2009年04月の記事


エンプティー・チェア
ジェフリー・ディーヴァー
文春文庫
リンカーン・ライムシリーズ第三弾。パターンを変えようと田舎へ出張編だが、やはり分析器を集めてになる。しかしGCの検出器はいったい何を使っているのか?さすがにSEMで色の判断は出てこなかった。
そろそろ無理やりなどんでん返しが出初めた。このシリーズを読むのはこの辺までか?
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笛吹童子
橋本治
原作:北村寿夫
講談社ツウカイ世界の冒険文学7
昔のラジオドラマのノベライゼイションの現代化。
元の作品では次々と登場人物が増えるため、さすがの橋本治でもうまくまとめ切れなかったようだ。
主題歌歌詞「ヒャラリ ヒャラリコ ヒャリコ ヒャラレロ だれが吹くのか ふしぎな笛だ  ヒャラリ ヒャラリコ ヒャリコ ヒャラレロ 音もしずかに魔法の笛だ ヒャラリ ヒャラリコ ヒャリコ ヒャラレロ タン タン タン タン タン タン タン タン 野こえ 山こえ」
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ジャッカルの日(フレッド・ジンネマン)
エドワード・フォックス、マイケル・ロンズデール、デルフィーヌ・セイリグ
CSN1 ムービーチャンネルで録画したんだから、ずいぶんと前のことだ。以前に映画館で見て、スイカの木っ端微塵の記憶があるのだからと録っただけで安心したのか、テープを見た記憶が無い。で見たら、おもしろい。フレデリック・フォーサイスの原作を読んだのは更に前だから、ドゴール暗殺が頭を下げられて失敗くらいしか憶えていない。
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通院
晴れ
きのう通院、今日が祝日なのでさぞや込んでいるだろうと、ちょっと早めに行ったためか、それほど込んでいなかった。漫画二冊。待合室で後の椅子の爺さんが苦しいのか、なにかうめいているようなので、看護婦さんに言おうかと思って、振り返って見たら苦しそうな顔でない。居眠り、イビキかなと判断したが、順番が来て呼ばれたらすぐ立ち上がって診療室に入っていった。私の番はスムーズに終了、次回採血予定。
特にインフルエンザの話も出なかったが、総理があれで、成田のある千葉県の知事があれだろう、かなり不安。
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定額給付金申請書
晴れ、きのうから急に寒くなって、ホットカーペットON、ズボン下着用。片付けてなくって大正解。北海道、青森は雪とか。
やれやれカードのコピーをコンビニでとってきて10円、ようやく申請書に書き始め、良く読むと、なんとゆうちょ銀行の口座だと手続きに約一ヶ月掛かるって(他の銀行だと三週間)せっかくこのために近くの郵便局に口座を作ったんだから、しょうがなしに一週間余分に待つけどね。ザブングルじゃないけどクヤシイ。
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悶死 中川一郎怪死事件
内藤國夫
草思社
世界に恥を晒したアル中大臣中川昭一を調べていたら、父親の一郎もはっきりしない首吊り自殺だったのを思い出した。で参考に図書館で探して見た。
今読めば一郎は鬱病だったのは明らか、更に悪妻貞子!に睡眠薬をウイスキーで飲まされ朦朧としていたようだが、道警が司法解剖を怠ったため、はっきりしない。
貞子としては後継は次男英二が政治家向きと考えていたが、長男昭一が立候補して、当選した。
そのほか筆頭秘書の鈴木宗男が当選、子飼いの道議員武部勤は落選。
中川派は石原慎太郎が継いだが人望に欠け、雲散霧消。
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浦和宿古本いち
晴れ
きのう厚い雲の多い晴れか、晴れ間の多いくもりか?風が強く涼しかった。
青空古本市へ、前日が雨のためか、込んでいた。
 五十万年の死角:伴野朗:100円
 謀殺のチェス・ゲーム:山田正紀:100円
 佐高信の言語道断:佐高信:100円
 チェ・ゲバラの遥かな旅:戸井十月:100円
 サウスポー・キラー:水原秀策:262円
 見知らぬ海へ:隆慶一郎:157円
図書館でこりたので全部文庫本。
次々回は6/25~6/28 
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コティングリー妖精事件
ジョー・クーパー
朝日新聞社
シャーロック・ホームズの作者コナン・ドイルが信じたので有名なコティングリーの妖精写真。二、三枚は見たことがあったが大きいのを見たくて100円でならと買った。
全部で五枚、まだカメラが一般的でない頃で、ガラス板が原版な頃。初めの二枚と後の三枚の間には三年経っていた。
