2008年03月の記事


1976年のアントニオ猪木
柳沢健
文芸春秋
パク・ソンナン戦、アクラム・ペールワン戦、WWWFでのアリなどの詳細は初めて読んだが、試合経過などほとんど分からない。せっかく調査に行ったのにもったいないと思う。ロビンソン戦、ルスカ戦、アリ戦と今まで読んできたものとは確かに内容が異なるが、どちらがより真実に近いかは分からない。今後(猪木のインタヴューなど)増補版が文庫で出るだろうから、それを読んでから判断したい。現在ロビンソン戦のBHS(廉価版)、「20年目の検証 猪木アリ戦の真実」(古本で200~300円だったと思う)を所有している。図書館から借り出し
猪木がアリがその後に馬場と試合をすることを警戒したというのは確かにありそうな話だ。ロビンソン、大木と折角の好試合を時間だけは短い凡試合でお茶を濁されたのだから。
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エスケープ・フロム・LA(ジョン・カーペンター)
カート・ラッセル
結構面白かった「ニューヨーク1997」の十数年ぶりの続編。かっこいいスネーク・ブリスケンが帰ってきた。帰ってこないほうが良かったのに?設定は良いのだ、大地震で大陸を分離して島になったLAが流刑地?になっていて、米大統領が独裁者で、大統領の娘が秘密兵器とともにLAに行ってしまった。
緊張感全く無し。笑えるスタントシーン。へたな合成。サーフィンボードから車に跳びかかる!
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聊斎志異考 中国の妖怪談義
陳舜臣
中公文庫
中国清代初期の蒲松齢作の怪奇短編集「聊斎志異」十二巻の各巻から一つずつ陳さんの選んだものを訳、解説風に短編化したもの。同じような話が多くやや飽きる。いつも主人公が男で…。図書館から借り出し
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枝垂れ桜のライトアップを撮りに
曇り、予報では降るとか
きのうも曇っていたが、枝垂れ桜を撮りに出かけ、ついでに浦和宿古本いちへ
 楡家の人びと 上下:北杜夫:200円
 なめくじ艦隊:古今亭志ん生:210円
 スーパースター:海老沢泰久:100円
 群狼たちの真実」門茂男:100円
 恐竜博画館:ヒサクニヒコ:100円
全部文庫本。
枝垂れ桜のライトアップまで、時間をつぶそうと思ったのだが、寒くてお腹も減って一旦帰宅。食事も済ませちょっと厚着で再度枝垂れ桜を撮りに出かけた。今までで一番人出が多かった。
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図書館へ
晴れ
予報では明日は雨、枝垂れ桜のライトアップには今晩行かないと。
きのうは風が強く古本市は無理だと思い、予約した本を受け取りに図書館へ。「偽書「東日流外三郡誌」事件」「プロ野球のサムライたち」を返却。一回りして見ると「偽書「東日流外三郡誌」事件」がもう書棚に戻されていた(※)。文庫は遅いが単行本はすぐに戻すのだろうか。既に五冊借りているし、重い本を持っているので今回は他の本は借りない。
図書館からでたら、雨まで降り出し、風雨の中小さな折りたたみ傘で帰る羽目になった。
※:なんのことはない、二冊あっただけのこと
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プロ野球のサムライたち
小関順二
文春新書
落合、江夏、星野仙一(田淵、山本浩二)、堀内恒夫、野村克也、鈴木啓示、村田兆治、伊原、清原、東尾、伊東勤、掛布(江川)、若松、山下大輔、梨田
についてのエッセイ。コミック誌「侍ジャイアンツ」連載コラムを加筆訂正したもの。
プロ、アマ、高校野球どころか中学野球まで見ている著者のことだから高校、アマの記録もあったりするが、やはりプロでの記録が面白い。
ところで83年の日本シリーズ第5戦東尾のブラッシュボールの次のアウトロー、原は空振りしたの、見送ったの?東尾の章では見送り三振、伊東の章では空振り三振になってるんですが。
図書館から借り出し
