2008年09月の記事


泣き虫
金子達仁
幻冬舎文庫
「大男は流されやすい」という言葉を読んだことがあるがその実例のような話。
変に高田を持ち上げているが、要するに一生懸命猪木のマネをして猪木になれなかった男の物語だろう。プロレス、女優と結婚、国会議員選挙に立候補、格闘技、…。
図書館から
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所信表明
降りそうなくもり、寒い、きのうホットカーペットを出した。
所信表明演説とは表明できる所信がある人がやるもの。選挙管理内閣どころか選挙対策内閣では…。
「強く明るい日本」って「美しい日本」とどこが違うのか?そういえば「安心実現内閣」なんてのもあったような気がするが。
で中山成彬前国土交通大臣を公認するのだろうか?そのまんま氏がほくそ笑みそうな…。
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ひでおと素子の愛の交換日記(正続)
新井素子、吾妻ひでお
角川書店
昔文庫版で読んだものが改版としてまた売られているが780円では、と図書館で探すとなんと単行本を見つけてしまった。
えっと、もとちゃんの最初のエッセイ集♡
あじまさんの美少女もほんとかあいい。
バラエティっていう雑誌あったねー。

どうも記憶していた新井素子賞2回目とか千羽鶴が無いなと思ったら「新ひでおと素子の愛の交換日記」というのがやはりあるんだ。
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浦和宿古本いち
雨、涼しいどころか寒いと言える
今日の天気予報が悪かったので、きのう午後頑張って古本市に
 東芝クレーマー事件:前屋毅:100円
 黄金機関車を狙え:日下圭介:100円
 殺ったのはおまえだ:「新潮45」編集部編:150円

11月の予定の載ったチラシもあった、11/27~30
載ってないのも並んでいた、どういうこと?

CDを読み書きできない、仕方ないので明日にでもシステムの復元をやってみよう。
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また理事
くもり、段々雲が厚くなってきた
きのう涼しいので図書館へ「ハウルの動く城1」「プロ野球のサムライたち」「ライト・グッドバイ」返却
 泣き虫:金子達仁
 ひでおと素子の愛の交換日記(正続);新井素子、吾妻ひでお
 フューチャー・イズ・ワイルド:ドゥーガル・ディクソン、ジョン・アダムス
を借りる。
きょう午前、またマンション管理組合の理事になってしまった。なんとか理事長にはならずに済む、手術跡のおかげ。
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ライト・グッドバイ
東直己
早川書房
ススキの俺シリーズ。読んでるときはおもしろいのだが読後感は良くないと、このところ毎回書いているみたい。
元ネタは「長いお別れ」の逆でしょうが、警察のお手伝いしちゃいけません。
小柄な弱弱しく可憐なニューハーフで自衛隊レンジャー出身者とは良いキャラクターを作ったもんです。図書館から
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浦和宿古本いち
くもり、昨夜強い風が吹いていたが、一気に涼しくなった。靴下を履いた。
きのう、涼しいと思って一枚多く着て出たら、湿度が高いようで汗をかいた。
 題名募集中(上下):早川書房編集部編:200円
 真説 大相撲見聞録:石井代蔵:100円
 騎馬民族の源流:豊田有恒:100円
 育毛通:唐沢俊一:100円

不漁。チラシが先月のままなので、11月の開催日不明。
ついでにツタヤに返却。メガネ定期チェック、乱視も入っているそうだ、初耳。
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冒険者たち(ロベール・アンリコ)
アラン・ドロン、リノ・バンチュラ、ジョアンナ・シムカス
飛行免許を停止されたドロンと新式エンジン開発に失敗したバンチュラが個展に失敗した前衛芸術家シムカスを伴ってコンゴで宝探し。
いいですよ、男の友情、男二人女一人、ダイヴィング、宝探し、海上旧要塞、射ち合い、と見所たっぷり。
あの要塞はフォール・ボワヤールというそうだが、現在中には入れないそうです。ホテルにはなっていないようです。
昔池袋文芸座で見た気がする、今回はNHK-BSで
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魔法使いハウルと火の悪魔 ハウルの動く城1
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
徳間書店
「ハウルの動く城」の原作。映画には不明な点が数多くあったので、意味が分かるかと図書館から借りてみたが、話の設定、前半はほぼ同じだが後半は全然違い、映画の謎解きにはならなかった。
戦争なんか無いし、ハウルは鳥になんかならないし、サリマンは男性でずっと行方不明で最後に少し出てくるだけ、荒地の魔女が階段で年老いた原因も?