四枚まではトリックを元少女達も認めているが、最後の一枚は本当の妖精だと言っているそうだ。
作者、訳者ともに妖精を信じたい人のようで、無駄に長い本だった。CSICPの訳が「超常現象の主張の科学的調査委員会」となっているが、もっとうまい訳があるだろうが。
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低ガクッ給付金
雨、暗い
ようやく定額給付金申請書が送られてきた。何のことは無い一度集めた税金を手間ひま、金をかけて返すというだけのこと。受取らないとまた馬鹿政府の財源になるだけだというので、受取るために申請書を観たが、通帳かカードのコピー同封なんだって。給付のため手数料などは要らないと書いてあるが、コピー代が掛かるんだが。
申請は10/20まで、振込みは三週間後だってさ。


「ニコン オンラインアルバム」が「ニコン オンラインギャラリー」に代ってしまい、アドレスが変わった。で、リンクのやり直し。でも容量1GBまで増えたみたい。
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図書館へ
だんだん曇ってきた
きのうは日差しの強いなか、図書館へ「ロッパの悲食記」「玉蔵院」「まほろ市の殺人」「知られざる日本の恐竜文化」を返却。
 ”きよのさん”と歩く江戸六百里:金森敦子
 悶死 中川一郎怪死事件:内藤國夫
 笛吹童子:橋本治
 墜落事故:ディヴィッド・オーウェン
 エンプティー・チェア(下):ジェフリー・ディーヴァー
を借りたが、四冊が単行本、しかもハードカバー。持っていったエコバックにやっとこさ詰め込んだ。今朝肩が痛い。
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おやまあ、つよぽんが
晴れ
草彅※剛も34才か、ストレスも強いんだろうが、もういい歳なんだから、大人になれよ。
まあこれでますます地デジは遅くなるんだろうな。
mmm
ゴローちゃんは復帰に半年くらい掛かったが、同じくらいかなあ。
※:弓偏に前の下に刀
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知られざる日本の恐竜文化
金子隆一
祥伝社新書
恐竜ビジネスでは儲からない、日本人の恐竜の知識は浅いというところから、恐竜学は恐竜オタクのものだというところまで行ってしまった。間にゴジラ映画は一作目だけだとか、フィギュア原型師とか井上編集長礼賛とか、分岐分類学の恐竜への適用批判とか。図書館から
私にはゴジラVSキングギドラもゴジラ×メカゴジラもおもしろかったんだけど。
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100発100中(福田純)
宝田明、浜美枝、有島一郎
和製007ということで、脚本は都筑道夫 岡本喜八と言うこと無い。なのになにかもたつく、監督のせいか?
もちろん脚本はお楽しみが一杯、浜美枝のビキニ姿を含めて。007どころか、もうTVアニメのルパン三世に近い。
ゴジラ ファイナルウォーズで宝田明が言及しているので、たしかドラム缶だったと思い、もう一度みたいなと思っていたら、チャンネルNECOがやってくれた、日活じゃなくて東宝なんだけど。
続編だろうか「黄金の目」の主役がアンドリュー星野のようなのだが。
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まほろ市の殺人 春 無節操な死人
倉知淳
祥伝社文庫
「幻想都市の四季」ということで、他の作家の夏秋冬が、おなじ400円文庫の宣伝で付いている。市街地の地図が載っているがほとんど関係ない。
極めて軽いバラバラ殺人事件。気の強い女子大生と気の弱い男大学生カップルと女子大生の受験生の弟が探偵役だが、別に犯人を捕まえようとかは関係なく、自分達にとっての謎さえ解ければそれで終。うーん、今まで読んだ倉知さんでは一番劣るな、といっても一気に読終わってしまったが。
図書館から
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(樋口真嗣)
阿部寛、長澤まさみ、松本潤、宮川大輔
いわずと知れた黒澤作品のリメーク。「椿三十朗」でこりたのか、基本設定だけ残してストーリは大幅に変更、うまく行ったとは言えないが。
初めの燃える城のCGが良かったが、あとは実写みたい。
心配していた阿部寛の剣豪はOK、さすが。並んでいれば長澤まさみの身長も目立たないし。
ストーリは深く考えられなかったようで、鉛の融点は低いから焚き火の中では溶けちゃいます。だいたいおとり役にLAST PRINCESSを入れるなんか無理。
で前作からの疑問なんですが、だれが三悪人なんでしょうか?
