2011年02月の記事


ぼくは恐竜造形家 ―夢を仕事に―
荒木一成
岩崎書店イワサキ・ノンフィクション
自伝と作品の写真と作り方。
写真はウェブサイト「荒木一成の恐竜模型の世界」作り方は「恐竜学ノート」の再録。
最近出版が多いなと思っていたのだが、緑内障の末期で既に視野の上半分が見えてないのだと。そんな状態で仕事場まで車通勤して良いのだろうか。図書館から
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浦和宿古本いち
晴れ
きのうも晴れ、梅を撮りながら青空古本市へ
 夜にその名を呼べば:佐々木譲:100円
 中国民話選:伊藤貴麿:100円
 算私語録 そのⅡ:安野光雅:157円
不作、吉川英治「宮本武蔵」六冊600円は見送る。
次々回は4/21~4/24
ついでにツタヤで「アバター」を95円のクーポン使用で
さらにIYの理由ありセールでスニーカーサイズの靴下四足490円
夜、宇多田ヒカル「WILD LIFE」。曲名は言わないし、歌詞も出ない。歌えたのは「ぼくはくま」だけ。
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日中歴史認識 「田中上奏文」をめぐる相剋 一九二七―二〇一〇
服部龍二
東京大学出版会
「支那を征服さんと欲せば、先づ満蒙を征せざるべからず。世界を征服せんと欲せば、先づ支那を征服せざるべからず」という偽書で有名な田中上奏文を調べようと図書館で探したが、この本くらいしかヒットしなかった。内容はいささか難しい。
最大の謎として二点あげられている。
第一、真の作成者とその意図。中国東北の主導、王家※の周辺か、新東北学会、東北学会のいずれか。
第二、中国政府はいつどのように偽書と知ったのか。満州事変前から偽書と知っていたとほぼ断定する。
            ※:木へんに貞
しなを変換しても支那は出てこないんだ。
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図書館へ
晴れ、春一番が吹いたきのうよりはあきらかに寒い
きのう痛み止めが効いているようなので、暖かさにつられ、上二枚下一枚薄着で図書館へ「ミツバチは本当に消えたか」「MM9」「チェラブ Mission2」を返却。
 ぼくは恐竜造形家:荒木一成
 チェラブ Mission 3 脱獄:ロバート・マカモア
 世界は分けてもわからない:福岡伸一
 プロレス暗夜行路:別冊宝島編集部
を借りる。「プロレス暗夜行路」は行方不明だったとみえて、予約から一ヶ月近くかかったが、既に次の予約が複数。館内は暑くてジャンパーも脱ぐ。

夕方から冷たい強風、脱いだ分を着込み、結局ストーブ点火。
体重が妙な増え方、痛み止めの副作用か?
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動物農場
ジョージ・オーウェル
角川文庫
表題作の他に「象を射つ」「絞首刑」「貧しいものの最期」
昭和47年発行の初版200円だが読みきれずに四十年近く書棚に眠っていたのか。ようやく読み通すことが出来た。
メージャー爺さんはレーニン、ナポレオンはスターリン、スノーボールはトロツキーがモデルなのはいうまでも無いが「われらが指導者、同志ナポレオンのご指導で…」など金親子を思い起こさせる。
そういえば「1984」も途中で投げたんだった。
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芝浜
晴れ、暖かい、春みたい
きのう、ようやく枝雀のCDを聞こうと、CDラジカセを押入れから引っ張り出して、CDを取り出したら、下から小三冶の「芝浜」が出てきた。ありゃ630円で買ってから二年ほど経ってるのに聞いていない。こっちを先に聞く。
まくらは無い。先代三木助風の朝空の描写は無い。火口の説明あり、福茶の説明なし。「銭じゃないよ、金(かね)だよ」で笑う情けない客多い。52両だったっけ42とおぼえてたが。どっちにしろ全部二分金では数えるのも大変だろう。まあ人情話だから笑うところは少ない。それどころか年のせいかな、ちょっとウルっときたところが二、三回。
