2010年01月の記事


図書館へ
雲の多い晴れ
きのう、降らないようなので図書館へ「日本恐竜探検隊」「屋久島」「螺鈿迷宮」「恐竜ホネホネ学(未読了)」を返却。
 熱河生物群化石図譜:Mee-mann Chang編集主幹
 ああ、監督:野村克也
 日本プロレス帝国崩壊:タダシ☆タナカ
 文芸春秋 2009/5 五月特別号
を借りる。
出かけたのが遅かったので帰りは薄暗かった、ネコのセレナーデが聞こえた。もうすぐハ~ルですね。
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やじきた道中 てれすこ(平山秀幸)
中村勘三郎、柄本明、小泉今日子
東海道中膝栗毛とは全く違う主人公。弥次郎兵衛はシンコ細工師、喜多八は酒乱の売れない役者。この二人が足抜け花魁を故郷に送る話。
上方落語をネタにしているが「てれすこ」は箸休め的、他に「狸賽」。
八年前に企画されたものだそうだが、その時ならヤジキタの二人もちょうど良かったろうに。勘三郎は貫禄ありすぎ。柄本明は入院、手術の合間だといえ、すっかり歳取ってしまった。
まあ、最後の蓮台の小泉今日子の笑顔が素晴らしいので、助かったね。時代劇専門チャンネル
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螺鈿迷宮
海堂尊
角川書店
「チームバチスタ」でキャラ作るのがうまいなぁと思っていたが、そうでもない様で同じキャラクターの使いまわし。終末期医療と変死解剖の問題をついているあたりはさすが現役医師。図書館から
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通院
久々くもり
きのうは風も無い晴れなので通院。病院の玄関に靴は沢山脱いであったが、複数の子供を連れた一家のものだったので、たいして待たずに済んだ。14%、OK。脛部の痒みがひどいので保湿ローションを処方してもらう。
道草にドラッグストアでビデオテープなど。
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ケーフェイ
佐山聡
ナユタ出版会
実際に書いたのは山本隆だと言われているが、雑誌記者にしては例え話など下手すぎる、佐山本人の話を文章化したものだろう。プロレスの暴露本第一号ではあるが、何しろご本人がすっかり太った覆面レスラーで復活しちゃったからね。105円
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昨夜から強風
冬晴れ、昨夜から強風でなにかが当たったドンという音やなにかが軋んだ音でよく眠れなかった。
米軍普天間飛行場の移設問題の処理が遅れると、日米関係に悪い影響があると言ってる人たちを見ると、ついこの間、インド洋での給油活動を中止すると、日米関係に悪い影響があると言っていた人たちだ。
検察のリークで報道された情報で質問追求しているって何。
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屋久島 樹と水と岩の島を歩く
青山潤三
岩波ジュニア新書
カラー版で写真が沢山載っているのだが、意外に杉が少ない。大王杉が一頁の半分以下のが一枚、縄文杉の部分が一頁に二枚。ほとんど後は花の写真。
学名はカタカナなのは知っているが連続的に出てくると読みにくい。図書館から
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浦和宿古本いち
ちょっと雲が多い冬晴れ
きのう青空古本市へ
 古本綺譚:出久根達郎:157円
 エクソシスト:W・P・ブラッティ:100円
 パノラマ島奇談:江戸川乱歩:100円
 海外ミステリ・ベスト100:早川書房編集部:100円
久しぶりに台が多かった。次々回は3/25~3/28
一昨日行ってないコルソに行ってみた。だいぶ店が代っている。
海外ミステリ・ベスト100をチェックしてみた。ベスト10なら7読んでいるが、ベスト100だと45しか読んでいない。まあ、読んでも忘れたのも多いが。
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ジョーズ3(ジョー・アルヴス)
2までは付き合っていたブロディ署長も出てこず(4によれば恐怖で亡くなったと)彼の息子達が、水上スキーといるかの曲芸が一杯の海中遊園地「シー・ワールド」に忍び込んだ巨大サメと闘います。
はじめ小さめのサメを捕まえ展示すると泳げなくて呼吸ができずに死にますが、てっきりこれが伏線で最後は巨大サメの窒息死では地味だなと思っていたら、やっぱり最後は爆破でした。
いかにもの3D映画ですが、おそらく初めは3Dの予定ではなく後から3D画面を付け加えたのではないでしょうか。ムービープラス
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ツタヤカード更新
冬晴れ
きのうカード更新にツタヤへ、更新特典で「ザ・ムーン」を借りた。どんどん米国ドラマとアニメばかりになっていく。暖房も効きすぎ。ついでなので百均でサポータ210円。さらにIYでトランクス300円、靴下100円、もちろん日本製ではない。さらにさらに古本屋さん