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偽書「東日流外三郡誌」事件
斉藤光政
新人物往来社
例の怪しげな古代史「つがるそとさんぐんし」を十数年追いかけた地元紙「東奥日報」記者の記録。
ほとんどの人が最初から怪しいと思っていたが、それでも全国規模になったのは、原文を読んだ人が少ないこと、熱心に擁護した学者先生の存在ということか。
古文書の作り方が出ている。古い煤を溶かした水にわしを漬けると、炭素年代測定で古い数値が出る。
墨で書いた文字に塩をかける。さらに紙、布でこする。文字がすれて、分かりにくくなる。この辺は当たり前のテクニックだそうだ。
面白く一気に読めた。図書館から借り出し
ついでに、青森県新郷村戸来(へらい)のキリスト墓も昭和のものだと。
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枝垂れ桜か
晴れたり曇ったり
きのうは予報どおり降出しそうだったが夕方になって晴れてきたので図書館へ。「江戸塾」「鳥人大系」を返却。
 プロ野球のサムライたち:小関順二
 バ・イ・ク:柳家小三冶
を借り、司書さんにどの辺か訊ねたところ、わざわざ案内してもらい
 偽書「東日流外三郡誌」事件:斉藤光政
を借りる。
小学校前の木は柳かと思っていたら、桜だった。カメラ持ってないのに。
偽書「東日流外三郡誌」事件、なるほど面白い、一気読み。
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来たー
晴れ
「話の種に来ないかな」などと思っていたが、実際来てしまうと、うわメンドクセ。
ねんきん特別便。
どこが引っかかったのか分からない、ほかに聞きたいこともありおりはべり。明日にでも社会保険事務所に行ってきます。
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杉浦日向子の江戸塾
杉浦日向子
PHP文庫
対談集だがほとんど杉浦日向子さんが先生役。石川英輔さん、高橋義夫さんあたりで対等。宮部みゆきのネタ探し根性はすごい。図書館から借り出し
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枝垂れ桜のライトアップは来週
雨暗い
きのう曇り、ツタヤに返却のついでに回り道して玉蔵院へ、もう枝垂れ桜がかなり咲いていた。数枚撮影。夜桜ライトアップは29,30日6:30~9PMとの張り紙されていた。隣の中央公園の桜のつぼみはまだ固そう。本屋さんで「大人の科学マガジン」ミニ茶運び人形を発見したが買わず。百均でデジカメ用にネックストラップなど購入。帰宅してデジカメのケースに携帯を入れベルトに装着、で今まで携帯用に使っていたネックストラップが余ってしまった。
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(デヴィッド・イェーツ)
いつもの三人:ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント、
エマ・ワトソン
原作が長いため映画化するのに削りすぎ、おそらく原作を読んでないと話についていくのは難しいだろう。今回最大の悪役ドローレス・アンブリッジ役のイメルダ・スタウントンももっと嫌なヤツにしたほうが良かったのでは、ちょっと顔を見せるだけの名前を言ってはいけないあの人に負けてます。
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鳥人大系 BIRDMAN ANTHOLOGY
手塚治虫
角川文庫
鳥が賢くなり、火を使い、ついに人間を奴隷化し、地球を支配するようになるが、人間と同じに犯罪、差別をはじめる。とうとうキリストまで出現。で知能を増大させた宇宙人の委員会が…。さすが手塚治虫、SFマガジンに連載したもの、バラバラ死体だの人間の焼き鳥だの結構成人向け。図書館から借り出し
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グラディエーター(リドリー・スコット)
ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス
