2015年07月の記事


ラストドリーム
志水辰夫
新潮文庫
いきなり青函トンネルの列車の中で記憶喪失状態で目覚め、宗教くさい設備に泊り込むという出だしなので期待したが、結局亡妻恋しという話しだった。
もう冒険小説、とぼけたユーモア小説は書かないのだろうか。
「海は荒海」の歌には中山晋平と山田耕作の作曲があるのだそうだ。
100円
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超訳 日本国憲法
池上彰
新潮新書
憲法を分かりやすく超訳。例えば「文民」とは「軍人でない人」など。解釈改憲の問題点も。
比較用にか北朝鮮、中国、アメリカ合衆国の憲法も。
皇室の費用の数字が載っているのが珍しい。
図書館から
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下旬
朝はひさしぶりに曇っていて思わずハレルヤと言ってしまったためだろうか、晴れて暑くなった。
冷房が切れると目が覚めるため、一昨日夜から就寝時冷房は点けっ放しだ。

きのうポストに「東京駅100周年記念Suica」専用払込票がようやく届いていた。七月下旬といえば普通20日すぎ、早ければ16日すぎだと思っていたが、JREでは24日発送でかまわないらしい。
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通院→浦和宿古本いち
うすぐもりだがすごく暑い
きのう、一昨日提出のお小水の検査結果を聞きに通院。だれも待っていずすぐ診察。検査結果は案の定異常なし。せっかくだからと血圧を測ると高かった。塩分、鉄分、コレステロールに注意。
薬局に行く必要もないので青空古本市へ。
 私の部屋に水がある理由:内田春菊:100円
 海底二万里:ジュール・ヴェルヌ:200円
 吹雪の山荘:笠井潔、岩崎正吾、北村薫、若竹七海、法月綸太郎、巽昌章:100円
汗を拭き拭き選んだが「吹雪の山荘」はリレー小説だった。「カムイ伝」15冊が2500円だったが1,2,3,5を所有している。暑くてコンビニでお茶98円などを買って帰宅。 
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大誘拐 RAINBOW KIDS(岡本喜八)
北林谷栄、緒形拳、風間トオル、樹木希林
岡本喜八監督の大傑作、原作「大誘拐」も名作。
北林谷栄がすばらしい。他の人たちも好演。
紀州の大山持ちの刀自を誘拐したら、身代金を値上げされ百億円。まんまと警察、マスコミを操って奪取。と犯罪映画だが反戦、反国家権力映画でもあり、見終わると幸せな気分になれる。
気に入らないのはエンディングロールが風間トオルがトップだったところ。
たぶんNHK BSを録画したものだと思う。
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潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影
横田増生
情報センター出版局
アマゾンの物流センターの潜入ルポ。秘密主義で取材にほとんど応じないアマゾンの物流センターのアルバイトの応募、働いてみた2003/11~2004/3。
一分で三冊抜き出すのがノルマだが、同じ本を大量に抜き出すこともある。
つまらん仕事で達成感も無いだろうが、歩き回っていればいいだけのような気がする。手本にした「自動車絶望工場」は重労働だったと覚えているが。
潜入ルポだけでは本にならなかったとみえ出版業界情報、ネット書店情報なども。
本の代金の配分は出版社70%、取次ぎ8%、書店22%が一般的だそうだ。
図書館から、壊れかけている本。
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素晴らしき円谷英二の世界 君はウルトラマン、ゴジラにどこで会ったのか
2001円谷英二生誕100年記念プロジェクト監修
中経出版
円谷さんのお弟子さん、会ったことある人、顔を見たことのある人、名前を知っているだけの人の円谷さん監督監修の特撮映画、テレビドラマの短文集。写真は多いが文章と関係が薄い場合が多い。
破李拳竜は漫画家からスーツアクターになり、怪獣デザイン、絵コンテも担当した。
図書館から
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通院、納税
蒸し暑いくもり
きのう、快晴めちゃくちゃ暑いなか通院。それでも待合室に一人待っていた。診察結果に異常はなかったが検査結果が悪いので再検査要。道草のドラッグストアで洗剤、トイペなどを買って汗びっしょりで帰宅。
今朝からお小水だけ届けるために通院。きのうよりは陽射しが激しくないので銀行まで固定資産税2と国民健康保険1を納めに行くと、なんとシステムが代わっていた。納付票が要らなくなり、窓口に自動機が据えられていた。せっかく納付票を書いていったというのに、くやしいのでサービスのウチワを貰ったが蒸し暑い。ひさしぶりの711でお茶98円などを買って汗びっしょりで帰宅。
