2012年11月の記事


雨に唄えば(ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン)
ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、ジーン・ヘイゲン、シド・チャリシー
偶々チャンネルを切り替えていたら、放送していた。最初の部分は観られなかったが、前に二、三回は見た映画だから分かっている。
いや、古い映画なのに、画面がきれいなのにビックリした、HDの威力を感じた。
でこの映画を見るといつもジーン・ヘイゲン演じるキーキー声の女優さんが可愛そうだと思うのだが、今回調べてみると、なんと、デビー・レイノルズの唄の吹き替えをジーン・ヘイゲンが行っているというではないか、こりゃまたビックリ。
シド・チャリシーの脚に500万ドルの保険が掛かっていたそうだ。ムービープラス
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救命 東日本大震災、医師たちの奮闘
海堂尊監修
新潮社
インタヴュー集、海堂は最後に10ページほど書いているだけ、インタヴュアーは別の人、自分で蛇足を付けているようにあいかわらずのAi話。
インタヴューを受けた医師もえらい人が多く(院長、班長、理事長、所長)津波の時病院にいた人の方が少ない上に原発の近くから避難した人は一人だけとバイアスが。
「オフサイトセンターの面々はいち早く福島市に逃げちゃったんです。そういうような状況ですからね、日本の安全基準なんてなかったも同然です」
「津波に襲われたところと、波が来ていないところでは、まるで景色が違っていました。(略)もとは同じ集落だったことを思うと、あまりの落差に驚きました」
図書館から
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県立図書館から
晴れ
きのうも晴れて涼しかったので県立図書館へ「天一一代」「Q&A食べる魚の全疑問」「放射線被曝の歴史(増補分とP.63まで)」「前期旧石器再発掘(不読、論文の抜粋など)」を返却。
 自白の信用性:法曹会(旧字)
 ザ・スーパースパイ:アレン・ダレス
 志ん朝復活 唐茄子屋政談(CD)
を借りる。吉永小百合が「北のカナリアたち」のロケを行ったというので写真とかサイン色紙が展示されていた。
ついで本屋さん、古本屋さん、tタヤで何も買わず借りず。百均でLR44×2など525円。IYで長袖Tシャツ690円、結露用吸水テープ(レシートが見当たらないがたぶん680円位)
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県庁オープンデー
晴れ、寒い
きのうも晴れ、県民の日で県庁オープンデーなので行ってきた。
いきなり花時計は故障中、緑のカーテン?が紅葉していた。幼稚園児と小学校低学年と母親が目的でやっているようだ。
とりあえず受付で地図を貰い、スタンプラリーの用紙は貰えず、胸に見学者用ワッペンを貼ったが、誰も貼っていないみたいだった。
本庁舎二階の知事室へ行ったら公開時間が終わっていた。
みどりの広場で地図を見直して、第二庁舎に行こうと思ったが入り口が分からないので、本庁舎三階の渡り廊下を行くと、急に近代的なエレベータそれも三台、本庁舎は旧式なのが一台、しかし階数表示のランプが一部点かないみたいで変な表示だった。十階の展望といっても一方向だけだし、iPadの塗り絵で遊んできたが、子供だらけで暑かった。帰ろうと歩いていたらゆるキャラに沢山会った。屋台も特に安くも珍しいものもなし。
お土産はマスクと携帯用歯ブラシ(これは外すのに固すぎた)
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通院
晴れ
きのうも晴れ、今日が県民の日で込みそうなのできのう通院。しかし待合室は込んでいた。しかし意外と早く順番が来たため、短編漫画一ツ半。二人はプロパー、後は会計待ちが多かったようだ。診療結果特に異常なしだが、保湿ローションを処方してもらう。その後採血、刺さった時は痛くなかったが、その後痛かった。
道草にドラッグストアでルックチョコレート88円など。
夜「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでいたら最後の100ページほどから止められなくなり、結局全部読んでしまった。
