2015年11月の記事


ビブリア古書堂の事件手帖⑥
三上延
メディアワークス文庫
てっきり母親との対決で最終巻かもう一巻だろうと思って読んだのだが、なんと元に戻ってしまった。ラブシーンでサービスしたつもりだろうががっかり。
このシリーズはページターン力がすごかったのだが、この本は全然進まない。まあバザーで1円で手に入れたのだから文句を言っても仕方が無い。
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新版 チェルノブイリ診療記 福島原発事故への黙示
菅谷昭
新潮文庫
1998年に出版されたものに内部被曝を警戒するように「新版に寄せて」を追加して文庫化。タイトルどおり信州大学助教授を辞めてベラルーシで子供の甲状腺ガンなどを治療した記録。
ベラルーシトハベーラヤ・ルーシつまり白ロシアのこと。
ベラルーシの小児(15歳未満)甲状腺ガン患者は事故前の十年で7名だが、事故後の十年で424名。
成人でも1254名が3438名。
隣国のポーランドでは事故直後より全国民にヨードを服用させたため小児甲状腺ガンの増加は見られない。
著者は帰国後、県に採用されその後松本市長に当選したが胃ガンの手術を受けたと。
図書館から
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歯科医へ
快晴
雨が上がったくもりのきのう歯医者へ。前回作った凹型を歯にはめて外し、グラインダーみたいな音。その後何故かまた型取り。色はピンクだった。終了後気分治しに遠いコンビニであんころ餅160円蕪胡瓜漬138円など購入。
でその外出準備をしている時ネットのBルーナで買ったウインターブーツ5292円が届いた、5400円以上送料無料なので一番安いタオル205円も同梱。
受取った箱がずいぶん重いのでびっくり。開けてみるとカタログが7冊、一番厚いのは130ページ。
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通院
くもりだが雲がすこし薄くなってきたみたいだ
きのう雨の合間に通院。それでも待合室には7、8人。しかしインフルエンザ予防注射が済んで待機している人が多かったみたいで、どんどんと減った。
私の前に四歳くらいの子が診察室に入ったのでさぞやと思っていたが「痛いよ」と大声で二回叫び声が聞こえただけだった。
次は私の番、特に異状も無く検査結果も前回聞いたのですぐ済んだ。薬局後ドラッグストアでトイペ288円+8%、カップおしるこ×3:258円+8%など購入して帰宅。
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舞難波
朝はくもっていたが晴れてきた
ピンポンが鳴ったのでつい出てしまったら郵便屋さん。国民総背番号を付けられてしまった。赤紙は貰えず。
郵便局に配布されたのが14日、20日以内に配達するはずが10日で来たわけだ。
それにしてもカード申請用紙の文字の小ささはなんだ、もっと大きな紙に印刷すればもっと大きな文字が使えたろうに。切り取り線も切り易くなっていないし、通知カードには切り取り線のすこし上が折りやすくなっているのはなぜ?

近くの書店では売っていない「東京防災」はここでプリントできる。http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm
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図書館へ
冷たい雨
きのう涼しいくもり、図書館へ「有栖川の朝」「スノーデンファイル」「入浴の女王」「廃炉時代が始まった(p.146)」「国家の暴走(p.219)」「This armor」を返却。
 古本屋ツアー・イン・首都圏沿線:小山力也 
 秋葉原事件:中島岳志
 グッドモーニング、ゴジラ:樋口尚文
 一箱古本市の歩きかた:南陀楼綾繁
 「原発事故報告書」の真実とウソ:塩谷喜雄
 鎮魂:盛力健児
 Dream:Lisa Ono(CD)
借りすぎた、館内が暑いせいだろう。
地下で涼んでおしるこ129円、銀座ろくさん亭まかないカレー249円など購入して帰宅。図書館での汗のため肌寒かった。
 
 
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか
北尾トロ
文春文庫
古本屋の本にしては妙なタイトルだと思ったら、フリーライター時代によほどネタに困ったのだろう、裁判傍聴録だった。
けっこうマニアが多いようで巻末には4人集めての座談会。
阿曽山大噴火と比べると面白いものばかり集めたようだ。
タイトルの言葉は見つからないが?