日本映画専門チャンネル
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浮間ヶ原桜草圃場
くもり
きのう、浮間舟渡の浮間ヶ原桜草圃場一般公開、浮間さくら草祭りに行き、久しぶりに多数撮影してきたが、調子に乗って荒川土手の急な階段を上ったのが祟ったのか、いまだに疲れている。写真アップやる気が出てこない。
帰りの埼京線で、ついでに新駅の西大宮まで行ってみようかなとも思ったが、三本続けて大宮行きだったので諦めた。
せっかくだからと、閉館15分前の図書館をのぞいたが、下巻は返っていない、それどころか私が返した上巻まで無くなっていた。競争は激しそうだ。予約したほうが良いかもしれない。
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sp3
晴れ
昨日ようやくwindowsXpのsp3をインストール。いやHPパソコンでプロセッサーがAMD Athlonなので、イザと言う時は再インストールの覚悟でした。インストール後再起動したら、見たことの無いwindowsのお待ちくださいという画面が出て、一瞬焦りましたが、すぐにOK。
その後しばらくサボっていたデフラグしたので、すこしは早くなったみたいです。
AVG Free 8.5は日本語になってました。スキャン時にはアイコンも変わるようになったし。
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AVG8.5入れ直し
朝は曇っていたが、どんどん晴れた。
AVG8.5をコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で削除して、インストールし直したら、きれいになった。
IEの「お気に入り」をエクスポートして、SP3をインストールしてみよう。
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玉蔵院
青木義修
浦和市郷土文化会
4/23のご開帳の秘仏は地蔵菩薩立像。関東三大施餓鬼のうちのひとつである大施餓鬼は8/23。川施餓鬼は10/1、戸田橋下。
入口に六地蔵※のある墓地は原山に移転して、あとは中央公園に、境内を道路が横切る。表門前に「守護侍不入」の石杭。
       ※:巾へんに鐘のつくり
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ロッパの悲食記
古川緑波
ちくま文庫
昭和日記では読みきれないので、昭和19年と33年の日記の一部と食に関したエッセイ集。
さっそくあった、ロッパの人気凋落の原因のひとつ、人望の無さのあらわれ「昭和19年1月11日(火)昼食、帝国ホテルのグリルへ、久々で行く。注文制となり、前以て申込んだ。一人前では困るので影武者(?)を一人連れて行き、その分も食う。彼は、目の前へ並んだのを見るだけだ、辛かろうが、許せ。後略」許せるわけが無かろうが、絶対に恨んだだろう。図書館から
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図書館へ
きのうほとんど眠れず、今朝は雨の音がうるさいし。いまは降っていないが、かなり涼しい。
天気は良いが風が強いきのう図書館へ、途中八重桜がもう散リ始めていた。「BAR酔虎伝」「ロード・オブ・ザ・リング」「真田十勇士」「エンプティー・チェア(上)」を返却。
。「BAR酔虎伝」が自動返却機に拒否され、結局係員さんに返却。
 まほろ市の殺人 春:倉知淳
 玉蔵院:浦和市郷土文化会
 知られざる日本の恐竜文化:金子隆一
 インド式計算ドリル:遠藤昭則
借りるつもりの本がまったく見当たらず、かなり適当に選ぶ。
みやげは豆乳ドーナツ
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真田十勇士 猿飛佐助
後藤竜二
講談社 痛快 世界の冒険小説
立川文庫の現代文化したものだろうと思って、図書館から借りたのだが、ずいぶんとオリジナル、霧隠才蔵なんか金髪碧眼。となると話が古めかしすぎるのが気になるね。
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COBRA ザ・サイコガン
寺沢武一
メディアファクトリー
コンビニで見かけ、懐かしさで買った、おそらく二十数年ぶり。
DVDアニメーションの場面を漫画にしたもののようで、見難いところがかなりある。相変わらず悪役はクリスタル・ボーイ、古代火星人の残した究極兵器の争奪戦。コブラの顔もちょっとというところもあるが、大病を克服した寺沢さん、頑張ってください。
巻末の宣伝が全部新谷かおるなのはなぜ?
