 無差別殺人の精神分析:片田珠美
 赤めだか:立川談春
 超能力番組を10倍楽しむ本:山本弘
 クラッシャージョウ/ダイロンの聖少女:高千穂遙
を借りる。図書館が拡張されたのか、青のエレベータが使えるようになったみたいだが。
下の階の古本屋さんで
 プロレス黄金期 伝説の名勝負;210円
どうも読んだことがある話が多いと思ったら「プロレス名勝負読本」の改題改訂ものだった。表紙に折れ跡など状態悪。
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プロデューサーズ(メル・ブルックス)
ゼロ・モステル、ジーン・ワイルダー
ミュージカル映画は既に見たが、オリジナル映画をムービープラスで放送してくれた。
やはりこの二人の方が適役。会計事務所?のシーンは無い。
ミュージカル映画版ではなぜショーが失敗した方が儲かるのかは分からなかったが、こちらでは良く分かる。要するに犯罪なんだ。ショーがなぜウケたのかも分かった。ミュージカル映画版では成功して最後にうまく行くが、こちらではムショ入り。ムショ内であたらしいショーの準備。こう来なくちゃいけない。
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猫丸先輩の空論
倉知淳
講談社ノベルス
あいかわらずだがうまい。事件はせいぜい営業妨害、器物破損程度だが、見事な推理を展開する。しかしその推理が当たっているかどうかは分からないまま。特に最初の事件では推論を三つも並べるのだが、はたしてあと三日で終わったのだろうか。図書館から
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通院
晴れ、まだ寒い
きのう雪は消えたが、まだ寒い中晴れ間を狙って通院。ちょっと待ったが、私の後に子沢山が二組など大変に混んできた。診察も血液検査の結果も特に異常なし。
予想より早く済んだので、回り道して久しぶりに県庁前を通ったが、モス以外の店が皆代ってしまったみたい。
 
ホットカーペット無しだと腹が冷えるためかゆるい。
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ビザカード
昨夜の雪は止んで、予報では暖かくなるはずなのだが、暗く寒い。
ビザカードはパラリンピック会場では使えないのだろうか?
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人類はなぜUFOと遭遇するのか
カーティス ピーブルズ
文春文庫
大変な労作、空飛ぶ円盤以前のゴースト・ロケットから1993年までのUFO関係の諸説の総ざらい。さらに訳者皆神氏による1999年までのロズウェル事件と異星人解剖フィルムのたね明かしまで補なわれている。
なぜUFOは宇宙人の乗り物なのか?アプダクション、キャトル・ミューティレーションは一体?との疑問がすべて解けたようだ。図書館から
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我が道を往(くレオ・マッケリー)
ビング・クロスビー、バリー・フィッツジェラルド
下町の古い教会に副神父として派遣されたクロスビーが、悪ガキを集めて合唱隊を作り、昔作った歌をレコードにするなどで集金して教会を建て直すが、最後に火事、クロスビーも他所に移ることにって良く分からない最後。続編に期待なのだろうか?
