フォッフォッフォ

晴れ暑い
きのうも晴れ、暑いので夕食後図書館へ「「放射能汚染地図」の今」「鴨川ホルモー」「なぎなた」「国家を騙した科学者」「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」「Cynthia‐ly」を返却。
　検証　東電テレビ会議：朝日新聞社
　論文捏造：村上秀
　新・雨月(下)：船戸与一
　クラッシュ：佐野眞一
　アキバ通り魔事件をどう読むか！？：洋泉社ムック編集部編
　色づく街：南沙織（CD）
を借りた。
水を飲み汗をかき、地下で五円稼ぎ涼みながら五割引を買って帰宅、汗びっしょり。　

東浩紀
思想地図genron
チェルノブイリの観光とガイドなど観光関係者のインタビュー。
大事故跡地を観光なんてと思っていたが、なるほど広島の原爆ドームもそうだったか。元は産業奨励館だったと。
用語説明：ゾーン：チェルノブイリ立ち入り禁止区域、サマショール：自主帰還者、ストーカー：禁止地域へ出入りする人、など
赤に黒字の印刷と読み難いとか、ゲームの紹介とか、基本的におかしいところが多々。
図書館から

李成柱
牧野出版
韓国政府などから大金をせしめた黄禹錫が研究施設を整えたのかと思っていたのだが、助手たちに配ったり、政治家に献金したり、マスコミに奢ったりしただけみたいだ。
この本では黄禹錫の動機目的などには触れず、異常者扱い。むしろマスコミ、韓国民の異常さのほうに興味があったようで私の期待とは違った。
図書館から

倉知淳
東京創元社
猫丸先輩が出てこない短編集、なぎなたも出てこない。
最初の倒叙ものでガッカリ。ページ数の都合だろうか犯人の諦めが異様に良すぎ。
やはり倉知淳は明るく軽いもののほうが好いみたい、猫か美少女が出てくればなお好い。

明るいくもり、暑い
きのうは暑い晴れのなか通院。当然待合室には誰もいない、と安心していると男の子三人引き連れたお母さん登場。これはうるさい事になるかと思っていたら、全員漫画本に跳び付いた、ホッ。
すぐ診察、特に異状無し。検査結果2.16、腎臓の数値が少なめなので塩分控えめ。貧血気味だが治療するほどでもない。

「Cyntia-ly」二曲目の｢人恋しくて｣が途中から聞くに耐えなくなった。ついでに調べると作詞の中里綴はストーカー殺人の被害者だった。

リチャード・スターク
ハヤカワ・ポケット・ミステリ
蒸し暑いときは悪党パーカーに限る。この二冊は間には「掠奪軍団」が入っているが、一応ストーリは続いている。
「殺人遊園地」では現金輸送装甲車を襲った後交通事故。意識の無い仲間を見捨て、冬で閉まっている出入り口が一つの遊園地に逃げ込む。地元ヤクザと悪徳警官が金を横取りに乗り込んでくるが、仕掛けた罠で逆に撃ち殺すと、これが地元ヤクザの親分のお気に入り。20人相手ではさすがのパーカーも隠した金を残して逃亡。
「殺戮の月」でその金を取り返しにいくと隠し場所に無い。ヤクザの親分に交渉するが返さないので、ヤクザの経営している場所を荒らし回るうち、ヤクザ内の跡目争いまで起こり、相棒のグロフィールドが人質に。パーカーは仲間を呼び寄せ、殲滅戦に。
グロフィールドが可愛そう、「殺人遊園地」では交通事故で意識不明のまま逮捕されただろうし「殺戮の月」では撃たれた上指まで切り落とされた。
殺人遊園地は370円、殺戮の月は古本だが買値は不明。

木村真三
講談社
著者はNHK ETV「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の測定者、その後も福島県二本松市で測定を続けている。
3/121号炉の爆発を知り現地に行くことにし、今中さん、小出さんなど旧知の研究者に分析を依頼、翌日勤務先の労働科学総合研究所から｢研究所の指示に従え｣のメールを受け取り、辞表を残して出発。
二本松市の調査では小学生の45.3％が2012の被曝線量が2011より増えている。空間線量が減っても外出や外遊びが増えたため。
チェルノブイリでは4年後に子供の甲状腺がんが多発したが、その発表を否定して広島長崎では10年以上後だったと「ネイチャー」で発表したのは日本人の研究者。（当時長崎大で福島で笑えば大丈夫と言ってのけた人だろう）
双葉町のモニタリングポストから爆発前から放射線量が急上昇していた。
放射能の雨は流れるが雪だと土壌にゆっくり浸透し留まりやすい。
環境省のパンフに「質問：放射線って、どのくらい危険なのでしょうか？　答え：実効線量100ミリシーベルトで、受動喫煙や野菜不足くらいです」読んだ人「俺たちは野菜不足でひなんしているのか！」
フラッシュバックではなくフラッシュフォワード：将来への不安やおそれによるストレス状態。
フードライトhttp://www.radiationguardians.com/product.html
図書館から

