2016年05月の記事


ドリトル先生と月からの使い
ヒュー・ロフティング
岩波少年文庫
既に「月から帰る」を読んでしまったので、結果は分かっているが。
最初の犬の遍歴話は本筋とは関係ないのだが、ページ数の都合だろうか。
モスラの原型だろう、大きな家ほどもあるガ。
井伏鱒二の丁寧な訳、人により「いく」と「ゆく」とを使い分けている。バンポ「先生はあそこにはいかれないでしょう」先生「ゆかれぬとはいいきることはできんよ」
図書館から
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挑戦!嵐の海底都市 脅威!不死密売団
エドモンド・ハミルトン
創元SF文庫
キャプテン・フューチャー全集2
さすがに三作同じようなものを読むと飽きた、だいたい「挑戦!嵐の海底都市」はタイトルがネタバレしてるし。しかし四作目の茸森は腐海の元ネタのようなので読んだ。
どこの星でも同様に歩ける重力等化機、滅亡した火星人の残した機械の都などネタは豊富なのだが、ストーリーが同じパターン。
「太陽系七つの秘宝」は古本で入手済みだし、後は読まないだろうな。
太陽系のどこの惑星にも似たような人間が住んでいるのは、古代に太陽系全惑星に植民地を作った種族がいて、その後滅亡し各惑星がそれぞれ独自に進化したためだそうだ。
図書館から
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死龍 スロン
藤岡真
原書房
著者の勇気ある発言でAマゾンの書評欄に、読みもしない輩に悪評を書かれた本だが、図書館で借りて読んだが、結構つまらなかった。どこかで読んだ話を繋ぎ合わせたみたい、馳星周とか。
大体「主な登場人物」の一番目の週刊誌記者が出てくるのが百ページ近く。しかも大して活躍もしない。わざわざフォントを変えた週刊誌記事も二回だけ。
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古本道場
角田光代、岡崎武志
ポプラ社
角田光代が古本の勉強と称して岡崎武志の支持の場所で、指示された古本を探すという本。
探す場所が神保町、代官山・渋谷、東京駅・銀座、早稲田、青山・田園調布、西荻窪、鎌倉と私の行きそうもないところが多い。
「ALL MY TOMORROW Ⅳ」開高健、角川文庫
「古本生活」岡崎武志、ちくま文庫
図書館から
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通院
蒸し暑い晴れ
きのうの方がまだ蒸し暑さがマシだったような気がする。それでも通院したら、どうしたことか混んでいた。私の後にもどんどん人が入ってくる。それでも予想よりは早く30分くらいで順番が来た。診察結果特に異常なし。前回の検査結果2.09、血が薄い、腎臓機能がすこし悪といつもどおり。
薬局で一人待ち。道草のドラッグストアでティッシュ195円+8%洗剤178円+8%bルーレット198円+8%など購入し帰宅。

いつもどおりのままでwindows10で印刷できた。ブラウザはインターネットエクスプローラを使っている。
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図書館へ
くもりだが予報どおり蒸し暑い
昨晩夕食後図書館へ、風が強くて助かったが、館内は蒸し暑かった。「雲の王」「タイマ」「ミレニアムと私」「はだしのゲン9」を返却。
 事変の夜:船戸与一
 ドリトル先生と月からの使者:ヒュー・ロフティング
 クラバート(下):プロイスラー
を借りた。「ネアンデルタール人は私たちと交配した」「挑戦!嵐の海底都市 脅威!不死密売団」を延長した。
涼もうと地下でにぎり寿司の半値349円など購入、外のほうが涼しい。コンビニでコーラ151円アイス140円など購入して帰宅、汗びっしょり。
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windows10
晴れ
昨夜PCを消して寝ようと思ったら突然の再起動。windows7を勝手に10にされてしまった。約70分。
今日はじめたが訳が分からないまま、なんとかここにたどりついた。インターネットはEdgeでやるようだ。FDは使えた。すでにクタクタ。