クロスビーのオトボケ演技が好い。老神父が可愛い。
もちろんサイレントナイトなど歌は一杯、Too-Ra-Loo-Ra-Loo-Ralが好き。280円DVD
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図書館へ
くもり、排水管清掃
きのうは晴れて暖かく、つい図書館へ「ナイチンゲールの沈黙」「悪党パーカー/電子の要塞」「警察はなぜ堕落したのか」「なぜ無実の人が自白するのか」を返却。
 猫丸先輩の空論:倉知淳
 衝突する宇宙:イマヌエル・ヴェリコフスキー
 ホモ・フロレシエンシス:マイク・モーウッド、ペニー ヴァン・オオステルチィ
 裁判員時代にみる狭山事件:菅野良司
を借りる。
館内の検索用パソコン画面がえらくカラフルになった。台数が増えた自動借出し機の手続きは簡単になったが、不安定のようで最初に使おうとした台はエラーが出た。
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腰抜け二刀流(並木鏡太郎)
森繁久彌、轟夕起子、花菱アチャコ、岸井明、香川京子
森繁初の主演作。ボブ・ホープの「腰抜け二挺拳銃」からインスパイヤされたもの。なんせ主題歌の前奏がバッテンボーそっくり。
まだ細い森繁は蝦蟇の油?売りの偽物宮本武蔵で、動き回るが形が決まっていない。やはり口で笑わす人のようだ。轟夕起子はちょっと崩れたちょっと太めのスパイ?なかなか良い。歌も森繁に比べればうまい。香川京子がすごくかわいい。日本映画専門チャンネル
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なぜ無実の人が自白するのか
スティーヴン・ A・ ドリズィン、リチャード・ A・ レオ
日本評論社
副題が「DNA鑑定は告発する」原題が「DNA時代の虚偽自白の問題」で、米国ではDNA鑑定で自白により有罪となった人たちが雪冤されている。ミランダ・ルールにより、身柄拘束下の取調べの強制自白の要素を払拭したはずの米国ですらそうなのだから、まして23日も拘留できる日本ではさぞかし、虚偽自白が多いのではないだろうか。取調べの全面可視化を急ぐ必要があろう。
で米国での論文に「名張毒ぶどう酒事件」の奥西死刑囚の再審へ向けての法定意見書が付加えられている。図書館から
題名のためか、DNAが流行のためか、すぐ予約が入り、三度目の借り出しでようやく読了。その間に鉛筆で線を書いたヤツがいる。
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新装版 プロレススキャンダル事件史 いま明かされる真相
宝島SUGOI文庫
別冊宝島編集部
同じような名前の本が多いが、これは「別冊宝島 プロレススキャンダル事件史」の改訂文庫「宝島社文庫 プロレススキャンダル事件史」の新装版だそうだ。
色々面白いが、私が一番驚いたのはテーズのバックドロップで草津が後頭部から落ちている写真。TBSの態度のデカサにテーズが怒ったとか、東郷の指示だとかは読んだことがあるが、本当に草津はコの字になって後頭部と肩くらいしかマットについていない。よく死なず、その後もプロレスラーを続けられたものだ。157円
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ホットカーペット
晴れ
ホットカーペット、きのうまでなんとも無かったのだが、今朝スイッチをONにしてもシグナルランプが点かない、もちろん暖かくならない。コンセントを代えてもダメ。電熱器の類だから迂闊にいじって火事にでもなったら大変なので諦めることにしたが、まだ寒いときには使いたい。しかし、もう三月では売っていないだろうな。ついでに廃棄物の出し方を読むと90cmまでなら通常の出し方でOK。測ってみると88cm。やれやれ。
さいたま市図書館のサイトが一週間ぶりに開いたが、アクセス集中で時間ばかりかかって使えたもんじゃない。で、こんどから三十冊まで借りられるようになったが、二週間で三十冊は読めないな、なにか集中的に調査するには便利だろうが。
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急に三月
くもり、だんだん暗くなってきた
慌ててカレンダーをめくる。
きのうは大津波警報で出かけず、テレビも警報が映りっ放し。まあ1.2メートルとたいした被害が出なくて良かったのだが、もう少し早く警報を解除できなかったのだろうか。
しかしその第一波が押し寄せている最中にマラソンって何。当然中止は考えただろうに、あの老ガイは「地震がいつ起こるかわからないのに、中止にするバカはいないでしょ。くだらん質問をするな!」と宣った。津波と地震の区別もつかなくなっているようだ。更に都によると「ゴール地点の有明地区は東京湾に面しているが、最も奥まったところにあり、津波が到達する可能性は低いと判断して大会を続けた」って、湾の奥は津波の波が一番大きくなるので危険なことをご存じない?上が上なら下も下ということか。
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