今日は睡眠不足だが、県民の日の県庁開放に行って帰ってきたところだ。
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Q&A食べる魚の全疑問
高橋素子、成瀬宇平
講談社BLUE BACKS
既に知っていることが多いが、楽しく読めた。
刺身のサクは筋が短くなるように切る。
カニみそとは肝臓とすい臓の機能を併せ持つ肝すい臓。
子持ち昆布の子はニシンの子。など
図書館の本だからページの耳が折られている位は驚かないが、上下とも折られていたのには驚いた。
県立図書館から
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クレージー作戦 先手必勝(久松静児)
クレージーキャッツ、池内淳子 、加東大介、中尾ミエ
「ニッポン無責任時代」「ニッポン無責任野郎」に続くクレージー作戦シリーズ第1作、脚本が池田一朗(隆慶一郎)なので期待したがガッカリ。
よろずまとめやを作ったあたりまではまだ良かったのだが。
柳家金語楼、八波むと志、坂本九などが出演しなければクレージー映画末期のものかと思うほど。
日本映画専門チャンネル
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天一一代 明治のスーパーマジシャン
藤山新太郎
NTT出版
著者はプロのマジシャン、手妻の継承者。
苦心して明治の資料を調べたのはよく分かるが、文章がうまくない。もっと面白くなるべき素材なのにもったいない。
松旭斎の由来とか明治期のマジック状況なども載っているが、
スライハンドはスレイト ハンド(sleight hand)手練のことだそうだ。
感心したのは「奇術師が(略)不思議は成功すればするほど観客に緊張を強いてしまう。緊張が連続すれば観客は疲れてしまい、奇術を見ることが楽しみにつながらない。そうなると奇術は芸能として失格だ。そこで奇術師は不思議を強調しつつ、冗談を言い、寸劇を演じ、緊張を和らげる」
県立図書館から
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図書館へ
今にも振り出しそうに暗いが、まだ降ってはいない
きのうは晴れなので図書館へ「科学事件」「恐竜復元」「内部被曝の脅威」「旧石器遺跡「捏造事件」」「石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命」を返却。
 化石から生命の謎を解く:化石研究会
 救命:海堂尊
 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐:マシュー・ストーヴァー
 ブラウン神父:チェスタートン
 志ん朝の風流入門:古今亭志ん朝
 純情ババァになりました。:加賀まりこ
を借りた。外は寒いくらいだが館内は相変わらず蒸暑い。入ってすぐ一枚脱いだがそれでもうっすらと汗。
地下のレジは行列、そういう時間帯だった。
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科学事件
柴田鉄治
岩波新書
著者は元朝日新聞論説委員。1994「科学報道」の続編として、2000年出版。
「脳死・臓器移植」「薬害エイズ」「体外受精」「原子力」「水俣病」「大地震」「クローン羊」
大部分知っている話だが、薬害でクロロキンが副作用で網膜障害を起こすという報告を読んだ厚生省の担当課長が、自分だけこの薬を飲むのを止め、厚生省としては何の規制のとらなかった。クロロキン訴訟で明らかになったが、道義的責任を問われただけだった。
原発を推進した新聞人は読売新聞正力松太郎、朝日新聞田中慎次郎。
図書館から
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恐竜復元
犬塚則久
岩波科学ライブラリー
人体骨格図から初めて、恐竜の化石から骨格の復元の歴史を見る。
イグアノドン、ステゴサウルス、トリケラトプス、ディプロドクス、ティランノサウルスの骨格復元図を並べたところは面白いが、素人目には尻尾が地面に着かなくなったところくらいか。図書館から
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神田古本まつり
晴れ
きのうは神田古本まつり最終日なので出かけた。十年ぶりくらいか?