100円
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歯科医へ
薄ぐもり、暖かい
きのうは時々雨。折畳み傘を持って歯医者へ。珍しく待っている患者がいたが私は予約しているので先に診療。
上顎の部分入れ歯を作ろうと型をとった。目をつぶっていたので色は判らないが、冷たい粘土様のものを押し付けられ、しばらく口を開けたままだった。次にもう一回型を取るのだそうだ。待っている患者のためだろう、歯石は取らずじまい。
というので意外とすぐ済んだが雨が降りそうなのでコンビニに寄っただけで帰宅。プロレスラー写真名鑑2016:510円を購入。税抜きなら472円。以前買った2014は本体476円税込みで500円だった。
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インフルエンザ予防接種
朝はくもっていたがすっかり晴れた
昨日は変に暖かい雨降り。予約していたので仕方なく通院。待合室には人が一杯。しかし注射後念のため15分間待っている人たちが多いのだった。
前回貰って帰った予診票の下方の部分が書いてなかった。日付と署名など。
出かける前にシャワーを浴びたため体温が36.9℃もあり、心配されたのか血圧、聴診器、咽喉を診察後注射。一瞬痛かったが本当にすぐに済んだ。むしろその後ちょっと変に痛んだ。
前回の検査結果、LDLコレステロール多いが薬を飲むほどでは無い。
受付で1620円支払い、一般人は4500円だが私は心臓に障害があるので。
ワクチンのロットナンバー北里インフルFB081B
予防接種済証、請求書兼領収証、医療費明細書を受取ったが?
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スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実
ルーク・ハーディング
日経BP社
NSA(アメリカ国家安全保障局)GCHQ(英政府通信本部)が全世界のネット、携帯を盗聴していることを暴露したスノーデンの話。香港からモスクワまで。
ロシアから出発したボリビア大統領機にスノーデンが乗っていると怪しまれ、仏ポルトガル西伊が領空通過を拒否しウィーンに緊急着陸。
図書館から
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浦和宿古本いち
秋晴れ
昨朝は雨だったが急速に回復し晴れたので青空古本市へ。
 白ゆき姫殺人事件:湊かなえ
 裁判長!ここは懲役4年でどうすか:北尾トロ
 警察庁長官を撃った男:鹿島圭介
 ダーティハリー(VHS)
全部100円。朝の雨で中止だと思った人も多かったのだろう、比較的空いていた。
ついでに本屋さんで何も買わず。古本屋さんは素通り。tタヤでCDを見ようとしたら女性二人組が私の見たい辺りをブロックしていて空くのを待っている間に汗。
IYでキムチ213円、おはぎ120円、カナダドライ101円など買って帰宅。
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入浴の女王
杉浦日向子
講談社文庫
あちこちの銭湯に入り女性の裸を観察し、地元の男性の地元自慢を聞きながら酒を飲む。
日本中の銭湯と言いながら半分は東京と言う情けなさ。とは言え現在も営業している銭湯は極少だろう。
日向子さんもまだ文体が固まっていないのか。結構読みにくい。
やはり死を考えているようで万葉集の「我が命は惜しくもあらずさにつらふ君によりてそ長く欲せし 車持娘子」などを載せている、
図書館から
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有栖川の朝
久世光彦
文春文庫
そういえば有栖川宮詐欺という事件があったなと調べてみると、この本がヒットしたが読むと事件をモデルにしただけで内容は全然異なるものだった。
久世光彦は聞いたことがあると思ったら「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」の演出家だった。
図書館から
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浦和宿古本いち
くもっていて暗い
きのうもくもっていたが青空古本市へ、まずはATMによって軍資金。
 SOSの猿:伊坂幸太郎
 笑う警官:佐々木譲
 ハタリ(VHS)
 真昼の決闘(VHS)
 幌馬車(VHS)
全部100円。幌馬車は駅馬車と間違えたのだ。