 古代日本史の最前線:300円
青空古本市を忘れていた。
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日本恐竜探検隊
真鍋真、小林快次編著
岩波ジュニア新書
このタイトルだしジュニア新書だし、てっきりジュニア向けにどこの博物館に何があるとかどこで発掘されたとか、が載っているかと思ったら大間違い。2004年発行だから丹波竜は出てこないが、日本で発見された主な恐竜化石をその研究している科学者に書かせたもの。だからあまり読み易くはない。図書館から
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イースター・パレード(チャールズ・ウォルターズ)
フレッド・アステア、ジュディ・ガーランド、ピーター・ローフォード、アン・ミラー
引退して二年ほど経ったフレッド・アステアが、怪我をしたジーン・ケリーに代り主演。監督もビンセント・ミネリからチャールズ・ウォルターズに代った。こちらは前妻ジュディ・ガーランドがやり難いだろうとのことで。おかげでジュディ・ガーランドのダンスはすばらしく映画は大ヒット。だが同じコンビが予定の「ブロードウェイのバークレー夫妻」でジュディは精神的に壊れ、フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース名コンビの復活となった。と、ここまでボブ・トーマス「アステア ザ・ダンサー」による。

Happy Easter"
Drum Crazy
It Only Happens When I Dance With You
I Want to Go Back to Michigan
A Fella with an Umbrella
Vaudeville Montage: I Love A Piano / Snookey Ookums / The Ragtime Violin / When the Midnight Choo-Choo Leaves for Alabam'
Shakin' the Blues Away
Steppin' Out with My Baby
A Couple of Swells"
The Girl on the Mgazine Cover
Better Luck Next Time
Easter Parade
500円で
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図書館へ
曇ってきた
きのうは大寒だが妙に暖かく、おかげで久しぶりに結露全く無し。
で二枚薄着で図書館へ「北極圏のサイエンス」「世界の化石遺産」「WINDOWSトラブル自力解決」「古川ロッパ 昭和日記 戦中篇」を返却。久しぶりでリュックで運んだ。「古川ロッパ 昭和日記 戦中編」は昭和18年10月p.492まで。
 屋久島:青山潤三
 デジカメ自然観察のすすめ:海野和男
 螺鈿迷宮:海堂尊
 最新地震がよ~くわかる本:島村英紀
を借りる。
下の階の古本屋さんで
 ケーフェイ:佐山聡:105円
三月からさいたま市図書館のHPが変わるって、予約がまとめてできる、順序を割り振れる、画面がカラフルに、メールマガジン配信くらいか。で2/22~3/1はシステム入替えで休み。
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世界の化石遺産 化石生態系の進化
P・A・セルデン、J・R・ナッズ
朝倉書店
エディカラ、バージェス頁岩、ゾルンホーフェン、琥珀、タールの沼、他と有名な化石産地の特にすばらしい化石の写真が沢山と読みにくい文章。専門用語とカタカナとアルファベットだらけ。
DNAは細胞が死ぬと急速に分解するので、琥珀中の吸血虫から恐竜のDNAを取り出すのは無理、それどころか凍結マンモスのDNA鎖も破壊されていたと。図書館から
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曲がり角の間違い
曇ってきた、きのうから暖かくなってきた。
きのう神明神社を撮ろうと出かけたが、曲がり角を間違いそのまま進むと、スーパーの看板が見えたのでそれならば、阿弥陀堂を撮ろうと考えた。このあたり上り下がりのきつめの坂が多い。参道と鳥居があったので撮ってきたが、帰ってから調べると阿弥陀堂ってもっと大きいみたいだ。狐があるのは変だなとはちょっとは思ったのだが、もう疲れていたのでスーパーで長袖Tシャツ880円買い帰宅。
トイレの電球が切れた。
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蛍光灯取替え
冬晴れ
昨夜この上の照明の蛍光灯が一本点滅していたので、今朝取替えた。この照明器具にしてからは初めて。全体を持上げ左右にずらすと外れた。たしか三部屋を同時に取替えたのだから、ほかの蛍光灯にも注意しないと。
図書館から借りた「WINDOWSトラブル自力解決」を見て「めもりーくりーなー」と「POPFile」を調べてみた。「めもりーくりーなー」より軽いという「メモリの掃除屋さん」をDLした。インストールはまだ。「POPFile」は設定をいじらなければならない、削除したあとが怖いので見送る。