以前レンタルで借りたが面白くないので、ろくに見ないで返したものだが「ローマ人の物語」30巻に詳しく説明されていて、ちょうどNHK BSで放送されたので録画して観てみたが、戦闘シーンは面白いが後はさっぱり、ホアキン・フェニックスのコンプレックスだらけの悪役は良かったが。
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昨日のツヅキです
都筑道夫
新潮文庫
「週刊漫画アクション」に100回連載されたエッセイ集。
まさに博覧強記、例えば、キングコングは、オリジナル・ストーリー作者エドガー・ウォーレスがその場にいた中国人ボーイに「大きいサルのことをなんと言う?」「コング」「更に大きいからキング・コングにしよう」となった。猴※北京語ではHOU、福建語でKAU、広東語でKONGとなる。1930年代に米国で働いていた中国人はまず広東人と考えて良い。180円
※ケモノ編に候
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二七の市のはずが
晴れ暖かい
二七の市のスタンプラリーの行ってみようと午前から出かけたが、受付場所が判らない。じゃあと、パルコの9階、10階に登って、下界の写真を撮ろうと思ったが、10階では庭園への出口が見つからず、9階で撮ってきた。ついでに8階の図書館で
 杉浦日向子の江戸塾
 鳥人大系:手塚治虫
 聊斎志異考:陳舜臣
 裏技デジカメ術:鐸木能光
 沈みゆく方舟 ガラパゴス:藤原幸一
上水道工事終わる
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サムライ達のプロ野球
青田昇
文春文庫
沢村栄治、中島治康、川上哲治、藤村富美男、野口二郎、三原脩、水原茂、千葉茂、藤本英雄、宇野光雄、別所毅彦、大下弘、杉下茂、金田正一、中西太、豊田泰光、藤本定義、西本幸雄、小山正明、村山実、秋山登、王貞治、長嶋茂雄
はサムライだった、と書いてはあるが、要するに著者が世話になった人、感心した人を並べたようだ。
なんで稲尾が、杉浦が入っていないんだい。図書館から借り出し
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東電OL症候群(シンドローム)
佐野眞一
新潮文庫
「東電OL殺人事件」の続編。前のほうの精神科医の証言によると、健康な家の、思春期の娘は「お父さんは汚い」と父親を避けるが、この被害者は父親に強い愛着があり、しかも突然父親を喪失してしまったので、代りに男性として生きようとすると、一転自分の身体への憎悪、復讐みたいな感情が生まれた。また同時に母親への処罰、意地悪の意味もあった。これが軽いうちは摂食障害、拒食症。
加害者のネパール人への一審無罪、なぜか再拘留、二審逆転有罪。この本には無いが調べてみると、最高裁でも有罪で、現在再審請求中。
さらに再拘留を認め、二審で有罪判決を下した裁判官が中学生買春で弾劾裁判といくらでも続く。
この被害者に共感の多数の女性達の存在からの書名。図書館から借り出し。
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寒の戻り
予報のとおりの冷たい雨
でまだ小雨のうちにときのう通院。傘は差さないでも良い程度でも空いていた。私の前に一人、後に一人。
さらにツタヤまで返却に。「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を借りる。IYに立ち寄ったらオハギを売っていた。「そうか、お彼岸か」などとつぶやきながら、買ってしまった。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(ゴア・ヴァービンスキー)
ジョニー・デップ 、 オーランド・ブルーム
シリーズ三作目、二作目と同時に撮影されたものだそうだが、同様に話は良くわからない。映画館の大きなスクリーンで見れば、迫力でごまかせたのだろうが、ウチの25インチテレビでは話の無茶さのほうが気になる。一作目は結構面白かったのだが、まだ続くのだろうか?