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通院
くもり
おとといの夜、大雨の音の中眠り、きのうの朝、強風の音で目が覚めた。風が治まればいい天気。なら通院。やはり混んでいた。漫画もうちょっとで二冊。心電図のST間の落ち込みが大きいが、それ以外は特に異常なし。「二週間後は連休がはじまるので、早めに来るように」とのこと。
帰り道、道草で□ーソンのリラックマのお皿を貰ってきた。105円惣菜のオカラ湿っぽすぎ、もっとサラッとさせないと。
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新日本プロレス伝説「完全解明」
ミスター高橋
宝島SUGOI文庫
まだ書くネタがあったのかと、本屋さんで立ち読みしてみたら、ブロディのボイコット、アンドレ対ハンセンの裏話。つい買ってしまった。
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AVG8.5
現在はくもりだが、じきに降りだすらしい。
AVGFree8.0をAVGFree8.5にアップしたら、ボタンの表示の前に@BTIという字が入る。読み難いったらないが、前バージョンと同じボタン位置だし、とりあえずUpdate、スケジュールスキャンはできるので、そのまま。で、いろいろやっているうちに、Yahooツールバーもアップしてしまった。天気予報が出るのは良いが、要らないボタンだらけ。
CDドライブが壊れているようなので、外付けドライブを買ってきたが、どうもUSBが不安定みたい。
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ツタヤに返却
晴れ
きのうも晴れ、ツタヤへ返却だけ「コブラ ザ・サイコガン」を見つけたが、漫画で読んじゃったし。百均でスリッパ210円、105円のは接着剤が剥げてきたが、210円は縫ってあるみたい。本屋さんで「新日本プロレス伝説「完全解明」」ミスター高橋:480円
またIYの前に人だかり、大騒ぎ、巻き込まれないようにすぐ帰る。
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ロード・オブ・ザ・リング 「指輪物語」完全読本
リン・カーター
角川書店
クトルフ神話でおなじみのリン・カーター作ならおもしろいかと図書館で借りたが、どうもさっぱりだった。
一番は表紙裏の全体地図、ホビット庄からモルドールへは東南東方向。あとはあらすじ、といっても50ページ。
映画人気をあてにして再出版したものだろう。
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コブラ
うすぐもり
きのうよりは明らかに涼しい、このくらいがちょうど良いな。
昨夕食後、けっこう風が涼しいなか、コンビニで「コブラ ザ・サイコガン」380円を買う。十何年ぶり(いや二十何年ぶりか)のコブラ。
アニメの原作のせいか、カラーをモノクロにしたようで、ちょっと読みにくい。悪役は毎度おなじみのクリスタル・ボーイ。いったい何回倒せばいいのか?でも顔が変わっているが。
アニメのDVDが出ているようだ。
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浦和区人口動向
晴れ
先日、浦和区ガイドマップが郵便受けに入っていたのだが、おととい図書館に行くと置いてあったので、二つあるほうがなにかと便利だなと、貰ってきた。
で比べてみたらなんと郵便受けのほうは平成21年3月発行だが、図書館のほうは平成20年3月発行だった。表紙に使っている写真も同じなので騙された。配置が違っていた。昨年のものが余っていたのだろうか。
ただ捨てるのも悔しいので、載っている人口などを計算してみた。平成20年3月1日から平成21年3月1日で人口は1042、男は496、女は546、世帯数は845、全て増。つまり女性の一人暮らしが多いということか。
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BAR酔虎伝
酒口風太郎
桜井一イラスト
早川書房
新宿の裏通りにあった、小さいバーのマスターは酒とミステリが大好き。「このミステリに出てきた酒をくれ」というような客にウンチクを語る、という設定の「ミステリマガジン」連載のエッセイ集。
で実は文イラスト共に風間一輝の別名、桜井一が本名らしい。
図書館から
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西の魔女が死んだ(長崎俊一)
サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、木村祐一、高橋克実