雲の多い晴れ、蒸し暑い、冷房を入れようかな
きのうのゴジラ総選挙の結果には驚いた。まさかビオランテとは！
ストーリーは良くできているが、最後の巨大沢口靖子ではこりゃいけないとなってしまった。
この後のVSキングギドラからほとんど毎正月映画館に通うようになった。つまりビオランテはテレビ画面でしか見ていないのだが、それでも沢口靖子はでかすぎた。
ちなみに私が投票したのは釈ゴジラ、機龍の大暴れが好かったしゴジラは徹底的な悪役だし、ハム太郎と二本立てでなければ

降り出しそう、気温は低めだが湿度が高いので冷房作動中
きのうは歯科医の予約があったが、気温が低めなので、ついでに銀行で固定資産税を納めようと出かけたが、なんと時計が止まっていて遅刻。あわてて歩いたら汗。湿度が高いのだった。
幸い歯科医は歯石だけだったので、銀行の閉店に間に合ったが、急ぎ足のため汗。
涼もうと本屋さんに行くと
　猪木VSアリ：1728円
買ってしまった。荷物は大きいし、空は暗くなり雨が降りそうになってくるし、もう他へは寄らず、コンビニで白くまアイスバー118円を買って帰宅。

予報どおりくもってきたが、気温は下がった気配は無い。当然朝から冷房稼動。
合法ハーブ→脱法ハーブ→脱法ドラッグ→自民ドラッグ
そういえば党首は異常なテンションで、他人の行っていることが理解できないようだし、自動車どころか国を操縦して事故へまっしぐら。

原子力規制委員会の田中俊一委員長は、川内原発を「新規制基準に適合している」と結論付けたことについて「基準に適合していると判断しただけで、安全だと言ったわけではない」と述べ、審査合格は安全性の担保にはならないって、まるで無責任な小役人、到底科学者の台詞ではない。

万城目学
角川文庫
京都の四大学と四神社を舞台に、変わった部活。「プリンセス・トヨトミ」より面白かった。ただ表紙カバーのサージェント・ペッパーズ・ロンリーハート・クラブバンド風の太鼓？とミリタリールックはなんだろう？
図書館から

トマス・ハリス
新潮文庫
「羊たちの沈黙」の作者の処女作。
ずいぶん前に読んだのだが、すっかり忘れてしまったので、映画を見た機会に古本市で100円で購入。
映画のシナリオのほうが上手く短くされている。しかし映画の最後の超人的アクションは原作では少なく、二人とも死んだようだ
モサッドの軍曹が気の毒すぎる。

晴れたりくもったり、朝から冷房点けているんだが
昨夕食後、図書館へ「毒婦。」「逮捕されるまで」「ナース」「オウム裁判傍笑記」「イチエフ・クライシス」「ザ・ピーナッツ」を返却。
　新・雨月：船戸与一（P.184）
　超常現象：NHK取材班
　国家を騙した科学者：李成柱
　なぎなた：倉知淳
　チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド：東浩紀
　Cyntia-ly：南沙織（CD)
を借りた。エレベーターは涼しかったが館内は蒸し暑く汗。
地下で五円稼ぎ、割引品を買って帰宅。帰り道で立ちションおじさんを発見。まだそういう人が居るんだと驚いた。

青沼陽一郎
小学館文庫
傍聴券希望者が行列になる、麻原の裁判でも著名な人物は午前中で帰るので、午後になると余った傍聴券が貰えるのだって。
裁判官を、検事を、弁護士を、被告を嘲笑うのはいいが、裁判員制度のなったところで何が変わるのだろう。
図書館から

山田正紀
ハルキ・ホラー文庫
看護婦さんチームがジャンボ墜落の現場に出動するが、既に医者も警察も自衛隊も逃げ出した後だった、というストーリーなので「アグニ…」「崑崙…」を期待して図書館から。
ホラーというよりスプラッター、いくら文章で悪臭と書かれても。
中ボスはそれなりに強かったがラスボスのあっけなさ。ページ数の制限がきつかったのか。