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チェラブ Mission 2 クラスA
ロバート・マカモア
ほるぷ出版
背表紙だとクラスAしか気付かない。
二作目にして早くも敵を射殺するは車でにげるは。やはり新兵教育が無いと長編にするほどの内容では無いようだ。
コカインはクラスA、マリファナはクラスCのドラッグだが三週間くらい体内に残り尿検査で見つかる。他のドラッグは一日くらい。図書館から
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通院
降りだすかも知れないくもり
きのう腰痛で出遅れたが通院、ラッキーにも空いていた。診療ついでに腰痛を訴えて痛み止めに□キソニンと胃薬を処方してもらった。早速食後飲んでいるが、すぐに新品同様とはいかないようだ。

ニュージーランドの地震で湧き出した?水が渦を巻いているのが放送されていたが、反時計回りだった。南半球ではすべての渦はコリオリの力で時計回りのなるという話はやはり言い過ぎなのが証明された。
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MM9
山本弘
東京創元社
図書館で立読みしたら怪獣もののようなので借りた。
MM9とは何だと思っていたら、いきなり説明、モンスターマグニチュード、数字は脅威度で犠牲者一人の0から十四万人の8の九段階。計算方法は怪獣の体積による。
五つの短編集だが前の短編が後ろの伏線になってたりする。最後の歯クトゥリュー風味でクトウリュウが出現する。クズリュウのほうが良かったのでは?だいたいもう一個頭があるのなら高橋留美子のヤマタノオロチのほうが素晴らしかったとおもう。
と学会会長としての怪獣出現の理屈付け、人間原理論。三千年前までは人類は宇宙を認識する意識が無かった。そのころの神話宇宙の生き残りが怪獣だから、質量保存などの物理法則には従わないんだそうだ。苦しそう。
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温湿布
晴れ
きのう温湿布が無くなったので、ドラッグストアへ行って探したら数種類あったので、見たところ一番安い○クホンハップ(温)798円を買って貼ったらトウガラシエキスがそうとう多いと見えてちょっと熱すぎるので、三、四時間で剥がす。剥してから20分ほどでシャワーを浴びたら熱かった。入浴の一時間前には剥がすよう小さい文字の注意書きが中袋にあった。
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腰痛
うすぐもり、きのうより気温は低いが風が無い。
腰痛、温湿布が良いみたい。なにしろ横になって眠れたんだから、大丈夫だろう。以前腰痛が最悪のときは上半身を起してないと眠れないこともあった。靴下を履くのに足が前に出ず、座ったままで後ろから引っ掛けるように履いたこともある、その時に比べれば、大丈夫だ。
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沈まぬ太陽(若松節朗)
渡辺謙、三浦友和、鈴木京香
長すぎる原作をむるやりに長時間映画にしたが、やはり話が跳び過ぎ。山崎豊子原作らしく善悪ハッキリしすぎ。
エピソードがポツンポツンで松雪さん何者、政治家がなにやってるのか分からないし、大体主役が何でつっぱてるか分からないんだ。もちろん原作読まずに見たほうが悪いんだろうけどね。
どうせならジャンボ機墜落事故をメインにした方がよかったのでは。墜落現場など期待していたのだが「クライマーズハイ」のほうが山の険しさが良く出ていた。
面白いのはエンディングタイトル、原作は新潮文庫、映画化は角川って。見てから読まなくても良いのかい。日本テレビ
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ミツバチは本当に消えたか?
