2009年11月の記事


寄席放浪記
色川武大
河出文庫
昔の浅草などの芸人を思い出してのエッセイと対談集。対談相手が矢野誠一、立川談志、鈴木桂介・淀橋太郎、菊村到。
鈴木桂介「キンちゃん(シミキン)のアチャラカ芝居は、芝居のうまい必要は一切ないわけで、おもしろければいいんですよ」略淀橋「ただ、あちゃらかというものは事情がなきゃいけないんだよ。なぜここで飛ぶのか、なぜここですべるのかという伏線をちゃんと張っておいて、そこですべるからおもしろいんだ」ドタバタへの言及はない。図書館から
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はじまりの歌をさがす旅
川端裕人
角川文庫
まさかこの題名でこんな話だとは!のんびり元歌を探して旅行する話だと思えば、大間違い。前半はオーストラリアの砂漠でアポリジニの知識でサバイバル、後半は原子炉のメルトダウン悪計を阻止。恐れ入りました。題名がドメスティック過ぎると敬遠していた本も読もうと思います。図書館から
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浦和宿古本いち
晴れ
きのうはくもりだが妙に暖かく、冬の格好で出かけたら汗をかいてしまった。
まずツタヤで返却「デトロイト・メタル・シティ」を借りる。
古本市で
 Mr、マリック超魔術の嘘・再び;ゆうむはじめ:100円
 相撲風雲児列伝:石井代蔵:157円
 プロ野球 運命の出会い:近藤唯之:100円
全くの不作。ついでにIYで靴下100円を三足、パンツ200円を買った。靴下は予定していたがパンツは予定外。デフレーションの効果。
次々回は1/21~1/24
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リングサイド プロレスから見えるアメリカ文化の真実
スコット・M・ビークマン
早川書房
副題は言い過ぎ、原副題の「A History of Professional Wrestling in America」の通りの本。
そのルーツからグレコローマンスタイルがキャッチスタイルになり、テレビ中継で大金になり、プロモーターが力を持つようになり、NWA誕生(1948/7)ルー・テーズ、ゴージャス・ジョージ、外国人レスラー、アンドレ・ザ・ジャイアント、リック・フレアー、マクマホン、ハルク・ホーガン、レッスルマニア、ペイパーヴュー、WCW、オースチン3:16。
写真もかなり、マルドゥーンからロック様まで。元祖ネイチャーボーイ・バディ・ロジャースの写真ははじめて見た。
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通院
朝は雨だったが、現在は晴れ。
雨が止んでいるところで、空きっ腹に折りたたみ傘とお小水を持って通院。待合室に二名ほど、ちょっと待ってから採血、診療。特に異常なし。診療室がいつも暖かすぎるくらいなのに、妙に涼しいと思ったら、なにか修理の人が数人現れ、そのためか処方箋を受取るまで待たされた。薬局の帰り道草ドラッグストア。
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けんかえれじい(鈴木清順)
原作の(1)を読んだので、また見直してしまった。前にチャンネルNECOで放送したもの。
名画座(たぶん文芸座地下)で見たときは驚いた。本の解説に和田誠氏が書いているとおり、タイトルで拍手、監督名で拍手、名シーン(ピーナツとか)で拍手歓声。予備知識の無かった私には浅野順子が綺麗、可愛いぞ、コン畜生、だけ。芸術映画は苦手だ。
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ヤッターマン(三池崇史)
深田恭子、阿部サダヲ、滝口順平
テレビアニメに合わせるため、無理しているみたい。CGは繋ぎが荒いよう、ロボットたちは新品風過ぎ、「今週のビックリドッキリメカ」、予告編など。
なんでヤッターワンが赤いのか、ヤッターキングが未塗装なのか。
とは言え、見たいのは深キョンのドロンジョ様のみ、アニメ通りの踊り、入浴シーンまでサービス。体格のわりに声量が乏しいが。ツタヤのポイントで
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ピノキオ(製作 ウォルト・ディズニー)
十年近くディズニーチャンネルを見ているが、ようやく放映された。
たぶん私が生まれて初めて見た映画だと思い、わざわざ五百円のDVDも買わずに待っていたのだが、どうも違ったみたい。小さなキャラクターが鍵を運び、悪人が来るより早く間に合うかというところで興奮したという遠い記憶があるのだが、この映画では、小さなジムニー・クリケットが鍵を開けようとはするが開けられない、結局女神頼り。違うみたいだな。あの頃持っていたディズニーカルタの「ひ:ひとのみだぞと、まのくじら」の記憶が混入したのだろうか。

