内部被曝の脅威━原爆から劣化ウラン弾まで
肥田舜太郎/鎌仲ひとみ
ちくま新書
2005年6月にすでに内部被曝について書かれた本
肥田氏は広島原爆の被曝医師。被曝時の状況からはじまる。既に内部被曝を問題にしていたが、米軍の圧力で調査は中断された。原爆実験で米軍人も被曝。
「死にすぎた赤ん坊━低レベル放射線の恐怖」スターングラス
原爆投下前にはプルトニウム注射人体実験「プルトニウムファイル」アイリーン・ウェルサム
「ホルミシス効果はありうるが長期的には有害かもしれない」ECRR(欧州放射線リスク委員会)
チェルノブイリ事故でのセシウム137の降下量の多かった県で十年から十二年後に乳癌死者の増加。原子炉から百マイル以内に済む女性の乳癌発症率は他の5~6倍。
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