西の魔女といったらオズの国では悪い魔女のはずだが、この映画では登校拒否の孫を立ち直させる良いおばあさん。ずいぶんと達者な外国人を見つけたものだと思ったら、なんとシャーリー・マックレーンの娘さんだそうだ。孫役は全然クォーターには見えないが。ハーブの知識などがあればもっと楽しめたと思う、ちょっと残念。ツタヤのポイントで
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郵便局から図書館へ
またも晴れ
きのうも文字どおり雲ひとつ無い青空の下、地図で良く調べておいた郵便局経由で図書館へ向かう途中、センダンバノボダイジュ発見。なんてことはない何回かは通った道に表示されていた。区のガイドマップにずっと騙されて違う方向を探していたんだ。しかしカメラを持っていなかった。初夏に花が咲くと書いてあるので、またの機会にしよう。このところの暖かさでさしもの長持ち桜もさすがに半分以上葉桜だった。
なるべく日差しを避けて図書館へ「デジタルカメラ プロの使い方」「打撃の神髄」「クライマーズ・ハイ」「塵よりよみがえり」を返却。
 ロッパの悲食記:古川緑波
 BAR 酔虎伝:酒口風太郎
 真田十勇士猿飛佐助:後藤竜二
を借りる。利用カードの期限が一年だそうで、身分証明を求められる。外は暑そうなので図書館内でダラダラ。
帰りのエレベータの放送で新しい店が多数開店したそうだ。案の定客が少ないのだろう。
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塵よりよみがえり
レイ・ブラッドベリ
河出文庫
あのブラッドベリがなんと55年かけて書き上げたというので、図書館から借り出したが、既に発表済みの短編を連作長編化したものだった。「黒いカーニバル」「10月はたそがれの国」「太陽の黄金の林檎」「二人がここにいる不思議」で発表済みといっても憶えているのは「集会」くらい、ずいぶん久しぶりのブラッドベリだものね。
あとがきによると一番早く書けたのは「華氏451度」で9日で中篇版になったそうだ。
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クライマーズ・ハイ
横山秀夫
文芸春秋
映画版がなかなかの出来だったので、原作を図書館で借りてみた。映画では飛ばしすぎたところが良く分かる、親子問題とか。完全に主人公の視野に限られているので、墜落現場の直接描写は無い。社長との揉め事も少ない。女性記者の使い方は映画のほうがうまい。ちょっと最後はハッピーエンド過ぎ。それにしても映画の最後の外国はどこから来たものなんだろう。
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まあだだよ(黒澤明)
松村達雄、香川京子、井川比佐志、所ジョージ
黒澤明最後の作品というだけではっきり言って我慢して見た。
内田百閒とドイツ語教師時代の学生との交流を描いたもの。内田百閒の還暦祝いの会を死にそうもないと摩阿陀会(まあだかい)と名づけ、その返事がまあだだよ。
内田百閒の作品は「ノラや」「阿房列車(何番か忘れた)」くらいしか読んでないので、どのくらい台本に使ったかは分からないが、おもしろい作品とは言えない。NHK BS
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打撃の神髄 榎本喜八伝
松井浩
講談社
マリーンズの前身オリオンズの強打線、田宮、榎本、山内、葛城の中心打者だが奇人変人ぶりで引退後どこにもコーチに呼ばれなかった男の半生記。といってもプロ野球引退後はアパート、駐車場経営ということだけしか書いてない。
本人の打法の中心なのだろうが、合気道の話ばかり延々と続き、いささか辟易。いくら荒川が「僕の弟子では確かに残した記録では王が上だが、到達したバッティングの境地でいえば、榎本の方が上だったね」などといっても、プロ野球は実績が全ての世界でしょうが。参考書は合気道関係ばかりみたいだし。
せめて各年度の成績くらいは添付して欲しいものだ。一番の好成績は1966年打率.351本塁打24打点74だけ書いてある。
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ボール型電球など
うすぐもり
以前に電球が切れたのを百均のでしのいでいたが、本来のボール型を買いに、昨日午後出かけた。
早々とみちくさ、古本屋さんで
 関ヶ原(上中下):司馬遼太郎:三冊で100円
ツタヤで「西の魔女が死んだ」をポイントで借り、残りのポイントはついにゼロ。
IYでボール型電球:336円の10%オフ=302円
まだDSを売っていたが、一万円しか持っていないんだぞ。
DVDドライブは封を切って付属品のチェック、ガイドを読むところ。
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とり散らかしておりますが
新井素子
講談社文庫