今と違い、昔は米国でもクジラは悪役、女神もバストは小さい。
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けんかえれじい(1)
鈴木隆
(2)があるのだが未読。しらべると千円以上するようだ。なにしろ100円で買った(1)の続きにそんなには賭けるわけにはいかない。
鈴木清順監督の同題の映画の原作で、映画化されたのはこの(1)の半分も無い。麒六は喜多方中学を卒業後、上智に入りすぐ止め、早稲田に入り、童話研究会に入る。検閲で特高警察により留置所に入る。映画の最後の北一輝が出てくるが(1)には出てこない。(2)で出るのだろうか。
解説で和田誠が書いているように、最初の一行「悲歌(えれじい)といっても、詩情あふれる序奏のようなものはない。さっそく喧嘩(けんか)の本題に入りたい。」
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ブックオフへ
暗く寒い、今にも降り始めそう
きのうは涼しかったので、ブックオフまで。初めて地階に入ったが目当てのCDは無かった。で古本だが、文庫本だと四割引きと意外と高い。105円コーナーのほうが面白いが、混んでいた。
 ごくらくちんみ:杉浦日向子:250円
 天使の悪戯:高千穂遙:105円
ついでにハンズをのぞくが、人が多すぎる。
帰りにツタヤで「ヤッターマン」を見つけ、借りる。
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ヘルプ!4人はアイドル(リチャード・レスター)
ビートルズ
一時間半のプロモーションビデオ。前作「ハードデイズナイト」はけっこう放映されるが、「ヘルプ!」は最近見られなかったがさすがNHK BS
リチャード・レスターらしいシーンたっぷり、9番の好きな虎とか。前作のヒットで予算もたっぷりと見えて、カラーの上に、アルプス、バハマロケ。
「ヘルプ」、「恋のアドバイス」、「悲しみはぶっとばせ」、「涙の乗車券」、「アイ・ニード・ユー」、「ザ・ナイト・ビフォア」、「アナザー・ガール」
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ドリコムブログ引越し
だんだん雲が厚くなってきた
ドリコムブログが終わるというので、とりあえずライブドアのブログへの一発移行ボタンを押して、ただいま引越し中。一時間くらいかかるそうです。
さてリンクを直さないとな。
http://shanai.blog.drecom.jp/→http://shanai.dreamlog.jp/
URLにlivedoorと入っていないのは○
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図書館へ
降ったり止んだり、寒い、ついにストーブを引張りだして点火したところ。
きのう、インフルエンザも怖くなくなったところで、一日遅れで図書館へ「プロフェシー」「恐竜は虹色だったか?」「ハイラム・ホリデーの大冒険」「H・G・ウェルズと日本国憲法(未読了86ページ)」を返却。
 アイソパラメトリック:森博嗣
 しゃべくり探偵:黒崎緑
 寄席放浪記:色川武大
 リングサイド:スコット・M・ビークマン
を借りる。
帰りがけにクリスマスツリーを撮る。やはり柱などにもたれて撮った方がぶれないな。
ワクチン注射した腕のひじが変に痛い、その前からの腰痛、歩いていたら昔捻った足首まで痛くなり、もう歩くの大変。
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ハイラム・ホリデーの大冒険
ポール・ギャリコ
ブッキング
下巻の解説にあるように、私の子供の頃のテレビ番組「ハイラム君乾杯」の原作だが、テレビ用台本でうまく書き直されていたようで、これは第二次大戦前のヨーロッパ各地を舞台に、ちょっと太めの中年米国人が大活躍する話だった。傘のフェンシングは一回だけ。雑誌の連載で、取材結果をすぐ取り入れたようだ、空襲におびえるロンドン、ベルリンのクリスタルナハト。米国人は貴族に弱いなぁ。図書館から
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豚インフルエンザワクチン接種
晴れだが、風が強いためか気温が上がらない。
きのうかなりの雨の中、ワクチン接種のため通院。さぞや混んでいるかと思っていたら、さすが予約しただけあって、すぐに呼ばれた。待っている間にアレルギーの調査票を書く。一応ドクターが聴診器をあて、咽喉を見てから、注射された。で、十五分くらい様子を見てから帰るようにとの指示。さすが3、600円も取るだけあって、丁寧だった。ああ一週間分の昼食代が。