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住民票
晴れ
きのうはうす曇で暖か、住民票をとりに区役所まで、写真は以前に撮ったのでカメラを持たずに出かけたら、辛夷が咲いていた。
提出する書類の書式が代っていたので戸惑うが、ちゃんとハンコも身分証も用意していたのであとはスムーズだった。帰りに道草を食いたかったが、電話が掛かってくる予定があったので急いで帰ったら、電話は予定時間より三十分以上遅かった。
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狂気という隣人 精神科医の現場報告
岩波明
新潮文庫
松沢病院に勤めたことのある人のよう。
例の連続幼女誘拐殺人のM君の多重人格説を否定し、統合失調症と診断しています。多重人格の診断基準が書かれています。
「ドグラ・マグラ」の主人公は側頭葉てんかんと診断しています。
統合失調症患者は人口の1%、触法精神障害者施設はベッドが全く足りない由。210円
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牢屋でやせるダイエット
中島らも
青春文庫
大麻で捕まったときの在拘置所の記録。全くダイエットしてはいない。むしろ寒さ対策で拘置所で4kg、その後の入院で美味しい食事で2kg増えたそうだ。拘置所内では医薬品も取り上げられんだ。夜は医者どころか看護士もいないが、病院にも連れて行ってくれないとは。深夜血圧が上がったらもさん、ようやく翌日午後医者に診察してもらうと上が230、その医者の話では250超えて生きている人を見たことが無いって。図書館から借り出し
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図書館の屋上庭園
うす曇
きのうは晴れで暖かいので、カメラを持って、遠回りして梅、ずいぶん早い桜、桃など撮って図書館へ「東京散歩 昭和幻想」を返却。
 牢屋でやせるダイエット:中島らも
 サムライ達のプロ野球:青田昇
を借りる。
初めて屋上庭園に出てみた。しっかり囲われていて、下界を撮ってのだが、無理。九階からなら撮れるのだろうか?
先週から公共施設専用エレベータが高層用となって、五階から止まるようになってしまった。パルコの客が少ないためだろう。
帰りにコンビニで、テレビ番組雑誌を買ったが、間違えて一週間のものを買ってしまった。
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ごっついスリッポンシューズ
今は降っていない
きのうはツタヤに返却に行き、パイレーツオブカリビアン ワールドエンドを借りる。ついでに古本屋さんで
昨日のツヅキです:都筑道夫:180円
本屋さんでちょっと面白そうな新書を数冊見つけたが、700~800円では気楽には買えない。
IYでスリッポンシューズ:1900円、チラシよりずいぶんゴツイ感じのものしか残っていなかった、が安いからと買ってしまった。
帰り道、玉蔵院の白梅が咲いていた。今度お天気の日に撮りに行こうなどと思いながら通過。
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東京散歩 昭和幻想
小林信彦
光文社知恵の森文庫
なんと「日本人は笑わない」の再編集。題名にだまされて図書館から借りてしまった。一応立ち読みして読んだことのある内容が多いなとは思ったのだが、結構同じ事をまた書くことの多い人だからと油断していた。
美空ひばりのことを書いた「1953年の少女歌手-もう一つの美空ひばり像」が一番の読みどころか。「柔」でレコード大賞が二十八歳「悲しい酒」が二十九歳「真赤な太陽」で三十歳だったのだ。あと五十二歳まで懐メロ歌手だったわけか。ニッポン放送でのリクエスト10曲に対して「ひばりが選んだ10曲」が載せられている。「無法松の一生」「二人の瞳」「星の流れに」「月の夜汽車」「くちなしの花」「一本の鉛筆」「ロカビリー剣法」「ひよどり草紙」「怒涛の男」「月下美人」、聞いたことがあるのは「一本の鉛筆」だけ。
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しゃべれども しゃべれども(平山秀幸)
国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫
なかなかのハートウォーミング
でも国分太一では二枚目過ぎ、たがや、饅怖、火炎太鼓とよく覚えたが、クスグリが丸っきり志ん生とおんなじ。思い出してつい笑ってしまったが。