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歯医者、図書館
台風の影響だろう、蒸し暑い曇り
おととい悪天候になる前にノートパソコン用スタンド2860円が届いた。すぐに取り出し組立てたら汗びっしょり。すぐ止めたら裏表、パソコンがはみ出しやり直し。ちょっと揺れる。
きのう雨が上がったので歯医者に電話「すぐ来い」と言うので歯石掃除。風はあったが蒸し暑くて帰宅。
夕食後図書館へ「ばるぼら〔上下)」「杉浦茂なんじゃらほいの世界」「なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?」「終わりなき危機(p.110)」「福島第一原発事故7つの謎(p.141)」を返却。
 素晴らしき円谷英二の世界:2001円谷英二100年記念プロジェクト
 超訳 日本国憲法:池上彰
 白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由:吉岡逸夫
 水の迷宮:高千穂遥
 僕たちの洋楽ヒットデラックス1955→63
を借りた。地下には寄らずコンビニでお茶を買って帰宅。

国民の八割が反対したら白紙に戻すのか、原発起動、戦争法案は。
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なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか? 数千年に一度の経済と歴史の話
松村嘉浩
ダイヤモンド社
読みやすいので楽に読み進めるが内容は結構とんでもない。
江戸時代が定常経済で良かったとか、戦前には金持ちが優秀な貧乏な学生を援助してすばらしいとか、金持ちは年金を返上しろとか。
授業の参考のマンガと映画は全部未見だし。
補講の「中央銀行はインフレをつくれない」はなかなか納得できるが図が分かりにくい。
図書館から、早く返せというスリップが二枚も入っていた。
図書館から
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へんないきもの
早川いくを、寺西晃イラスト
古本市の百円テーブルで、イラストを見て買ったのだが文章がひどかった。
知っている生き物も知らなかった生き物も多数だが、2004年発行で装甲巻貝が取り上げたのはすばやい。
アゴヒゲアザラシのたまちゃんのその後とつちのこはウロボロス論がおまけ。
紙が妙に分厚い。参考文献と参考HPのフォントが小さすぎ。
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美女と野獣(ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ)
またも拾ったVHSを見た。これは売っているVHSからのコピーのようだ。
昔話の「美女と野獣」だけでは上映時間1.5時間にはならないから美女が読書好きだったり父親が発明家だったりする。
面白いのは悪役でアニメでよくある根っからの悪ではなく、美女と結婚したくて断られての悪巧み。
たしか昔話では、どうやって美女が野獣に惚れるのかという話だったと思うが、この映画では野獣を躾ける話みたい。元は王子なのにテーブルマナはどうしたんだろう。
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冷房ON
晴れ、急に暑くなった
朝から今年初めての冷房ONしたが、いまいち効かず。今、強にしたところ。
一昨日からひどい腰痛、いつもの腰痛よりちょっと上の部分が痛いので腰痛ベルトが使えない。湿布ベタベタで捻らなければ大丈夫くらいにはなった。まあ眠られるし、なんとか歩けるくらいだから我慢しよう。
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芝浜謎噺 神田紅梅本寄席物帳
愛川晶
創元推理文庫
シリーズ二作目らしい。落語を改作して演じ、ついでに事件まで解決するとは結構だが二つ目で古典落語をそんなにいじくるのはどうなんだろう。
また脳血栓で口が効けない大師匠が筆談すれば良いのに文字盤を使う意味は何なんだろう?シリーズ一作目を読めば分かるのだろうか。
100円だが「乞御公表 東京創元社」という紙が挟まっていた。
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バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌〔レクイエム〕 
杉江松恋 深作健太、木田紀生脚本
太田出版
映画版「バトル・ロワイアル」の続編(未見)のノベライズのようだ。
今度は戦争だと売りたかったのだろうが無茶苦茶で映画を見なくてよかったと思う。
戦艦島に立てこもったテロリスト七原一味を一クラスの中学生で攻めるって無理に決まってる。
タッグチームで一人死亡したら、相方の首輪が爆発するって何。
あげくは途中の第四部でテロリストの方の話が割り込む。ページ数が足らなかったのか?