別に私は三年生でも妊娠中でも無いが、基礎疾患を有する者として優先されたのだ。おかげで国産ワクチン、阪大微生物病研究会製。
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恐竜は虹色だったか? たけしの「最新科学教室」
ビートたけし
新潮社
「新潮45」に連載した対談集をまとめたようだ。ビートたけしが理系のキャリアを生かして、様々な第一線の科学者に質問し、面白いことを言おうとする。ロボット、植物、鳥、気象、天文、遺伝子、毒、恐竜、セミ、地球環境。
宇宙の起源は百三十七億年プラスマイナス二億年、平らで膨張して収縮しない。
ゲノムは遺伝情報一式、染色体に遺伝情報を担うDNAが含まれ、遺伝子はタンパク質をつくる情報を持つDNAの部分。
毒の科学:船山信次が面白そう。
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AVG 9.0
晴れた
AVG8.5を9.0にしたら、確かに30分ほど速くなったが、PCの終了オプションでスタンバイを選ぶと「スタンバイの準備をしています」でフリーズしているみたいだ。
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プロフェシー
ジョン・A・キール
ヴィレッジブックス
原題が「The Mothman Prophecies」訳が南山宏、リチャード・ギア主演の映画原作、てっきりモスマンの小説家と思って図書館から借りたが。なんとUFO方面では有名な研究家のノンフィクションだって。訳者あとがきにあるように「同じUFO研究者である訳者自身の立場からいわせてもらうならば、UFO情報をミソもクソも-といういい方が下品すぎるなら、シグナルもノイズもいっしょに受け入れるキールの姿勢にいささか疑問を感じる」と書かれるくらいのビリーバーぶり。だいたいモスマンはちょっとしか出てこない、ほとんど飛ぶ光とMIBだけ。スパイダーマンに習ってモスマンと名付けられたとか。
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ゲット スマート(ピーター・シーガル)
スティーブ・カレル、アン・ハサウェイ、アン・ハサウェイ、ドゥエイン・ジョンソン(元ロック)、ダリープ・シン(グレート・カリ、ジャイアント・シン)
いまさらの「それいけスマート」の映画版。ドジで間抜け、運だけのテレビ版と違って優秀な分析官というところでもうだめ、アクションシーンなんか金かかってるんだろうけど。
なつかしの靴電話は今なら携帯があるし、入り口の電話ボックスはハリーポッターが使っちゃったし。
どうも下ネタばかりだと思ったら案の定「キャラクター原案・監修:メル・ブルックス」ツタヤのポイントで
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地デジ説明会
暗いくもり、ごご一旦明るくなったので、このまま晴れるのかなと思ったが、また曇ってしまった。
きのう降っているかどうかという微妙な天気の中、ツタヤに返却のついでに地デジ説明会にいってきた。定員60名先着だったが、行ってみると出席者6名、説明者初め4名途中から3名と大盛況。OHPか何かで何回もどこかで聞いた説明。結局は地デジコールセンターか電気屋さんに聞いてくれということ。大まかだが視聴方法別の必要金額が書いてあったことは良い。折角なので地デジチューナーを良く見てきた。電源とアンテナの線と赤白黄色の線の三本だけ、これなら自分で取り付けられそうだ。
でツタヤ、IYと巡って、気が付けば出かけるのに携帯を忘れていた。帰って見ると伝言あり、どうして持ち運んでいない時に限ってかかってくるんだろう。豚インフルエンザワクチンの予約時間が決まったという伝言だった。
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図書館へ
降りそう
きのうも同じような天候だったので、折りたたみ傘を持って、図書館へ「ないものねだり」「由利徹が行く」「容疑者Xの献身」「かくして冥王星は降格された」を返却。
 はじまりの歌をさがす旅:川端裕人
 恐竜は虹色だったか?;ビートたけし
 赤軍派始末記:塩見孝也
 ハイラム・ホリデーの大冒険(上下):ポール・ギャリコ
を借りる。
結局傘は差さずに済んだ。帰り道、今時珍しい一本釣りと評判のタイヤキ屋さんがまだやっていて、初めて買えたが、評判どおりとはいかない。一個ずつ小袋には入れてくれたが、焼きたてでは無くちょっと冷え加減。たしかにアンコは甘すぎず、尻尾はサクサクだったが。
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通院
降りそうなくもり