御茶ノ水駅を降りてまず、丸善で前から欲しかったが、近くでは売っていないサムシング367円を購入。透明が良かったのだがLサイズが無かったので地味目の青色。
店を出て方向を間違え、聖橋に出て逆戻り、御茶ノ水橋から明大がひどい事になったのを横目に見ながら、三省堂会場は目に付くものが無かったのですずらん通りで神保町会場へ、しかし人手は多いが買うほどのものは無いので、もうちょっと歩いて
 キャプテン・フューチャー太陽系七つの秘宝:200円
今度は靖国通りを歩きながら
 ストロングプロレス 名勝負DVD:800円
帰宅して開けてみたら本当にDVD一枚っきり。まあアントニオ・ロッカVSルー・テーズ、ホイッパー・ビリー・ワトソンVSフリッツ・フォン・エリックが入っているからOK。18試合も入っているからもちろんダイジェスト。
で帰り道も早めに靖国通りを横断してしまい、かなり歩いても線路に着かないので、戻れば良いのに高いビル群を目指したら明大の校舎ばかり、山の上ホテルのアネックスとか御茶ノ水幼稚園とかを見つけながらようやく御茶ノ水駅にたどり着いた。
古書店マップを貰ってきたが、一枚を折畳んだものだった。前のように捲れる方が良かったのに。
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内部被曝の脅威━原爆から劣化ウラン弾まで
肥田舜太郎/鎌仲ひとみ
ちくま新書
2005年6月にすでに内部被曝について書かれた本
肥田氏は広島原爆の被曝医師。被曝時の状況からはじまる。既に内部被曝を問題にしていたが、米軍の圧力で調査は中断された。原爆実験で米軍人も被曝。
「死にすぎた赤ん坊━低レベル放射線の恐怖」スターングラス
原爆投下前にはプルトニウム注射人体実験「プルトニウムファイル」アイリーン・ウェルサム
「ホルミシス効果はありうるが長期的には有害かもしれない」ECRR(欧州放射線リスク委員会)
チェルノブイリ事故でのセシウム137の降下量の多かった県で十年から十二年後に乳癌死者の増加。原子炉から百マイル以内に済む女性の乳癌発症率は他の5~6倍。
図書館から
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旧石器遺跡「捏造事件」
岡村道雄
山川出版社
例の旧石器捏造の共犯と大いに疑われた元文化庁主任文化財調査官の十年目の言い訳。「東日流外三郡誌」に似ているんだってさ。
科学的分析としてプラントオパール分析は現在も有効だが、焚き火跡の地磁気と、石器に付着した脂肪酸分析は捏造発覚と一緒に消えてしまったみたいだ。
図書館から
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「円城寺 あれがボールか 秋の空」詠み人知らず
確かに審判も人間だからミスもするだろうが、何故か、ここ一番のときは某球団の有利になるようミスるように思われる。

柳田は ヘルメットだか バットだか 区別もつかぬ ジャンパイア
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石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命
監修久志本成樹
アスペクト
副題が「東日本大震災 医師たちの奇跡の744時間」で、表紙にトリアージカード。
宮城沖の大地震は予想されていて、二日前にもマグニチュード7.3の地震があったばかり。
津波肺「砺波にのまれたときに、海水が途中で巻きこんだ土、ガレキ、重油、病原菌などが肺に侵入することで炎症を起こす」
宮城県沖地震が起こった場合、沿岸部に津波の危険があることはもちろん想定されていた。だが、リアス式の入り組んだ地形で波が増幅されて、巨大津波となることまでは考えられていなかった」
初日は少なかった救急車で運ばれてくる患者は低体温症ばかりで、外傷患者はほとんどいない。津波から逃げられなかったのだろう。
「想定外という言葉をよく聞きますが、最初から想定なんてするから、はずれたとき何にもできなくなるんです。けっきょく『想定外でした』という言葉で、自分たちの読みの甘さをチャラにしているだけでしょう。(略)実際に災害が起こったら、目の前の状況を理解して分析して、現状にあった行動をとるしかないのです」
図書館から
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おととい県立図書館、きのう通院
晴れ
一昨日は晴れ、県立図書館で
 天一一代:藤山新太郎
 (増補)放射線被曝の歴史:中川保雄 
 前期旧石器再発掘:安斎正人
 Q&A食べる魚の全疑問:高橋素子、成瀬宇平
を借りる。
カメラを持って行き、無くなるという話なので県立図書館、鰻屋の仮店舗など撮影。ついでなので百均でフレネルレンズなど210円。
古本屋さんで 
 アヒルと鴨のコインロッカー:伊坂幸太郎:320円
を購入。

きのうはくもり、薄ら寒かった。通院、結構込んでいたが、意外と早く順番が来た。特に異常なし、風邪薬で吐いたことを伝えた。
帰宅の道草にドラッグストアへ、メルティキッスが229円。行き帰り中学生?の行列に遭遇。
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