第三者& TOKYO、厳しい眼& TOKYO
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ミレニアムと私
エヴァ・ガブリエルソン、マリー=フランソワーズ・コロンバニ
早川書房
急死した「ミレニアム」シリーズの著者スティーグ・ラーソンと30年パートナーだった女性が、正式に結婚していなかったため遺産も著作権もラーソンと中の悪かった父親、弟に取られてしまった。
ラーソンは単なるミステリ作家ではない、映画化に反対、当時の日記など。
「ミレニアム」は10部の予定で、第4部が入っていると思われるPCは開けない。当然別人の作者による第4部にはお怒りだろう。
図書館から
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タイマ
嶽本野ばら
小学館
大麻所持で逮捕されたときのノンフィクションらしい話と、リアルさに欠ける恋人の話を混ぜ込んだもの。
それにしても取り調べる警官の態度はひどい。
嶽本さんはこの逮捕の執行猶予の切れた後に今度は麻薬で捕まり現在また執行猶予中。
ニルヴァーナは聞いたことが無い私。
図書館から
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雲の王
川端裕人
集英社文庫
久しぶりの川端裕人だがいまいち。
湯気でなく水蒸気、温度分布などが見れる一族出身の女性が気象庁に勤めていて、だんだん能力に目覚めていく。
低気圧とか台風にドライアイス、液体窒素など散布して被害を抑えようとする。
図書館から
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固定資産税第一期

きょうの予報が悪かったので、晴れのきのうの内に銀行で納税。ついでに記帳してもらった。
本屋さん古本屋さんで何も買わず、IYの千円床屋で15分、地下でオハギ127円蓬饅頭84円など購入。ほぼホタテという人造ホタテを発見、買ってみた213円。
ヤフーショッピングで699ポイントで買ったTシャツが着いていた。
夜ひさしぶりの大きめの地震、震度4だそうだが、P波で立ち上がって食器棚を押さえていた、または食器棚につかまっていた。S波は短かった。
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図書館へ
晴れ、蒸し暑くなってきた
一昨日よりは涼しい晴れたきのう、Tシャツにベストで図書館へ「火星の人」「おいしい話に、のってみた」「原発労働者」「国家の暴走」「はだしのゲン(8)」を返却。
 廃炉時代が始まった:館野淳
 古本道場:角田光代、岡崎武志
 タイマ:嶽本野ばら
 死龍:藤岡真
 メルトダウン連鎖の真相:NHKスペシャル「メルトダウン」取材班
 はだしのゲン 9:中沢啓治
を借りた。「メルトダウン連鎖の真相」が大きすぎた。
地下で塩豆大福129円5年保存ビスケット缶540円など購入して帰宅。
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真説宮本武蔵
司馬遼太郎
講談社文庫
宮本武蔵、吉岡憲法、千葉周作などの剣客を描いた短編集。
豊富な資料を参考にしているのはよく分るが、せいぜい流派を立てるとか家を守るという話なので、司馬遼らしいスケールの大きいさわやかな話にはならない。
橋本適適斎印という蔵書印が押され、二ヶ所赤線が引かれていたためか100円。
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火星の人
アンディ・ウィアー
ハヤカワ文庫
噂どおりに面白かった。火星に残されてしまった男のサバイバル。次の火星探査隊が来るまでの酸素、ビタミン剤などは豊富にあるが食料が足りない。栽培実験用のジャガイモを増やすには水が足りない。ロケット燃料のヒドラジンを分解した水素を燃焼させ水を作るあたり素晴らしい。
ただ宇宙船の求心重力というのが分らない、遠心の間違いでは無いのか?また食物カロリーとは?キロカロリーのことだろうか。
図書館から、600ページ近い文庫本とはいえ1200円かい!
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通院
くもり
地面は濡れているが、とりあえず降らなそうなのでお小水持って通院。待合室は空だったが前の人が長かった。
心電図、採血のあと診療。特に異常なし。
診察室を出ると四名も待っていた。薬局でも前の人が長かったためか待たされた。私の後にもどんどん込み合ってきた。
コンビニで朝飯のサンドウィッチ240円牛乳152円大福130円など買って帰宅。
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おいしい話に、のってみた ”問題商法”潜入ルポ
多田文明
扶桑社
図書館で見つけ、おもしろそうな題名なので借りて読んだ。
副題のとおりの内容。幸運のブレスレットを買おうするともっと高いものを買わせようとする。当たる競馬情報の正式な無料会員になるのにID発行手数料がいる。などだがこの著者の他の著書を見ると「ついていったら、こうなった キャッチセールス潜入ルポ」など同様な本を出し続けているようだ。
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原発労働者
寺尾紗穂
講談社現代新書
期待して読んだがやはり昔に原発で働いていた人の話が多い。311に関わった人の話もいまいち。大量被曝覚悟で燃料プールに潜る外国人の話は本当みたい。
なので豊富な本の紹介本として読んだ。
闇に消される原発被曝者
「最先端技術の粋をつくした原発」を支える労働:樋口健二、渡辺博之、斉藤征二
原発放浪記:川上武志
タブーなき原発事故調書:鹿砦社特別取材班
福島第2原発で何が起きたか:日本経済新聞
福島第一原発収束作業日記:ハッピー
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図書館へ