きのう雨の中通院、てっきり空いていると思ったら、待合室に三組ほどが。診療後、トロンボの結果が良かったのでワーファリン量は今のままで行く。ついでに豚インフルエンザのワクチンを質問したら、私は持病のある人なので優先されるという答え、ならばと申込んできたが、いつになるかは分からないとのこと。ワクチンがいつ入ってくるか分からない、量も少なさそうとの由。
帰りにドラッグストアで道草。ポイントの付け方が分からない。
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かくして冥王星は降格された 太陽系第9惑星をめぐる大論争のすべて
ニール・ドグラース・タイソン
早川書房
日本の一般では水金地火木土ッ天海冥から冥が無くなっただけのことだが、米国では大騒ぎだった。
冥王星の発見者は米国人。その時ミッキーマウスの愛犬の名前を探していたディズニーがプルートと名付けた。太陽系の惑星の順序の憶え方の語呂合わせ、例えば「My Very Excellent Mother Just Stirrsd Us Nine Pies」のような。この目的語が無くなってしまう。
米国自然史博物館プラネタリウムの展示方法で冥王星を他の惑星と同列に扱わなくした委員長である著者に、次々と抗議の手紙が子供達から送られて来る。
幼い手紙とか、新聞の一コマ漫画が良い。図書館から
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指定代理請求特約
晴れのちくもり
生命保険会社から、契約内容の確認と「 指定代理請求特約」を無料で付けられますという封書が来たが、同封のメモ書きに呆れかえった。
書類に判を押してまでは分かるが、返信用封筒に氏名を二箇所、判を三箇所押せと書いてある。書類を見れば予想通り、氏名欄が二箇所、押印欄が三箇所あるから、これの間違いだろうが、なぜわざわざ封筒と書いたのか?
さらに顧客提示厳禁、処理後廃棄と書かれた他人の2009/11/1付け設計書手控の裏に計算のメモ:間違えて入れたのだろうが、あまりに杜撰な管理だ。
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容疑者Xの献身
東野圭吾
文芸春秋
ようやく図書館で借りられたが、四年でもうだいぶ痛んでいる。驚いたことに映画とほとんど同じ、たいていの映画はスト^リーをいじりたがるものだが、うっかり手が出せなかったのか。あっ案の定冬山シーンは無い。
ちょっと気になったのが高校に別の数学教師がいること。雑な字のメモが出てくる。私の高校はけっこう大きく、私の学年で6クラスあったが、数学の教師は一人きりだったが。
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江戸城を歩く
黒田涼
祥伝社新書ヴィジュアル版
全12コース、各コース1~2時間で江戸城の石垣、水路、碑などを探る。歩けるうちに出版されて欲しかった。
で7「両国橋からお茶の水」で左衛門橋は「江戸時代にはありませんでした」のに「この橋は江戸時代には新し橋と呼ばれていました」というのは?
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完全復元伊能図
くもりのち晴れ
てっきり今日まで日本シリーズだろうと、きのう「完全復元伊能図全国巡回フロア展inさいたま」を見に与野体育館へ行ってきた。与野本町東口に初めて降りた。西口ほどではないが、駅前にバラがあり、橋の欄干にもバラ、公園にSLと撮りたかったが、出掛けに手間取ったため、先を急ぎ撮らず。体育館はあっさり見つけたが、入場料500円を払ったらすぐ階段で二階へって、全体を見渡せと言うことなのだろうか、靴を脱ぎ結局一階へ。さすがに大きく、体育館の床でも狭ますぎ、北海道と青森は別に貼られていた。一通り踏みつけ、数枚撮ったが、武蔵国は人が途切れない。外がだんだん暗くなってきたので、ついでに新都心のイルミネーションを撮ろうと、時間つぶしに上映しているDVDを見た。土産買わず、買うとしたら中図の組絵葉書500円くらいか。
で北与野から歩き、色は去年と同じようだが、上から下に落ちていくものもあったイルミネーションを撮ったが、くたびれているのか、帰宅して見ると手ぶれが。まだコクーンの写真のほうがマシ。電車で部活の中学生グループばかりにぶつかった。
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由利徹が行く
高平哲郎
白水社
章の前半分が当時の由利徹の仕事、後半が芸歴、芸談の聞書き。
アチャラカとドタバタを明確に区別している。「カチッとやってくずすのがアチャラカ。いきなりくずすっていうのはドタバタですよ。アチャラカとドタバタは全然違う」アチャラカは芝居の基礎が無いとダメということらしい。