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大丸Gカードに加入
晴れ
どうしたのか。グーグルで検索をするとIEが終了してしまう。ヤフーではOKだから、とりあえずの困らないが。

きのう夕方図書館へ「ペンギン、…」「片道切符」「the Rock says」を返却。
 ライト・グッドバイ:東直己
 プロ野球のサムライたち:小関順二
を借りたが、祝日で閉館時間が早いため慌てたため「プロ野球のサムライたち」は二度目かもしれない。
地下でようやく大丸Gカードに加入、500円取られるとは思わなかった。まあこれで行く度に五円になる。さっそくお土産にラスクを買ったが、税別分の1%しかポイントされないのか。さらにパルコカードが見つからない。レジで後が並んできたので諦めた。カード用に財布買わないといけないかも。100円ショップで探してみよう。
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ペンギン、日本人と出会う
川端裕人
文芸春秋
南極から捕鯨船がお土産にペンギンを連れてきて、どこの動物園が早く飼いはじめたのか、程度で終わる話だと思って、図書館で借りたのだが、青柳昌宏というペンギン研究者を私は知らなかった。でペンギン基金、ペンギン会議も。
上野動物園で皇帝ペンギンを水虫の薬の噴霧で長期間飼育できたと言う話は幼少のころ動物図鑑で読んだ記憶が甦った。
カバーも見事。図書館から
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L change the WorLd(中田秀夫)
松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、高嶋政伸
「デスノート」映画版のスピンオフだそうで、原作とは違い23日分生き残ったLでもう一稼ぎ。
ということでLは途中では絶対死なないし(怪我もしないし病気にもならない)映画では子役は絶対死なないから、その分映画としてはつまらなくなる。
高嶋政伸がケロイドのある悪役でなかなか良かったのに、途中でもっとケロイド状の顔のFBI捜査官が現れる。こいつも悪にすれば良いのに、笑わす必要ないだろうに。
わざわざタイでロケする必要があったのだろうか?飛行場くらいか。
最初の爆撃の特撮GJ。 佐藤めぐみ良。13:11=MKが分からず、訊いてしまった。指折りくらいしてほしいものだ。
ツタヤのポイントで
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片道切符
風間一輝
光文社
殺し屋を主人公にした連作中篇集。日本での殺し屋の活躍を書くと大体こういう風になるみたい。むしろ深志荘の住民、悪徳探偵室井のほうがおもしろい。
表紙カバーの絵が恥ずかしい。図書館から
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ザ・ロック the Rock says
ザ・ロック、ジョー・レイデン
白夜書房
きっと図書館にあると思ってはいたが、本の題名が分からず、検索しても見つからなかったが、書棚で見つけたが、重すぎるのでリュックを持ってきてようやく借り出せた。
ゴーストではない名前がでている共著者がうまいのだろう、読みやすく、書き手がドウェイン・ジョンソンがザ・ロックに切り替わるあたり最高。
問題は出版社、そもそも豪華本にしすぎ、明らかに一行抜けていたり、一字無かったり、ページ下の章題がWOCK BOTTOMだったり。
ジェイク・ザ・スネーク・ロバーツの父親はグリズリー・スミス。解説を書いた町山氏に訳を任せたほうが良かったと思う。例えばmillion…millionsとかcandy assの訳に無理がない。
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不思議な○民党
くもり
さて総裁選で○生太郎氏が三分の二を越える票を集めて圧勝だとか、去年○生だけはだめだと、左程やる気を見せなかった○田康夫氏に投票した六割超の党員諸氏はどういう風なお考えなのだろうか?
特に個人的に注目の○村太蔵代議士は前回は○生指示だったのに今回は○謝野指示って、常に旗色の悪いほうについて恩を売る腹積りなんだろうか?