恒例のあとがきにあるように「えっとこれは…私の、何冊目のエッセイ集で一体いつ頃書いたものなのか、よく判らないものです…」とあるように、あちこちで書いたエッセイを拾って一冊にまとめたもの。作者の年齢も立場も色々、同じ内容を他で読んだものも多い。一番は「スクランブル・ストーリー」かな…大学とは違う方向から来て、違う方向に行く人が出会う交差点。100円
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外付けCDドライバ
晴れたりくもったり、風が吹いたり
将軍様の人工衛星は無事に通り過ぎたようだが、きのうは飛びそうも無いので、大宮の○フマップまで外付けCDドライバを買いにいったら見当たらない、店員に聞くと「もう無い、DVDドライバの兼用で大丈夫」というので、安いDVDドライバを見つけ別のけっこう年配の店員に確認すると、分からないようで、若い女性店員を連れてきた。結局箱書きを見て大丈夫とのことで、購入。これでついにパソコンを買ったときのポイントを全部使ってしまったと思っていたら、今見ると差額で払った分のポイントがついている。なかなか縁が切れないようになっているね。
大宮は人が多いので疲れる。
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降りそうも無い
くもり、降りそうも無いが、雨もミサイルもパック3も。
昨夜、夜桜見物。初めは照明しか見えなかったが、だんだんとピンクの花がぼんやりと見えてきた。暗い中、大勢が宴会にしては静か。一応撮影。

すごいもんだね、千葉の亀の甲レーダで日本海まで監視していたのかい。案の定ただの金食い虫、イザという時にはなんの役にも立たない。防衛庁のお偉いさんのゴルフ接待の役にはたったろうが。
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図書館へ
晴れ
きのうくもりだが時折強風のなかツタヤに返却に。何も借りず線路を渡る地下道へ、工事中で道が狭い。で図書館へ「東京名画座グラフィティ」「楽園の骨」を返却。「デジタルカメラ プロの使い方」「塵よりよみがえり」「ロード・オブ・ザ・リング」を延長。
 打撃の神髄 榎本喜八伝:松井浩
 クライマーズ・ハイ:横山秀夫
 エンプティー・チェア(上):ジェフリー・ディーヴァー
を借りる。
さいたま市バス路線マップ2009を貰う。みやげ塩煎餅
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クライマーズ・ハイ(原田眞人)
堤真一、山崎努、螢雪次朗、堺雅人、尾野真千子
日航機123便墜落事故のときの地元の新聞社の活躍はおもしろく迫力があるが、親子関係とか谷川岳の岩登りとかは話にうまく絡んでいない。
実際の御巣鷹山の惨状は、こんなもんですまないものだろうが、やはり動く映像でみると違うね。
原作は読んでいないが、原作者は上毛新聞出身だそうだから、新聞社内のゴタゴタはモデルのあることなのだろうが、いささか呆れるしかない。
ツタヤの半額で
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楽園の骨
アーロン・エルキンズ
ハヤカワ文庫
スケルトン探偵シリーズ。観光地はタヒチのコーヒー農園とけっこうなのだが、肝心の探偵ギデオンが出てくるまで66ページ、死体の写真を見るまで169ページ、骨を鑑定するまで218ページと遅すぎる。骨を観たあとの展開はさすがだが、それまでに時間がかかりすぎ、図書館に帰すのが遅くなった。
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やっぱり全女がイチバーン!
ロッシー小川
ベースボールマガジン社
表紙カバーは女子プロレスカードだろうか?カバーを取った表紙はモノクロだが、著者の後ろにアジャ、北斗、ブル。
前作の「全女がイチバーン!」で良いネタを使ってしまったのだろう、東京ドームでの「憧夢超女大戦」の話と北朝鮮くらい。あとは対談集。全女外国人列伝-メドゥーサ、レジー・ベネット、デビー・マレンコ、エステル・モレノ-でデビー・マレンコが載っているので買ってみたが、行方不明だって。100円
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通院
いまにも泣き出しそうな暗い空
朝から飯も食わずに通院、一人待ちで済む。採血、心電図。心電図は予想していなかったのため、厚着をしていたので手間取る。
通院のたびに毎回書かされていた医療費請求明細書が、ようやく無しで済むようになった。今どき手書きの書類ってさいたま市は何を考えているのかと思っていたが、一枚数千円なのだと我慢していたのだ。そういえば駅前の出張所に用紙を貰いに行った時えらく枚数が少ないなと思ったことを思い出した。てなことで薬を待つ間に薬局のオヤジとの話が盛り上がってしまった。
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