表紙と各章に和田誠のイラストが掲げてある。なら、昭和31年新宿コマ劇場9月公演のポスターを載せるわけにはいかなかったのだろうか。和田誠イラストの椰子の木を中心に右に植木等、浅茅陽子、左に谷啓、由利徹。図書館から
続編「それでも由利徹が行く」も読みたい
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野球中継が無いので
晴れ
きのう、野球中継(東京ドームは狭すぎるようだ)が無い合間に、駅前のイルミネーションを撮りに。なんだ去年と同じ、クリスマスと言うよりサッカー。ついでツタヤへ「ゲット スマート」をポイントで。ついでIY。ハンドソープ198円、泡で出てくるのかと思ったら違った。フリース1,200円。この通りも呼び込みが多くなった、そのうち規制されるんだろうが。
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ないものねだり
中谷美紀
マガジンハウス
「嫌われ松子の一年」で「玉ねぎの丸ごと煮」が気になって、図書館で借りてみた。
干し椎茸、昆布などの好みの出し汁に、皮をむいた玉ねぎを丸ごと放り込み、梅干を入れ、柔らかくなるまでコトコトだそうだ。
「ケイゾク」の頃の方が健康そうで良かったと思うが、5kgほど重かったのだそうな。「頭臭いよ!」等のストレス太りらしい。
女性のエッセイで「である」調の文章は珍しいが、気に入った。
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図書館へ
晴れだが寒い
きのう図書館へ「英国ミステリ道中ひざくりげ」「あぁ、阪神タイガース」「ビートルズの謎」「吉本興業女マネージャー奮戦記」「だます心 だまされる心」を返却。
 かくして冥王星は降格された:ニール・ドグラース・タイソン
 由利徹が行く:高平哲郎
 ないものねだり:中谷美紀
 容疑者Xの献身:東野圭吾
を借りる。
ちょうどクリスマスツリーの点灯式だったので、ちょっと待ってみたが、一向にはじまらない。本が三冊ハードカバーで重さに耐え切れず、諦めて帰った。
□ーソンのスープマグは品切れだった。
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東京ドームに靴の雨は降るのか?
晴れだが寒い
昨夜傘を差してコンビニに行ったら
COBRA 7 黄金の扉:380円
帰り道あとちょっとというところで傘に当たる雨音が大きくなった、大降りでも無いので良く見ると霰だった、ビックリ。

どうもこのところ、おかしなことが多い。○川昭一が正三位、旭日大綬章って。世界に日本の恥を広げた功績かい。自民も早速世襲解放。お稲荷さんだって正一位だぞ、せめて昭一位にしときなさい。
馬鹿ブッシュが日本シリーズ始球式だって、読売の爺さんの反動政治姿勢が露骨に現れたか。ドームの入口で履物チェックか?
竹中がテレビで現政権批判をやっているが、元凶はお前だろうが、襲われるとかよくも怖くないものだ、きっとガードマンが山ほど付いているのだろう。
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奇厳城の冒険(谷口千吉)
三船敏郎、中丸忠雄、三橋達也、佐藤充、浜美枝、若林映子、白川由美、有島一郎、天本英世と豪華絢爛な出演者。
しかもイランに海外ロケ、三船がラクダに乗った。原作は国語の教科書で読んだ太宰治「走れメロス」だそうだ。
で中身は学芸会かと思うほど。
日本映画専門チャンネルが「ヴィヨンの妻」つながりで太宰原作ということで放送したらしい。全く太宰とは異なる世界だが。
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だます心 だまされる心
安斎育郎
岩波新書
図書館で借りた本だが、7,8ページが破り取られていた。テレビなどで聞いたことはあるが、実際に遭遇するとちょっとショック。
霊現象から詐欺、米国の戦争PRまで騙されないように、もう一度「待てよ」と考える心のゆとりを持つ。
面白そうなのは
マジックは科学:中村弘
ミステリーサークル黙示録:ジョン・マックニッシュ
地震の前、なぜ動物は騒ぐのか-電磁気地震学の誕生:池谷元伺
華麗なる騙しのテクニック:フランク・W・アバグネイル
戦争報道とアメリカ:柴山哲也
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吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」
大谷由里子
朝日文庫
三時間ほどで読み終わる。まあ自慢話の類。ただ横山やすし=やっさんの最後の方の姿が痛々しい。どこかで読んだようなと思ったら小林信彦の「天才伝説」にずいぶん引用されていた。図書館から
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