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北極圏のサイエンス オーロラ、地球温暖化の謎にせまる
赤祖父俊一
成文堂新光社
各章ごとに発表したところが違い、対象年齢が違うというちょっと変わったつくりの本。
著者はアラスカ大学国債北極圏研究センター所長なので、オーロラなどの綺麗な写真が沢山載っている。
地球温暖化についても「人類活動による炭酸ガス放出の増加率は減らさなければならない」が寒冷化による飢餓を心配し、一方的なメディア報道の指摘する。「夏暑くなると冷房装置を持たない老人に使者が出るとのことであるが、暖冬のため風邪をこじらせずにすむ老人の方が数は多いはず(略)」「氷河(略)の末端では崩落はいつも起きている」
これだけカラー写真を入れて1800円ならリーズナブルと言いながら、図書館から
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図書館へ
冬晴れ、一番寒い、セーター着てストーブ点けてニット帽かぶってマフラー巻いている。
きのう図書館へ「週刊新潮が報じたスキャンダル戦後史」「魂のラリアット」「東京ぶらり散歩道(コピーをとった)」を返却。
 日本恐竜探検隊:真鍋真、小林快次
 裁判員時代にみる狭山事件:菅野良司
 WINDOWSトラブル自力解決
を借りる。
二酸化炭素の水溶性の温度変化を調べたかったのだが、百科事典しか見つからなかった。高温のほうが溶解度は下がることが分かった。
下の階の古本屋さんで
 イヌ・ネコ・ネズミ:戸川幸夫:105円
建物内は暖房が効きすぎで、一枚脱いでいたのだが汗をかいてしまった。帰り道□ーソンでミッフィー絵皿を貰う。
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さくらやカード
冬晴れ、結露
さくらやが平成22年2月28日に閉店だが、浦和駅前店が閉店の時にポイントは全部使ったはずなのだが、カードを見るとまだ372ポイントある。しかしわざわざ電車賃を使って大宮まで行くほどかなと思っていたら、ブックオフが9/30でTカードが使えなくなるって。これは一度大宮に行かなきゃって。
http://www.sakuraya.co.jp/important.html
http://www.bookoff.co.jp/files/ir_pr/a3/2009.12.25_tpoint.pdf
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魂のラリアット
スタン・ハンセン
双葉社
馬場が死んだ後に書かれただが、エピローグでジャンボが死んで、全日が分裂というところで出版された本。と言うわけか折角の写真でも日本人選手の顔がはっきりと分からないものを使っている。内容はプロモーター馬場の持ち上げ。
でも「巨体のレスラーが引退してブッカーやプロモータになると、使うレスラーにはどうしても極端な好み…すなわち”大きくなければトップになれぬ”という偏見が入る」と馬場にも当てはまることを言っています。
嬉しいのはレスラー人生で最高の試合として田園コロシアムのアンドレ戦を挙げている。
オックス・ベーカーの髭と眉毛は特性の油で逆立てていたんだと、ミスター・レスリング2号はホワイトハウスに招待されたが、シークレット・サービスに覆面を脱ぐよう告げられ、ホワイトハウス行きを拒否したなど。図書館から
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通院
冬晴れ
きのうも冬晴れだが風も強く、一段と冷え込んだ。そんな中通院、風邪引きで混んでいるのを心配したのだが、案外とほんの三、四人待っているだけだった。特に異常なく、採血。さすがに松の内を過ぎていては、もうカレンダは貰えず。代わりにもならないが風邪予防のリーフレットを貰ってきた。
 咽喉に良い食材:きんかんの蜂蜜煮、大根あめ、ごぼうのおろし汁、みょうがの甘酢漬け、しょうがの甘酢漬け、カモミールティー
 風邪に良い食材:ねぎみそ湯、蓮根汁、しょうが湯、焼きにんにく、たまご酒、梅干し番茶
効能、作り方などはウェブで検索して。
帰り道コンビニで「COBRA 12 聖なる騎士伝説」380円、やっと読んでいないものに辿り着いた。青年誌連載だったのか、バストを隠してない。
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「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史
「週刊新潮」編集部編
新潮文庫
週刊新潮創刊半世紀記念の傑作選みたいな。相変わらず下品下世話なものばかり、ああ、タイトルにスキャンダルと謳ってあるか。大部分昭和四拾年50年代のもの。既に役割は終わりに近づいているようだ。
心臓移植とか沖縄返還協定秘密文書とか、もっとまともに追いかければ良い記事になったろうに。図書館から
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皇帝ペンギン(リュック・ジャケ)