越中矢住子
サイエンス・アイ新書
副題が「日本にも蜂群崩壊症候群(CCD)はあてはまるのか、多角度から徹底検証!)と私は未読の「ハチはなぜ大量死したか」でCCDの原因とされているらしいネオニコチノイド系農薬よりも、日本のハチ不足はオーストラリアからの女王蜂の輸入が、伝染病により、出来なかったことなどが原因だと言いたいらしいが、これだけでは一冊にならないためか、養蜂関係の種々の話をつけたしたみたい。なにしろ業界紙記者の経験があるとは信じられないほどの、文章が下手、変換ミスなど多数。
なんとか新知識を探すと
クリスマス用に秋冬に働かせるため季節が逆の南半球のミツバチを輸入する。
ハチミツ採取より花粉交配用の必要性、農業資材としてのミツバチ、つまり消耗品扱い、でシーズンが終わったら焼却処分していた。
有精卵から雌蜂、無精卵からは雄蜂が生まれる。
マヌカのハチミツには抗酸化又は抗菌作用があるのか。デパートで値段を見たら他のハチミツの三倍。
図書館から
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定本ヒッチコック映画術
トリュフォー
晶文社
トリュフォーは映画評論家だったそうで、ヒッチコックファンというよりマニア。その人のインタヴューだから、ヒッチコックも乗ったのだろう。全作について、更にマクガフィンについてまで語った。ヒッチコックは無声映画の字幕から映画界入りしたのだ。
でヒッチコックの登場シーンだけ書き写す。「下宿人」は二箇所、冒頭の通信社の机に後ろ向き、主人公が逮捕時の野次馬「恐喝」地下鉄で新聞を読み、子供に悪戯される「殺人」「三十九夜」は通行人「第3逃亡者」裁判所の出口のカメラマン「バルカン超特急」ロンドン駅のホームの乗客「レベッカ」電話ボックスのわきを通る「海外特派員」ロンドンで新聞を読みながら主人公とすれ違う「スミス夫妻」すれ違う「逃走迷路」ショーウィンドの前に立つ「疑惑の影」列車の中でブリッジをやっている後姿「救命艇」新聞広告モデル「白い恐怖」エレベーターから降りてくる人々の一人「汚名」パーティでシャンペンを飲みに来る「パラダイン夫人の恋」グレゴリー・ペックのあと、チェロをかかえて「ロープ」クレジットタイトルのあと、街路を横切る「山羊座の下に」演説の聞く人々「舞台恐怖症」すれ違い、振り返る「見知らぬ乗客」すれ違いに、コントラバスを持って乗車「私は告白する」クレジットタイトルのあと、街路を右から左「ダイヤルMを廻せ!」同窓会記念写真「裏窓」作曲家の部屋で時計をネジ巻き「泥棒成金」バスの隣席「ハリーの災難」雑貨店の店先を去る「知りすぎていた男」曲芸見物の後姿「間違えられた男」始まる前に挨拶「めまい」造船所前を通り過ぎる「北北西に進路を取れ」クレジットタイトルの直後バスに乗遅れ「サイコ」不動産会社の窓越しに道に立っているのが見える「鳥」小鳥店からすれ違いに出てくる「マーニー」ホテルの廊下に部屋から出てくる「引き裂かれたカーテン」ホテルのロビーで赤ん坊を抱いている「トパーズ」空港ロビーで車椅子「フレンジー」冒頭演説を聞く群集「ファミリー・プロット」戸籍係の事務所の曇硝子にシルエット
図書館から
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図書館へ
晴れだが強風が吹きまくっているためか、きのうほど暖かくない。そのためか、きのう重き荷を背負ったためか、久しぶりにひどい腰痛。直立歩行だと痛い。
気温は暖かいが、風は冷たかったきのう図書館へ、久しぶりにリュックで「プリオン病の謎に迫る」「チェラブ Mission 1」「週刊東洋経済」「ヒッチコック映画術」「日暮し(上)」を返却。
 MM9:山本弘
 六ヶ所村の記録(上):鎌田慧
 日中歴史認識:服部龍二
 チェラブ Mission 2 クラスA:ロバート・マカモア
を借りる。「日暮らし」の中巻を狙って行ったのだが文庫本は上、単行本は下だけが複数残っていた。「チェラブ」は背表紙では「クラスA」が大きく後は目立たない。自力では探せなくて係員さんに助けてもらった。
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チェラブ Mission 1 スカウト
ロバート・マカモア
ほるぷ出版
私立探偵が甥のために書いた子供スパイもの。英国情報秘密組織チェラブシリーズ。
スパイキッドみたいならいやだなと思っていたらとんでもない、家族縁の薄い子供に過酷な入部テスト、基礎養成訓練(ブートキャンプ)、仕上げはマレーシアのジャングルで四日間のオリエンテーリング。折角のファーストミッションでも持っていけるのは携帯電話、デジタルカメラ、万能カギくらい。
もちろん主人公は死にそうな目にあうが、助かり方もちゃんと理屈が通っている。このシリーズ当分追いかけてみたい。図書館から
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市役所へ
くもり、案外寒くないみたい
おとといの朝、雪景色を撮ろうと思ったのだが、昼食を食べているうちにほとんど融けた。
だがまだ日陰には残雪のあるきのう、市役所へ住民票を受け取りに行ったが、申込み用紙が代っていた。判子は持って行ったが、平成何年までは憶えていなかった。本人証明が一段とうるさくなって、保険証だけではダメ、銀行カードを見せると言われてしまった。まあかなり空いていたので暇つぶしだったのかも。手続きはスムーズ、汗を拭いているうちに受取れた。200円
せっかくなので中仙道まで回り道、小学生の帰宅時間にぶつかってしまい、残雪の破片が飛んできた。
本屋さんで「落語 昭和の名人 桂枝雀」490円
古本屋さんで「まほろ市の殺人」倉知淳190円
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プリオン病の謎に迫る
山内一也
NHKブックス
2002発行だが、図書館で一般向けではこの本が最新みたい。
クールーで、フォア族の共食いは宗教的儀式ではない。豚と人は同等っとみなされた。
BSEは羊のスクレイビー起源では無いのかも。牛のプリオン遺伝子の突然変異が起源?