晴れたりくもったり、だが暑い。
7月としては最大級と特別警報の割には、こちらでは３、４０分ほど豪雨が降ったくらいの台風が過ぎてから暑い暑い。二日連続朝から冷房ON。
むしろ首相の外遊予算超過に特別警報を出したほうが。一億五千万も追加だそうだ。空出張、日帰りでなければ良いというのだろうか、行くべき中韓には行きたく無さそうだが

朝は晴れていたが、お小水持ってでるころには降りだしそうなくもり空。折畳み傘をもって通院。
風邪が流行っているのか、私の前の親子連れの親はしきりに咳き込み、私の後の親子連れの子はトイレで吐いたみたいだ。
採血後診察、特に異常なく、心電図の説明も無し、次回まわしだろうか。
当然薬局でも待たされた。
道草にドラッグストアでトイペ218円+8％を持って入店。ティッシュが218円+8％だったのでこれも持ったら手が痛い。頑張って偽クロックス391円+8％も買って帰宅。くたびれた。

市橋達也
幻冬舎
留置所内で書かれたためだろうが、校正が不十分の上そもそも日本語が上手くない。イラストはまあまあ。
犯行は書かれていない。ドアを出たら刑事四人に囲まれあっさり振り切り、道路でも羽交い絞めした私服を払い投げ逃げる。情けない警察。
あとは走り歩き逃げるが、記憶が曖昧なのか、書きたくないのか、とびとび。四国でお遍路、無人島、飯場。
足も丈夫だが顔もすごい。鼻の幅を狭めようと針と糸で縫い、下唇をハサミで切り、ホクロを削り大事にならないとは。
図書館から借りたが三年半ほどでページがとれている。

北原みのり
講談社文庫
女性目線での傍聴記。最終意見陳述から判決の一ヶ月間に出身地まで取材に行っている。しかし判決後に発表された本人の手記に驚いている。
｢別海から来た女」とは気構えから違うようだ。
図書館から

朝は晴れていたが現在くもり
きのうは暑い晴れ、夕食後図書館へ、外は風もあり涼しかったが館内に入ると一気に汗が「チェラブ９」「プロメテウスの罠６」「原発事故の理科・社会」「キッド」を返却。
　毒婦：北原みのり
　ナース：山田正紀
　鴨川ホルモー：万城目学
　放射能汚染地図の今：木村真三
　逮捕されるまで：市橋達也
　イチエフ・クライシス（p．122から）：世界臨時増刊
を借りた。
「浦和区文化の小径マップ」を貰ったが、中身はずいぶん前の｢中仙道浦和宿を歩く」だった。
地下で五円稼ぎ50%引を数点買い汗びっしょりで帰宅。
ポストにAマゾンから「聴診器ブックExtra」たぶん1475円が届いていた。メールなど一切連絡なしでいきなりだ。

高部雨市
幻冬舎アウトロー文庫
案の定｢異端の笑国　小人プロレスの世界」の加筆改題文庫化。著者地震の差別意識の吐露がうるさくて、肝心の小人プロレスの面白さがさっぱりだ。あのとんでもないスピード、リトルフランキーの頭すべりを紹介して欲しかった。
小人はテレビなどの変な逆差別で出演できない、五体不満足ならできる不思議。
調べてみるとリトルフランキーは死亡していたが、角掛留造のツィッターを発見した。
285円

三上延
メディアワークス文庫
③を見つける前に④を読んでしまったが、別に支障は無かった。
このシリーズは短編で古書の薀蓄で進むのかと思っていたら長編の母娘対立。それでもネタは江戸川乱歩、面白く読んだ。
ただ隠し場所はアンフェアとみえみえ。
285円

吉村作治監修
クォーク編集部編
講談社＋α文庫
雑誌「クォーク」の記事を再編集したものなので、カラー図の文章がモノクロになると読み難い。
エジプト文明では読んだものばかりだが、オリエント文明では知らないこと多数。特に来たシリアのエブラ、一万枚以上の楔形文字の粘土板が火事のため焼成され保存されていた。
105円

蒸し暑いくもり、冷房三度回目
これがナチスのやり方での憲法の骨抜きか。
公明党なんぞに期待していないが「二重三重の歯止めがきいており拡大解釈のおそれがない」って原子炉は五重に安全だったはずじゃなかったけ。
三本目の矢で悪魔を倒すって、また突然辞任するのか、自殺するのか？