皇帝ペンギンの過酷な条件での繁殖行動の記録映画にすれば名作だったろうに、ヒットを狙ったのかむりやり人の声で吹き替えたり歌のシーンを作ったりして上映時間を引き延ばし、いわゆる動物映画にしてしまったとは。大部分はアニマルプラネットかディスカバリーチャンネルで見た気がする。撮影スタッフは偉い(春になり太陽が地平線の上を横に移動するシーンなど)が、大沢たかお、石田ひかりは恥を知れ。NHK BS2
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クマと闘ったヒト
中島らも
メディアファクトリー
らもさんは聞き役にすぎないミスター・ヒトとの対談集。雑誌に連載されたものらしい。
これが出た後なので、安心してミスター高橋も「流血の魔術…」を出したのだろうが、キャリアが違う。さすが米国での敵役でヒトと名乗っただけはある。
図書館で次ぎに借りようかと思っていたら105円で見つけて(内心は)狂喜乱舞、一気に読み終わった。
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西洋美術館の前庭
予報ではくもりだが降ってもおかしくなさそう。日が差さないと昼になっても寒いまま。
昨夜お土産の「上野動物園ガイド」を眺めたが、ジャイアントパンダがいた時のままだ。2007/4/10初版、2009/1/10初版二刷。返品しようにもスタンプを押してしまったから無理。
きのう書き忘れたが、帰りに通った西洋美術館の前庭がフリーになっていたので、「カレーの市民」「地獄の門」などを撮ってきたのだった。
行きの電車で隣に座ったおじさんがDSを取り出して脳トレを始めた、二十計算、すごく速い。ペンを使わずに指先でやっているようだった。つられたのか前に立っていたカップルもDSを始めたのには驚いた。
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上野動物園
連日冬晴れ
きのう「聖地チベット展」を見に、上野の森美術館まで行ったが、入り口にとんでもない行列なので諦め、西郷さんを撮ってきたが、折角なので十数年ぶりに動物園に入ってみた。なにか小さな建物がいろいろ建っていて見晴らしが悪い。丹頂鶴を撮って五重塔撮って、ゾウまでたどりついたら、寒いためかもう夕方なのか、室内に入っていた。白フクロウなどを撮ったところで、くたびれてきたので、お土産に「上野動物園ガイド」1000円を買い、出口で虎のスタンプを、子供に混じって、押してきた。けっこう斜面が多い。
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図書館など
冬晴れ、きのうから風が弱くなった
できのう図書館へ「塀の中の千夜一夜」「東京落語地図」を返却。
 「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史
 魂のラリアット:スタン・ハンセン
 東京ぶらり散歩道:加藤剛 監修
を借りる。さらに下の階の古本セールで
 クマと闘ったヒト:中島らも:105円
 監督の条件 決断の法則:森※晶:270円
                ※示へんに氏
さらにさらにコンビニでCOBRA 10 コブラ外人部隊に:380円
いくらなんでもこれでは多すぎる。 
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東京落語地図
佐藤光房
朝日新聞社
地図と謳っているわりには地図が小さすぎる。落語のあらすじをオチまで書かなくても、こういう本を読む人なら大体知っているだろう。と言いながら私、「お若伊之助」知らなかった。
でその地図もちょっといい加減では「阿武松」の旧中仙道と国道17号の関係が変だが、まさか出版後の二十余年の間に大規模な道路工事でもあったのだろうか。
妙見様の蛇はよく調べてくれた。図書館から
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塀の中の千夜一夜 アラブ獄中記
足立正生
愛育社
映画監督の本だから描いた絵も載せたかったのだろうが、表紙までは行きすぎ。これでは売れなかっただろう。
日本赤軍関係の本だと図書館から借りたのだが、後のほうで強制送還されるまでは、けっこう普通の獄中記、むしろのんびりムード。おかげで、500ページもあるせいもありフルに四週間掛かった。
それにしても海外で三年も獄中にいたのに日本でまた一年半というのは、一事不再審の原則はどうなっているのか。岡本公三さんなどは既にイスラエルで釈放されているのに日本に帰れないでいる。
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透明人間(小田基義)
河津清三郎、三條美紀、土屋嘉男、近藤圭子
初めにいきなり車に轢かれて死ぬ透明人間こそ中島春雄様。
普段の透明人間がピエロの格好で顔を白く塗っているというのはすばらしいのだが、肝心の化粧を落とすシーンがうまくいっていない。
正義の透明人間が悪の包帯顔の偽者強盗団と戦う。ガスタンクってピストルで撃っただけで発火するのか。日本映画専門チャンネル