感染性危険部位は眼、脳、脊髄、など。
朝鮮戦争時、国連軍兵士三千人以上発病した韓国型出血熱とは?追筆、ハンタウイルスによる腎症候性出血熱
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図書館へ
くもり、どうやら微熱も取れたみたい
きのうは晴れ、なんとか歩けたので図書館へ「ノーベル賞ゲーム」「日中歴史認識(未読了、P.241第五章まで)」を返却。
 チェラブ mission 1 スカウト:ロバート・マカモア
 週刊東洋経済 2007/3/24
を借りる。暖房が気持ち悪く、本屋さんに寄りたかったが、なんとかお土産に羽二重餅を買って帰宅。
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少年H(下巻)
妹尾河童
講談社文庫
上巻を読んだのはずいぶんと前、こりゃインチキ臭いと放り出したのだから、探しても見付からないのは当たり前か?
さすが下巻になると神戸大空襲の描写など実体験者ならではのド迫力。途中で母親が失神、祈っていたと強弁するあたり実際にあったことだろう。上巻も100円くらいだったと思うが、下巻もそのくらいで無いと買わないと決めていたので大変に遅くなった。105円
日本人相手でも勤労動員緊急募集班などという拉致グループがあったのか!
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調子悪
久しぶりの冬晴れ
きのうはネット接続、身体の調子ともに悪かった。薬を飲む前の食事が軽すぎて胃に来たみたいで、二度嘔吐。ぶどうジュースの後で吐いたものだから色彩的にヤバいぞ。とりあえずベッドにぶっ倒れたらうまく眠れたが、五、六時間は眠り過ぎ。案の定夜眠れず。
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長靴をおろす
今にも降りだしそうな寒いくもり
きのうは午前中の雨に雪が混じりはじめたと思ったら、とうとう雪に。
おろしたての長靴の試運転にコンビニまで行って、週刊ベースボールの選手名鑑480円を買った。中日は森野が背番号3になるはずと憶えているが、ルーキーが付けた。読売ではユニホーム姿で倒れた木村コーチの背番号を吉原コーチに付けさせている。
朝からネットに繋がらなかった、今日も異常に重い。
昨夜「沈まぬ太陽」を見た。四時間近い異様な長さ、10分ごとのCM、面白くなるわけが無い。映画化には原作が長すぎるようだ。
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通院
予報どおりに、だんだん曇ってきた
きのう早朝に雪が降ったようで、駐車している色の濃い車の屋根が残っていた。しかし昼は晴れたので、通院。やはり混んでいたが、付添いが多かったようで、折角分厚いマンガに取り掛かったのに三分の一まで。ちょっと風邪気味を訴えたら、薬がめちゃ多い。なんと胃薬やマグネシウムまで。どうも先生、流行のインフルエンザを心配しているみたいだ。
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ノーベル賞ゲーム 科学的発見の神話と実話
丸山工作編
岩波書店同時代ライブラリー
インシュリンの発見、ビタミンCの発見、DNAの二重らせん、プリオン、エイズ
と、ここまでは研究者でノーベル賞の受賞者、受賞できなかった人の話だが、最後のは黄体形成ホルモン放出ホルモン(LH-RH)の構造を決定した日本人科学者の研究の話。ノーベル賞を受賞した、LH-RHを分離したシャリー博士の、そのライバルギルマン博士との競争、確執の話。大変に専門的で斜め読み。図書館から
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あやしい探検隊 アフリカ乱入
椎名誠
角川文庫
さすがにアフリカ、ケニヤではガイド付きのただの観光旅行。熱気球にまで乗るし。タンザニアに入りキリマンジェロ登山。高山病の攻撃的順応と頭痛吐き気のまま200メートル登って寝たら、ほとんど復調したそうだ。100円