今時の二つ目はこんなものなんだろうか?婆さんがお茶踊りを教えているためか、全く金に困っていない、だから古典しかやらないとか、一日中似合わない着物でいるとか言ってられるのだろう。達者な子役は苦手、まして関西弁。枝雀の落語は数回しか聴いたことが無い。もちろんテレビで
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確定申告
くもり
なんとか終了、送付済み
さて次はっと
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条理なき戦い
飯干晃一
角川文庫
「仁義なき戦い」の題名パクリかと著者を見たらなんと本人。ちょっといやな題名にもかかわらず、内容は山□組対一○会の抗争。ダンプで拳銃を乱射しながら警官隊のバリケードを突破しようとするは、飛行機のトイレで手榴弾を誤爆?するは。
要するに山□三代目の後継者の若頭が病死して、三代目未亡人の指示で竹中正久が四代目になり、未亡人とはそりが合わないが若頭になりかけた山本広が古参の組員を率いて一○会を作り、武闘派の四代目を先制攻撃で暗殺したことに始まり、あとはほとんど山□組の一方的な攻撃と言うことのようです。最後に大きくなりすぎた山□組も滅びる運命にあることは確実ですと書いてあります。
これは当分映画化は無理だろうな。100円
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漫才病棟
ビートたけし
文春文庫
久しぶりの一気読み。芸人話は好きだし、面白いは、読みやすいは。ツービート以外の登場人物のモデルは知らないが、ちょっと前の浅草の売れない芸人には確かにいそう。ビートたけしもひとりよがりの映画監督なんか止めて、本書いたほうが良いと思うが。105円
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外出
雨は上がったみたい
きのうは晴れて暖かいので、ツタヤの半額クーポンを持って外出。
「しゃべれどもしゃべれども」「four horsemen1」
混んでいたが、レジの実習生、口の利き方など客扱いが丁寧。
ついでに古本屋さんの百円コーナーで
 火山の話:中村一明
 カラスはどれほど賢いか:唐沢孝一
IYで長靴下二足714円など
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図書館
晴れ
きのうも晴れ、図書館へ
「忍法創世記」「モスラの精神史」「U.W.F.最強の真実」を返却。
東電OL症候群※:佐野眞一
東京散歩 昭和幻想※※:小林信彦
を借りる。
※は「東電OL殺人事件」の続編、やはり裁判の逆転有罪で続きが出ていたか。
※※は大失敗「日本人は笑わない」の再編集ものだった。立ち読みした時、知ってる話が多いなとは思っていたのだが。
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レンデフロール
晴れ
誕生日のお祝いということで、レンデフロールというものが送られてきた。ガラス容器の中に本物の花を封入したものらしい。ちょっとウェブ上で調べるとかなり高価なもののよう、後で○勢丹に行って値段調べてみよう。礼状書かないとまずいだろうな。メンドクセ
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忍法創世記
山田風太郎
小学館文庫
作者の意向で長年未刊行だったものの文庫化。
伊賀が忍法、柳生が剣法の由来。南朝の三種の神器を奪おうとする攻防戦。珍しく忍法を修行する。剣法も修行するがほとんど忍法。繰り返しが多く、もうひとつ面白くならない。十五歳で妖艶、陰の剣法の使い手という牢姫をメインにすれば良かったのに登場が遅い。図書館から借り出し
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球界裏の演出者たち
海老沢泰久
朝日文庫
マネージャー、通訳、スコアラー、トレーナー、スカウト。
球状支配人、グララウンド・キーパー、野球連盟広報。
審判員、公式記録員、日程作成。
スポーツ新聞記者、スポーツ・ニュース作成、アナウンサー。
アマチュア野球、スポーツ用品会社。
の人たちへのインタビュー集。日程作成係までよく気がついた、が話としては面白くない。100円
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モスラの精神史
小野俊太郎
講談社現代新書
