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集英社「小説すばる」2008年1月特大号
同題映画ではすっかり変更されてしまった原作だろうと推測する。一番の違いは例の意味の判らない天才少年が出てこないところか。久條さんの人物設定、FBI捜査官もちゃんとしている。デスノート、ミサミサもうまく使っている。映画の台本よりはるかにおもしろい。気になるのは子供が激しくなまるのに父親は標準語。ウイルスが光学顕微鏡で見えたり、ビオトープに外から餌をやったりするのはご愛嬌?このままの小説にイラストを付けた単行本の宣伝が載っている。川口図書館から
しかしワイミーズって探偵より悪人養成のほうが得意みたい