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図書館へ
冬晴れ、風強い
きのう図書館へ「みんなのプロレス」「心臓手術後の生活ガイド」「二酸化炭素温暖化説の崩壊」「恐竜大戦」を返却。
 日暮らし(上):宮部みゆき
 さらば愛しき女よ:レイモンド・チャンドラー
 ミツバチは本当に消えたのか?:越中矢住子
 プリオン病の謎に迫る:山内一也
 さよなら、愛しい人:レイモンド・チャンドラー
を借りる。
それほど寒い日でもないのに、図書館内暖房効き過ぎ。
新聞が立読みになったのに、台の高さが腰掛けるときと同じ高さで、読み難い。
地下でマグロ丼という旗につられたが、やはり高いので、アジ丼を買う。代償行動か。
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アリス・イン・ワンダーランド(ティム・バートン)
ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ
著作権にはうるさいディズニー映画。著作権の終わった原作のは容赦無く、なんと二十歳のアリスがワンダーランドに落ち、ジャバワォッキーと戦う。ワンダーランドは独裁者赤の女王が君臨し、妹の城の女王が王冠を狙っているみたい。とストーリーはいい加減なものだが、CGはみごと。あれ3Dだったみたい、見ているときは全く気が付かず。
アリスは眉間にしわばかり寄せている。赤の女王はベラトリックス・レストレンジを演じた人だったのか。ツタヤで95円
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二酸化炭素温暖化説の崩壊
広瀬隆
集英社新書
私もかねて二酸化炭素温暖化説は原発推進のためだろうと思っていたのだが、ついに原発反対論の大物が書いてくれた。
IPCCのクライメート事件。ホッケー・スティックの捏造は既知だ。
アル・ゴアの「不都合な真実」の「グリーンランドの氷が融けて海面が六メートル上昇」が英国の高等法院で科学的裏付けが無いと判断いた。
海水温の上昇は原発の熱排水が原因。
「節電」を呼びかけながらもIHなどオール電化を宣伝する電力会社。
燃料電池はフュエル・セルの直訳だが小型発電機。著者はずいぶんと推奨しているが、水素を取り出すエネルギーはどうするの?
大気汚染で肺ガンが増加しているどさくさで、著者は喫煙をやめないと主張しているが、放射能の害を疫学的に主張しているのと矛盾は感じないのだろうか?
大地震源と巨大台風発生説の科学的根拠は?仮説止まりだろう。
「地球温暖化懐疑論批判」江守正多
「正しく知る地球温暖化 誤った地球温暖化論に惑わされないために」赤祖父俊一
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花など撮りに南方へ
きのうと同様に比較的暖かい晴れ
できのう、ついちょっと薄着で花など撮りに南方へ。ところが冬桜など何枚も撮らないうちに、電池切れ。IMPULSEも結構もったな。しかし薄着に着替えたため替えの電池がポケットに入っていない。がっかりしていたら道がおかしくなり、なぜか白幡中に出てしまったが、東方に進み、ライフで恵方巻きなど購入。帰宅して二つも食べたら一キロ近く増えた。
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ツタヤまで
冬晴れ、きのうよりは暖かいようだ
そのきのう、寝室の窓に結露対策スプレーを塗り直し、居間の蛍光灯を一本換えてから、CD返却にツタヤまで行ったのだが、ものすごく寒かった。しばらくIYの中に入って暖まろうとしたのだが、寒気が抜けきらない、これでは風邪をひいてしまうと思い、ツタヤで「アリス・イン・ワンダーランド」を95円で借りるとすぐ帰宅した。おかげでどうやらひかずに済んだようだ。
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