で、これで麻垣康三の三人まで片付いたが、残った○垣禎一氏はどうしたの?三角大福は全部総理になったんだけどね。
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うつうつひでお日記 DX
吾妻ひでお
角川文庫
「失踪日記」が出版される前の日常を漫画日記にしたものにおまけでメイド喫茶探検記。同じ日に同じ内容の日記を描いたのが一日、めんどうがって日付と略としか書いてないのが三日。あとは朝パンコーヒーなど、二時間ほど仕事、昼卵ラーメンか納豆キムチごはん、通院しない時は本屋図書館レンタルショップ、って結構私似ているような。
三つあるまえがきもあとがきも、江口寿史の解説も全部マンガ。なるほど内容とは無関係に描かれる美少女は筆者の息抜き兼読者サービスか。
調子に乗って昔読んだ「ひでおと素子の愛の交換日記」もと思ったが700円以上するので止めた。
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県立図書館
雨模様
きのうは予報とはちがい台風一過の晴れ、折角のお天気なので県立図書館まで。市立図書館になかった「生み出された物語」を探して(検索画面の館内地図が分かりにくい)カードを作って借り出してきた。上下の通行手段は階段だけで三階まで。
ついでにツタヤで「L change the World」をポイントで借り、IYの北海道物産展?でイカ飯598円。
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底なし沼
kamipro編集部編著
エンターブレイン
副題が「活字プロレスの哲人井上義啓一周忌追善本(kamipro books)」
井上義啓氏の文章は意味が分かりにくすぎる。どうなるのだろうと最後まで読んでみたが、パリ見物で終りって。図書館から
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通院、図書館
くもりのち雨
きのうは良い天気、朝から通院。二人待っていた。採血はあったがすぐ済み、そのまま図書館へ直行するつもりだったが、湿気が少ないとはいえやはり暑いので、あっさり一旦帰宅。夕方になってから図書館へ、大きな重い本を借りようとリュックで「新恐竜」「サンカの真実」「底なし沼」「孤愁」を返却。「孤愁」は稲見一良、風間一輝、真保裕一だけ読んだ。
 魔法使いハウルと火の悪魔:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
 ザ・ロック:ザ・ロック、ジョー・レイデン
 アフター・マン:ドゥーガル・ディクソン
を借りる。
稲見さんの「曠野」は「花見川のハック」で読了だった、もう体調が悪い時の作品。

また社会保険庁から年金徳別便の回答依頼のハガキが来ていた。ということは私の回答はまだ処理されていないと言うことなんだろう。なんという遅さ。寒心するのみ。
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すべてがFになる The perfect insider
森博嗣
講談社文庫
思いっきり派手な密室。孤島で窓の無い、入口が録画されている研究所の隔離された部屋で切断死体。どうやって犯人は出入りしたのか?
犯行計画はすごいが、鑑識がなぜ気が付かない。
発想元は「羊たちの沈黙」だろう。157円
結構おもしろかったので、この後何を書いているかと調べたらどう見ても書き過ぎ。あまり期待は出来ない。
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敬老の日
晴れ
きのう敬老の日でジョン・レノン・ミュージアムが無料では入れると聞いて、行ってはみたが、新型電車で座れず、ミュージアム入り口で既に疲れて、おまけに本日は込み合っていますという注意書き、これからさらに小一時間人込みを歩く自信が無くそのまま帰ってきた。お土産にピンバッチ入手。帰りの電車は明らかにミュージアム帰りの老夫婦などと競って座れた。
できょうは足が痛いが、図書館に返さなければと思っていたら、休館日だって。返すだけなら出来るが、借りれないのではわざわざ行く気も起きないので返却期限を延長した。
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「うつうつひでお日記 DX」
まもなく降り出しそうなくもり
先日見つからなかった「うつうつひでお日記 DX」を発見、買って読んでる最中だが、大きいサイズをそのまま縮小したものとみえて文字が小さいよぅ。620円
当然予想通りだが、それほどおもしろくはならない。
ついでにツタヤをのぞいてみたが、三連休をDVD鑑賞で片付けようとする善人善女他でレジ前の行列長、耐えられそうも無いので何も借りずに出てきた。
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サンカの真実 三角寛の虚構
筒井功
文春新書
サンカの研究者で小説家の三角寛の著作はほとんどが虚構だと主張するためだけの本。
肝心の証拠写真をコート紙に印刷して口絵にでもしなければ判別できるわけもないだろうに、普通の新書の紙に小さく載せている。
著者もかなり変で、鷹野弥三郎「山※の生活」のセブリのスケッチを「これほど具体的に示した資料は、ほかにはない」と書きながら数ページ後には「「きちんと観察していなかったのではないか。この絵は現場で描いたのではなく、あとから記憶を頼りに完成させたようにも思える」って。