杉江松恋が気の毒。たぶん600円
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通院
うすぐもりなのだが病院を出て薬局に向かう間、雨粒が
朝飯も食わずにお小水持って通院。ああやっぱり朝は込んでいる。厚めのマンガを半分読んだところで、とりあえず心電図、採血。その後また待合室。今度はおとなしく待って診察。特に異常なし。込んでいるので心電図の結果も次回回し。
薬局も込んでいて厚めのマンガ半分。道草のコンビニで練乳あずき氷108円などを買って帰宅。一時間半くらい掛かった。

うそ8百田、どこでも基地を作れる沖縄の米軍蛾が、わざわざ田んぼに基地を作るわけがなかろうに。そんな想像力もない作家って。
ロビー外交しなけりゃならない世界遺産ってその価値があるのか。どうせバカなABの指示だろうけど。
五輪の開会式は東京体育館でやれば良いって以前鮫脳も言ってたぞ。
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ばるぼら(上下)
手塚治虫
角川文庫
「ビッグコミック」連載の連作短編。
ばるぼらはミューズなのかと思わせて、いつの間にか魔女になってしまった。
地下下水道から逃げ出して草地で抱き合ったときのばるぼらの顔は手塚の筆では無いだろう。
図書館から
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杉浦茂━なんじゃらほい━の世界
三鷹市美術ギャラリー
杉浦茂お得意のパックマン様の目玉の表紙。
2002年の回顧展の図録のようだが値段が書いてない。
虫コミックス「ドロンちび丸」「猿飛佐助」とちくま文庫「猿飛佐助」は所有している。
虫コミックス「猿飛佐助」はおもしろブックオリジナルのままではなく描きなおしたものだそうだ。
「モヒカン族の最後」は本屋さんで立ち読みをした記憶がある。晶文社では高くて買えなかったのだろう。
図書館から
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ドロンちび丸
杉浦茂
虫コミックス
「幼年ブック」に連載したもののようだ。
途中で西部劇のシーンになる「猿飛佐助」ほどぶっ飛んではいない。
ちび丸は自分で忍術を研究して、山の天狗の巻物を写し取って飛べるようになり、仙人の弟子になって免許皆伝になる。
カバーに書いてある作者の言葉がすばらしい「私の創作姿勢は、読者へのサービス、これだけです。楽しんで読んでもらえればいいのです。そのために明るくてゆかいなまんがを描こうと思っています」
150円
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図書館へ
雨上がり
きのう雨が上がったところで図書館へ「SFマガジン700 国内篇」「クラバート(上)」「アマゾン・コムの野望(不読)」を返却。
 杉浦茂━なんじゃらほい━の世界:三鷹市美術ギャラリー
 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?:松村嘉浩
 アマゾン・ドット・コムの光と影:横田増生
 ドキュメント原子炉災害:ジョン・G・フラー
 ばるぼら(上下):手塚治虫
を借りた。借りすぎ。
涼しいと思っていたらものすごい湿度、汗を拭いてずっと冷房の効いた図書館にいたかったが、また降り出しそうなので、地下の百均でアルミメッシュスポンジ、足首サポータ、昼寝用枕を買って帰宅。
さっそく昼寝用枕が破れた。そういえば以前同様なものを買って、やはりすぐ破れた記憶が甦ってきた。とりあえず接着剤で貼ったが。どうせすぐ使えなくなるだろう。
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茅の輪くぐり
雨上がり
きのうはくもりで涼しかったので調神社で茅の輪くぐりを撮ってきた。五時から神事が始まるがその前の踊りが長いように感じたが。早めに行ったのに、並ぶのが下手なので第二グループの後ろの方になってしまった。神社内を二周半、土曜日に腹を壊して体力が落ちているのか結構きつかった。
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