涼しくて人は少ないし汗もかかないのは良かったが、涼しすぎて鼻水が危なくなってきたので、コンビニでバニラモナカ118円など買って帰宅。
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通院
朝は快晴だったのだがすっかりくもってきた
朝っぱらからお小水持って通院。ところが込みこみ。それでも採血、心電図を先に済ませて待っていたら、受付嬢に診察を待つかと聞かれて空腹に耐え切れず診察は次回廻しにした。このところドクターの顔を見るのは月一だな。
インフルエンザ予防注射を予約して薬局へ。
その後ドラッグストアでまめピカトイレ284えん+8%など購入して店外に出たところで貧血気味になり、ゆっくりと帰宅。ブランチ喰ったら戻ったみたい。
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図書館へ
雨は止んでいるが暗いくもり
晴れたきのうの内に図書館へ「おこりんぼさびしんぼ」「原発ホワイトアウト」「「ゴジラ」とわが映画人生」を返却。
 入浴の女王:杉浦日向子
 新版 チェルノブイリ診療記:菅谷昭
 国家の暴走:古賀茂明
 This Armor:鬼束ちひろ(CD)
を借りた。外は涼しかったが館内は暑く汗。
地下で涼んでトマト二個398円など2000円以上買って「素材力だし」5袋を貰った。大根買わなくっちゃ。
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原発ホワイトアウト
若杉冽
講談社文庫
話題にはなっていたが小説なので図書館の予約が少なくなるまで待っていたら文庫が出ていた。
小説としては最低、話題性のある内にと出版社が急かしたのだろう。
むしろ官僚ならではの情報として面白い。小泉政権が検事局を操って政敵を葬ったところ、前福島県知事佐藤栄佐久の陥れかたなど。
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おこりんぼさびしんぼ 若山富三郎・勝新太郎 無頼控
山城新伍
幻冬舎
若山富三郎の子分だった山城新伍の回想録。当然若山富三郎の弟の勝新太郎もしばしば出てくる。
勝新太郎は役を選びに選んだが、若山富三郎はおかまいなしに来た仕事を受けていた。
京大共にのりやすく、勝新太郎はハワイで道路標識などを英語風に読んで「ワイキッキ、カラカウア、アラモアーナ」あげくに「ONE WAY」を「オネネイ」と。
津川雅彦は「プライド 運命の瞬間」で東条英機を演じたときから東条英機になりきってしまったと長門裕之がぼやいていた。
図書館から
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図書館へ
秋晴れが続く
きのう図書館へ「美神の狂宴」「刑事の子」「科学嫌いが日本を滅ぼす」を返却。
 おこりんぼさびしんぼ:山城新伍
 スノーデンファイル(P.191):ルーク・ハーディング
 「ゴジラ」とわが映画人生:本多猪四郎
 有栖川の朝:久世光彦
を借りた。外は涼しかったのだが館内は暑く汗。速やかに地下へ涼みに。柔らかなフランスパン3個で250円など購入。外に出ると涼しかった。無灯火で右側の歩道を突っ走る自転車が怖い。

早稲田の小保方さんいじめ。あとで卒論を見直されたら私だってやばいよ。
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科学嫌いが日本を滅ぼす 「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか
竹内薫
新潮新書
タイトルのような話はおまけの対談でちょっと出てくるだけ。副題の方がまだ意味がある。
「ネイチャー」「サイエンス」の成り立ちなど。
原発賛成なのに驚いたが地球温暖化仮説を信じているようだ。仮説を信じきることの危険性を書いた作品もあったと思うのだが。まあ新潮社から本を出す都合もあるのだろう。
図書館から
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ユーコン漂流
野田知佑
文春文庫
夏の間だけ三年かけてカナダからアラスカまでユーコン河3000kmをカヌーでの旅行記。
単行本出版が1998年、纏めるのに10年掛かったそうなので1980年代後半の話。今ではお伽噺だろう。無愛想だが食べ物をくれるインディアン、エスキモーたち。夏の間に毛皮を集めて一年間喰っていけたり。白人は差別されたり。
100円
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