また緑内障で失明した松島始氏が、ガンで入院したのを見舞って焼酎を差しいれ喜んで笑顔で飲んだというのに「光を失った悲しみを一杯のアルコールで慰めることができる不思議な感性」って、いったいなに。    
大体「箕」の説明くらいしたらどうなんだろう。
図書館から                ※:窩
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赤装束が
晴れ
図書館で借りた「失踪日記」が素晴らしかったので、先月出ていることを見つけた「うつうつひでお日記」の文庫版を探しに、珍しく新刊の本屋さんへ行ったのだが、文庫コーナーと漫画コーナーが思いっきり離れているなど探しきれなかった。が、「ローマ人の物語」32~34「迷走する帝国」上中下を見つけてしまい、つい大人買い1260円。普段こういう買い方はしないのだが、また買いに行くのがしんどくなってきたので、情け無し。
浦和駅付近は赤装束の一団が行ったり来たり、武田勢か井伊の者か?普段にない人込みがいやなので、初めて通る裏道伝いで帰宅。
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新恐竜 進化し続けた恐竜たちの世界
ドゥーガル・ディクソン
ダイヤモンド社
「フューチャー・イズ・ワイルド」「アフター・マン」(共に未読)の三匹目の泥鰌ねらいだろうが、啄木鳥とかフラミンゴ、いくらなんでもそっくりすぎ。あとモノコーン、これ「ゼルダの伝説」の中ボスにいなかったっけ。図書館から
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図書館へ
晴れ、九月と言うのに暑い
きのうも同じような天気だったので例によって夕食後、図書館へ、途中信号待ちをしていたら、見知らぬおっさんが「こんにちは」って、一応「こんにちは」と返したら、なんやらリーフレットを手渡された。明るいところへ行って見たら、なんと、カルト宗教だ。即、近くのくず入れへ投入エンガチョ。で「ミステリオーソ」「失踪日記」「サバイバル・ゲーム」を返却。
 ペンギン、日本人と出会う:川端裕人
 底なし沼:井上義啓
 片道切符:風間一輝
を借りる。「アフター・マン」も見つけたのだが大きすぎ、エコバッグに入らないので後回し。
帰宅してほっとしていたら、おや、虫の声。
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サバイバル・ゲーム
ジェイムズ・リー
ハヤカワ・ミステリ
稲見一良さんが「ガン・ロッカーのある書斎」で取上げていたので図書館で借りてみたが、普通に行われるサバイバル・ゲームとは何の関係もない、銃器を使わない事故死に見えるような殺し方で行われるトーナメントを調べようとする保険会社に雇われた男の話だった。
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プロ野球の友
玉木正之
新潮文庫
星野監督が中日で初めて監督をする年の作品のようです。作者は中日ファンで巨人嫌いなのに長嶋が好きなようで、もっぱら王監督采配にクレームをつけていますが、長嶋采配だって同じようなものでした。原采配も。
王監督もダイエーではワンパターン批判を免れて、WBCでは好采配と言われ、逆に星野監督はオリンピックで采配批判で火達磨になっています。100円
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失踪日記
吾妻ひでお
イーストプレス
マンガ三賞というのか、日本漫画家協会賞大賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作。なるほど掛け値なしの傑作。
全部マンガで失踪、ホームレス生活、逮捕、再度失踪、ホームレス、なぜか働きたくなり配管工に、警察で説諭帰宅しても通いで配管工、人間関係で辞職。さらに漫画家としての歴史。さらにアル中で入院生活三ヶ月の一ヶ月目まで、クールに自分も周りの人々を観察している。
本当に悲惨なことは「リアルだと描くの辛いし暗くなるからね」と排除してもこのおもしろさ。
じつは私、死ぬなら凍死が一番楽そうだと思っていたんですが、凍死寸前になると関節の筋肉が収縮してものすごく痛いのだそうです。メキメキ、バリバリって。
図書館の本なのでカバー裏が見れない。古本屋で探してみよう。
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ミステリオーソ
原※
ハヤカワ文庫
「ハードボイルド」と合わせると、元のエッセイ集「ミステリオーソ」になる半分。主に自伝的、ジャズ、映画についてのエッセイ。予想以上につまらなかった。私がジャズに全く興味が無いためだろうが、まさかハードボイルド作家のエッセイがジャズまみれだとは予想しなかった。図書館から
             ※:寮のウ冠なし
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夕食後図書館へ
まさに快晴
きのう夕食後図書館へ「あちゃらか人生」「ピュア・ダイナマイト」を返却
 失踪日記:吾妻ひでお
 サンカの真実 三角寛の虚構:筒井功
 孤愁:稲見一良、風間一輝、他
を借りる。さすがに八時過ぎると左程込んではいないが、まだ頑張っている受験生風多い。帰り道汗かくが、先日(たぶん五日)ツタヤへ返却に行ったときの蒸暑さに比べれば、はるかにまし。あのときは顔に汗が流れたもの。
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プロ野球 新サムライ列伝
近藤唯之
PHP文庫