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ななくさ
せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ
「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に、とんとんパタリとんパタリ」と七草一つにつき七回刻む、合計四十九回刻むわけだが、現在すずなもすずしろも、一草も無いからパス。
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天から恐怖の大王が降りてくる
ダニエル・ルゾー
二見書房
カバーが付いていなかったが「ノストラダムスの遺言書」が副題かな、改題される前の題名のようだが。
訳者のあとがきに寄れば、著者はフランスのノストラダムス研究の第一人者。一般の読者には理解し難いので、訳者が占星術的な解釈を加えて書き換えたと。三日三晩夢枕にノストラダムスが現れフランス語で必死で訴えたが、訳者にはフランス語では充分理解できなかったと。
1986年から火山爆発などで地球は寒冷化しエイズが流行り、1999年第三次世界大戦、1985/7/18救世主セザール誕生、2016/7/19人類は月に移住、などなど。
アポロ13号のサタンVロケットが月面に衝突、直径30メートルのクレータを作ったなどという所で全くお笑いになったね。だいたいサタンとサターンの区別もついていない様だし。監修:流智明(流智美と間違えて100円で買った)
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図書館へ
冬晴れ、時々風が強いが昨日ほどではない。
その昨日強風を省みず図書館へ「日経エコロジー2009/2」「毒の科学」「世紀末中国のかわら版」「東京本遊覧記」「活字の人さらい」を返却。これだけ返す本が溜まると多少の風なんかでは…。
 世界の化石遺産:P・A・セルデン、J・R・ナッズ
 北極圏のサイエンス:赤祖父俊一
 東京落語地図:佐藤光房
 恐竜ホネホネ学:犬塚則久
 とっておきクロースアップ・マジック:松田道弘
を借りる。お土産に懐かしの乾燥イモ。「二、三分レンジで加熱すると柔らかくなり、一層美味しくなる」と書かれてるので二分三十秒チンしたところ、焦げた上堅くて歯がたたない。一分で充分。
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活字の人さらい
嵐山光三郎
ちくま文庫
副題が「愛書少年不思議譚」裏表紙の惹句に「本邦初の冒険読書小説」
確かに本の題名は沢山出てくるが、肝心の話にリアリティ皆無。出てくる人間薄っぺら。夢オチで終わるんではないかと思ったくらい。嵐山さんエッセイはうまいんだが、小説はダメみたい。図書館から
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東京本遊覧記
坂崎重盛
晶文社
南伸坊の良い装丁だと思ったら住吉書店の「東京おぼえ帳」平山蘆江のコピーだった。さすがだというので載っていた。
東京、特に隅田川関連の本を「環境緑化新聞」に連載の途中でまとめたもの。
面白そうで手に入りそうなのは、「江戸切絵図集」市古夏生、鈴木健一編:ちくま文芸文庫、「昔・東京の町の売り声」安藤鶴夫:旺文社文庫、「歴史と文化の散歩道」東京都:江戸東京博物館1200円、「赤線跡を歩く」木村聡:自由国民社、「新編「昭和二十年」東京地図」西井一夫、平嶋彰彦:ちくま文庫、「合本 東京落語地図」佐藤光房:朝日文庫、「ここが広重・画「東京百景」」堀晃明:小学館文庫、「東京都市計画物語」越澤明:ちくま文芸文庫
図書館から、これで2200円か、あいかわらず晶文社は高いな

「東京都市計画物語」によると、茗荷谷から二、三分春日通りを歩くと現れる桜並木は幻の環状三号線の完成した一部だと、グーグルアースで見てみると桜が満開。
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世紀末中国のかわら版
中野美代子、武田雅哉
福武書店
副題「絵入新聞『点石斎画報』の世界」のとおりなのだが、肝心の絵の縮小がうまく行かなかったようです。直線はハッキリしているが所々切れたりではっきり見えません。
記事もタイトルも意訳なんですから、ほとんど原文の意味が無いことになります。
図書館で開いた時、偶々直線的な絵のページを開いて借りてしまった。
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初詣
冬晴れ
昨日午後、晴れだが寒い。初詣の行列は交差点をはるかに越して、なんと車両通行禁止、警察官だかガードマンだかが見張っていたが、そこは地元民、裏に回って人込みの写真だけは撮ってきた。露店の回りもすごい人数で買い食いはできなかった。流れで南側に出たらこっちにも行列。一体何時間待ちなんだろう。
ネットでニュースを読むと大晦日のダイナマイト、放送しなかった試合の方が面白そう。
003の時計が表示されていない。
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