2014年06月の記事


誘拐 (大河原孝夫)
渡哲也、永瀬正敏
はじめは面白かった。誘拐された会社のえらいさんの身代金を関係会社のえらいさんに運ばせろという要求で、三億円だか大きなハードケースを三つも持ち、あちこち移動させられ倒れてしまい、その日はお仕舞、翌日か別の関係銀行のえらいさんが指名され、拒否するがもっとえらいさんに命令され運び出すがすぐにダウン。見かねたベテラン刑事が代わりに運ぶが、古傷が痛みダウン。代わって若い刑事が運びはじめ、間に合わないと自転車挙句に自動車を使い、遠くまで運ぶと、途中で入れ替えたソフトケースの中の札は新聞紙に変わっていた。
私の推理、途中で運び手が代わったのに犯人は平気なのだから計画通りなんだろう、ということは刑事が犯人だな。
結局推理どおり、公害の復讐だとか、ありきたり。
撮影の協力会社が沢山でヘリコプターが山ほど、運ぶのに付き合うカメラ多数。
日本映画専門チャンネル
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原発事故の理科・社会
安斎育郎
新日本出版社
「はじめに」で放射線の影響について人々の関心が理科的側面にあるが「どうして日本にこんなにたくさんの原発が設置され、安全性がおろそかにされてきたのか」という社会科学的側面のも関心を持つべきでは。
60ページほどの薄い本だから既に読んだことのあることが多い。ソ連。イギリスに先を越されたアメリカの原発は、安全性を確かめながら、開発されたものではない。
図書館から
 広島TODAY:W・バーチェット:連合出版
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プロメテウスの罠6
朝日新聞特別報道部
Gakken
湖の魚が放射能汚染されて、キャッチ&リリースしなければとか、伝統の田植え踊りが消滅の危機だとか、イノシシが逃げた豚と混血したとか、ネタ切れかと思ったら、さすが大マスコミ、原子炉は津波の前に地震で壊れていた、細かい配管が破断したと元東芝技術者が言うが、東電は証明するためのデータを出したがらない、と取材を続けてほしいところが。
しかし口絵のカラー写真と同じものを本文で使って良いのか。
図書館から
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市県民税、通院
蒸し暑いくもり
おととい、25日過ぎると銀行は混むので、怪しい天候だったが、降っていないうちに銀行で市県民税第一期納入。
ついでに本屋さんに入ったら雷鳴、びっくり。何も買わず、傘を差して古本屋さんで
 君は小人プロレスを見たか:高部雨市
 ビブリア古書堂の事件簿④:三上延
を買った。定価が570円と571円の本だったので570円だったが、一冊ずつにしておけば280×2=560円だっただろう。
IYでキムチなど買って帰宅。帰り道でも雷鳴。

きのう大雷雨が収まるのを待って通院。いつもより遅い時間だったので、暑い漫画を半分読むほど混んでいた。ドクターお疲れか、判断が遅い。
薬局も混んでいて、すっかり遅くなってしまった。
まあこれでサッカーも終わり。先取点を取れば、取った時間が早すぎたとか、数的優位になれば守備を固められて攻め切れなく、控え選手が相手でも全く敵わないんだもの。
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j民党都連
蒸し暑いくもり
j民党都連会長がi原伸晃では他人の暴言になんにも言えないだろうが、女性部長m川珠代が「愚か者めが」とか「ルーピー」とか言わないのは何故?
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Nature ダイジェスト
くもり暑い。二度目の冷房ON
Nature ダイジェスト(日本語)を発見
・外部刺激でも体細胞を幹細胞化できる!
  強く圧迫したり、酸性溶液に浸けたりするだけの手軽な方法  で、体細胞を受精卵に近い状態へとリセットできることが明らか になった。
 http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/specials/51089