きのうは蒸し暑いくもり図書館へ「ドリトル先生月へゆく」「はだしのゲン第7巻」「マウンドに散った天才投手」「ニッポン縦断プロレスラー列伝」を返却。
 ミレニアムと私:エヴァ・ガブリエルソン
 はだしのゲン第8巻:中沢啓治
を借りた。蒸し暑い。
さっさと館外へ、帰宅途中コンビニでアイス140円ルレクチエ(幻の洋梨+炭酸)162円など購入した。
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ポスト
晴れ
きのうは小雨だったが連休の合間、銀行が開いている。お金をおろしに行く途中手紙を出しにポストに行ったら無い。大きな駐車場を作るのに邪魔になったようだ。10メートルくらい離れたところで発見した。銀行でお金をおろし、本屋さん、ツタヤで何も買わず借りず、古本屋さんの百円棚で
 マクシム少佐の指揮:ギャビン・ライアル
IYで金熊ステテコ1620円、地下で切ってあるスイカ429円など買って帰宅。するとポストに固定資産税の通知が。

出かける前PCが勝手に消えて再起動した。なにかがアップデートしたみたいだが、いつもは消すときDLして次の日ONするとUpするのだが、よほど緊急だったのだろうか。
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ニッポン縦断プロレスラー列伝
門馬忠雄
エンターブレイン
タイトルどおりの本。北海道のラッシャー木村から沖縄の大城大五郎まで各県ごとの出身レスラーを各二ページずつ。大物は四ページ。小物はまとめて。365名だそうだ。巻末のアイウエオ順の索引ではアーバン・ケンから渡辺貞三までと両者とも知らないレスラーだ。2002年発行。
ドラゴン・キッドの本名ははじめて見た。
著者病後で体も不自由なためかへんな文章とか記憶違いなところも多い。
図書館から
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マウンドに散った天才投手
松永多佳倫
河出書房新社
伊藤智仁、近藤真市、上原晃、石井弘寿、森田幸一、田村勤、盛田幸妃の絶頂時と壊れた時の話。インタヴュー、各年度の記録。
やはりほとんどがリリーフ投手、得に星野ドラゴンズのリリーフ投手が上原、森田と入っている。
しかし著者が知っている選手だけなのだろう、もっと昔の選手にも大勢いたのだが。
図書館から
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図書館へ
くもり
きのううすぐもりだったが蒸し暑かった。しかし今日図書館が休館なので薄着で出かけた。「オーパ!旅の特別料理」「天空の蜂」「落日の死影」「風の払暁(第二章8)」を返却。
 火星の人:アンディ・ウィアー
 雲の王:川端裕人
 おいしい話にのってみた:多田文明
 風の払暁(文庫版):船戸与一
 ドリトル先生月へゆく;ヒュー・ロフティング
を借りた。涼もうと地下に行ったが、外の方が涼しかった。汗かいて帰宅すると「デス・ノート」1~12、330+257円が届いていた。即3巻まで読んだが字が多いのでけっこう疲れる。
「ドリトル先生月へゆく」は「月からの使者」の続のようなので読まずに返すつもりだ。
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