対象のOB選手に直接、今までだれにも話さなかった、野球人生に影響した話を取材して聴けた話を27人分と当時現役の8人分。なに表紙カバーがブルーウェーブのイチローとジャイアンツの落合の写真だったので購入したんだ。落合背番号60。100円
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牛乳屋フランキー(中平康)
フランキー堺、小沢昭一、市村俊幸、坪内美詠子
ほかにゲストでキノトール、ドクトル・チエコ、小野田勇、丹下キヨ子、水の江滝子など当時は豪華だったんだろう。
手術前の宍戸錠が二枚目役だが目つきが悪すぎ。
「幕末太陽伝」以前のフランキー喜劇をはじめて見れた。自転車チェイスとか牛乳瓶の二挺拳銃風とかあるが、現在の水準で見るばつまらない。
チャンネルNECOで
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ダ・ヴィンチ・コード(ロン・ハワード)
トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ジャン・レノ
長い原作をほとんどそのまま映画にしたのか、筋を追っているだけ。暗号を解くのが見せ場なのだが映画にしてもおもしろくならない。なぜか折角の「ウィトルウィウス的人体図」をちゃんと写さないし。クリプテックスを一回だけにしたのは正解だろう。たしか兄もいたんじゃなかったっけ。
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ピュア・ダイナマイト ダイナマイト・キッド自伝
エンターブレイン
以前検索した時は見つからなかったが、今回見つかった。とは言え新しく購入されたものでないことは、痛み方から明らか。
衝撃的な内容であり、図書館から借りた本では初めて二回読んだ。
まさにプロレス界の英雄の一人ダイナマイト・キッドの体がボロボロで、首に数本金属が入っているので全日を引退するというところまでは見ていたが、その後、金のため、数回来日していたとは、さらに車椅子生活になっていたとは。NYで肉襦袢みたいな身体になったとき、噂されていたステロイドのためだけではなく、やはりフライング・ヘッドバットの痛み止めで副腎皮質ホルモンを毎日注射していた、また人用のステロイドが無くて馬用を注射して死にかかるなどメチャメチャ。
デイビーボーイと仲が悪かったとか、ハクソー・ドゥーガンの評価が高い、10点満点の6点(たいていのレスラーは0点)とか、少年クリス・ベノワが出てきたりとか内容は豊富なのだが。ゴーストライターを使わなかったのか、話の順序選択が悪く、和訳もひどい(法王はジョン・ポールではなくヨハネ・パウロと訳さないと)
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あちゃらか人生
古川ロッパ
日本図書センター
人間の記録という古い自伝などを出しなおしているシリーズのうちの一冊。
文才は無かったというエノケンと違い確かに文章はうまいが、こういう理屈の多い人の舞台は、エノケンのような運動神経のすごい人のには敵わなかっただろう。
もう一つおもしろくなかった「古川ロッパ昭和日記」まで読まないとだめか?
図書館から
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通院
くもり、蒸暑い
きのう午後通院日なのを思い出し、昼食、シャワー、着替えと済ませたが、気が付けば快晴、陽射しもものすごく強い。日除けにキャップをかぶって病院まで入ってみたら案の定、待合室は空っぽ。そのわりにちょっと待たされたが、まあすぐ済む。
帰り道草でコンビニへ、久しぶりにアイスを買って食べたら、今朝から腹具合が悪い。
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ファラオと死者の書 古代エジプト人の死生観
吉村作治
小学館ライブラリー
古本バザールで見かけ、イラストを素材に出来るかなと考え、貰ってきた。
吉村教授のエジプトものもネタが無くなって、死者の書までいってしまったと思って読んだのだが、なかなか良く調べてあるので驚いた。
ハリー・ポッターで有名になった、賢者の石が不老不死と錬金術の両方で最終手段とされるのが長年不思議だったのだが、最高に健康な金属が金なので、不健康な金属を賢者の石で健康にすると金になるのだそうだ。
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夕食後図書館へ
くもりだが青空もすこし見える、蒸暑い
きのうも蒸暑いので夕食後図書館へ「逃亡日記」「火の鳥 太陽編 上下」を返却
 新恐竜:ドゥーガル・ディクソン
 あちゃらか人生:古川ロッパ
 ミステリオーソ:原※
              ※:寮のうかんむりがない
を借りる。七時台だと受験生風でまだ混んでいるね。
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タライを回せ
くもり、蒸暑い
はて不思議なことにY新聞の社説に「首相は、内閣支持率の低迷にも苦しんでいた。内閣改造も政権浮揚の転機にならなかった」と書いてあるのだが、内閣改造後の世論調査で内閣支持率が41%に好転したんじゃなかったんですか?自社の統計を全く信じていないのですか?
ボクちゃんの後に類猿人、この後は口歪みさんでしょうか?もう二世、三世はやめといたほうがいいんじゃないかと思いますが。
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