・東北地方太平洋沖地震を引き起こした断層の性質が明らかに
  2011年の東北地方太平洋沖地震における地震規模と津波の背 景に、薄くてもろい粘土層の存在があったことが、震源海域での 掘削により明らかになった。
 http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/specials/51089
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チェラブ Mission9 クラッシュ
ロバート・マカモア
ほるぷ出版
飛行機墜落で怪しいアラビア人をスパイするのは妹のローレンとさらに年下の隊員。ジェームズは就労体験でエロ専門。卒業近いジェームズを主役から外しローレンを主役にするのだろうか。
しかし面白いのは、相変わらず過酷過ぎる臨時訓練。ここでもローレンガ大活躍だ。
図書館から
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キッド
木内一裕
講談社文庫
あの「BE-BAP-HIGHSCHIIL」のきうちかずひろが小説を書いた、というので四作目ともなれば読み易いものになっただろうと、図書館から。
風景描写などがほとんど無く、確かにスピード感はあるが、忙しくってしょうがない。一気に読むには疲れすぎるし、かと言って途中できるところが見つけ難い。
主人公もタフ過ぎ、頭割れていれば普通周りの人が止めるだろう。
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図書館へ
うすぐもり。暑さに耐え切れずついに冷房ON
きのう、少しは涼しくなった夕食後図書館へ「ザ・万歩計」「オリンポスの神々と7人の英雄2」「メルトダウン」「ドリトル先生航海記」「首都大地震揺れやすさマップ」「Newton」を返却。
 チェラブ Mission9 クラッシュ:ロバート・マカモア
 原発事故の理科・社会:安斎育郎
 オウム裁判傍笑記:青沼陽一郎
 ザ・ピーナッツ ベスト・セレクション2007(CD)
を借りた。相変わらず館内は暑い。
下階のN電器でFPディスクドライバーを尋ねたがやはり扱っていなかった。
地下で五円稼ぎ、50%引きのものを数点、汗だくで帰宅。
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ドリトル先生航海記
ヒュー・ロフティング
新潮モダン・クラッシクス
福岡伸一訳というので読んでみたが、読み比べたわけではないが、井伏鱒二訳とほとんど変わっていないのでは。
タイトルも「ドリトル先生航海記」だし、オシツオサレツがプッシュミ・プルユになっているくらいか。プッシュプルという訳では読んだことがあるが、英文ではpushmi-pullyuなんだって。図書館から
つい書斎を探し「ドリトル先生アフリカゆき」岩波少年文庫を発見、完読
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伊豆 美味
暑苦しいくもり
宝くじ当たったら、伊豆半島に観光にいって美味いものを。
しらす食って、鮑サザエなど貝類食って、最後は金目だな。
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冷血殺人鬼 勝田清孝事件
大下英治
新風舎文庫
1983出版「勝田清孝の冷血」を本人からの異議により訂正し、死刑執行の章を追加したもの。
まだこの頃は著者が自分で取材していたようだ。しかし本人どころか刑務所と文通して義理の姉になった人の信頼も得られずインタヴューもできなかったようだ。
結局ソウドショットガンと警官から奪ったピストルなどで強盗殺人8、殺人1、強盗殺人未遂1などで死刑判決が二回。
100円
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通院
昼前には一部に青空が見えるのに、雷鳴が聞こえたが、雨は降らないまま蒸し暑く晴れてきた。
おととい小雨になったところで、出かけたら激しく降りだした。戻るのも面倒だと通院。それでも先客がいた。すぐに診察。採血。
小雨になっていたので道草にドラッグストアでハンドソープ詰め替え用123円+8%、ノンアルコールビール103円+8%など。
帰宅してポストを見ると市県民税通知、なんと6月中だと。切羽詰らないと送れないのか!
きのうAマゾンで中古漫画本、MFRシリーズCOBRA 9:1+257円
これで12冊揃った。この号は背表紙に番号が入っていないんだ。5年前定価が380円の本なら古本で100円といったところだろうが、近所で漫画を扱う古本屋さんが店仕舞いしてしまったのだ。
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ザ・万歩計
万城目学
文春文庫
「プリンセス・トヨトミ」がまずまずだったので、もう一冊と図書館で探したが「プリンセス・トヨトミ」しか無い、と思ったら薄い本があった。と借りたのだがエッセイ集だった。壮大なホラ話を期待して借りたのだが、実際の体験風の話ばかり。
「万歩計」は山佐時計計器株式会社の登録商標だそうだ。
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オリンパスの神々と7人の英雄② 海神の息子
リック・リオーダン
ほるぷ出版
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 シーズン2」の二巻目。一巻目の「消えた英雄」は読んだきおくはあるが、PCが壊れていたときだったのか記録が無い。
その一巻目で行方不明だったパーシー・ジャクソンがギリシャ神話のデミゴッド訓練所ではなくローマ神話の訓練所に、記憶が無い状態で現れる。あとはいつものシリーズどおりの展開。
気に入らないのはローマ神話の神々の名前がイタリア語?で読み難いこと。ユピテルはジュピター、ネプトゥヌスはネプチューンのほうが読みやすいと思うのだが。
図書館から
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大アンケートによる洋画150
文藝春秋編
文春文庫ビジュアル版
どういうふうに選ばれたのか分からないが、映画通366人に1位から10位まで選ばせ、10点から1点と祭典集計した結果、1位「天井桟敷の人々」2位「第三の男」3位「市民ケーン」~194位と意外性の無い結果だった。
旧世代の人は教養として映画をみているようだ。そのためわたしの見て無い映画がいっぱい。
100円
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図書館へ
くもり、このところの異常な暑さに比べればマシな27℃52%
冷房を整備する前に暑くなってしまい使用不可。扇風機とアイスノンで乗り切ったようだ。
昨夜夕食後、ちょっとは涼しくなったところで図書館へ「オカルト探偵ニッケル氏の不思議事件簿」「ドキュメント宇宙飛行士選抜試験」「プロメテウスの罠 5」「ミステリーファンのための古書店ガイド」「ロックン・ロール」「新・雨月(p.184まで)」「イチエフ・クライシス(p.122まで)」を返却。
 ドリトル先生航海記:ヒュー・ロフティング、福岡伸一訳
 プロメテウスの罠 6:朝日新聞特別報道部
 ザ・万歩計:万城目学
 キッド:木内一裕
を借りた。
地下で五円稼ぎ、汗をかきながら帰宅。
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ミステリーファンのための古書店ガイド
野村宏平
光文社文庫
「古本屋ツアー・イン・ジャパン」で発見。ちょっと前の出版なためか、本屋さんで発見できず図書館で借りた。
さいたま市では利根川さんしか紹介されていない。なぜか「古本屋ツアー・イン・ジャパン」と同様に蕨駅近辺が三店も。
念のため神田、池袋、赤羽根の地図をコピーしたが、コンビニのコピー機には拡大機能が見当たらなかった。 
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