図書館で立ち読みし、第八章「小河内ダムから出現したわけ」を読みたくて借りたのだが、東京湾?から小河内ダムに急に移動した理由が書いてあるわけではなかった。「映画内のドキュメンタリーとしての連続性を重視する本多猪四郎監督は、これが現実的な説得力をもたないのは当然承知だったはずである。だからこそ、あえておこなったこの変更には自然主義リアリズムを越えた理由が考えられる」とあり、奥多摩から渋谷への直進コースに横田基地などがあること、ヨーロッパ文学での「怪異を沈めた湖」「怪異を鎮める鐘」というモチーフの紹介される。いささかがっかり、とは言え、よくもまあと言うほど原作者達を含め大量の文献、さらにウェブサイトまで参照した労作だろう。
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通院
晴れ
きのうは晴れで暖かそうなので、軽装で出かけたが、おお間違い、風が冷たかった。当然病院は空いていた、待合室に一人だけ。ところが診察室からずーっと出てこない。結局三十分待ち。まさかそんなに待つとは思わなかったので、マンガに手も出さずに待ってしまった。お医者さんも疲れたのかすっかり不機嫌モード。私もすっかり疲れてしまったが、実はこの日はツタヤの返却日、ついでだからとレンタルしたDVDを持って出かけていたので、しょうがなしに遠征、返却。ついでにIYで靴下三足930円など。
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トランスフォーマー(マイケル・ベイ)
シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
すごいCG、面白いが、目が疲れて30分程度刻みに見た。
お話は良くある宇宙人の正と悪が宝物の取り合い、少年少女が巻き込まれパターン。少女が美人過ぎる気がするが、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のおかげか?
なにも宝物を持って都会に逃げたので被害が増えたんじゃないのか。
ツタヤで半額のつもりが、まだ新作だった
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プロ野球選手名鑑
うす曇だと思っていたらNHKが黄砂だって
きのう晴れ風も治まったので、久しぶりで本屋さんへ。オープン戦もはじまったので、プロ野球選手名鑑を買う。500円。
400円くらいのは字が小さい、千円出すのはもったいないというところ。最近は移籍が激しいので、買わないとわけ分からなくなるし。
例の金満球団がまたよその有力外人を引張っていた。FAはこりたのだろう、門倉十二試合一勝、工藤十九試合七勝。また投手陣は外野守備に泣かされそう、もうN監督の時のことを忘れたみたい。「レフトに打たせるほうが悪い」「センターも心配」「ライトはまた怪我するのでは」
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U.W.F.最強の真実
宮戸優光
講談社+α文庫
作者は猪木VSロビンソン戦を見てプロレスラーになることを決め、道場に見学に行って前田におごってもらうようになり、前田に紹介されて佐山のタイガージムのインストラクターになり、そのまま旧U.W.F.でデビュー。旧U.W.F.倒産後、前田から小遣いを貰い、新日本デビュー。新日を解雇された前田について新U.W.F.立ち上げに参加。前田を信じられず、新U.W.F.解散。すぐ安生と組み新団体を作ろうとするが、エースと予定した船木、鈴木はSWSへ。で高田をエースにU.W.F.インターを設立。山崎、中野は入れたくなかったが、高田の命令で入れる。高田の頑張り、色々仕掛けて大成功も、ヒクソン道場にヒットマンで送り込んだはずの安生が宮戸の指令どおり動かず、大失敗。経営陣へのお金の話でもめ、引込んでいるうちに決まった新日本との対抗戦で高田が負け。現在はロビンソンを先生に「U.W.F.スネークピットジャパン」を活動中だって。
要するにその時都合の良い人にくっついて常に二番手でうまくやっているつもりなのでしょう。図書館から借り出し
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図書館へ
くもり寒い
きのうは晴れて暖かいので、重いコート脱いで出かけた。もうすぐ春ですね。
図書館で「SF魂」「MLBが付けた日本人選手の値段」「僧正の積木歌」を返却「忍法創世記」を延長。
 モスラの精神史:小野俊太郎
 U.W.F.最強の真実:宮戸優光
を借りる。
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